長野から帰ってきました。ただいま♪
昨日更新しようと思ったのですが、ほほ、あまた、福(ハハ妹の猫)を迎えにMOMOペットクリニックまで出かけたり、その後、すっかり食欲が落ちてしまったほほに鶏肉を茹でてみたり、犬達のおじやを大量に作ったりしてたもんですっかり疲れてしまいました^^;
ほほ、うんちは固まりつつあるものの、食欲は以前よりずっとなくなってしまい、心配度がアップしています。食べるものと食べないものがはっきりしてきたし (小さいときは何でも食べたのに)食べるものでも、自分が食べたくない時間帯なら、絶対に食べない・・・。お熱は無いから、最悪な事を考えるのはやめると して、もっともっと食べてくれるようになって欲しいです。でも、病院ではまあまあ元気だったし、先生に出せ!と泣き、出してもらうと病院内を探検したり、 あまたんと同じケージでくつろいだりと、やりたい放題だったそう(汗)。ご迷惑をおかけしました・・・。
福は福で、一つのお部屋に放し飼いにしてもらって、女王様扱いしてもらってご満悦だったようです。最初はシャーと先生を威嚇しまくりでしたが、迎えに行っ た時は、まるで先生の愛人のような泣き声で甘えまくっていました(汗)。それを見て、ハハ妹と二人、呆れ果てました(爆)。
福&まめ(ハハ妹の飼い犬・猫 全部私が保護してハハ妹に配ったお子達^^;)
長野へは、ハイエースで行きました。リリ、顔出し過ぎ。
車内はこんな感じ。後部座席に園長先生役のハハ妹、それから4犬。
ナナはゲーボーが心配でしたが、乗り心地が良かったのか?全然大丈夫!
高速のサービスエリアにて。皆いい子にしません(涙)。引っ張る引っ張る・・・。
私、寝起きだからスカートまくれてて、しかも靴下2枚履きでハハ妹に恥ずかしいと怒られました。だって、寒いし。靴下3枚履いておけばよかったと思うくらいだし。
ババ(母)が相続人となった長野のお家から見た山
朝のお散歩の時に撮りました。
今度は私がリードを持って。
顔、思いっきり腫れてますね^^; 朝はいつもそう^^;
写真を撮るのに、皆あちこち好きなほうを向いてます^^;
室内でも皆暴れまわってやりたい放題だったけど、写真撮るの忘れました(汗)。今回はカメラを置いていったので、ハハ妹が撮ったものばかり。人間だけで写っている写真はありませんでした^^;
リリは初めての長野。ずっと楽しそうに飛び回っていました。
今回の目的は、父親のお墓をたて、そこに祖父母&叔母のお骨を移し、皆で一緒に入ってもらおうというもの。私の父親はマザコンだったので(笑)祖父母と一緒なら、少しは淋しさが紛れるんじゃないかと。
お墓をたてるまで時間がかかりましたが、皆で少しずつ出し合って、素敵な物が出来上がりました。洋風の墓石に「絆」の文字を大きく入れてもらい、「○○家」という字は小さく端の方に入れてもらいました。親戚からも誉めてもらって嬉しかったです。長野の田舎は散骨式なので、骨壷からそれぞれのお骨を出し、4人分一緒にお墓の下に撒きました。何か、羨ましかったな。
私も大好きな家族と一緒に、ゴチャゴチャとお骨を混ぜてもらいたい。
立派なお墓は要らないけれど、皆の骨と一緒に散骨してもらいたい。
そんな風に思いました。
パパ、良かったね♪
写真は、亡くなる前年、私とチチが両親とハハ妹を招待して、那須へ行った時の写真。
うちの父親は、とっても若々しい人でしたが、癌との闘いで、すっかり老け込んでしまい、この時は車椅子での旅行でした。改めて写真を見ても、パパって こんなに老けてた?と思う位・・・。病気って恐ろしいですね。肉を奪って健康な細胞を奪って、最後には皮や骨だけになってしまったから。でも、家族の絆や 思い出は奪えない。こうして昔の写真を眺めて、そんな風に思いました。
(ここからはやな話↓)
無事に法事を終えて、長野の家で犬達と遊んでいると、見知らぬ人が車でやって来て、「いい犬だね。」「皆可愛いし賢そうだ。」と誉めてくれました。
人の良さそうなおじさんで、横にはニコニコ笑ったおばさんも居て。
私は結構人見知りなので(笑)ハハ妹が応対していましたが、
「うちにも犬が15匹居たんだよ。」
と語り始め、やな予感がしてきたので聞こえないふりをしていたのですが、
「10匹は保健所に出したよ。処分するのに、1匹2000円もするんだもん。何でもかんでも、かねかねって。ただにして欲しいよ、まったく。」と。
怒ったハハ妹が窓のカーテンを閉め、私に“最低!聞いた?今の”って顔をしてきました。
勿論聞いたさ。
聞いて苦しくなったさ。
あんなにニコニコ笑ってする話でもないし、
初対面で、しかも犬連れの私達にする話でもないし、
何処も悪びれてないし、
きっと近所では評判のいい夫婦のような感じだし、
それが笑っていのちを処分するんだもん。
聞いてたよ。
聞いて恐ろしくなったよ。
田舎もんの発想、と一言で片付けようと頑張るけど、無理でした。
田舎もんだからじゃない。
心が死んでいる。
死んだ心に気が付かない。
自分だけではなく、きっと周りの人も気がついていない。
この国の大部分の人間は、まだきっとそうだと、私は知ってしまいました。
今回の法事は、色んな意味で私にとって大きく、そして疲れるものだったな。
東京へ帰って、そんな風に思い返しました。
ささ、うちの子を幸せにするぞー♪
まずはほほに頑張っていっぱい食べてもらわなきゃ!
ってことで、今日はこの辺で~♪
「大変だったね。ぼくの写真も持って行ったから、辛いときはニヤニヤそれを見て癒されていたねハハ。それから長野のおじいちゃんの家に置いてあった戦争の 友って本を熟読しすぎて、寝不足になったらしい。東京へ持って帰ろうとしたら、皆におじいちゃんの形見だからやめなさい、と言われ、置いてきたハハだけ ど、暇さえあれば、世界大戦の本を読み漁ってます。変わってるね。でも、犬達にとって長野は楽しかったみたいだから気晴らしになって良かったね、ってぼく は思います!ランキングに参加しているので、良かったら愛のポチを押してね!」
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