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卒業生まうが泊まりに来ている楽しい中、昨日あたりからあまぱんの具合が悪くなりました。難病肝アミロイドーシスの爆弾を抱え、慢性腎不全もすすんでいます。「補液の量を増やすと貧血が悪化する、貧血を気にして補液を減らすと腎不全が悪化する」でせめぎ合い、非常に苦しい心境です。
先日まで元気に通院していたあまぱん。
皆さまから見たら急変だと思われるかもしれませんが、あまぱんの場合はむしろ今までふつうに過ごしていたことこそが奇跡であり、私は首の皮一枚がかろうじて繋がっているような日々を送っていました。みんな老齢で持病もあるので、まさに「綱渡り」が我が家の日常でした。
それでも、ネガティブな内容ばかりだと皆さまにご心配をおかけすると思い、控えていたのです。
それに私自身も、自分の子を見送る恐怖を想像するとストレスが極限に達してしまうので、なるべく暗いことを書きたくありませんでした。読むほうも疲れちゃいますしね。
昨年の夏、あまぱんは病気の影響で肝臓が割れ、お腹の中が血だらけになりました。幸い、東大病院で受けた治療と輸血が功を奏し、ギリギリの状態で命を繋ぎとめたのです。うちはお金持ちじゃないからべべのときから多額の治療費が絶えず家計を圧迫しています。けれどあまぱんは自分の子だから、できることは全部やりたい。若く見積もっても16歳以上のあまぱんですが、とてもたいせつな家族だから諦めたくありません。私といっしょに12年半暮らしてきた子です。
ケージの中が落ち着くようなのでケージに入ってもらっています。
ケージの中だとトイレの回数や量も一目瞭然ですね。
おしっこはまだ出ています。ごはんはシリンジで少し。ちゅーるは自力でペロペロ舐めます(1日に1~2本程度)。補液、投薬はできています。下痢嘔吐なし。
病院の指示を仰ぎながらケアをつづけていきます。どこまでやれるかわからないけれど、あまぱんの生命力と「いい細胞さんたちの働き」を信じたいです。
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