かがやくいのち


最近の私は悩んでいました。毎日ため息ばかり……。どうやら、恋をしてしまったようです。相手は、フィンガーという女の子。

出会いは、里親サイトでした。7匹の子猫を掲載する際に見つけてしまったのです。それからはまさに“フィンガー病”。

フィンガーは、神奈川県のある公園の中で生きていました。いわゆる野良猫です。その公園に毎日通うNさんは、常時80匹の猫たちの面倒を見ています。不妊手術、餌やり、猫たちの病気治療……。想像を超える大変さでしょう。頭が下がります。

フィンガーは、捨てられたのか? ある日突然公園に姿を現すようになりました。その当時から右後ろ足の指が1本しかありませんでした。だから、彼女の名はフィンガー。

不妊手術後、公園へ戻されてしばらくは餌をもらいに顔を見せていたそうです。けれどある日、数日ぶりに現れたフィンガーは、首を不自然にかしげていました。かしげた首は元には戻りません。蹴られたか? と推測されています。ちなみに今現在も首は曲がったままです。

そしてまたしばらくすると、今度はNさんを驚愕させる姿で公園に佇んでいたそうです。保護当時の写真は直視するにはあまりにも耐えがたいものでした。

保護した直後の様子をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
注)少し? 衝撃的な写真です。

 

はじめは指を3本失い、次は首の自由を失い、最後には片目までも失ってしまいました。この小さな体は一体どれほどの痛みに耐えて来たというのでしょう。

フィンガーを保護したNさんは、ペット不可住宅に猫を9匹抱えています。加えて公園の猫たちの世話もしなくてはなりません。そのご苦労は察するに余るものがあります。だからフィンガーに里親が見つからなかったら、公園に戻すしか術はないのです。

その事を知った私は、ずっと考えていました。何とか我が家で引き取れないか、チチと毎日話し合い、Nさんとも連絡を取り続けました。障害のことは全く気に なりません。けれど、まだまだ保護しなくてはならない犬猫を多数抱える703号室は、ある程度スペースを空けておく必要があります。フィンガーを引き取っ たら保護活動はもうやめようか……。実はそんなことまで真剣に考えていました。

けど、けれど、何とフィンガーと暮らしたいという方が現れてくれたのです! ご夫妻でフィンガーをとても気に入り、是非家族にしたいとのお申し入れがありました。

今日、図々しくフィンガーのお届けにご一緒させていただきました。里親さんは、新築の高層マンションにお住まいのO様ご夫妻。フィンガーに走り回ってもらおうと、廊下を磨いて待っていたそうです。

新しい家でのフィンガー

生フィンガーに会い、その美しさに感動して涙があふれてしまいました。
残った片目の澄んでキレイなこと。
障害を抱えてしまった小さな体に宿る生命力の素晴らしいこと。
そして当たり前ですが、触れたらとても温かい……。

頑張って生きていればいい事もあるんだね。

里親O様の奥様に抱っこされて^^

あなたはどうか、長生きしてください。

ずっとストーカーみたいに見守っているからね^^

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