1月10日の朝に入院したさぶが、もうすぐ私の元に帰ってきます。
うれしい気持ちは存分にありますが、反面、正直、これからのケアが怖いです。
もともと持病があるさぶは、手のかかる猫さんで、お世話のコツがいろいろと必要でした。
これからは、いっそう気をつけないといけないですね。
身を引き締めて、さぶと暮らしていこうと心に誓いました。
さぶの退院を前に、チチとも話し合いました。
チチからは、新たな保護動物の受け入れは、やめるよう言われています。
私も同意しました。
さぶが生きている間は、(自分が直接ケガをしている犬猫に出会うなどの)緊急性の高い場合を除いては、受け入れをおやすみします。私の、「ゼロより一の」保護活動を楽しみにしてくださっている方にはガッカリされるかもしれませんが、なによりも、さぶの余生を考えていきたいのです。
さぶはがんばっていますが、客観的に見れば、そう長い命ではないでしょう。
慢性腎不全からの腎性貧血がじわじわとはじまっています。
腎性貧血が進んだら、次はホルモン療法をするつもりですが、多少は抗えても、さぶの残りの時間を意識するときが、近い将来、イヤでも来てしまいます。現実を受け止めるには、私はメンタルが弱すぎるのですが、頭の中では、ちゃんとわかっています。「命には限りがある」ということを。
とはいっても、働かないとさぶを養えないので、仕事はペースを落としながらつづけていきます。
さぶが3回もひどい膿胸になった理由は、ヘルペスを保菌しているから。
ヘルペスは猫には「あるある」です。めずらしくもなんともないのですが、老齢のさぶは、抵抗力が下がると、さぶの持っているヘルペスが、ものすごく悪さをしまうのです。
昨年、さぶの目がおかしくなったのを覚えている方もいるのではないでしょうか?
目の専門医の検査でも、さぶはヘルペスが原因だと診断されていました。
免疫力、抵抗力を下げないために、できる限りをしていきたいです。
さぶの医療に関しては、さまざまな意見や感想があるのを承知の上で、SNSにアップしています。
さぶにとっての最善、自分にとっての最善を常に模索していますが、「いじりすぎ」との言葉をたまにいただくのです。さぶは、今回、呼吸が苦しい状況で、私が病院に運んだのですが、呼吸をラクするための処置は、自然の摂理に大きく背いているでしょうか? え、放置するの?
私がしたことは、さぶの命を無意味に伸ばす愚行でしょうか? さぶは今日、さぶなりに元気な姿で、住み慣れた我が屋に戻ってくるのですが、すべてはムダなことですか?
もし、その方々とはちがう選択だったとしても、私は、さぶの声や、担当してくださっている先生方の「根拠のある見解」を伺いながら、さぶといっしょに暮らしていきたいです。
最後に、ドタバタの私の誕生日にプレゼントが届いて、幸せでした。
いつもあたたかいまなざしを向けてくださるYさん♡
香さん、ありがとうございました。
みいさんからもらったローソンチケットで買ったごちそうたち
さぶへの心のこもったお見舞いを送ってくれたゆうこりん、ギフト券を送ってくださったココたんの里親のなおこさん、豆さん、くまりんさん、ありがとうございました。
わらひよさんからは、誕生日のカップケーキが♪
おいしくいただいています。
妹、母、マーさんからは洋服をもらったのですが、当面はどこにも行く予定がないので、眺めて楽しんでいます。またお出かけできるようになったら、着させてもらうね!
さぶが帰ってくる前に、掃除をしまくっています。
トイレ砂を総取り換えして、保護猫ちゃみと保護猫ぱっくんの爪も切りました。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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