運命とは


ハハ一人、お子6人の生活は、ちょっと厳しくなって来ました^^;
チチに早く帰ってきて~、ってラブコールを送っているのですが、私が幾らお願いしても仕事だから仕方ない。ミニが朝から晩まで体をかきむしっております(汗)。

額に傷はあるものの、額は全くかかず、足の方ばかり掻いています。
見ても大して荒れてもいないようなので、ん?何で?と不思議でたまりませんが、明日MOMOへ連れて行きます。何かあれば分かるでしょう。フロントラインは一応やったのでノミダニとかじゃないと思うんですが・・・。かきむしるので怒ってばかりいます、私。

こら、
こらこら、
ほらほら。
やめー!

一日中言ってます(汗)。
痒いんだとしたら怒っても可哀想だけど、エリザベスをつけちゃう方がもっと可哀想だし、カキカキを放置すると、荒れてない肌まで荒れそうな気がしますから。

少し前にリルの兄弟が死んだ事をKさんから聞きました。
リルは4兄弟で土手で生まれ、1頭は子犬の時期に母犬と同時位に亡くなってしまい、1頭は今尚土手に生き残っているタロウと言う犬。リルは703号室の子。最後の1頭は、4年位前にKさんが、土手のホームレスから奪うようにして里子に出した子でした。

その子が交通事故で死んだと知りました。

子犬を欲しがっている知り合いがいるとの紹介で、Kさんの手で土手から出されたリルの兄弟。当時はその子だけが土手から出て、天国のような暮らしが出来る と皆で喜んだものでした。外飼いになってしまうけれど、とても優しい人みたいだから、きっと今よりはいい環境で暮らせるよね、そんな風に聞いた事を覚えて います。

その子は、その後それなりに幸せだったようで、Kさんは何回か会いに行ったりもしていました。地域の人のアイドルのような存在だったようで、亡くなったと 聞いて、Kさんが訪ねて行った時も、近くに住む方々が、多くのおやつやお花を犬小屋の前に置き、お別れを惜しんでいました。Kさんは、4歳過ぎと言う若さ で死んでしまった子に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そして飼い主さんに「また子犬を引き取りたいんですが」と言われたそうですが「やめておきます。」と断ったようです。飼い主さんを責めている訳ではない、Kさんは自分を責めていました。

交通事故で犬猫を亡くした方は多いと思います。
だから私が書くことに不快な思いをしてしまうかもしれません。

そこで一つ先にお断りしておきたいのですが、私は誰かの過去について、あーだこーだいうのは、好きではありません。私自身も叩けば埃だらけだし、飼い方を 知らず、ウサギを死なせてしまったことがあります。現在もそれを後悔しています。だから人の過去を責めているように感じないでください。私は今、皆さまが 飼っている犬や猫、これから飼いたいと思っている方にメッセージを送りたい、ただそれだけなんです。

犬猫の交通事故は、99%以上が人間の過失です。
轢いた人間だけが悪いのではなく、飼い主の管理能力が彼らの運命を大きく左右する。

もし、室内で愛犬と寛いでいる所に大地震が来たら、それは話が別です。過失はない。

もし、室内で愛犬と寛いでいる所に、知らない車が突っ込んできて、運悪く近くに寄り添っていた愛犬に体当たりしてしまったら、話は別。飼い主に過失はありません。

それ以外は殆ど、飼い主側に過失がある場合が多い。

リルの兄弟は、外飼いでした。
日向ぼっこしていたら、家の敷地ギリギリの場所で猛スピードの車と衝突して、内臓が破裂して、うまく死にきれず、病院へは行ったものの、丸一日もがき苦しんで死んでいきました。その苦しさ、想像したくありません。

でも私には分かるんです。
私は高校一年生の時、無免許で友人のバイクを借り、近所へ買い物に出かけて事故に遭い、肋骨を殆ど折りました。自業自得です。人生の汚点。事故の後は、 歩くどころか咳払いすら苦しくて、排尿・排便も病室のベッドの上でした。内臓を損傷していない私でも、もう二度とごめんだと思う位の事故。それも完全 な私の過失。事故自体は乗用車が悪かったのですが、無免許だから全部私が悪い、自分でもそう思います。

スーパーなどで犬などを繋いでいる飼い主。
もしリードが外れたら、犬は死ぬかもしれません。

放し飼いの飼い主。
車があまり通らないからいいの、って言い訳は無人島でしか通じません。私の田舎の長野の小さな村でさえ、車は行き交います。

外飼いの飼い主さん。
犬は群れたくてあなたが家の中に呼んでくれるのを待っているかもしれません。それが難しい場合でも、周りをよくご覧になって、犬は安全かを確かめてください。

猫の放し飼い。
これ、多いですよね。色々な事情があるでしょうが、自分の子が事故に遭わないとは限りません。

ゆるい首輪、ボロボロの首輪、これも危ないですね。
首輪をまめにチェックした方が愛犬を事故から守ることが出来る気がします。

自分の愛する家族が事故に遭うと、犯人が憎い、場合によっては厳刑に処して欲しいと願うでしょう。子供なんて轢かれたらたまったもんじゃない。ニュースな どでも理不尽に命を奪われる子供の姿が放送されます。その場合、親御さんに責任はあまりないと思います。だって子供をリードで繋いで歩く人なんてまずいな いし、子供は小さいながらに信号の意味や、車の危険性をちゃんと理解してくれているから。
外で遊ぶものだし、学校にだって行く。子供は成長し、いずれ社会に出るものだから。
けれど愛犬や愛猫は、自分の近くに置いて、管理することが容易い。

それにもかかわらず、犬や猫が轢かれると多くの方が口にする言葉。
「運命だったのね」
私は何度もこのセリフを聞いてきました。

運命ではないですよ。

彼らの運命は、私達の手に委ねられている。
簡単に運命だったと片付けるのは、自分に対する慰めであったとしても、彼らに失礼だと思います。子供と犬猫を同等に考えていません。子供と犬猫は社会的な地位が全く違う。

でも愛情で差をつけるのは間違っています。
社会的地位の差があっても、愛情に差をつけるべきではない。

彼らが轢かれて死んでいくのは、運命でも何でもない。
殆どの事故は、人間が気を付ければ回避できるものです。

私は犬猫の飼い主であり、そして同時にドライバーでもあります。
リルの兄弟の死を無駄にしたくないと、この記事を更新していますが、私自身も、今よりずっと気を引き締めて運転しなければと思います。これは自分に対する戒めです。

少し長くなってしまいましたが、今日はこの辺で~♪

明日は卒業生(犬)が泊まりにやって来ます♪
703号室でかなりの存在力を発揮した子だから知ってる方も多いはず!
楽しみにしててくださいね~♪

★★★おまけ★★★

M、うちのべべナナリルに相手にされず、近寄ると「ウー」と唸られています^^;

可哀想に・・・。でもその様子が可愛い・・・。

「ドライバーの方は安全運転にね!そして安心は禁物です。
リルのお兄ちゃん犬の冥福を祈っています。
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ペコリ。かつくんより」

703号室かつくん&なな

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