3まこちゃんの未来

以前、卒業猫まるここ家よりいただいたお気に入りの小皿♡ ふふ。だれかに似ていませんか?

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ちょっとちがうかな? でも、使うたびにまこちゃんのお顔を想像します。

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blogでの、「まこちゃんアピールの3部作」のラストに、なにを書こうかと、今、考えています。

 

 

すでにお伝えしているとおり、正直な話、まこちゃんはまだ「道半ば」です。

 

 

さわれますが、自分から膝に飛んでくることはありません。

 

 

しかし、我が家の環境だと、これが限界なのかもしれません。

 

 

6畳弱の保護部屋を、在宅ワークのチチとまこちゃんがシェアする。

 

 

まこちゃんは、チチが少し怖いようなので、日中はおとなしくじっとしている。

 

 

夜、チチが仕事を終えてリビングに移動するのと同時に、外での仕事を終えた私が帰宅。まこちゃんと私の夜遊びタイム。まこちゃんはようやくほんのりリラックスの表情を浮かべる。

 

 

ブラッシングすれば身体をすり寄せてくれるし、おやつに目を輝かせてくれる。

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まこちゃんは、自分が「まこちゃん」であることを知っています。

 

 

だから「まこちゃん♪」とやさしく高い声で呼びかけると、必ずお耳をピクンと動かすのです。

 

 

私の言語を、一生けんめいに理解しようとしてくれるまこちゃん。まこちゃんがなんとなく安心してくれたところで、なでなでをし、「まこちゃんはえらいね、すごいねえ、かわいいねえ、大好きだよ」のポジティブな言葉を、部屋中にふわっと漂わせるように語りかけています。

 

 

昔とちがって、私が家にいられる時間はぐんと減りました。

 

 

家にいても、ほかのお子たちのお世話があります。

 

 

だから「保護猫まこちゃん」にかけられる時間は、1日30分から、長くて1時間程度です。

 

 

それじゃあ、どうしても足りない気がして、焦燥感に駆られてしまいます。

 

 

まこちゃんは、家族に愛されるべき存在でいてほしいです。

 

 

静かな猫さんですが、家族の中心にいてほしいです。

 

 

けれど、私がイメージしているのは、大家族ではありません。

 

 

地に足の着いた、慈悲深い里親さんが、ひとり、ふたり、いてくださればありがたいです。

 

 

そして、もし、まこちゃんが使っているうちの保護部屋が空いて、外にいる猫さんたちを1匹でも招き入れることができたら、いい循環が生まれるし、有意義だと思うのです。

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「もっと仲よくなろうね」と「まこちゃんを丸ごとが好き」の両輪のお心で、まこちゃんを迎え入れてくださる方はいませんか? まこちゃんに魅力を感じてくださる方はいませんか?

 

 

中年になって、世の中には、いろんな価値観、いろんな美しさがあるのだと気づきました。

 

 

まこちゃんを完ぺきに馴らすことができずに苦しんでいるとき、ふと、「本当に、このままではダメなのかな?」と考えたのです。この先、努力はもちろんつづけていくとしても、「ああ、もしかしたら、完成の手前の状態に心惹かれる方がいてくれるのかもしれない」と、そんな希望を胸に抱いて、私は、ありのままをお伝えすることに決めました。私の性格上、勇気のいることですが(笑)。

 

 

まこちゃんと暮らしてみたい方からのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

703号室には、10歳を超えた保護犬笑平と

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6歳くらいの保護犬こころが控えています。

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笑平とこころのおかげで、家がにぎやかになりました。

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笑平とこころにとっての良縁も探求していきますので、応援していただければうれしいです。

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どんなライフステージにいても、どんな過去を背負っていても、どんな性格の子も、どんな病歴の子も、ハンデといわれるものが、あろうがなかろうが、男の子も女の子も、老いも若きも、大も小も、幸せになるべき子が、幸せになれるチャンスにあふれた社会になりますように。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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私の「家族」論

私は22:30に仕事から戻り怒涛の家事炊事をやっつけお風呂に入り終えました。

保護犬バービーは元気です。

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今、洗濯ネットに入れた保護猫萌乃をひざに抱いてブログを更新しています。

話は遡って昨夜へタイムスリップ!

 

私は妹のように信頼しているemi-goと一緒におーあみ避難所

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目的は犬を迎えに行くことでしたが事情があって保留となりました。

代表のおーあみさんはもちろんのこと、避難所のスタッフさんとも仲良くさせていただいてます。

バービーの保護ももとはおーあみさんからの声がけがきっかけでした。

おーあみさんは個人にできるレベルをとっくに超越しています。

自宅とシェルターに犬猫合計100頭以上

どうでしょう? 想像できますか?

うちは常時10頭前後ですがそれでも正直きついです。

 

でも精いっぱいのケアを受け、どの子もいい顔しています。

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みんな理由あって保護されました。不遇を乗り越えここにいます。

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生きたくて仕方のない犬猫たちばかりです。

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保護する人がいなかったら、どの子もむだ死にしていました。

 

命をもって生まれてくるのに、もったいないと思いませんか?

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おーあみ避難所に行った感想は、いまさらながらむだな命はないんだな、と。

 

私は犬猫が好きです。

でも単に好きだから微々たる活動をつづけているわけではありません。

真剣にひとつの社会問題として捉えているのです。

遺棄される犬猫がこんなに多い日本は歪んでいます。

動物後進国に住む大勢の淡白人が放置黙殺してきた問題です。

誰かがやらなければならないからやっています。

けれど私は微力な主婦にすぎません。

私はお化粧します。街に出るのも好きです。オシャレにも若干興味があります。

清貧な方を尊敬しますがまねできません。私自身がどこにでもいる「普通の主婦」であることは言うまでもありません。その私が譲渡活動をしているのだから誰にでもできるはずなのです。

願わくばおーあみさんのような「一個人」が大きな負担を背負い、休む暇なく動きつづけるのではなく、みんなが少しずつ分担し自分の問題のように考えていければ、と。

 

譲渡活動はハードルが高いと躊躇する方はぜひ「里親」になることを検討してください。

 

保護犬猫との暮らしは楽しいですよ。

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そして、犬猫たちと暮らそうと考えている方へ

 

保護犬猫たちに目を向けてください。

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高価な犬猫を連れて歩くのだけがステイタスだと信じて疑わない方にはなにを言っても響かないでしょう。でも、理知的で慈悲深い思慮ある方はぜひ保護犬猫を。

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また、「保護犬猫を検討したが条件が厳しくてもらえなかった」と嘆く方へ僭越ながら私から2つアドバイスがございます。

まず、自治体などが行っている「譲渡会」をご存知ですか? 自治体にもよりますが、講習を受けたのち譲渡会で保護犬猫たちを譲渡してもらえることがあります。(※各自治体によって流れや方法は異なります)

動物愛護団体や個人ボランティアの保護犬猫ではなくても家族を求める犬猫たちがいます。

 

そして第二に、失礼を承知で書きますが本当に理不尽な理由で断られたのでしょうか?

実は私、大昔に保護動物の申し込みを断られたことがあります。

断られた理由は私がひとり暮らしで若かったから。生活が不安定だと判断されたのでしょう。結構冷たくばっさり「NO!」を突きつけられました。

私は善意の気持ちで問い合わせたのに。

でもよく考えてみましたところ、その団体の方のご意見はもっともでした。

確かに私は若すぎたし、べべのほかにもう一頭を養う経済力がなかったかもしれません。愛情と覚悟だけはあったつもりだけれど、家も賃貸のワンルームに毛が生えた感じでとにかく狭く、犬猫たちと暮らすにはなにもかもが未熟でした。

未熟というのは……あくまで昔の私の場合ですよ(笑)。

ほかの方を非難してるわけではないので癇癪はなしでお願いします(爆)。

私はお断りされても割とすんなり胸に落ちました。

自分の姿を客観的に見たのです。

そして悔しさ、淋しさをあらわにペットショップに駆け込まず、まずは誰から見ても安心して譲渡してもらえるような生活環境を目指してみようと思い直しました。素直ですね。

たしかに保護主にもいろいろなタイプの方がいます。

だから傷ついたりいやな思いをすることもあるでしょう。

でも、いろいろなタイプの保護主さんがいるからこそあきらめないでください。

私は個体によっては小さなお子さまがいるお宅にも譲渡してきました。いくつかお願いはございますがおひとり暮らしの女性にも保護猫を渡しています。

ペット不可住宅に住んでいる方はペット可能の住宅にお引越しされたあと堂々と保護犬猫を迎え入れれば円滑ですし、自分の環境を整えることはのちに迎えられる犬猫たちにとってもプラスになると思います。

私は譲渡に於いて、大金持ちとか著名人とか一切興味ないです。

広い家である必要もありません。

さまざまな面で比較的安定している方、やさしく犬猫たちを思いやり責任感の強い方、そして安全を守ってくださる方とのご縁を結びたいと考えています。

 

日本は家族を求める犬猫たちで溢れかえっています。

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なら、どの子も幸せになるべきではないでしょうか?

 

 

「家族」は買わなくても出会えます。

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おーあみ避難所では常時里親募集中です。

 

生意気を多々申し上げました。すみません。

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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四つのお皿

今日は自分の検査と診察でした。

いつもはひとりさびしい通院ですが、今回はうるさい人がお供してくれることになったのです。

うるさいなんて失礼ですね。いや実際本当によくしゃべるのです(笑)。

なんでも話せる姉のような妹のような存在、MIHOさん^^

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私の病気についてもぜんぶ知ってるし、703号室卒業猫クー太の里親でもあります。

ちなみに、クー太も黒猫です。

通院なのにどこか楽しい雰囲気でした。

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ふたりとも変な時間にお腹がすいて仕方ないので行きつけの韓国料理店へ寄ることに。韓国料理というと焼肉を連想される方がいますが、私たちが好きなのは韓国家庭料理!

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MIHOさんは生ビールを2杯も飲んでいましたが、運転手の私は1滴も飲めず。シッケやなつめ茶で乾杯しました。

ワイワイドライブのあと703号室に移動!

MIHOさんはもうすぐ巣立つシャロンと保護猫たちにプレゼントを持ってきてくれたのです。

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人間用の和菓子もありがとう♪

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MIHOさんからのプレゼントを早速4つの小皿に分けました。

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クリーミーなスープの上にかつおバーがのった豪華なおやつ。ロイヤルカナンインドアキャットのカリカリも少しまぶして。みんな喜んでくれるかな?

 

宴の主役シャロン

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食いしん坊ごましお

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ブレブレ写真ですが、ビーナスもご満悦

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一番喜んでいたのは、まんまるいせやんでした!

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この食べ方(笑)。なんだろうね?

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まあきみたちが束の間でも充足感を得られたなら本望です。

MIHOさんに「ごちそうさま」だね。

 

そしてリビングで他愛もないおしゃべりを。

途中、笑いすぎて喘息の薬を吸入するはめに(汗)。

MIHOさんが撮ってくれた日常の一枚↓

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MIHOさん、ありがとう。またいつでも来てね。

さあ、シャロン嬢の嫁入りがカウントダウンの域に入りました。

麗しいシャロンよ!

これからのステージは今までのどのステージよりもあたたかくぬくもりに満ちているはずです。

その中であなたはあなたの一生をエンジョイしてください。

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(写真:猫撮る氏

 

シャロン、どうもありがとう。

無事にお届けが終わりましたら、卒業レポをがんばります。数日かかるかもしれませんが楽しみにお待ちください。

 

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愛には愛を

703号室は艶女子のお嫁入りを前にウキウキモードです。

これでやっとせまい保護部屋で過ごすビーナスとシャロンを窮屈な暮らしから解放してやれる。10頭の我が家では慢性的に人間の手が足りず彼女たちにさびしい思いをさせてきました。お届けまで健康管理だけは気を抜かずにしっかりやっていきたいです。

私は少しずつ準備をはじめています。

心ばかりの嫁入り道具。医療関係、誓約書などの書類。そしてお手紙。

個人とはいえ、いいえ個人だからこそ、譲渡にはいくつかのお約束をお守りいただく形を取っています。里親詐欺、無責任な飼育放棄などを防ぐ意を込めて。

その内容を私は誓約書の8項目および ※注) (→それらを総括する項目)に記載しています。猫と暮らす上で常識的なことばかりですが、口頭ではなく書面にしたためています。たとえ親しい友人へ犬猫を譲渡することになっても、私はこの手続きを省きません。

でも、堅苦しい書類での約束よりも、私は人と人の心の繋がりを重んじたいです。

誓約書の発行人欄にサインするときより、里親になってくださる方へ感謝のお手紙を書いているときのほうが私は落ち着きます。本当に伝えたいことを自由に伝えられるから。

嫁入り道具のひとつとしてねこひげスタンドをプレゼントすることに!

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ビーナスとシャロンを彷彿させる黒猫たち。ビーナスとシャロンの卒業を夢見て買ったもの。

かわいいでしょう?

ビーナスとシャロン、若い黒猫女子同士、お揃い感がありますよね。

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(左:シャロン 右:ビーナス)

 

ともに横浜のmegさん家出身の彼女たちですが、好みや性格はぜんぜんちがいます。

ビーナスにはビーナスらしく生きてほしい。

はじめは人づき合いも下手で、大勢の猫を前にすると棚の下に隠れてしまう繊細なビーナスには静かで穏やかな環境が合うと思うのです。ビーナスだけが主役になれる場所でなら、ビーナスは赤子のごとく甘えられるようになります。時間はかかるかもしれないけれど、時間がかかることを理解してくださるご家族の元でならきっと幸せになれるでしょう。

一方、シャロンは甘え上手のおてんば娘。

今は保護猫ごましおとの追いかけっこを日課にしています。

シャロンには明るく賑やかな家庭が向くでしょう。

ただ、神出鬼没な一面があり、突然エアコンの上や洗濯機の下に隠れてしまうので安全面には充分配慮してもらう必要があります。家の中で行方不明になる分には笑い話で済みますがふとした隙に外へ出てしまったら夜闇に溶け込んでしまうから。

ツーショット写真をUPするとこのふたりが仲良しに見えるかもしれませんが、性格の相違などからか実際はそうでもないです。だから私はセットでのご縁を期待していませんでした。

「適材適所」

やっぱりこれに尽きると思います。

ご両家からはお迎えの準備の件でよくメールをいただきます。

ビーナスのご家族からは玄関に設置する柵の高さや幅の件でご連絡をいただき、シャロンのご家族からはすでに完成した完璧すぎる脱走防止柵の写真つき報告メールが……。

拝読していると体の芯からあたたまります。

ありがとうございます。

この気持ちをなににたとえましょう。

目には目を、歯には歯を

愛には愛を、猫には愛を!

 

本日のありがとう♪

ピチコさまよりダンボール2箱分の猫砂と腎臓フードが届きました。

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毎度たくさんの物資のプレゼントをありがとうございます。

 

 

 

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ダブル慶事

703号室をご覧の皆さまに吉報をお知らせいたします。

このたび家族募集中の保護猫ビーナスのご家族が決まりました。

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(写真:みいさん

写真を撮ってくれたみいさんをはじめとする皆さまのあたたかい応援のおかげでビーナスの赤い糸の繋がった先が見えました。

本格的に募集をはじめてから20日弱、全力疾走してきたつもりです。

12年間譲渡活動をつづけていますが、正直、私にはまだわからないことがたくさんあります。弱小な「個人」なので善意の方々に助けられることも多いです。

お心を寄せてくださる皆さまに深謝いたします。ありがとうございました。

こうしてご縁を結んだ瞬間だけ、私は自分の存在意義を感じることができます。一種の自己満足といえるでしょう。私の活動は犬猫のためというより自己を満たすためだと思うのです。

でも、ただの趣味の位置づけではなく、魂を込めています。

掘り下げれば下げるほど譲渡活動はむずかしく、五里霧中の中を迷走することしばしば。

流動する部分は柔軟な感覚が求められます。

かといって流されてばかりだとなにもつかめません。

中核に沿う部分は恒常性を重んじる必要があります。

ここがブレていると、のちのちの歪に繋がります。

臨機応変さ、想像力、慎重さ、そして決断力……

どれも普通の主婦の私には足りないものばかりです。

よって、石橋を叩きながら渡るしか能がありません。犬猫たちの未来や生命がかかっているから、簡単に失敗するわけにはいかないのです。

ゆえにこれからも苦悶を重ねながらの微々たる歩みになりますが、ひとつ、またひとつ、自分の納得できる譲渡をしていきますので、ひきつづき応援していただければありがたいです。

と、ここで終わらないのが本日の703号室!

なんと、まだ里親募集サイトに未掲載の新星シャロンもご家族が決まりました。

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(写真:猫撮る氏

ダブル慶事ですよ。

 

「えー! ダブルゥゥゥ?」  「ダブルかいな?」

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(左:シャロン 右:ビーナス)

ビーナスとシャロン、同じお家に嫁ぐと思ったそこのあなた!

ちがうんです。

別々のお宅です。

シャロンが我が家に移動してくる前からすでに彼女の譲渡に向け動いていました。

そのため、最近の私はひそかにエンジンフル回転で^^;

疲れましたが、その10倍の達成感、幸福感に包まれています。

いろんな経緯は卒業記事のときに紹介させてください。

ご両家とも、早速お嬢たちのお迎え準備をしてくださっています。脱走防止対策ももちろん万全にしてくださいます。

ビーナスもシャロンもまだ我が家にいますので、また会いに来てくださいね。

皆さまにもいいことがいっぱいいっぱいありますように^^

多謝!

 

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