(追記あり)
みなさまこんにちは。
本日は僭越ながらMIHOが更新しています。
大変残念なご報告をしなければなりません。
みなさまにずっと応援&お祈り頂いておりました
ハハの大事な大事なほほが昨夜息をひきとりました。
水頭症という難しい病気でありながら11年4か月超生きてくれました。
大好きなおかあさんとずっと一緒にいたくてほほは本当に頑張りました。
ほほは、直近の東大の定期検診では水頭症由来の症状はあるものの
心臓も腎臓も肝臓も内臓は100点満点でした。
しかし、いつ、何が起きるのか分からないのが人生、猫生で・・・
突然ほほを襲ったにっくき急性腎不全
でも、厳しい状況でありながら
ほほは本当に本当にがんばってくれました。
ほほは立派です。本当に立派すぎます。
立派すぎて
切ない
ハハは連日連夜病院に泊まり込んで
不眠不休でほほの看病をしました。
大師前どうぶつ病院の中島先生、emi-goちゃん、スタッフの皆さんも
本当にご尽力下さいました。
が・・・
みんなの願いは届かず・・・
神さまは残酷です
でも、ほほは、もしかしたら
もうこの不自由な体を脱ぎ捨てて
元気に飛んだり跳ねたり出来る身体に
生まれ変わりたかったのかもしれません・・・
そう思い込もうとしてるわたしがいます。
私事ですが、ほほが大好きです。
自分の子と遜色ないくらい愛しています。
なので、とても悲しくて辛いです。
ほほ、絶対また会おうね。
最後にほほがずっとお世話になっていた
東京大学附属動物医療センターの主治医前田先生から届いた
メールを紹介させていただきます。
田辺さん
すみません、今メールをみました。
そうなんですね、、とても残念です。
昨日中島先生から腎数値がようやく下がってきたと連絡をいただいたので、少し安心していたのですが、、
ちょっと急なことで正直なんと言っていいかわかりません。
ただ、これだけは言わせてもらいたのですが、自分をあまり責めないでください。
この前お話しした時も自分のせいだとずっとおっしゃっていたのがすごく気になっていました。
いぬやねこは生き物ですから、完全に把握したり管理したりすることなんてできませんし、またしようとするのは人間の傲慢だと思います。
あのときほほさんは自分の意思で行動したのですから、その責任が田辺さんにあるなんて誰も思っていないと思います。
少なくとも僕は田辺さんがどうぶつたちのことを親身に思っていることを知っていますし、おそらく僕なんかよりも田辺さんの周りにいる方たちはもっと知っておられるでしょう。
それに誰よりもほほさん自身がそれを知っていると思います。
少し厳しいことも言ってしまったかもしれません。気分を害してしまったのならごめんなさい。
今すぐにはむりだと思います。
でも少し休んでその後は前を向いてください。
過去は変えられないけど、未来は変えられます。
たくさんのこたちが田辺さんに感謝しています(ほほさんも)。
どうかくれぐれもご自愛ください。
心よりご冥福をお祈りします。
前田 拝
前田先生、本当にありがとうございました。
ハハはこのメールで少し救われたと思います。
昨夜ハハが病院に向かった時のツイートで
「間に合って良かった」的なコメントを拝見しましたが
昨夜ハハが行った時ほほは危篤だったわけではなく
ハハはその夜も泊りがけで看病するつもりで
PCまで持参しましたし、ほほもおかあさんの袖口を
爪で引っ張ったり、ゴロゴロいったりしていたそうです。
まさに、「急変」だったのでした・・・
ほほのおかあさんは、今、喪失感でいっぱいで
立ち上がるのには少し時間がかかりそうです。
そのあいだ、そっと見守っていただければ幸いです。
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ほほちゃん、がんばったね。
あいしてるよ…
にやさま
ありがとうございます。沁みました。
初めまして。
アンニイさん、食事はとれていますか。睡眠はとれていますか。
どうぞ、ご自身を大切になさって下さいね。
虹の橋を渡った後も、ほほちゃんには自分を想ってくれる家族がいます。それは、とても幸せなことです。その幸せを与えたのは、他の誰でもないアンニイさんです。
辛かったこと悲しかったことも、嬉しかったこと楽しかったことも、ほほちゃんとの全ての思い出を忘れないであげて下さいね。それが、心の中に生きることだと思います。
ほほちゃんの心には、アンニイさんへのありがとうがさくさん溢れています。アンニイさんの幸せを願っています。
苦しまなくていいんだよと言っています。
アンニイさんには優しいご主人と、アンニイさんを慕う温かなご友人がたくさんいます。だからほほちゃんは、安心して旅立つことができました。
魂は永遠です。
いつの日か生まれ変わり、再び二人が巡り逢えますように。
可愛いほほちゃんの
ご冥福をお祈り致します。
ねこの歌様
遅くなりました。拝見しては涙、拝見しては涙を繰り返していました。ありがとうございます。
正直、まだ俯瞰して考えることができず、そこから避けてしまっています。ふとした時に襲ってくる悲しみがとても辛いです。
でも保護猫たちを譲渡するという意義の中で生きているので今しばらくは大丈夫です。
ありがとうございました。
ほほ君、あなたは本当に偉い子でした。
病を抱えながらもキラキラ輝く素敵な猫さんでした。
頭のアンテナがキュートで大ファンになりました。
小さな体で強く優しく生き抜きましたね。
ずっとずっと忘れません。
ハハさんの辛さ、寂しさ、喪失感は計り知れません。
どうか、お体を大事に、子供達の為にも乗り越えて下さいね。
心からお悔やみ申し上げます。
パルママちゃん
ありがとうございます。ほほを覚えていてくれたらうれしいです。
喪失感は半端じゃないですね。とても言葉にはできないです。
以前、ほほくんの絵皿プレゼント企画に応募した、さこんの母です。ずっとハハさんのブログを読ませていただいてます。
朝からずっとミホさん代筆のブログを読み返してます。とても、とてもつらいです。ハハさんの子だったから重い病気でも11年生きられたのですね。もっともっと生きててくれて、そばにいてて欲しかったですよね。
今日は寒くもなく、穏やかな日でしたね。
きっと、ほほくんはミホさんが書かれた通り、自由に動けるようになって走ったり登ったりしてるんだろうなぁと。最期までハハさんのそばにいられて本当に幸せだったと思います。
さこんの母様
その節は応募してくださりありがとうございます。またブログもずっと読んでくださりありがとうございます。
本当にうれしいです。
ほほはうちを旅立ちましたが私の心はまだほほを手放せずとても辛い渦中にいます。
でもがんばります。
ほほさんが大好きで、ほほさんの記事を読み写真を見るのが楽しみでした。
ほほさんの旅立ちは寂しくて辛くて悲しくて涙が止まりませんが。
ハハさまにはかけがいのないお子だから、私の悲しみなぞ比べようもないですね。
ハハさま、ほほさんを大切に育ててくださってありがとうございました。ハハさまのお子でほほさんは幸せでした。
ほほさん、ありがとう。
ほほさん、またね。
我涙猶可拭
日遠當日忘
母哭不可聞
欲與汝倶亡
故衣尚懸架
漲乳已流牀
感此欲忘生
一臥終日僵
中年忝聞道
夢幻講已詳
儲薬如丘山
臨病更求方
仍将恩愛刃
割此衰老腸
知迷欲自反
一働送餘傷
豆さま
次会ったときどんなことが書いてあるのか教えてください^^;
ハハ様これは蘇軾という中国の詩人の漢詩です。
読み下し文にすると以下になります。
我が涙は猶ほ拭ふべし
日々に遠ければ當に日々に忘るべし
母の哭くは聞きべからず
汝と倶に亡ぜんと欲す
故衣尚ほ架に懸かり
漲乳已に牀に流る
此に感じて生を忘れんと欲し
一たび臥して終日僵る
中年にして忝けなくも道を聞き
夢幻講ずること已に詳らかなり
薬を儲ふること丘山の如く
病に臨んで更に方を求む
仍ほ恩愛の刃を将て
此の衰老の腸を割く
迷を知りて自ら反らんと欲す
一働して餘傷を送らん
大まかな内容は、自分の涙はぬぐうこともできる、日が経つにつれて忘れるかもしれない、しかし子を失った母親の泣くのは聞くに忍びない、いっそ自分と母と子一緒に死んでしまえばよかったと思う。
亡くなった子の衣はまだ架にかかったままで、母の胸からあふれる愛情と乳が床をぬらし、母は生きる望みも失って、起き上がる事もできないでいる。
中年になって生きる道を知り、何もかも夢幻だと分かると思っていたのに、子の命を救いたくて薬を山のように買い求め、病を治したくて更にあらゆる治療を探し求めた
親と子の恩愛の強さには、腸も引き裂かれるほどだ、だがもう思い悩むのは苦しすぎる、
ひとたび慟哭したら心の苦しみは胸に沈めよう
豆さま
漢詩を訳していただきありがとうございます。
とても慈悲の深い、そして最後は力つよい美しい詩ですね。感動しました。
私はほほが宇宙へ旅立っているとしか思えません。
死に別れたと思うと、もういてもたってもいられないさびしさがこみあげてくるのです
先日車の中でハルちゃんとほほについてお互い語り合い、同じような後悔を胸に秘めていると知って実はとても心強く感じました。
またゆっくりお話ししたいです。
MIHOさんはじめまして。
ハハさん、ほぼ一年ぶり、2度目のコメントを残しに来ました。
ほほくん、残念でしたね。溺愛の様はTwitterで拝見していても痛いほど伝わりましたから、その喪失感は想像に難くなく、また自責の念に苛まれているご様子、お会いしたことのない私でも心が痛みます。
おそらくはこう考えるのは私一人ではないと思いますが、ほほくんは不自由な体を引きずってまでも太陽のもとへ行きたかったのです。時間をかけて自らの力で。そのほほくんから誰が太陽を奪えたでしょうか。
早くにカーテンを引けば、その日に顕著な兆候は出なかったかもしれません。けれど確実に病魔に蝕まれ、ハハさんの知らぬ間に、満足なお世話もさせてくれないままに虹の彼方に旅立ってしまっていたかもしれないではないですか。
ほほくんの症状からすればかなり長生きの域に達していて、それはハハさんのケア無しにはありえなかったことはみなさんのコメントからも明らかです。
ほほくんのQOLは最期まで思う通りに生き抜いたことでかなり高く維持されていたのだと思います。
どうかご自分を責めすぎず、誇り高く旅立ったほほくんを誉めてあげてください。
いつの日かまた楽しかった想い出だけが降り注ぎますように。
元保護猫の同居人さま
今頃のお返事になってしまい、本当にごめんなさい。
そして何度も読ませていただいていますし、先ほども改めて読ませていただきました。
実はピンピンしている一方でほほのことを思い出すのがとても怖かったりもします。
最後のほうの写真はずっと見れないままです。
最近は宇宙へ旅立っただけなんだとかわけのわからないことを考えるようにしています。
正直あまりにも存在が大きくて好きで好きでたまりません。
太陽の大好きな子でしたが、太陽に飲み込まれるように宇宙へ旅立ってしまいました。
私のせいもあり、この悲しみは一生持っていようと思います。
かわいくてかわいくて
MIHO さんの
アンニイさんへの ほほ君への愛がたくさん詰まったメッセージと
前田先生のメールを拝見して
涙が止まりません。
ほんの数日前
ほほ君の容態を案じながら 交流会に参加させて頂いたアンニイさんファンのひとりとして
心にポッカリ大きな穴があき
例えようのない喪失感を考えています。
ほほ君のご冥福をお祈りいたします。
そしてアンニイさんが
チチさんを始めとするご家族さまとリルちゃん さぶ君たちおこ様達
そしてかけがえのないご友人様の MIHO さん みぃさん マイ太郎さん 中島先生ご夫妻 たくさんの方々からのお支えで
前にゆっくり歩み出す日が来ますようにと願っております。
ほほ君 ありがとう❤
ルルのママ様
twitterでよく拝見しています。コメントのお返事が遅くなりごめんなさい。
やさしいお言葉をありがとうございます。また交流会ではちょっとですがお会いできて名刺もいただいて嬉しかったです。
またいつの日かみんなでワイワイと集まりましょう。
ほほを失った悲しみは終わりがありませんが、ほほと出会えた喜びもまたひとしおです。
愛しすぎる息子です。
ハハさん MIHOさん
そうでしたか。。。
本当に、本当に、立派な猫生だったと思います。
誰からも愛され、愛し、多くの人たちを魅了した猫さんでしたね。
ハハさん、お身体を休めてくださいね。
MIHOさん、ありがとう。
中島先生のメールは、皆の気持ちを代弁してくださっているような、ステキな内容ですね。
ほほちゃん、ありがとう。
そして、お疲れ様でした。
みけにゃん
今頃のお返事でごめんなさい。
中島先生じゃなくて前田先生ですが、とても素敵な内容だと思います。
もうすぐお会いするのでちゃんとお手紙を書いてお礼しようと思います。
ほほを失ったことが重々しく感じられて考えると辛くなるので今はあまり考えないようにしています。
ほほのいない我が家はなんだか覇気がありません。