デート

昨日は、父のお骨がある実家へ泊まりに行きました。もうすぐ卒業していくゴロを連れて……。他のメンバーは、いたずらの恐れがあるので連れて行けません。遺品などがまだ整理できていないからです。でも、ゴロは絶対にいたずらをしないので、楽勝です(笑)。

それにしても、いい子って損ですよね。いつも後回しにされちゃうから……。ゴロはいい子なの で、何においても優先権を得られませんでした。ご飯も、お散歩も、甘えるのも2番目以降。大好きなササミつきガムもいつも奪われ(ナナやゆずに)寝る場所 さえ「どけ!」と取られる始末……。喧嘩も、猫のかつくんにさえ勝てません。トホホ。

で・も・ね

昨日は♪ (ガムもかじり放題)

これこれ つまっちゃいますよ。

この甘えた顔 お腹なんか出しちゃって^^

世界はゴロを中心に回っていましたよ。

ゴロ、耳がダンボみたいだよ。

帰りの助手席でも、私の膝はゴロの専用シート。

良かったね! ババ(母)に送ってもらって、703号室へ帰ってきました。みんなのリアクションが気になります。さてさて……。

アララ。。。こんな姿をさらして寝ちゃってるわ! べべ、ただいま。

ナナは勿論、ふてくされています。お得意の「淋しい顔」 またこの顔?

この方たちは

ハハが消えても、全然大丈夫みたいね(涙)。

デートって題名、もしかしてチチと? と思ったあなた! 違いますわよ。ホホホ。チチとのデートはもう飽きました(キッパリ)。次はかつくんとデートしようかな♪ もうすぐワクチンだし♪

 

スポンサーリンク





遠足

最近は「あっ」という間に一日が終わり、ゆっくりと犬たちに接する時間が持てませんでした。いつも「ちょっと待ってて」とみんなを待たせてしまうから、淋 しそうな目に後ろめたい気持ちでした。ゴロは、皆様のお陰で良縁に恵まれ、9月2日に我が家を卒業します。(新しいお名前も決まりました。それはお楽しみ にしておいてくださいね^^)

平日はチチが昼間居ないので、今日がみんなで過ごせる最後の休日。だから、今日は、みんなでドックランへ遠足です。天気や気温が心配でしたが、雨は降らず、残暑はどこ? っていうくらいに涼しかったので最高でした。(ただ、写真がキレイに撮れなかったのが残念でしたが……)

行きにチチと犬たちを車内で待たせて、実家に寄って父にお線香をあげました。

さあ、行くわよ。
手前に車を停め、ドックランまで15分くらいかけて歩いていきました。
4頭居るとさすがに大変ですね(汗)。リード絡みまくり……。

曇り空にも関わらず、沢山の犬と家族がいました。チチも写っています。

べべはこの通りボールに夢中です。1時間は遊んでいました。

疲れた? 疲れた顔もすっごく可愛い♪

ナナです。ちょこまか動いて写真がうまく撮れません(汗)。

大きなミニチュアピンシャー(アラ? 矛盾?)と追いかけっこ。

チチに捕まってようやくアップが撮れました♪

そして主役のゴロ君は、広いドックランなのに、ずっとチチのあとをくっついて回っていました。まるでリードがついているよう。もっと自由に遊べばいいのに……。最近はゆずにさえ、お腹を見せて服従しています(汗)。

チチ、嬉しそう♪

ドックランでは「持って帰りたい!」と、とにかく大人気だったゆずちゃんですが、走り回るため、いい写真が撮れませんでした。それに、今日は写真をパチパチ撮る時間さえ、惜しい気がして……。だから、全体的にいい写真がなくて、スミマセン。

それにしてもゆずを「持って帰りたい!」といってくださった方は、ゆずの 乳歯が今どれだけかゆいのか、その為にどれだけガジガジと、家や家具を破壊しているか、ご存じないですよね(涙)。チチのスーツ、スリッパたてに続き、玄 関のドアの一部まで破壊されてしまいました。私には、もう、小さな妖怪に見えちゃっています。

★帰り寄ったドックカフェ&バーで撮った妖怪ちゃん★

ここにきて、ゆずの「姿」がやっと撮れたんです。

ゴロの卒業まで、残り少ないですが、大事 にしていきたいと思っています。気にかけてくださったこと、応援してくださったことを心より嬉しく思います。そして、里親希望をしてくださった沢山の方 に、感謝します。ゴロのような恵まれない子の里親になっていただける方が増えたら、日本は必ず好転します。新しい家族は、ペットショップではなく、不遇な 子を!

スポンサーリンク





清い空へ

今日は犬猫にあまり関係ないことです。

8月21日の早朝、私の父親が亡くなりました。享年67歳。
直腸癌と闘った末、入院先の病院で息を引き取りました。
ご心配を頂くかもしれませんが、私は極めて元気です。不謹慎に聞こえるかもしれませんね。でも、恐怖や痛みから解放された父の最期の顔は、悪いものではありませんでした。だから、私も穏やかに受け入れることができました。

父は、手がかかる患者でした。痛いときは痛いと騒ぎ、機嫌が悪いと看護師さんに怒鳴ったり、タバコもよく吸っていたし……。余命1年と言われたのに、3年半粘りました。

そんな強気な父が亡くなる10日前、看護師さんに「梅干を一つだけ、食べてもいいですか?」と細々聞いていた姿を見たとき、叶わないものなど殆ど何もない この現代において、父の発したこの言葉は、末期癌の現実を物語っているようで切なかったです。看護師さんに「ダメですよ」といわれましたが、私は内緒で食 べさせました。とても嬉しそうな顔をしていたのが印象的でした。

葬儀の間、断片的に色々な思い出が溢れかえってきました。
父の口癖、仕草、笑った顔、怒鳴った顔、淋しそうな姿……。
不思議とどれも病気になる前の父です。

一番鮮明に蘇ったのは、私が高校2年生の時のこと。

「パパとデートして。パパとデートしてして」それが父の当時の口癖でした(笑)。勿論、私はそういう父が疎ましかったです。けれど、交換条件を提示してデートの約束を交わしたこともありました。
「じゃあ、デートしたら洋服買ってくれる?」
お洒落を楽しむ年頃の私が出す条件に頷きながらも、父は負けじと更なる要求を口にするんです。
「いいよ。そのかわりパパと手を繋いでね」と。
学校帰りに徒歩圏内の表参道で待ち合わせをし、一緒に明治通り沿いの路面店に入って、たんまりと服を買わせました(笑)。
父はセンスがないくせに「これは?これが似合うよ」とか「あ、これも似合いそう。ほら着てごらん」などと口を挟みまくり、試着室で着替えている間中、店員さんに「うちの娘は何でも似合うから、困るよな~」などとしつこく話しかけていました。

結局父が選んだ服は却下。
店を出ると「大きな紙袋を持っているから無理!」という理由で手を繋ぐ約束を破ってサッサと歩く私に、笑いながら
「パパ疲れたよ~。ご飯食べようよ~」と言いました。
仕方なく二人でレストランに入り、イカ墨パスタを注文して食べました。
父は運ばれてきた真っ黒のパスタに驚いて、一口食べた後、今度はその美味しさに驚いて、真っ黒になった口をあけて笑いました。

「はは。江戸時代のお歯黒だよ。これじゃ」
私も大声で笑いました。

帰り道、車の中で「パパのタバコ買ってきて」と財布を手渡され、車を降りて自動販売機の前でそれを開くと、中には1000円札が一枚だけ……。少ないお小遣いは、私とのデートですっからかんになってしまったのね。そう思うと、少しだけ父が愛おしくなりました。

パパ、今までありがとう。 パパ、さようなら。

私らしく明るく前向きに生きていくので、皆様心配は無用です。それが今私にできる親孝行ですから。

★ここで長生きの秘訣を一つ! 癌検診にはまめに行ってください。私も勿論行っていますよ!

でも、そんな時でも、この方は全然いい子ではありません(怒)。


そんな顔にだまされませんよ!


ううん、全然可愛くない!


チチのスーツ、ビリビリに破いたからよ(怨)!!

ズボン。。。トホホ。


上着。。。(涙タラタラ)


ゆずちゃん、弁償してください。

★おまけ★

今日のゴロ君^^


こちらはとてもいい子です♪

スポンサーリンク





3 スマイル

昨日の続きです。

里親が決まりかけた頃に判明した、前の飼い主とクーちゃんの詳細には、私もチチもとても戸惑いました。何よりも一番ネックになったのは「年齢」「病気」。 病気については、判明するたびに里親様に連絡し、ご理解を頂いたのですが、里親掲示板に「4歳過ぎ」と載せていた為、それより上回る年齢と知って、どう伝 えればいいのか分かりませんでした。チチと話し合った末、「何もかも話そう」ということになり、クーを連れて里親様のお宅を訪ねました。里親様は「(リン)」という素敵なお名前を用意し、ケージやグッズを準備してくださっていました。だから余計に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも断られたら、我が家で引き取るつもりだったので、迷いは全然ありませんでした。

着いて、年齢や経緯を伝えると、里親様は一瞬、驚いたようでした。
やっぱりダメか……と思った矢先、奥様から出た言葉は

「あ、じゃあ、フードを用意したんだけど、すぐにシニア用に変えますね」

「ええ? いいんですか? 色々病気もあって、若くないのに……」

「ええ。いいんですよ。だって私たちは凛ちゃんが好きだから」

この家以外に凛を幸せにできるお宅はない。そう確信しました。その日はいったん連れて帰ることにして、去勢後の抜糸を済ませて改めてお届けすることに。

最後の日、一緒に居た2ヶ月間を思い出し、涙が止まりませんでした。いつもは、足元に居た凛が、この日はなぜか目覚めるとベッドで寝ていました。私の横で寝息を立てる姿は、大きな赤ちゃんのようでした。

「ありがとうね。ずっと永く生きるのよ」

★ここからは、新しいお家でのⅩ30凛君です★
スヤスヤ寝ていて可愛いね

凛と同時期に里親様のお宅に引き取られた、雪ちゃんと(黒柴♀)

雪ちゃんは多頭飼育崩壊現場より救い出され、ボランティアを介して新潟より、大雪の中埼玉県(里親様のお宅)にやってきたんです。最初はちょっと臆病でしたが、里親様の懐ですぐにいきいきと暮らすようになりました。凛、雪ちゃんの後ろで満面の笑み♪

キッチンに立つお父さんにおねだりをする食いしん坊達^^

美しい散歩道にて

お庭の花々に囲まれて

私の大好きな一枚。幸せそうに笑っています。

そして、もっと大好きな一枚。なんて笑顔!!

凛ちゃんが里親様と暮らすようになって半年が過ぎましたが、里親様のお宅がチチの実家と近いこ ともあって、何度かお邪魔して一緒にお散歩をしました。里親様ご夫妻&凛&雪ちゃん&チチ&私で行くのですが、いつも一時間以上は歩き続けるコースです。 凛と雪はへっちゃら。どんどん先へ進みます。でも、チチと私は次の日必ず筋肉痛になり、自分達が日頃いかに運動不足であるかを思い知って反省するはめに (汗)……。

{おまけ}

手作りのお弁当を持参し、先日泊まりに来てくれたときの一枚

煮干でだしをとった野菜が美味しそうで、チチが羨ましがっていました(笑)。チチ、「君、いつもこんなにいい物を食べてるの? 少し食べていい?」って。とっても楽しい一日でした。里親様ありがとうございました♪

あと、凛は色々と病気が発覚したのですが、お渡しする前に、精密検査をした結果「癌」ではありませんでした。

スポンサーリンク





2 明日を見つめる優しい瞳

昨日ブログの調子が悪く、丸一日見れない状態が続きました。せっかく見に来ていただいた皆様にはご不便をおかけして申し訳なく思っています。良かったらまた遊びに来てください!

イヴに保護したクーちゃん(仮名)の続きです。
翌朝、動物病院へ行きました。歩行がおかしかったんです。原因はすぐに判明しました。親指の爪が伸びすぎてCの字に曲がり、それが手首に刺さっていたので す。患部から大量に膿や血を出していて驚きました。クーは激痛を感じていた為、変な歩き方だったんです。爪を切った後、抗生物質を処方されました。外見が ボロボロだったため、血液検査、尿検査、フィラリア検査……と、とにかくあらゆる検査をしていただきました。年齢は推定4歳~6歳とのこと。体重は16キ ロ。普通のシェルティの2倍の大きさです。

その後トリミングへ連れて行きましたが、バリカンでかる以外の選択肢はないといわれお願いすることに……。いったい夏はどう過ごしていたのだろうと思うほ どの分厚く汚れた毛の塊にトリマーさんたちは悪戦苦闘。午前中に出して、クーが戻ってきたのは、次の日の夕方でした。3人掛かりで徹夜したそうです。迎え に行ったとき、「史上最悪でしたよ~」と笑顔で言われるほどでした(笑)。

クーは来た初日から、ごく普通に生活をしていました。
どこの部屋にも着いてきて、パクパク食べて、スヤスヤ寝る犬でした。
703のメンバーとも仲良くしてくれました。トイレの失敗もなく、いたずらもなしの優等生。そして何より可愛かったのは、私を見つめるまなざしでした。クーに見つめられると心の底がくすぐったくなって抱きしめずにはいられなくなるのです。

過去を許した目でしょうか……

それとも未来を見つめる目でしょうか……

深いまなざしでした。

愛を乞うの?

愛なら、いっぱいあげるよ。

こうして私たちとクーの日々が過ぎていきました。手伝うと約束したチチは、里親探しと平行して迷子の届け出の有無も調べました。迷子なら家に返したい。それは「いい家」の場合のみですが、クーはいい家族に恵まれていたとは考えにくい状態でした。

チチの努力が実ってか? 里親が決まりかけた頃、クーの家が分かったのです。クーは、私たちと出会ったビデオ屋のすぐ傍の豪邸の庭で飼われていた犬でした。それが、2年前に脱走し(又は盗難され)行方不明になっていたのです。インターネットの迷子犬捜索掲示板でクーに関するページを見つけました。クーの昔の写真と、昔の名前、そして見つけたいと真剣に訴える文章を読み、チチは念のため、飼い主に連絡を取りました。

2年の月日は残酷ですね。
それとも人の心が残酷なのでしょうか……。
飼い主はもうクーを探してはいませんでした。もう要らないと言いました。

「2年間、どこで何をしていたの? どうして俺たちにクリスマスの夜出会った? お前の家を見つけたよ。でも、お前にはもう、帰る場所はないけど……」

チチを見つめるクー。
クーは言葉を発しません。けれど私は確かにクーの意思を感じました。

クーは過去のことなど考えていません。
クーの目に映るのは「今」と「未来」。
クーの目は曇りがなくて、小さな太陽のようでした。

「絶対に幸せにするからね。絶対に」
私はクーに約束しました。

クーの体を色々な病気が支配していました。癌の疑い、膀胱炎、尿道結石、アレルギー性皮膚炎。年齢も、2年前の迷子犬捜索掲示板に「6歳」と書かれていた ので獣医さんの見解より上です。普通であれば、里親探しは難しい。でも、それら全てを理解してくれたご夫婦のもとで、今、幸せに暮らしています。その様子 は明日UPします。楽しみに待っていてください。

さて、お待たせしました。
クーが寝ながら、体に乗せていたのは。。。

これです↓

703号室のかつくんでした^^

スポンサーリンク