犬と猫と人間と


ボクシングの試合の日、実は私、数年ぶりに派手に転びまして^^;
試合に出たわけでもないのに、今頃になって体のあちこちが痛いです(涙)。昼間、コロの薬浴をKさんに任せてババ(母)のお見舞いに行ったのですが、運転が辛かった。運転って結構体使うんですね。知りませんでした。

今日は映画「犬と猫と人間と」について。
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10月10日~ ユーロスペースにてロードショー
この映画に描かれている現実は、すべて私が知っている内容です。
目新しいことなんて、ひとつもありませんでした。
出演者も知っている方ばかり。

なのに体の芯から何かがわき出て、それを抑えるのに必死な118分間でした。

呼吸を整えて画面を凝視する。
現実と向き合う。

ほんの少し勇気が要ることですが、決して不幸なことではありません。

観終わった後、私は単純にこの映画の存在に感謝を覚えました。

皆さまが想像しているような残酷なシーンはあまり出てきません。仮に、悲しみをくっきりと映し出している部分があっても、観るべきだと思うんです。

そしてできることなら、犬猫に関心がない方、あるいは、好きだけど適正に飼えない方、これから犬猫を「買おう」としている方を巻き込んで一緒に観てください。現実をある程度知っている方が何度も観るより、ほとんど何も知らない方が観た方がいい気がします。

この映画を他の方に紹介するのは、政治や宗教の勧誘とは違います。
現実をただ知ってもらうだけでいいのです。全てを知った後、その方がどう感じるのかを気にする必要はありません。ある人は何も感じないかもしれないし、あ る人は痛みを発しながらも、家族を求める保護犬猫の前を足早に通り過ぎ、ペットショップやブリーダーの元に並んで犬猫を買ってしまうかもしれない。でも、 それでいいのです。

現状を知れば動く人が必ず現れる。
たったの一握りかもしれないけれど……。

徐々にタバコのポイ捨てがタブーになったように、少しずつみんなの底辺で意識が変化すれば希望が見えてきます。犬猫の遺棄とタバコのポイ捨ては全く違う次元ですが、大勢の目が光っている→捨てる(棄てる)のが恥ずかしい風潮→捨て(棄て)にくい社会かな、と私は思います。現実はもっと複雑だと怒る方もいるかもしれませんが、答えは案外シンプルだとも感じるんです。問題を大きく括った場合の話ですが。

そもそもこんなにリアルなのに、知らないのは罪です。

ぜひ、周りにいらっしゃる多くの方々と共に映画「犬と猫と人間と」をご覧ください。

知るきっかけとなる映像や書物その他は宝です。
不遇な犬猫たちの「声」です。

私にとってはね!

家族を求める保護犬猫の「里親」が増えることを目論んで。

かつくん「長くなったから、予定していたさーちゃんの紹介はまた次にします。

現実を知るきっかけがあれば、力を振るう方が現れる、ぼくもそう信じています。ハハ、自分の知っている様々な書物やHPやブログを紹介したいし、もっと声 高々に訴えていきたいらしいけど、日々の更新に追われてなかなかできないって。ま、啓発や分析は得意じゃないから、地道に日々の更新を頑張るって。頑張 るって言ってる割には、バカっぽい内容ばかりだけどね……。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!

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かつくん なな

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