うちのリルちゃん


※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

ご心配をおかけしている我が家のリルの様子について

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血液検査の結果、リルは貧血気味だったので、25日の通院のあと、プロラクト(鉄タブ)をネットで買いました。これは私の中では非常に有能なサプリメントです。

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立てなくなりつつあるリルは、寝床でバタバタともがきます。

 

 

だから毎日、チチが外に連れ出し、立たせたり歩かせたりしているのです。私もここのところ連日夜中にリルとマンション付近を歩いています。

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外気を吸えば気分転換になるし、カーペットよりコンクリートのほうが踏んばれるので、老犬に散歩は必要です。歩かないとストレスが溜まり、血流も悪くなるため、たとえじょうずに歩けなくても、歩かせる意味がちゃんとあります。リルの動物としての本能をなるべく支えていきたいです。

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床ずれ防止に、こまめに寝返りを打たせたいのですが、巨大化した腫瘍を下にすると破裂する。どうしたらいいのか、悩ましい日々を送っていました。リルは完全な無力ではないので、バタバタと暴れ、昨夜3時頃、ついに恐れていたことが起きました。腫瘍が破裂したのです。

 

 

血だらけのリビングを見て、私は顔面蒼白状態。ただでさえ貧血なのに、血がリルからどんどん流れていってしまう。とにかく止血を……と考え、リルの腫瘍をカットメンで圧迫し、チチに押さえてもらって包帯をグルグルに巻きました。そして念のため、常備していた抗生物質を飲ませました。

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幸い、血が止まったので、朝、大巻先生の病院に電話して予約を取りました。

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私はどうしても仕事に出なければならず、チチが通院を担当してくれるというので、大巻先生に報告すべきこと、聞きたいことをラインで伝えて家を出ました。

 

 

チチから届いた写真です。

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ちょっとグロテスクかもしれませんが、記録も兼ねて載せておきます。腫瘍を押しても痛がらないことから、腫瘍の痛みはなさそうです。ご安心ください。

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病院でできる限りの処置してもらいました。

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出された薬は、肝臓保護薬(前回)、抗生物質、止血剤、制吐剤、抗生物質のクリーム、包帯、消毒薬です。正直、病院のお正月休みの間になにかあったら怖いです。

 

 

先日私はリルの体の全部が腫瘍になる悪夢を見て飛び起きました。

 

 

胸が痛いです。未来を想像すると真っ暗なトンネルに入ったような気持ちになります。

 

 

でもこれは現実だから、私は現実を潔く認めて、そこから「できること」を探していきます。

 

 

リルがこのような状況ですので、恒例の2020年の卒業生一覧は、年をまたいでUPしますね。

 

 

皆さまいつもお読みくださりありがとうございます。よい年末をお過ごしください。

 

 

I LOVE リル

 

 

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