さっき更新したばかりですが、またします。
そして数日間お休みします。
福多朗とひかるのことはなるべく書きたいので、復活後は、福多朗とひかるに焦点をあてますね。いただいたコメントもお返事が滞っていますが、お返事できない可能性あるので、先にお断りしておきます。
ゴンちゃんのこと、ちょっと書きすぎたかな?
いや、むしろ逆に、書くのならゴンタの24時間すべてを書いた方がよかったのかも。
これを最後に、ゴンタのことは最低限に留めておきますね。ご心配をおかけして本当に申し訳ありませんでした。よく考えたのですが、楽しくなさそうなお顔の ゴンタをみせたら、皆さまは当然胸が痛みますよね。たとえ私にとっての現実であっても、その現実の一部だけをいちいち公開するのは、よくないかもしれませ ん。
家にいる時間が増え、気づくとチチ以外の誰とも話さずに1日が終わることも。だからつい、ブログを更新することで、発散していました。あたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。
さっきね、大泣きしたんです。
ゴンタじゃなくて、私が。
あんなに泣いたのは、いつぶりでしょう?
泣くとうちの子たちが心配するから、バルコニーに出ました。
寒いし、なんだかとても悲しい。
各々、家庭の環境や家族構成、信じるものなどがちがいます。
ゴンちゃんと暮らしているのが、私でなく、他の方なら、こういうものを与えてやれたかもしれない。ああいう生活をさせてやれたかもしれない。私が持っていないもの、私の世界にはないものを。でも悲しいかな、ゴンタをみているのは、私なんです。
私は私にできる精いっぱいをやらせてもらっているつもりです。
足りないものが多く、ゴンタに不自由をかけてしまうかもしれない。
でも真心を込め、ゴンタと向き合っているつもりです。
認知症のゴンタに感情がないとは言いません。生きていますから、当然、感情、感覚はあります。主張もあるでしょう。私は、ゴンタは認知症だから、なにもわ からずただ叫んでるなどと、ゴンタをバカにしているわけではないのです。ゴンタを家族のひとりとして尊重しています。ゴンタの声に耳を傾け、私で解決でき る問題は、解決すべきだと思っています。
ただ、うまく伝えられるか自信がありませんが、書いておきたいことがあります。
胃腸炎の子の「吐く」は、その病気の症状のひとつですよね。
風邪の子の「咳」は、その病気の症状のひとつですよね。
認知症の子の「夜鳴き」も、その病気の症状のひとつなのです。
本当ですから調べてみてください。
胃腸炎や風邪とちがい、認知症は完治せず、どんどん進行していきます。どんなサプリメントを用いても、どんな薬を飲ませても、今の医学では、治すことはできません。これも、周知の事実だと思います。
ゴンタは理由があって泣いている時もあれば、脳の病気による症状で鳴いている時もあります。認知症の犬を看取った方は、私の言いたいことを少しは理解してくれているはずです。
「鳴く」のが悩みで、ここにそればかり書いてきました。
やさしい皆さまは、どうすれば鳴かなくなるかについて、あるいはゴンタの暮らしぶりや気持ちについても思いを馳せ、たくさんのアドバイスをくださいました。
外の空気を吸いたがっているではないか、なるべく起き上がらせた方がいいのではないか、などなど。
私はその都度、「まずい」と思いました。
やってないからまずいのではなく、やっているのに、ここに書いていないのがまずいんだと。ひとりで写真が撮れないから、いつも寝ている姿ばかり。外に連れ出した姿も、起き上がらせている姿もちゃんと伝えなきゃ、って。
もちろん、知らなかったこと、やらなかったことなどを、たくさんのアドバイスのおかげで知り実践できたので心から感謝しています。おむつの中に尿パットを入れる方法や、食事についてなど。実際の介護生活で役立つ情報は貴重でした。
なんかね。
これもあれも全部書けばいいのに、実際は24時間の間に起きたこと、自分がやったことを細かく書けないから、一部だけになっちゃうんです。そうすると言及しなかった部分について、ご心配をおかけしたり、アドバイスをもらったり……。
「ああ、書いてないけど、それやった! 次からはそれも書かないと」
みたいにどんどん膨らんで、結局、なにが書きたかったのかわからなくなる。釈明や言い訳みたいな記事ばかりになっちゃうんですよね。
いろんな世界が広がっています。
私には私の世界観があります。でも、他の方が信じる世界が、私とはちがうとしても、それがその方にとって大切な世界なら尊重したいです。昔の自分みたいに、頭ごなしに否定したくない。だけど、私はやっぱり、私の世界を生きていきたいです。
最後に、食欲が低下したゴンタですが、好きなものがわかりました。今日はそればかり食べています。総合栄養食なのでご安心ください。ゴンタに会いにきてくださった皆さまに、ゴンタともども愛と感謝を!
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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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