さぶが辛くないなら


昨日は落ち込んでしまいました。

 

 

3週間ぶりの(わかいき動物眼科での)さぶの目の検査だったのですが、よくなっていなかったのです。さぶはずっと1日4回(×3種類)の目薬がんばっています。しかし、推定15歳のさぶは、老齢ゆえ、なかなかスッキリとは治りません。薬を一部変えて、様子を見ていくことになりました。

07321 (12)

 

 

「さぶは若くない」

 

 

その現実と向き合うのが、私はとても怖いのです。

07321 (11)

 

 

さぶとの通院ショット。さぶも私の顔も見えませんね。私のはただの紫外線対策ですけど。

07321 (10)

 

 

ふたりきりのドライブで、さぶにいろんなお話をしました。

 

 

めげずにやっていこう。飲み薬や目薬をつづけよう。カラーもつけたり外したり、工夫をしながら生活していこう。また病院にも通おう。さぶの腎臓も大事にしよう。

 

 

さぶの協力が必要だから、さぶに理解してほしい。

 

 

私にとって、さぶがどんな存在なのかを、さぶにちゃんと言葉で説明したのです。

 

 

したら涙が止まらなくなり、いったん停車して、さぶをキャリーから出して抱きしめました。

 

 

帰宅後、さぶに腕枕をして、午後の仕事までの1時間弱、ふたりでお昼寝しました。

07321 (9)

 

 

目を覚ますと横にさぶがいます。

 

 

今、死んでも、一寸の後悔もないほど幸せな時間を、さぶと過ごすことができました。

 

 

さぶは私の宝です。

07321 (15)

 

 

「家族」の一語すら超越した場所に、さぶはそびえたっています。

07321 (1)

 

 

神、かもしれません(笑)。

07321 (2)

 

 

9年3か月、さぶを保護してから、欠かさず慢性腎不全のケアをしてきました。

07321 (3)

 

 

胸には常に不安の雲が広がっています。

07321 (5)

 

 

だから、さぶがそばにいてくれるのは、当たり前だとは思いません。

07321 (4)

 

 

これからも、惜しまず、弛まず、私にできることをしていきます。07321 (6)

 

 

最近は、保護犬笑平と仲よく並ぶ姿をしょっちゅう目にします。

07321 (14)

 

 

愛らしいなあ♡

 

 

そうそう!

 

 

昔、お友だちのみいさんが撮ってくれた、さぶとの2ショットを寝室に飾っているのですよ。

07321 (7)

 

 

お気に入りの一枚です。

07321 (8)

 

 

さぶの目は、アクアマリンのように青く輝いていました。

 

 

さぶの目が私の自慢でした。大好きでした。

 

 

でもさぶは、もう、さぶならなんでもいいです。

 

 

さぶが辛くないなら、たとえなにが欠けても、なにが増えても、さぶはすべてが美しいです。

 

 

さぶが辛くないなら。

 

 

I LOVE さぶ

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


コメントを残す