まーもをようやく保護したので、人慣れをがんばってもらい、いつかは他の保護猫たちのように、「卒業」してもらうはずでしたが、それは夢のまた夢になってしまいました。
保護するのが少し遅かったようです。
いいえ。遅すぎたのかもしれません。
ちょっとここで理性を失った言葉を叫ばせてください。
クッソーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
クッソーーーーーーーーーー!!
ナンなんだよいったい!!!!!!!!
自分に対する怒り、いろんなことに対する怒りがこみ上げる。
まーもは、白血病陽性でした。2年前の去勢時は陰性だったのに。
それだけなら覚悟の範囲内でしたが、クレアチニン5.5、つまり、慢性腎不全の末期。ステージ4です。生きているのが不思議なほどの数値です。いつ亡くなってもおかしくない状態です。
本来なら、ちょっと動くのもしんどいはずなのに、雨の中、ババのお店へ来て、お刺身を食べてくれました。前よりは元気がなさそうだったけれど、ここまで悪いなんて、誰も思わなかったほど、まーもは気丈でした。まーものいろいろな姿を思い出しては、涙が止まらない。
私は知ってる。
泥だらけの肉球で、踏んばってきたんだよね。
まーもはまだ3歳か、4歳くらいなのにね。
まーも、ごめんね。
でももう謝るのはやめる。
まーもはおとなしい「家猫」ではないので、毎日点滴を行うのは難しいでしょう。治療がストレスになるし、余力を振り絞って、暴れてしまうだろうから。無理やりやりたいところだけど、命を余計に縮めてしまう結果にもなりかねない。
いっぱい考えたけど、答えが自分からするする逃げていく。
今日はまだなにも決めてません。
とりいそぎ、皆さまにご報告をと思いまして。
いや、ただここに書きたくて。
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