※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。
20歳のイクラさんちより良質なフードのプレゼントが届きました。ありがとう!
ヤラーはうちも昔、犬のべべ公とナナが若い頃にあげていたのです。懐かしい。
超がつくほどの徹底的なオーガニックフードですよね。みんなでありがたくいただきます。
さて、本日は先週末にタイムスリップします。
先日、飼い主さんが亡くなった家の中でひとりぽつんと過ごしていた成猫について書きましたよね。
名をジャックといいますが、皆さまおぼえていますか?
7月19日、私は世田谷区までジャックを迎えに行きました。
その日は港区での仕事が入っていたので、仕事が終わってから向かいました。本当は車で移動する予定だったのですが、運搬ボランティアを挙手してくれた方のご親族の容体が悪くなったそうで、急遽電車で動くことになったのです。ああ……キャリーを持参しておいてよかった。
亡くなった飼い主さんのお宅は駅から徒歩10分。関係する方々と最寄り駅で待ち合わせて、みんなでテクテク現場へ。ジャックに早く会いたくて胸がドキドキです。
おお……いた! あなたがジャックね^^
間に合ってよかった。生きていてくれてありがとう。さあ、行こう!
ジャックを見た瞬間、ホッとして腰を抜かしそうになった私。うれしかったです。
ジャックも安堵の表情を浮かべてくれた気がします。
ジャックの「パニック脱走」が怖いので、失敬したシーツで即席のカバーを作りました。
まさか電車になるとは思わず、洗濯ネットを持ってこなかったことを激しく後悔。キャリーバッグにガムテープをこれでもかというほどにグルグルと巻きつけて上からカバーを!
ジャックが食べ慣れたフードをいただけるという話でしたが、荷物が増えると私が持てないので、断念。もったいないけれど処分してもらうことに……
ジャックは亡くなった飼い主さんが4~5年前に浅草近辺のペットショップから迎えた純血のアメリカンショートヘアとのこと。骨格が立派で身体の大きな男の子ですよ。
面倒を見てくれていたご友人の方と
駅までキャリーを持って歩いてくれて助かりました。いや、本当、重いのなんのって! でもジャックがおとなしかったおかげで周りに白い目で見られずに済んでよかったです。
合計3つの電車に乗り換え、1時間半かけて703号室へ
ごめん。お金に余裕があったらタクシーに乗れたかもしれないけれど、今、懐が厳しいから電車でがまんね。駅で汽笛のような爆音が轟くたびにジャックが心配で仕方がなかったです。
ようやく着いた。ゴール! 腕がプルプル震えちゃったよ。
ジャックは来た瞬間から「ふつう」すぎてこちらが拍子抜けしたほどです。
まあ、いきなり多頭の環境になったので、内心は怖かったんだと思うのです。
食欲があまりなかったし、少し脱水気味でした。
私はスーパーをまわって、何なら食べてくれるか? 模索の日々。そして行く先々でいろんな銘柄を買い漁るコース。ふふ。「あるある」ですよね(笑)。
結局、ジャックのお気に入りのフードは見つかっていませんが、細々と食べてはくれています。
量を摂らせたいときはid缶をシリンジで追加してあげています。
ジャックはやさしいですよ。ほかの猫たちともうまく共存しています。
ひとりで長い時間を乗り切ったジャック。さびしかったよね。がんばった!
我が家は数が多いけれど、それぞれと向き合う時間を取ってラブラブします。犬猫たちの一生はあっという間だから、1日1日を濃厚に大切に送っていきたいです。
ジャックいらっしゃい♡
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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