檻を出てぼくは今

ちゃたろはUさんとFさん(実葉を最初に保護した方)によって1月に保護されました。

 

 

 

今、仲間の猫たちといっしょにFさんちにいます。

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Uさんがちゃたろを知ったいきさつについて触れますね。

 

 

 

Uさんは長らく地元で猫のTNRや保護活動をしている方。ある日昔Uさんの保護猫の里親になった家族から電話がかかってきたのです。

 

 

 

「うちの前(向かい)の家から猫たちの悲愴な鳴き声が聞こえてくるけど、家にしばらくだれもいないようなんです。Uさん様子を見に来てもらえませんか?」

 

 

 

心配になったUさんが里親宅の向かいの家に出向き、窓ガラスから中をのぞくと、荒れに荒れた不衛生な空間で痩せこけた猫たちの姿が。こりゃたいへん、となったわけです。

 

 

 

猫たちを救出するため、ほかのボランティアの協力を得て、窓ガラスを割り室内に入ったUさん(※のちに家主とは話がついています)。猫はぜんぶで11匹。1匹が保護後に死亡。そして1匹は後日帰宅した家主がどうしても手放そうとしなかったので保護がかなわず、結局9匹を保護。

 

 

 

Uさんが金銭面を負担する約束で保護した猫たちは、Fさんちにステイしています。

 

 

 

家主(飼い主)は50代のひとり暮らしの男で、長期不在の理由は警察に逮捕拘留されていたから。罪名は不明ですが、約3週間留守にしていました。のちに知ったことですが、猫たちはUさんに発見されるまで、2週間もの間、無人の世界を生きていたのです。自分の精神の平穏のため、多少の置き餌や水があったと思いたいですが・・・・・・どうだったのでしょうね?

 

 

メスは室内を放し飼い、オスは身動きギリギリの小さな檻に入れられていました。

 

 

発情、交尾、繁殖を制限するのが目的だと考えられます。

 

 

ちゃたろはオスだから、檻。

 

 

 

5年以上の年月を檻で過ごしていたのです。かわいそうにねえ。

 

 

 

保護後はFさんちの2段ケージで上下運動したり、ときどき抱っこしてもらったりしています。

 

 

ちゃたろのQOLが格段にあがりました。

 

 

Fさんから話を聞いたのはだいぶ前ですが、正直私は耳を塞いでいました。

 

 

 

不幸が多すぎて私なりにフル活動でポンコツエンジンをまわしても追いつかないのです。

 

 

 

自分が心の病気になったとまではいいませんが、私は最近、明らかに変わりました。体調も不安定です。実葉で一区切りして休みたい、そう願っていた矢先、サクとセスに出会い、余力を振り絞りサクとセスの卒業を目標に掲げている状態。前から言っているように「譲渡」はだれにでもできること。ですがなにごともやりすぎると足がもつれる気がします。

 

 

もっと多くの数を一気に保護している方から見たら、甘ったれの戯れ言かもしれません。

 

 

でも私は自分を恥じたくないです。やってきたことも、少しだけ止まりたいと思っていることも。

 

 

 

Uさんが保護した9匹の猫たちは、Uさんが地道に里親探しをしています。医療ケアもいっしょうけんめいしています。お金も体力も時間もかかることです。

 

 

9匹のうちの1匹ちゃたろは(皮膚の細胞診で)肥満細胞腫と診断され、ステロイドを飲んでいたのですが、ステロイドでは改善がみられなかったとFさんから聞きました。

 

 

 

考えたあげく、私はちゃたろの肥満細胞腫の手術と病理検査に出す費用を用意することにしました。費用は以前「ウレシカ」さんからご寄付いただいた分をつかいますのでご心配なく。

 

 

 

ちゃたろ、術前の診察を受けています。

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「がんばっているよ」

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肥満細胞腫の手術のほかにも、ウイルス検査、スクリーニング検査、エコー、レントゲンなど、病院でできる検査はすべて依頼。ちゃたろ、がんばれ!

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Uさん、Fさんはもちろん快諾。UさんもFさんも余裕があったらなんでもやってあげたいのです。

 

 

 

噂どおりの超ベタベタの男(笑)。

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幸せにならなきゃいけないね。幸せにならないとダメだよちゃたろは。

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とはいっても、ちゃたろはひとりで勝手に幸せになれるわけではないんだよね。前の私なら、勢いよくちゃたろの縁結びまで引き受けたでしょう。けれどもう、簡単には約束できない。

 

 

 

手術は無事に終わりました。

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3カ所だとみられていたのですが、中島先生が「怪しそうなところはすべて取った」らしいので、結局合計6カ所に。さっそく病理検査に出しています。

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手術の際に、エコーなどでよーく診てもらったのですが、ちゃたろは内臓にいっさいの異常なし。スクリーニング検査も良好! ウイルスマイナス。やったね^^

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ちゃたろのことは、また書かせていただきます。

 

 

 

9匹の猫のうち、数匹は里親が決まり、UさんFさんが順次お届けしています。

 

 

 

苦労した末に旅立つ先が、安楽の住処であることを祈って!

 

 

 

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赤ちゃんなお婆ちゃん犬と一緒!

こんにちは、チチです。

今日はセスが無事素敵なお家へ卒業しました。

その様子後日はハハからお届けするのでこうご期待下さいませ!

これを見てる人で 犬と暮らしている方もいらっしゃるかと思いますが、犬の老いとどう向き合ってますか?

皆さんの意見が聞きたいです。

 

べべはもうお婆ちゃん。

私の中ではいつ元気に跳ね回るベベのイメージが強すぎてお婆ちゃんになったベベに対して昔に戻ってほしいという無謀な願望を持ってました。

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人間も40歳を過ぎると体力や精神的なものがガクッと落ちるのをかんじますが、犬の場合の老いはもっと顕著で中々受け入れられない部分があって悲しい気持ちになったりしましたが

最近はようやく今のベベがベベなんだと。

無限の体力で弾丸のように走ってたベベも、おぼつかない足取りでよたよた歩くべべもべべ。

週末に今のベベと会えるのは嬉しいし、どれくらいの時間が許されてるのかわかりませんが、一緒にいる時間を大切にしたいと心の底から思います。

 

先入観は良くないんですが、おしとやかで、控えめと決めつけてたナナ。

今は何かが吹っ切れたのか、足腰は弱ってるのに飛び跳ねます。

わがままも言うし、かみついたりもしますが老いて元気なのは良いこと。

nana

犬と暮らしてると犬が老いた後のことなんて考える必要ないし、想像もしてなかったんですが本性を出してくれるというか、性格がこんなにも変わるのかっていうのが面白いです。

といっても、ベベもナナも根っこの部分は変わってないんですが、うまく表現できません。

 

リルはまだ性格が変わったりしてないんですが、老いたらどんな性格になるんだろう?

やんちゃになるのか、おとなしくなるのか。。。わが子の成長を楽しみにする親の気持ち?

ただ、食が細いので心配です。

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皆さん、ドッグフード(カリカリも缶詰も)をあまり食べない場合どうしてますか?

何か経験談とかおススメがあったらコメントしてください!

Yahoo知恵袋でも探したり、色々試してるんですが中々うまくいかなくて。

 

そういえば、気が付いたらハハもすごく大人になったというか、成長したというか、理屈っぽくなったというか感じる今日この頃です。

出会った頃は警察官のことを「マッポ」って言ってたヤンチャな女性だったんですが今はすっかりちょっと変わった社会人。

でも時々少女のような時もあって奥が深いのか、多重人格なのか、中々わかりにくい人間であることは確かですね。

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わんこ達もトイレ失敗することも多くなってきたし、これから703号室は多分うんこ片付けに大忙しな日々が訪れることを覚悟してます。

もし我が家に来た時にうんこの臭いがしたとしても気にしないでくださいね!(無理か…)

 

犬猫の治療費結構かかるんじゃないですか?

と聞かれますが、正直結構かかります。

じゃあずいぶん高給取りなんですね?

いや正直全然です。
でも、趣味と実益かねて広告収入で賄えてます。

株とかもいいし、色々出来ることはたくさんある便利な世の中ですね。

僕はちょっと前に購入したモットンという腰痛対策マットレスのレビューサイトからの広告収入で賄えてます。


モットン

もし腰痛に悩んでて興味があったら立ち寄ってくださいね。
ハハには邪魔だとか言われましたが…僕は愛用してます。

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カロリー稼ぎ

※ブログ連続更新中です。よかったら下の記事もお読みください。メールがまだ見れません。来週あたりに復旧する見込みです。すみません。

 

 

 

べべ公、ごはんですよ。一日に何回も起こしてごめん。

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一度に食べられる量が少ないから、しょうがないね。

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「ん? ハハ ごはんですか?」        「ごはんちょーだい」

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べべ公の体重維持に必要なエネルギーは250キロカロリー/日。シリンジ25本飲まなければ足りませんが、25本って、飲むほうも飲ませるほうも意外とたいへん。そしてクリニケア(液体)ばかりだと、どうしてもウンチがやわらなくなってしまう。そこでお母さんは考えました!

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ドライフードをコーヒーミルで粉砕し、クリニケアに混ぜる作戦。シリンジとコーヒーミルは以前我が家の保護子猫へのプレゼントとして字幕翻訳家の松浦美奈さんが送ってくださったもの。

 

 

 

ジャーン、できた!

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これで「カロリー稼ぎ」をします。ウンチも固まるといいね。

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さあ、食べよう。3本くらいいけるかな?

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「一本くれいっっっ」

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「おなかすいたーーー」

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1本食べ終わった直後、べべ公がジタバタしたので自由にしてみたところ、キッチンの端っこで(べべにしては硬めの♪)ウンチをしてしまいました^^; えー! そこトイレじゃないよ。

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しかもあろうことか、ウンチの上をペタペタ歩く(号泣)。これ、最近の日常茶飯事です。

 

 

 

「べべちゃんキッチンはトイレじゃないよ?」

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「ぼくはねえ トイレ完ぺきじょうずにできます」

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べべもちゃんとできてたよ。驚くほど賢い犬だったから。子犬の頃から失敗なく、ずっと。

 

 

 

でも今、べべは解き放たれたんだと思う。もういろんなことから解き放たれていいんだと思う。

 

 

 

だけどクサいのは困るから、キレイキレイしよう。

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お話ししながらゴシゴシ洗いました。

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タオルドライ

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やさしい703号室の某里親さんがべべにエネルギーちゅーるを送ってくれたよ。猫用だけど、そんなの関係ないよ。通常のちゅーるの2倍のカロリーだから、カロリー稼ぎできる。やったね!

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「ハハ~ ぼくらにはないんでしょうか?」

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「じっと待っていれば」

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「なんか出てくるだろ」

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「ふぁぁぁ~ おそいでち」

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ほほの大あくび(笑)。ありますよ。みんなの分も。

 

 

 

ぶうこさんがいっぱい送ってくださいました。ありがとうございます。いただきます。

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小僧(サクとセス)たちはドタバタ走りまわり、ほほ、あまぱん、さぶは低位置でおねだり。

 

 

 

ナナとリルは長いお昼寝をしています。

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リル、今夜リルの大好きなお父さん帰ってくるよ。

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私はスーパーで戦利品(セール品)を求め徘徊。今日はあんまり安いもの売ってなかったな。

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あじのお刺身を狙うさぶ。決してお皿には手を出しません。ひとくち分与えると、邪魔にならない場所で静かにおすそわけを食べるのです。

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家族に愛と感謝を感じています。

 

 

 

そして、家族をリスペクトしています。

 

 

 

人だろうが犬だろうが猫だろうが、家族はえらい。みんな尊いです。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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動愛法改正を各々で考える

TOKYO ZEROでは定期的に勉強会を開催中。私は可能な限り参加しています。

 

 

会場は毎回大盛況。知っている顔もちらほら。

 

 

 

吉田弁護士による第4回目の勉強会

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終わったあと、みんなでパチリ。Tシャツの宣伝をしています。

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上野さんのお子小猿ちゃんに話しかける藤野真紀子代表

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小猿ちゃんたちが舵を取る未来の日本が楽しみです。めちゃくちゃかわいいね♪

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先日第7回目に行ってきました。「動物福祉向上のために、動愛法はどうあるべきか」がお題

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動愛法の改正が迫っています。どこをどのようにかえれば、よりよい社会になるのでしょう?

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壇上でパネルディスカッションしてみないかというありがたいお誘いがありましたが、私は自分の雰囲気がこの場にマッチングしていないと思い、お断りしました。

 

 

 

パネリストの皆さま。朝日新聞太田記者、細川弁護士、松野議員、JAVA和崎事務局長

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それぞれの観点から、今の日本の動愛法の問題点、これからの日本の在り方、課題、諸外国と日本の比較、法改正に望む具体的な内容をみっちり詰めこんで話を展開。長らく犬猫保護活動に力を入れてきた松野議員が【業者】に対し若干軟化したのが個人的には印象的でした。

 

 

 

細川弁護士は多忙のスケジュール縫い、サッと関西からやってきてサッと関西へ帰るとのこと

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マジメな方なのに毎度話がおもしろい。余談ですが私が作った「譲渡誓約書」を以前細川弁護士にみてもらったのですが、「よくできている。ぼくここまでのは見たことがない」とお褒めをいただいたのです。専門家に言われるとうれしいし安心ですね。

 

 

 

和崎さん「動愛法はペットとされる犬や猫のためのみの法律ではなく、畜産動物や実験動物など、ほかの動物たちのための法律でもあるのです」

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そうですよね。私たちが生活を営むために犠牲になっているあらゆる動物たちの、せめて苦痛の軽減に心を配るのは「動物福祉向上」をはかっていく上で重要なポイントだと思います。

 

 

 

TOKYO ZEROの基本理念のひとつである「8週齢規制」にも当然話が及びました。

 

 

簡単にいえば「小さすぎる犬猫を市場に流通させるのはやめにしよう」という規制です。これに対し、生体売買を生業とする業界団体が猛反発。業界にとっては死活問題ですからね。

 

 

 

なるべく早く、なるべくたくさんの数を売ってしまいたい。商売ですからそう考えるのは至極自然かもしれません。ただ、扱っているの「商品」が、息を吸って吐いている「生き物」であることを忘れてほしくありません。

 

 

 

進行役太田記者は全体を見て、足りない部分を補足し、話の流れをスムーズにしていました。さすがです。太田記者の著書「犬を殺すのは誰か」を読んだ方なら太田さんの熱い気持ちが手に取るようにわかりますよね。取材を重ね、ペット業界の膿を出した方です。

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会場で私の横に座っていたのはねこかつ梅田氏

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会場を提供してくださっているのは外苑前にある「株式会社エウレカ」

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社員のためのくつろぎスペースまで完備されているオシャレで機能的な場所です。

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動愛法改正。8週齢規制を盛り込むのはいうまでもないですが、私が強く要望したいのは「数値規制」です。数値規制がないからこそ、悪行に斬り込むのがむずかしい。

 

 

 

たとえば皆さまが悪徳な業者または飼育者に出会い、胸を痛めたとします。

 

 

そしてセンターや自治体など関係機関に胸の痛みを訴えたとします。

 

 

「狭いケージに閉じ込められていてかわいそうな犬(猫)がいます。劣悪な環境です」

 

 

しかし、それは主観の枠を出ていません。

 

 

【狭い】とか【劣悪】という言葉は非常にあいまいかつ主観的です。

 

 

こちらが狭いと思っていても、訴えられた方は思わないかもしれない。

 

こちらが劣悪だと思っていても、訴えられた方は思わないかもしれない。

 

 

明らかに胸が痛むのに、「個人の主観」と片づけられるのは悲しい。悪徳業者や悪い飼育者に大きな対抗力を持つ「数値規制(具体的な数値を設ける)」はなんとしてもかなえたいです。

 

 

 

たとえばケージのサイズに数値を設ける場合、この犬種には最低何センチのケージが必要、といった感じではなく、あくまで個体×何倍の大きさが必要、と、「個体」にウエイトを置くのが重要だそうです。なるほど。仰るとおりですね。こうしてなんでも細かく数値化していけば、決まりに違反をした場合、訴える方も取り締まる方もやりやすいのではないでしょうか? そして明らかな数値が目の前にあれば、詭弁を並べ違反する人が減ってくる気がします。甘いかね?(笑)

 

 

業者だけでなく、連日見聞する個人または団体の「多頭飼育崩壊」の是正にも数値規制は有効だと思います。動愛法改正に向け、いろいろ考えていきたいですね。

 

 

たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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10分更新 『だるまさん』

私の七不思議のひとつが【ほほ】。謎だらけです。

 

 

7月あたりで10歳になる水頭症のほほは、東京大学の前田先生もにも「ほほさんがなぜ生きていられるのか、科学的に説明できない」と驚かれています。

 

 

検査の結果、ほほの脳内は水の量が異常に多く、溢れんばかりの水に脳が常に圧迫され、「脳がペラペラでほとんどない」重度の水頭症。生きているのがそもそも「?」だそうです。

 

 

 

昔、猫の里親になってくれた人が瀕死の子猫(ほほ)を近所で拾い、半ば強引に私に押しつけてきたのです。我が家の先代猫かつが亡くなる3日前に。約10年前の話です。

 

 

正直、泣きたくなりました。お願い・・・・・・かんべんして。

 

 

だって最愛のかつが今にも死にそうなときに、私は予定外に見知らぬ重篤な子猫(ほほ)を迎えに行き、病院へ運び、治療費を払い、家に連れ帰らなければならなかったのです。

 

 

どこかおかしいと思いませんか?

 

 

 

保護猫の里親になってくれたのはありがたいけれど、私は便利屋やコンビニではありません。だいいち、私はその人に借りを作ったおぼえもないです。かつがとても苦しそうだから、一秒たりともかつのそばを離れたくなかったのに、話を聞いてしまったら、子猫がふびんになってつい動いてしまいます。そこを熟知して突くのは一種の脅迫ではないでしょうか。

 

 

私は家族の危篤時に達観の境地に立つ立派な人間ではないんですよね。修行不足です。

 

 

 

加えてのちに知ったことですが、その人は倒れている小さなほほを遠目に見て、一瞬飼おうかと迷ったそうですが、顔を見てやめたとのこと。ほほの顔が変だというのが理由らしい。

 

 

 

まあたしかに、ほほは個性的な顔をしていますね。

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病院で子猫ほほは短命だと診断されました。

 

 

 

どれほどの短さかはモヤをかけた言い方でしたが、先生の口ぶりから察すると、きっと数年、いや数ヶ月のレベルの厳しさだとみられていたでしょう。もっといえば、当時パルボを疑われるほどひどい水下痢だったので、ヘタしたら数ヶ月すらもたない状況だったかも。

 

 

 

私はほほに奇跡が起きるとは考えませんでした。すぐに死んでしまうだろうとの悲観した心でした。でも、ほほの最後の日まで、私なりのベストを尽くしほほを育てていきたいと思いました。かつがそう思わせてくれたのか、ほほがそう思わせてくれたのかはわかりません。

 

 

 

ほほが10歳を迎えようとしています。生命力の強い猫です。

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運動障害があり、行動はのんびり派。しかし性格は超強気。

 

 

 

運動機能が下がっても、努力でカバーしようとします。

 

 

 

できなくなってしまったジャンプが再びできるようになりました。

 

 

 

 

気にくわない保護猫がいるときはマーキング主張しますが、基本トイレだって完璧!

 

 

 

 

(ステロイドの影響もあるかもだけど)食べるのだーい好き♪

 

 

 

 

日常生活の中で、私はよく転ぶほほを目にします。

 

 

 

そしてその後、必ず起き上がるほほを目にします。

 

 

 

最近かわいかったのは、夜サクとセスの運動会にほほがはりきって参加したこと。スローモーションの動作でねこじゃらしを追っていた姿にクスリと笑わせてもらいました。

 

 

 

転ばないように歩くんじゃなくて、転んでも立ち上がる力を身につけたいですね。

 

 

 

出会い方に「イラッ」としたのは事実ですが、ほほと家族になれて10000000000%幸せです。

 

 

 

ほほの居場所が703号室でうれしい!

 

 

 

それにしても、どうしてほほ、ポツンと外にいたのかな? 子猫時代は頭が重くてろくに歩けなかったのに、だれが移動させたのか未だに気になって仕方ないです。母猫? うーん・・・・・・。

 

 

 

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