今日(日曜)の日中は、予定を変更して、MOMOペットクリニックへ。卒業猫レイちゃん(リア子)の通院につきそいました。レイちゃんの里親さんはもちろんのこと、姉ちゃん&キャラメルさんも一緒です。
レイちゃん、お口が痛くて、あまりごはんを食べることができません。
里親さんの出張も重なってしまったので、入院させて様子をみることに。環境変化は、ストレスを招く恐れがあるので、安易な判断はできません。繰り返し、繰 り返し、何度も里親さんや先生と相談して、レイちゃんの体調、状態、心理を考慮し、プランをたてねばなりません。今回は、治療も兼ねているので、入院が一 番との結論にいたりました。
病院についていくことくらいしか、できなくてごめん。
レイちゃんの体が少しでも健康でいられるよう、祈るばかりです。闘っているのは、レイちゃんと里親さんだけど、これからも、私にできることは、なんでも惜しまずしていくつもりです。頼りない女だけど、頼りにしてほしい。
情けない話、最近私は、自分と向き合うのが怖くなりました。
いいえ。
昔の自分を思い出すのが、怖くなったんです。
今の私は、保身の塊。
いい意味で括ろうとするなら、理性が強くなった……かな? でも、その分、勢いがない。感情がとぼしい。今目の前に、不遇な子が現われたら、おそらく、す ぐ家に連れて帰るでしょう。そして連れ帰ったからには、全力でケアし、家族探しするはずです。だけど、できれば出会いたくない、そんな感じ。
だから、寝食を忘れて犬猫たちのために尽力する方をみると、気恥ずかしくなるのです。自分を、自分の心を、どこかに隠してしまいたい。でもこんな私でも、 まだやれることはある。そう信じているし、少なくても、今まで関わったきた犬猫たちについては、全力でサポートしたい。私と出会ってくれた子たちの幸せ を、毎日毎日、全身全霊祈っています。
汚い大人にならぬよう、無機質な人間にならぬよう、日本を変えるひとりでいられるよう、ちゃんと立っていなくちゃね!
おっと。
調子に乗って長く語りすぎたかな?
ベベの病理検査の結果が出ました。
胃と十二指腸は今のところ、病変なし。これには心底ほっとしました。
が、切り取ったしっぽの腫瘍は、なんと、腺がんでした。
まだ低悪性度だったので、不幸中の幸いといえましょう。直前になって、手術を躊躇した自分を思い出し、恐ろしくなりました。あの時、大巻先生が、半ば強引 に手術に踏み切ってくれなかったら……。心配しすぎて、モンスターペアレンツと化した私の手から、ベベをはがし、手術室に連れて行ってくれなかった ら……。またもや大巻先生に助けられました。先生、広範囲のマージンを取って手術してくれてありがとう。おかげでベベが助かりました。
ベベはまだカラー生活ですが、手術を受けて本当によかった。ジャックラッセルテリアは、がん体質の子が多いと聞きます。うちのベベも例外ではないですが、運がよく、生命力が強いので、ありがたい。ベベ、生きていてくれてありがとう。
レイちゃんの通院と、ベベの検査結果を聞いたあと、キャラメルさん、姉ちゃんとお茶して帰りました。
そして夜は、卒業猫大吉のお家に行って、爪切りをしてきたんです。大ちゃんが大暴れしたため、写真が撮れませんでしたので、里親さんから送られてきた数日前の大ちゃんの写真をどうぞ。
もうすっかり慣れています。
しかしまあ、爪切りとなれば、話はかわるわけで……。
大吉との格闘の末、チチは引っかかれちゃいました(汗)。
チチが補てい、私が爪切り係でしたが、無事任務終了! 大吉、怒ってるだろうな。ごめんね。大ちゃん、ひさびさに大ちゃんの顔がみれて嬉しかったです。幸せそうだね^^
で、こちらが新しい子↓
土曜の夜やってきました。この子についてはまた改めて。
すごく元気にしています。かわいいですよ!
かつくん「確かにハハは昔の方が、情熱的でした。いろんな思いをして、心に蓋をするのがうまくなったのかな? でもまあ、絶対に逃げてはいけないことからは、逃げなければ、いいかなと思います。
さあ、また一週間がはじまりました。みなさま、がんばりましょう。
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
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