四頭分

私はお会いできなかったのですが、母の店に食べにいらしたLINKROさまより美味のおやつと

fgaoiuar

 

 

 

うちのお子、保護猫デカ円、卒業生櫟にお守りをいただきました。LINKUROさまありがとうございました。櫟分は昨日郵送済みです。いつか中国語で会話しましょうね。楽しみにしています。

fgaoiuar (2)

 

 

 

にゃっ展でお会いした方々からもたくさんのプレゼントが! 時間の関係でなかなかUPできません。いただいたときにお礼はしているのですが、なにか失礼があったらごめんなさい。

 

 

にゃっ展お話会で答えきれなかった質問、今月中にはぜったいにお答えします。ご迷惑おかけして心苦しいばかりですが、時間が足りない、に尽きる感じです。

 

 

 

にゃっ展で撮った一部の写真♪ 703卒業生ゆきみ&いっきゅうのママさんやさっきぃさんと^^

toaiue

 

 

 

この日私は名札をつけて受付のお手伝いをしていました。右下の写真はランチ風景!

 

夢のように楽しいひとときでした。関係者の皆さま、お会いできた皆さまのおかげです。

 

 

ふだん人前に出ているイメージを持たれているかもしれませんが実はそうでもないです。私が譲渡活動でお会いするのは家族希望者さまなどの限られた少人数ですし。お友だちに恵まれていますが、一気に大勢の方を前にする機会は多くありません。刺激になるのと同時にやっぱり緊張しますね。

 

今後しばらくはひっそりと過ごそうと考えていますが、その前にすでに決まっているフォスターアカデミーセミナーでもう一度だけ譲渡のお話をさせていただきます。胃が痛い。

 

参加費は1,000円

場所は青山のほう

テーマはインターネットに特化した犬猫の譲渡(※あくまでも私個人のやり方です)

 

詳しくはフォスターアカデミーのHPをご覧ください。

 

滝川クリステルさんの写真の左下に詳細が書かれています。

 

 

 

さて、いい話とよくない話がありますが、どちらを先にしましょう?

 

考えたのですが、いい話を聞いたあとによくない話が来るとがっくりするじゃないですか。

 

だからよくない話をまずはして、次回いい話をしようかな。

 

 

いい話の主役は「ほほ」。よくない話の主役は「ナナ」。

 

 

ナナ、年単位では厳しいかもと言われました。それを聞いてすごくショックです。べべも深刻で。

 

 

腎臓の萎縮が見られ血液検査の結果が悪いのです。

 

 

私には人間の子どもがいません。私にとってうちのお子たちはまさに血を分けた間柄に等しい存在です。しかしたとえ人間の子どもがいても結果は同じ。うちのお子は私の子。

 

 

目に入れても痛くないです。代われるものなら辛いことをぜんぶ代わってあげたい。

 

うちのお子たちは遊園地に行きたいとか、洋服をねだったりしません。

 

私が家に帰るだけで、近所を散歩できるだけで、いっしょに寝られるだけで満面の笑みを浮かべてくれます。私が外の世界に傷ついても、お子たちは理由を聞かず寄り添ってくれます。

 

種がちがうのだから寿命が異なるのは当たり前だとわかっていても、愛おしくてたまらないゆえ失う恐怖に苛まれます。うまく割り切ることができません。

 

私にできるのは、お子たちの最後の一瞬までお母さんでいること。そして彼らのQOLを尊重し、ときには積極的に、ときには解放を与え、病魔と向き合うことだけです。

 

とはいっても、闘うのか彼らであり、私は支える程度しかできません。

 

 

ナナの治療のプランを立てました。

 

これをこうしよう、あれも試してみよう・・・・・・自分の片側は今じょうずに機能、回転しています。

 

でももう一方は怖くて壊れそうです。

 

 

ナナのきょうだい3頭は保護が叶わず、非業の死を遂げました。焼死と餓死。思い出すだけで吐き気を催すほどキツい最期でした。当時私は自分の無力さを呪いました。

 

ナナはそんな私の希望になってくれたのです。

 

ナナはきょうだいたちの魂を肩に背負って我が家にやってきました。

 

 

12年以上前の話ですが昔のことじゃありません。私にとってはつい昨日のできごとのよう。

 

 

私の美しいナナ

weaoura

 

 

ずっとそばにいたい。10年先も20年先も。

 

 

おやすみなさい。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


一日病院

昨夜は眠剤を取ろうと引き出しを開けたつもりがなぜか冷蔵庫を開けてしまい、まちがえてビールを手にしてしまいました。オトナには飲みたい夜もあるのです。

enkai

 

 

 

今日はナナの腎臓フードを買って来ました。ネットで8キロ注文したのですがまだ届かないので小さいのを買ってしのごうと思います。ネットと今日の分を足して約13,000円。

tura

 

 

 

土曜はべべ、ナナ、保護猫デカ円を連れて大巻先生の病院へ行ってきたのです。

 

 

べべ、ナナは半日入院させドッグドッグを。フィラリア検査、血液検査、エコー、レントゲン。

dekamar (10)dekamar (8)

 

 

 

結果は前回お話ししたとおりです。べべにはいくつかの問題が起き、薬を増やして様子見に。胆管炎、肝機能障害が深刻。体重はいちばん太っていたときより2キロ減。

 

ナナは慢性腎不全ステージ3以上で腎臓が萎縮しているのが判明。おしっこの量じゃっかん増えたかな? くらいだったのです。体重も食欲も減っていません。元気はむしろ若いときよりあります。だからほんとうにショックでした。

 

 

でもよかったことも!

 

 

FIVキャリアで年齢不詳の保護猫デカ円。保護当時は毛艶が悪くかわいそうなほどでした。なんか出てもおかしくないと覚悟しのぞんだスクリーニング検査の結果、なんとどこも悪くない!

dekamar (6)

 

 

 

驚きの健康体♪

 

 

これで決めた。婿に出します。迷わず出す。

 

デカ円はすでにお茶会が決まっています。おいおいご報告しますね。

 

 

診察費の合計は69,300円。病院駐車場900円。合計70,200円でした。

dekamar (9)

 

 

よし。なにかの参考になるかもしれません。今月は医療費の合算をブログに書いてみますね。

 

あ、でも心配ご無用! お子たちの医療費についてはちゃんと考えて取ってあります。

 

計画範囲内ですし、破産とかしないから大丈夫(笑)。

 

多頭ゆえペット保険に入ることは考えませんでしたが、保険に入っている里親さんのお話を伺うと賢明なご判断に頭が下がります。うちもこの頭数じゃなかったら保険に入りたかった。

 

 

 

昨日は病院にもうひとつの用事がありました。

 

 

門脈シャントの疑いのある子猫の「よもぎちゃん」の診察

dekamar (7)

 

 

 

よもぎちゃんにセカンドオピニオンをとうめももさくらりんごさんマイ太郎さんが大巻先生の病院へ連れてきました。大巻先生は門脈シャントに明るい先生なので紹介したのです。

 

 

よもぎ嬢はうめももさくらりんごさんの細やかなケアのおかげでスクスク成長中。この月齢でハードな食事制限を受けているのがふびんで、ご飯を増やせないか大巻先生に詰め寄った私。検査の結果、多少増やしてもいいとのことで安心しました。

dekamar (5)

 

 

 

検査中のよもぎちゃん

dekamar (4)dekamar (3)

 

 

 

念のためよもぎちゃんのきょうだいたちも同じ検査を!

dekamar (2)dekamar (11)

 

 

 

外注の検査結果が木曜日あたりにかえってくるのでそちらを待って今後の治療方針を決めていく運びとなりました。今の段階で私があれこれお伝えするのは不自然なので控えますね。今回のことで私はさらに大巻信者になり、大巻先生に出会えた我が家は幸運だとつくづく実感。これまで何頭の卒業生の命を甦らせてくれたかしれません。あと一歩で亡くなってしまったであろう子たちを大巻先生が治してきたのです。

 

大巻先生の頭のよさ腕のよさは並外れています。実際に難度の高い診察および治療を受けた人なら必ずわかるはず。病院は小さいけどね(笑)。

 

うちはほほやあまぱんが東大病院にもお世話になっていますが、ホームドクターは必須です。信頼できる獣医師がついていてくれることの心強さを改めて噛みしめました。

 

 

このお方もついでに診てもらいました。下痢がひどくミルクを飲まなくなってしまったんですって。カテーテルで飲ませる指導を受けるうめももさくらりんごさん。うまくいくといいですね。

dekamar

 

 

 

ほぼ一日病院にいてちょっと疲れてしまいました。ナナの検査結果が原因なんですけどね。

 

 

来週仕事が落ち着いたらリルをドッグドッグに連れて行きます。

 

 

リルになにかが見つかったら超凹むんだろうなあとビビリつつも、お子たちの命に向き合えるこういう時間が貴重です。うちのお子たちに私の子でよかったと思ってもらいたいです。

 

いつか来るお別れのときに、私は必ず後悔の山と闘うはめになる。

 

後悔はひとつでも少ない方がいいに決まっていますから、そのためにできることはしたいです。

 

 

最後になりますが、私とチチは落ち込んでいるばかりではなく、デカ円の検査結果には胸をなで下ろしています。チチは相当デカ円に未練を持っているらしいですが、よく話し合いました。デカ円の幸せを第一に考えれば703号室にいるのはベストじゃないとの結論に。

 

外でがんばってきたデカ円が健康体であったことがなによりうれしい。

 

デカ円のお茶会開催は私が来賓の方に直訴のお手紙を送って叶いました。

 

ずっとあたためてきたご縁です。うまくいくことを祈りながら今夜はこの辺で失礼します。

 

 

おやすみなさい。来週もよろしくお願いします。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ナナが腎不全になりました

今日の通院のことはまた次の機会にでも書かせてください。

 

実はうちのナナが慢性腎不全のステージ3以上だと診断されました。

 

最近おしっこが薄く、量も増えたので気になってドッグドッグを受けさせたのです。

 

「ナナも腎不全かなあ~ 診てもらわないとね」

 

などとナナを相手に軽口を叩きながら今朝も散歩しました。

 

 

しかしいざほんとうに腎不全と診断されるととても恐ろしいです。

 

猫の腎不全より犬の腎不全のほうが予後が悪いと言われました。

 

帰宅後、ネットで検索しまくり。案の定あまりいいことは書かれていませんでした。

 

犬猫の余命は簡単にはかれるものではないと思いますが、大巻先生がシビアな様子だったので私は楽観視はしません。これからは先生と相談しながらナナに合う治療をしていきます。

 

できることはやりますし、私はぜったいにナナを失いたくないのです。

 

 

気がつけばみんな年を取り、病気を患ってしまいました。

 

べべ 多発性腺腫 重度肝障害 胆管炎 IBDほか

ナナ 慢性腎不全ステージ3~

ほほ 重度水頭症 歯肉炎

あまた 肺の結節 慢性肺炎 歯肉炎(全顎抜歯検討中)

さぶ 慢性腎不全ステージ3~

 

残るリルも来週のドッグドッグでなにが出てくるか予想ができません。怖いです。

 

 

大げさ抜きに703号室はだれがいつどうなってもおかしくないという爆弾を抱えています。

 

こまめな散歩、投薬、点滴、通院、食事管理、その他お世話にたいへん時間がかかります。1日に何度も嘔吐やトイレの失敗、尿漏れなどの後始末をくり返しています。

 

みんなを抱きしめる手が私には2本しかありません。お子たちに申し訳ない気持ちです。

 

 

 

私の周りはステキな方ばかりなので、私はメール、メッセージ、コメントまたオフ会や母の店などでおつき合いさせていただくのを心から楽しみにしています。でも今はなるべくうちのお子たちに時間を使いたいので、いろいろ滞り、できないことも出てくるかと。

 

ごめんなさい。

 

里親さんがたとのご連絡も手短になるかもしれませんがなにとぞご容赦ください。

卒業生のことで急を要する場合はこの限りではありません。24時間いつでも連絡ください)

 

 

 

お母さんとして、できることをしていきたいです。

 

 

微々たる活動を支えてくれたお子たちに明るい余生を送らせ、その中で私は息をしたいです。

 

 

皆さまには感謝の気持ちばかりです。ありがとうございます。

 

 

 

ではそろそろ多尿ナナちゃんの4回目の散歩に行ってきます!

 

 

 

ナナから皆さまへデッカいのを飛ばしますね!

 

 

LOVE!

13124741_729624010510674_7321089259765458772_n

 

 

いい週末を!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


メルと小ほほ

関係者の皆さまいろいろ滞っていてすみません。仕事が落ち着いたらやりますね!

 

本日は黒色で出社。定時で会社を出たあと、遠く離れた街を訪れました。

 

9年前に我が家を卒業した犬のメル(陰惨な多頭飼育崩壊現場より保護)のお母さまに感謝を伝えたくて。ご体調がすぐれない中にあっても、メルのお母さまは折に触れ近況写真やメールをくださいました。譲渡から9年、ずっとです。

 

 

写真の中のメルはいつもあどけなく、ゆるく、こちらをくすぐるような風貌。天性のふわふわボディのおかげでもあり、また、なに不自由なくたいせつに育てられている所以だとも思います。

gup

 

 

 

私は里親さんにお願いしている近況報告が負担になっているのではないかと考え「どうかお気になさらずに」と申し上げましたが、メルのお母さまは構わずメールを送ってくださいました。

 

 

「実物はもっとかわいいんです」

「家族で旅行へ行ったときの写真を見てください」

「メルは近所の人気者です」

「メルは我が家の天使です」

「いつかメルに会いに来てください」

「メルを我が家に託してくださりありがとうございました」

 

 

メルのやさしいお母さま。尊いお母さま。

 

 

このたびご主人さまからのショートメールに、奥さまが天国へ旅立たれたこと、今後のメルの近況はご主人さまが伝えてくださる旨が書かれていました。ご心痛が計り知れないときに私にまでご連絡をくださるとは・・・・・・。

 

私はこの数日間、お見合いの日にメルを腕に抱いたお母さまの笑顔や、お届けの日にいただいたお寿司の味を思い出していました。今夜お会いした遺影のお母さまはお世辞抜きにほんとうにお美しく、あのときと同じ穏やかな笑みを浮かべていました。

 

 

「メルを家族の一員にくわえてくださりありがとうございました。安らかにお眠りください」

 

 

そのひとことがやっとでしたが、メルをご家族のもとへ案内できて私は幸せ者です。

 

 

 

帰宅後、家がまあまあキレイでホッ。妹に来てもらったのです。妹のツイッターには私の帰りを待つうちのお子たちの写真がたくさん。見ると安心しますね。

 

ツイッターの方で皆さまにご心配をおかけしてごめんなさい。

 

私の拙い表現のせいで嫌悪感を抱いている方がいるのがとても残念です。

 

ご迷惑をおかけした皆さまへのお詫びとして小ほほを何枚か放出しますね。

 

 

これ数回載せてますが保護したばかりのほほ。片目が潰れかかっていました。

hoh

 

 

 

徐々におめめがキレイに開きました。頭が重くゴローン体勢が多かった頃。

hoh (3)

 

 

 

赤ちゃんほほは頼りなく、儚げで。生きるのがへたくそな感じ。

 

高度な思考を表にじょうずに出せず、不器用。実際鳴くのもうまくない(笑)。

 

この時期に私は「でち」の子猫語? を混ぜながらほほのセリフをつけたのです。

 

「ぼき ほほ ~~でち」

 

 

気がつけばほほも9歳の立派なオトナ猫さん。成長の過程でしゃべり方を変えてもらうべきかもと悩みつつもほかの話し方が私の幼稚な頭では思いつかず。

 

それが著しくほかの方に不快感を与えていたと知り、胸が痛いです。

 

 

ほほは私の宝物。だいじに育てていきますね。自分にできることは全部やります。

 

 

これも好きな1枚↓ 若かりし頃のほほ♪

hoh (2)

 

 

最近ブログを読みはじめてくださった方はご存じないかもしれませんが、ほほは7歳半まで食卓の上にジャンプする運動神経の持ち主でした。50cmのステップがあれば、1m以上ある台までのぼれたんですよ。おすわり姿で私を見下ろすほほがなつかしい。

 

 

けれどあのときはよかったなんて言いたくありません。

 

 

今のほうが幸せです。今のほほがいちばんがんばっている気がするから。

 

 

さて明日はべべ公と保護猫デカ円の検診です。門脈シャントの疑いのある子猫(よもぎちゃん)も大巻先生に診てもらう予定。私は朝も夕も動物病院なのでそろそろこの辺で失礼します。

 

おやすみなさい。

 

皆さまのあたたかいお言葉は「お気に入り」にしてくり返し読んでいます。謝謝。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


くるり

べべ公は連日嘔吐ばかり。今日はマットの上で激しくやってしまいました。

 

持病があり、体調のコントロールがむずかしいです。

 

 

私は時間が空くとべべ公を愛車に乗せ気晴らしへ出かけます。

 

昨日は近所のクリーニング店に行くのにつき合わせました。

kururi (10)

 

 

 

老犬とはいえ侮れません。迷子札つきの首輪、リードをしっかり装着。愛車の下にはフカフカのベッドを入れてあるので座り心地は抜群。べべ公は満足げなお顔を浮かべています。

kururi (12)

 

 

 

子どもたちに大人気。愛嬌を振りまいています。

kururi (14)

 

 

 

「わんちゃんもいっしょに中へどうぞ~」と言っていただいているので遠慮なく!

kururi (8)

 

 

 

べべはこういうとき、静かにしていられるので母親は鼻が高いです。

kururi

 

 

 

大きな段差は両手でべべの愛車ごと持ち上げ乗り越えています。その際どさくさに紛れてべべのおでこにチューするのが好き。愛車を高く持ち上げ「ぶっチュー」。幸せ!

 

 

 

途中下車の場所は公園に決めました。

kururi (4)

 

 

 

草の絨毯を踏みしめる小さな足。べべ公、15歳の春。

kururi (6)

 

 

 

てくてくてくてく。いろんなお話をしながら住み慣れた町を歩く。

 

 

―――べべそういえばお母さん、幼い頃は引っ越しばかりだったんだよ。実は30歳になるまでに15回以上住所がかわったの。東西南北。あちこち行ったり来たり。流転の多い人生だった。お母さん地元がほしかった。自分のお城がほしかった。基盤がほしかった。

 

べべにもたくさん引っ越しをさせてしまったね。703号室にたどり着くまで4回も。ごめんね。

 

でもべべもお母さんも、あれから10年以上動いてないよね。703号室にずっといて―――

 

 

 

お話の最中のべべの表情はわかりませんでしたが、耳を傾けてくれていたと思います。

 

 

 

そのうちモゾモゾやっているなあと思ったら、べべがこっちを向きました。

kururi (15)

 

 

 

「くるり」

kururi (2)

 

 

 

景色を楽しめるようにしてあげたのに、お母さんの顔でいいの?

kururi (3)

 

 

 

「ただいま~」

 

 

お留守番組に声をかけ、べべとふたりお城に戻りました。

kururi (9)

 

 

 

べべはすぐさま定位置に向かい、おやつ催促の目線を送ってきます。

kururi (7)

 

 

 

うん。そう。ここがべべの居場所だね。

kururi (13)

 

 

 

毎日ここにいてくれてありがとう。

kururi (11)

 

 

 

べべがいてくれるおかげでお城が華やぎます。

kururi (5)

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク