お膝に甘山を乗せながらつらつらと


今週はきつかったです。いつも以上に忙しくて、だるさ、頭痛、吐き気と闘いました。オエ。

まーもの環境を早急に整えなくてはならないため、いろんなことを前倒しにしました。臨時のバイトもあったりで、時間が足りませんでした。時間がほしい。

さて、まーもですが、まだMOMOペットクリニックに入院しています。かなり怒っているので、病院でも点滴はできず。気性の荒い野良猫たちの診察に長けて いる大巻先生ですら、現時点での点滴は不可能に近いと断言しています。末期の慢性腎不全ですから、点滴は必要不可欠かもしれませんが、まーもの今の心の状 態を考えると、無理やりおこなうよりは、そっとしておいた方がいいと思います。

でもなにもしないわけではありません。食事はすべて腎臓食に切り替えましたし、サプリやお薬もフードに混ぜて飲ませています。清潔なお水がたっぷり飲めるようにもなりました。それだけでも、今までの食生活とは比較にならないでしょうね。

外にいた頃、汚い雨水(泥水)を必死に飲む姿を目撃したことがあるので、新鮮なお水を与えられるだけで、なんだかとても嬉しいです。

私、まーもを保護したことを、全然後悔していません。

後悔があるとすれば、2年前にリリースしてしまったことですが、くよくよするのは、まーもに失礼だから、後悔は捨てました。まーもを703号室に入れるこ とで、他の犬猫たちの保護がまた難しくなり、里親探し活動が滞るかもしれませんが、今はいろんなことを悩まずに、まーもと向き合っていきたいです。まずは 少しでも仲良くなりたいなあ。心と心が通じ合い、絆を築けたら、もっと積極的な治療を受けさせてあげられるかもしれないしね。

でも、急がば回れの精神で、しっかりやっていきたいと思います。

多頭飼育ゆえ、全員が100%満足する暮らしをさせてあげるのは難しいですが、お子たちのために、身を粉にして尽くすことをお約束します! 掃除洗濯がんばります。ラブラブスキンシップは怠りません(怠れません)。食費・医療費の足しになるよう、ちゃんと働きます。

白血病のまーもは、保護部屋中心の生活になるので、まずは保護部屋を快適に過ごせるよう、家具の配置換えをやっちゃいます。

100人いれば、100通りの考え方があるでしょう。もしかしたら、おこりん坊のまーもを外に放し、外で死なせるべきだと考える方もいるかも。自由にさせ るべきだとか? でも、そんなアドバイスは私には不要です。私は、まーもをリリースした方がいいというご意見に、従うタマではありません。

まーもが外での暮らしに疲れていたのは、誰よりも私が知っています。誰も守ってくれなかったから、傷だらけになりながらいろんなものと闘ってきたし、まー もがいた場所は、お世辞にも「快適な空間」とはいえませんでした。この若さで、こんな病気にかかってしまったのも、環境が過酷だったからだと思います。重 病を抱えた体で、これからやってくる猛暑に耐えられるとは到底思えないため、よく知りもしない方が、「野良猫は外で死ぬべき」とのコメントを書いてよこさ ぬよう、先に私の気持ちをお話しておきました。

まあ、このブログを読んでくださっている方は、理知的で慈悲深い方ばかりですので大丈夫ですけどね~! 挑発的で強い言い方をしちゃってごめんなさい。ただ、私の大切な部分を、たまに土足でずたずたに踏まれるから、辛くなることがあるのです。

ペラペラ書いても、なんだか言葉足らずで、いつもご心配ばかりかけていますが、頼りないながらも、私が倒れずに前を向いていられるのは、ここを訪れてくれるやさしい皆さまのおかげです。ひとりじゃないって思えるから、ここが好きです。

本当はいろいろ不安だけど(笑)。

この写真は、2年前のまーもです。去勢手術を受けさせるため、703号室に連れてきた時の一枚。
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さわろうとしなきゃ怒りません。ケージ内でくつろぐ様子も見受けられました。さわろうとすると途端にキャラが変わります。いや、さわるとか以前に、半径1m以内に近づくだけでぶりぶり怒ってたな^^;

こっちは箱入り息子。
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きのたんはそろそろご卒業が近いのか……?

皆さま、よい週末をお過ごしください。

バイト帰りに更新し、ただいま深夜3時:お膝に甘山を乗せながら、703号室より愛を込めて!

LOVE

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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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