週末恒例のお掃除タイムを終え、ほっと一息っ。リビングの一角から撮ってみました。

え？　掃除後なのに、こんなにごちゃごちゃしてるの？　とのつっこみが聞こえてきそうですが＾＾；

メールをチェックするも、相変わらずほのくんへのお問い合わせはゼロ。

どうなってるのでしょうか？

「もーっ　ハハ、そればっか言うなよー！　ぼくがモテないみたいじゃんっ」

ごめんごめん。

ちがうのよ。あまりにも意外だから、つい、愚痴っちゃうの。

数日後に、「いつ里」に載せ直すからね。

ほのに問い合わせがこないのは、タイミングの問題だと思う（そう信じたい）。ほのは魅力的な猫さんだもの。顔ヨシ、性格ヨシ、体調ヨシ、お留守番ＯＫ、先住動物ＯＫ、いたずらナシ、粗相ナシ。どこをとってもパーフェクト！　だから、きっと善い人の目に留まる。がんばるね。

先にご縁にいたった三毛ちゃんの幸せレポートを楽しみにしている方もいるし、皆さまから届いた物資やプレゼントもＵＰしたいし、ほのとうちのお子たちのかわいい写真も載せたいし……。

書きたいことがいっぱーい。

バイト、家事、通院、お子たちのお世話の合間に、上手に更新していけたらいいなぁ。

皆さま、気長にお待ちくださいね♪　よろしくお願いします。ﾍﾟｺﾘ。

あと、近日中に、ちょっとしたプレゼント企画を開催する予定なので、プレゼント企画が大好きな方はお楽しみに。プレゼントといっても、大したもんじゃないけど＾＾；

ＭＩＨＯりんと韓国料理を食べに行った記事を自分で読んでいたら、また無性に韓国料理が食べたくなりました。辛いものが苦手な（はずの）ＭＩＨＯりんに遠慮して、オーダーするのを控えた「ビビン麺」。ビビン麺、食べたかったなあ。

ビビン麺。

ビビン麺。

頭の中は、ビビン麺のことであふれそう。

でも、また外食をしたら、家計に響くよなあ。

韓国料理屋さんへ行ったら、ビビン麺だけをオーダーするわけにもいかないし、高くつきそう。

ビビン麺ビビン麺……

どうしても食べたい。

●●●●●●●●●●●●●●

そんな奥さまの切なる願いを叶えるべく、703号室のクッキング王子が立ち上がりました！

「ビビン麺ビビン麺って、うるせーなー！　しょうがねーから俺さまが作ってやるよ」

ラッキー！！

4時間、騒いで本当によかった♪

最初は、「俺が書いたビビン麺の絵を眺め、食べた気になって満足しろよ」って言われていたんです。

到底無理。

余計食べたくなるだけじゃん。

しまいには、騒ぐ気力も失ってしまい、静かに泣きました。

そしたらチチが、私と家族を見捨てて、どこかへ消えてしまったのです。

と思ったら……

30分後、スーパーの袋を2つぶら下げて帰ってきました♪

やったー！！

インターネットに書かれたレシピに沿って作られたのがこちら↓

うわあ

おいしそう！！

太い冷麺しか売られていなかったらしいので、そうめんで作ってくれました。私は太い冷麺がキライなので、細い冷麺がない場合は、そうめんがいいの。嬉しいー！

材料：そうめん、キムチ、コチュジャン、ハバネロペッパー（激辛になるようにたっぷりね）、青ネギ、キュウリ、ゆでたまご、白ゴマ、砂糖、お酢、ごま油

※そうめんで作った場合は、「ビビン麺」ではなく、正確には「ビビンクッス」という名前になります。

「おかーさー　そり　おいし？　からくないでちか？」

ううん。大丈夫。もっと辛くてもいいくらい。

あ、ほほもごはんを食べるの？

じゃあ、一緒に食べよ！　カリカリを持ってくるから、ちょっと待っててね。

うちのほほは、私がごはんを食べていると、必ず食卓に上がってきて、一緒に食べるのです。ほほとごはんを食べる時間が、猛烈に幸せです。

ほほと食べたビビン麺の味は、格別においしかったよ♪

ほほ、ありがとう。

チチもありがと。

「お母さんって単純で、安上がりな女なのね」

「しーっ！　リル、それ言っちゃまずいって……」

かつくん「チチ、かわいそ……。あんなに騒がれたらそりゃ食べさせるしかないよね。

読書をするチチの耳元で、“ビビン麺を食べれなかったら、私、もう力が出ないかも……”　なんて、真顔で囁かれたら、本気で怖くなるじゃんねー。

ちなみに、ビビン麺が好きなのはハハひとりで、チチは一口も食べませんでした。

チチが好きなのは、ポテトサラダです。

仕方がないから、ビビン麺を食べて気力を取り戻したハハは、お返しにポテトサラダを作ったそうです。じゃがいもは、近所の床屋さんに、タダでもらったんだっけ？

どーでもいいけど、両方、安上がりだね。

次回は、斬新なスヌーゴンを！　ほのの家族募集もつづけていきます！

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく！」

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り！」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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えっと……

ほのにお問い合わせが一件もないのは、きっと気のせいですね。

あれー？　パソコンの調子が悪く、メールを受信できないのかなぁ。

こんな美男子が誰の目にもとまらないなんて不思議。

ほのの家族になろうかな？　とお考えの方は迷わずお問い合わせくださいＹＯ！

703号室一同、心よりお待ちしています。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●

さて、今日は女子会の様子を。犬猫には関係ないので、興味がない方はスルーでお願いします。

勝手に名づけてみました。

「Ｋ night！」

第一回目は、クー太の里親MIHOりんと行いました。他にもいろいろお誘いしたのですが、韓国料理に興味もなければ、韓国ドラマをみもしない冷たい人たちから簡単にシカトされてしまいましたよ（涙）。

韓国料理をつっつきながら、韓国文化や韓国の歴史、韓国ドラマについて語りあう会です。韓国には私が受け入れ難い食文化も存在しますが、韓国ドラマはおもしろい。私の場合、時代劇限定ですが。

第二回目も開催しますので、参加したい方はこの指にとまれー！（居なそう……）

でも、確か703号室里親のmonさん、同じく703号室卒業生よりティのママさんあたりもはまっていた気がするんだけど（笑）。

私のテンションを↑↑↑あげるために、tennjanさんがこんなあほらしい一枚を作ってくれました。

善徳女王の顔を切り抜いて、私の顔を入れちゃったよこの人……。完全に人の顔で遊んでますね。しっかし、これ、あり得ないほど気持ちわるいんですけど（爆）。まあ、笑ってやってください。合成写真を作ってもらっただけで、実はひそかに大満足の私を。

ＭＩＨＯりんが「写真を小さくする」のを条件に、顔出しＯＫしてくれました。ありがとう。

熟女女子ふたりは、新橋の韓国料理屋さんで乾杯です。飲んだのは瓶ビール。

お料理が運ばれてきました。海鮮チヂミ＆カキのたまごやき。どっちもおいしかったです。

ＭＩＨＯりんが辛い料理は苦手だというので、頼むのを遠慮していたのに、自分で辛いトッポギを注文していましたよ。私は「ピリ辛」の感想を持ちましたが、ＭＩＨＯりんいわく、「全然辛くない～」だそうです（笑）。なあんだ。ならもっと辛いのも頼めばよかった！！

韓国料理は、一品一品がまあまあのお値段ですが、ボリュームがあるので、3品くらいで満腹感を得られます。トッポギのお味はいまいちだったけど、これのおかげでＭＩＨＯりんが辛いの平気って知ってよかった＾＾　次はもっと激辛食べちゃおうっ♪

巨峰サワーうまっ！

体調を気にして、私はこの辺で打ち止めにして、あとはトウモロコシ茶で喉を潤わしていたのですが、不良主婦のＭＩＨＯりんは、がつがつ飲む～！　ＭＩＨＯりんにとって、お酒はお水と一緒、の感覚らしいです。

韓国ドラマ善徳女王の話で盛り上がったり、韓国の歴史について語りあったり、犬猫たちの話も満載の楽しい宴でした。ＭＩＨＯりん、クー太を大切にしてくれてありがとうね。クー太のママと仲良く韓国料理を食べたこと、忘れません。また行こうね。

韓国料理屋さんを出たあと、謎の人物と合流して、コーヒーを飲んで帰りました。

お茶したことについて、謎の人物の嫁の許可は得ています（笑）。嫁さん、お互いに保護猫の家族探しがんばろうね！　今年は厳しいけれど、きっと春は来るよー。

かつくん「ＭＩＨＯさんもハハもテンションが高かったね。せっかくの夜なのに、ふたりともカメラを忘れてしまったので、写真はＭＩＨＯさんのスマートフォ ンで撮ったそうです。次回はもっと辛いものに挑戦するって言ってました。ＭＩＨＯさん、ハハは激辛料理が大好きなので、つきあいきれないって思ったら、い つでも断ってね。

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おはようございます。

昨夜は、あまりの眠さに更新を断念っ。ひさびさに早く寝ました＾＾

おかげで目覚めスッキリ！　朝からはりきってます！　と書きたいところですが、本当は咳ぜんそくの発作で、寝ていられないだけです（涙）。季節の変わり目 はひどくなりますね。少しでも原因を排除しようと、掃除をこまめにしているのですが、この頭数じゃあ、いくらやってもすぐ毛だらけ。我が家の宿命ですね。

さて、昨日、「いつでも里親募集中」にほのを掲載しました。３度目です。どなたかの目に留まってくれることを祈ります。本当にかわいいんだってば。遊びに来たハハ妹も大絶賛でしたよ。

「この子、色、うすっ！！　男の子でしょう？（いいなあ、かわいいなあ、の意）」

え？　ちっともほめてないじゃん、って？（笑）

いえ。これがハハ妹のほめ言葉なんです。家族にしかわからないリアクションだけど、マジです。

「ほめるならもっとわかりやすい言葉にしてくれないと。“色が薄い”とか、“薄茶”とか、なんでみんなぼくの毛色ばかりにふれるんだろ？　ハンサムだの、スタイルいいだの、やさしいだの、他にもいろいろあるでしょーが？」

ほほ、完全にほの専属のエステティシャンですね。

ひなたぼっこをしながら、男子同士イチャイチャ♪

ほのは環境適応能力が高いので、どんな子とも仲良くなれます。ポイント高すぎでしょ？

いいペアね。

７０３号室は現在、保護猫ほのの、家族を募集しています。

通常の医療ケアやウイルスチェック（結果マイナス）に加え、ほのは何項目か、血液検査を受けています。健康状態に不安があって、受けさせたのではありません。ルルさんちの保護猫エルメスが血液検査を受けたので、そのついでにほのもみてもらったのです。

結果、ほのが血液検査した項目は、すべて正常値でした！　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。ﾔｯﾀﾈ！

各種証明書は里親さんになられる方にお渡しします。

健康優良児のほのくんは、早く未来のパパママに出会いたいそうです。

どうぞよろしくお願いします。ﾍﾟｺﾘ。

★★★もうひとつのペア★★★

童顔老犬×童顔中年男

イチャイチャぶりが度を越してます……。

このふたり、いっつも一緒にいますよ。よく外で会いますもん（笑）。

ラブラブオーラを放出させて、うちの近所をふたりでまわってます。その中に、たまにベベが加わってることも（笑）。

ゴンちゃんは１カ月ぶりに病院にお泊りに行ってるので、あとでお迎えに行ってきます。emi-goがシャンプー＆カットしてくれたらしいのですが、ゴンがいつも以上に大暴れしたため、ガタガタになっちゃったそう（汗）。どんなんになってるかなぁ～？

emi-goに、“顔周りのお毛毛は残しておいてね”ってお願いしたけど、聞いてくれたのかなぁ？

かつくん「ゴンちゃんは最近、すごいパワーで暴れまわっています。暴れすぎて、先日足を脱臼してしまいました。病院でみてもらい、現在は完治しています。ボケ防止のサプリを飲ませているけど、もうサプリが効く次元じゃないのかも。

暴れるのはいいけど、ケガが心配。ハハは足りない頭を悩ませてます。なにかいいアイディアがあったら教えてくださいね。

ではみなさま、よい一日を！

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窓辺に置いたソファの上で、ほのがウトウトしはじめました。

ぽかぽか太陽の恩恵を受け、気持ちよさそうにしています。

保護部屋で、長いお昼寝を終えたのに、まだ眠いの？

かつて、とある公園を住処にしていたこの猫の、当時の名は“薄茶”。

名があるだけマシだけど、薄茶って、ただの身体的特徴じゃん……。

今は「ほの」っていうかわいい仮名をもらったけど、ほののこれまでの道のりは、「ほのぼの」ではなかったよね。

私の勘だけど、あなたはたぶん、同じ公園の出身の卒業猫ミルクの夫でしょう。ミルクが産んだ、子猫のハニーとみかんは、顔つきも毛色も、ほのにそっくりだもの。（左：みかん　右：ハニー）

あの男の子たちは、ハンサムなパパに似たのね。

ミルクたちが保護された後も、実に１年以上もの間、ほのは外で生きていたのよね。確か、あれは春だったから、夏、秋、冬、春、夏……。広すぎる公園で、いくつもの季節を必死に越えながら、あなたはずっと、待っていたんでしょう。

抱きしめてくれる、あたたかい手を。

野良の成猫は、なかなかなつかないとか、心を開かないとか、未だにそう考える人もいるようだけど、それはほのに失礼だと思う。

ほのはうちに来た瞬間から、もうここで何年も暮らしてきた我が家のお子たちと、なんら変わらなかった。いいえ、むしろほのの方が、ずっとおりこうで手がかからない。

外でほのがじっと自分の順番が来るのを待って、今か今かと胸を躍らせて、人との暮らしを切望していたのを、私はちゃんと知っているから、ほのの代弁者になって、良縁を繋ぐことを、ほのに約束しないと。

私はよく、あなたたちの言葉が聞きたくなる。

そして、ときどき聞こえる（ような気がする）。

ほの、気のせいじゃないよね。私には聞こえているのよね。

「だから何度も言ってるじゃない。ぼくの目をみてわからない？　ぼくはぼくの家族がほしい」

ほのは極寒の日も、酷暑の日も、公園の片隅で生きてきました。最低限のごはんにはありつけても、あの公園は、生きるにはひどい場所でした。実際に公園でレスキューをつづけていたルルさんは、公園で猫を虐待していたじじいと口論になったことも。ケンカの最中に、現場から怒り爆発モードで電話をかけてきたこともあったっけ。安酒に酔ったクソじ じいは、自転車で猫を轢きながらわめいていたらしいのですが、おそらく、変態は、ひとりやふたりじゃなかったでしょうね。その公園では、昨日まで元気だっ た猫が、突然亡くなるのも珍しい話ではありませんでしたから。逆境に耐え、生き延びてくれたほのは、本当に幸運で、立派な子です。

ほのは超がんばった！

お心ある方、ほのと暮らしてみませんか？

お問い合わせをお待ちしています。

かつくん「“野良だった猫はなつかない”って、死語じゃないの？

ぼくはそう思っていたけど。

ハハは今日、深夜までバイトだったのですが、帰りに間違えて一つ手前の駅で電車を降りてしまい、泣きながら徒歩で帰ってきました。

って、間違える……？　フツウ。

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こんばんは、皆さま。

肌寒くなってきましたね。いかがお過ごしですか？　私は少しだけ、のんびり過ごすことができました。パソコンを開いた時は、卒業生のブログやお友だちのブ ログにお邪魔しましたが、ネットを離れる時間を意識的に作るように心掛けていたので、今、軽く浦島太郎かも。またいろいろ情報を交換しましょうね。よろし くお願いします。

先ほど、ブログのアクセス解析のページにある「検索ワード」をみたら、「炎上」とか「批判」が上位を占めていたので笑っちゃいました。

ふふ。お祭り好きの皆さま、ただ単純に心配してくださる皆さま、大丈夫です。私は誰かになにかを批判されてお休みしていたわけではありません！

うまく言えないけれど、春くらいから、自分にがっかりすることが増えたのです。

自分の微力さや、ウジウジした態度？　なんかそういうのに腹が立ったり。

そして、前へ進むパワーだけが自分の取り柄だと思っていたのに、グチグチ悩んでしまったり、逆に、ここはもっと感情移入しろよってところで、速乾性の高さ を発揮してしまったり……いや、乾くのが早いのではなく、むしろそれ以前の問題で、もはや私は、「潤い」の機能を失ってしまったのではないかと本気で自分 を憐れんだりもしました。

「自分」を掘り下げて考える。

ナルシストの境地だとバカにされるかもしれないけれど、大切な作業ですよね。やってみてよくわかりました。自分が、自分から一歩、離れてみることで、いろんなことに気づいたのです。

ちょっとブログの更新をお休みしていたくらいで、目の前に広がっていた霧が晴れ、視界がクリアになった！　ってわけではないのですが、また皆さまにうちのお子たちの愛らしい姿や、保護猫たちの近況をお知らせしたくて……純粋に今、ウズウズしています

ご心配をおかけしましたが、うちはみーんな元気いっぱいです！

皆さま、またちょくちょく遊びにきてください。お子たちと一緒に、お待ちしています。

書きたいことがいっぱいありますが、まずは、ほのの家族募集を継続しているので、応援をお願いしたいことと、それから、まだ１度も登場していなかった（私が里親探しを請け負った）３本脚の三毛猫の家族がすでに決まったことをご報告します。

里親さんへのお渡しも済ませました。里親さんは、私が昔からお世話になっている方です。

三毛猫の新しいお家での日々は、近日中に必ずＵＰしますので、お待ちください。激しく人間不信だったおこりんぼの三毛猫娘は、私の予想をはるかに超えるス ピードで、新しいお宅になじんでいます。三毛ちゃんの心は、チョコレートのように、甘く、ドロドロに溶けてしまったよう。ブラボー！

病院で保護されていた頃。険しい顔つきをしているでしょ？　（撮影：emi-go）

今は安心しきったお顔になっています。

「三毛ちゃん、よかったね。わたしも、抜糸した。もう平気。カラー生活終わった。しっぽがちっちゃくなってしまったけど、新しいしっぽも、なかなかつかいやすいよ。嬉しい時は、ブンブンふってる」

「あたしは咳がでなくなったの。ここ最近はいい調子。夏はストレスの宝庫だった。雷、花火、おかげで散歩がキライになりそう。秋は好き。女子だから、秋はオシャレを楽しみたいけど、お母さん、新しいお洋服買ってくれないかな？」

「あたちはお母さんによく怒られています。“リル、もたもたしないでごはんを食べなさい！”　“早くごはんを食べなさい”　“ごはんを食べなかったらおもちゃで遊ばせないよ！”

……そう言われても困るのです。

あたちはごはんじゃなくて、子犬の頃から、パン派だから」

「ぼき　ほほ。きょーも　アンテナ　ぴーん　と　たってまち。まいにち　たのし。あま　と　ほの　とあそびまち。ほの　の　おへやで　おいかけっこ　したり　あま　の　くび　を　かんで　あま　を　なかせるの　すきでち。ぼき　Ｓ」

「ふぁ～～～。おなかすいたなぁ。たいくつ。お母さん、ごはんはまだ？　１日は２４時間もあるのに……どうしてごはんはたったの３回なのかなぁ？」

「ふっ。あまたくんは、太ってるからそう思うんですよ。普通の人は、３度の食事に満足するものです。あ、お母さん、ぼくは老犬だから、消化のことも考えて、４回か５回くださいね。量を減らさずに、回数を増やしてくれると嬉しいです」

「ハハ、ここはお子が多すぎるっ！　ぼくだけの家族、ぼくだけの空間に、ぼくを、きっちり里子に出してよね！　これから毎日ぼくのかわいさをアピルこと。わかった？」

はい＾＾；

ね、うちはみんな元気でしょ？

かつくん「季節はまだ秋だけど、ハハは短い冬眠を済ませ、起きあがったクマのように、がむしゃらに更新するらしいです。大きなことはできなくても、目の前の問題にひとつひとつ取り組んでいくのが大切だって、改めて気づいたようですね。

まずは保護猫ほのの家族探しが、ハハにとって重要な課題です。週末には、新しい子もきてしまうし。こうやってちょっとずつしていくしか、ないんだからね。

自分にできることを、コツコツ、コツコツ。

どんなにあがいても、“人”って所詮、小さな生き物だよ。ひとりじゃ、大したことはできない。

だけど、人よりも、ぼくたちはもっと小柄な生き物で、人がいなきゃダメだから、ぼくたちを守るために、立ちつづけることができる人は、“強い人”だと、ぼくは思う。

ぼくの母にも、そんな人でいてほしい。ずっと。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく！」

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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