すもも家でパジャマパーティ♡

※ブログを連続更新中

 

 

あっティーさん ぼくにきれいなお花をありがとう」

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「今リビングに飾られています ぼくも近くにいるよ」

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「ゴージャスでおしゃれな青いお花だね」

atte

 

 

先日、703号室卒業生すもものお家でパジャマパーティをしてきました。

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あっティーさんお手製のごちそう、おいしかったなあ(写真は一部のみ)

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玄関先の涼しい場所に置いてあった高菜へのプレゼントフラワー

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あっティーさんのお人柄がうかがえます。

 

 

あっティーさんは私の大切な友人であり、すももの里親さん。完全に自活している女性です。最近ご体調がすぐれず、どんなに心細かったことでしょう。私の具合の悪いときはチチがお子たちの面倒を見てくれますが、あっティーさんはひとりですももと向き合っています。すごいなあ……。

 

 

先代のももちゃん(左)とタロウくん(右)

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外で出会ってご自身で保護したタロウくんは白血病陽性でしたが、あっティーさんの手厚いケアで愛に満たされながら旅立ちました。数十万にのぼるタロウくんの高額の医療費(抗がん剤)を捻出するためにはじめたふたつめのお仕事を、あっティーさんはずっとつづけていらっしゃいます。

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あっティーさんはたとえ自分が苦しい状況に置かれていても、だれかれ構わず弱音を吐きまくったり言い訳をしたりしない芯の強い女性です。尊敬しています。

 

 

すもも、あっティーさんの子になれて安心ね。

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予想通り、隠れられてしまいました^^; すももあるあるです。

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キャー! 私がプレゼントしたねこまくら(小)が置いてある♡

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まうに似ているというぬいぐるみをもらっちゃいました。うれしい♪

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「すももは元気ですよ」

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おいしくごはんをいただき、横に並べた布団で朝までぐっすり!!

 

 

本当に楽しい一夜でした。あっティーさんとすももが幸せに過ごせますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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さぶ流慢性腎不全との闘い方

猫の死因の第一位「慢性腎不全」。私のまわりでも慢性腎不全で猫を亡くした方は多いです。

 

 

 

うちも約5年前、保護猫まーもを天国へ見送りました。保護した時点で白血病慢性腎不全のステージ4だったまーもですが、4カ月以上もがんばってくれたんですよ。

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屈強で触れなかったまーもに点滴をするのは至難でしたが、徐々に心を開いてくれるようになり、最後は私の家族としてこの世を旅立ちました。いつかまたまーもに会いたいです。

 

 

 

まーもにはあらゆる治療を受けさせました。貧血がはじまったあとは「造血ホルモン注射」をなんと自宅で1日おきに打っていたのです。私が^^;

 

 

ホルモン注射は高価で1本約5,000円。だけど効果覿面だったのをよく覚えています。貧血がみるみる改善され、QOLが上がり、まーもは何度も703号室で奇跡を起こしてくれました。

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右上の「検索バー」で【まーも】と入力すれば関連記事が見られます。造血ホルモンに関する記事をひとつだけ貼りつけておきますね。

 

 

「まーもから“ありがとう”/幸せの703号室」

 

 

 

まーもが逝った1年半後、私はまーもを保護した近所でさぶを保護しました。

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2014年1月18日。この日からさぶは私の家族になってくれたのです。

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冬だったのに、さぶノミだらけでびっくりしたよ。たいへんな暮らしだったもんね。

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さぶは外にいた時点ですでに慢性腎不全のステージ3でした。

 

 

 

かわいくて仕方がなくなったのと、まーもにしてやれなかったことをさぶにさせてもらいたい気持ちがあわさって、私はさぶを703号室のレギュラーメンバーに加えました。さぶは長くて1~2年かな? 不謹慎ですが、そのときはふとそんな風に考えていたのです。

 

 

 

でもさぶは裏切り者です。もちろん、いい意味で!

 

 

 

昨日さぶは大巻先生の病院へ。慢性腎不全と闘うにはモニタリングが非常に重要です。

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東レから出た新薬「ラプロス」をはじめるのか、このままセミントラをつづけるのか先生と相談。

 

 

 

話し合ってもなかなか答えが出ず、血液検査の結果を見て方向性を決めることにしました。

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「おれ これ苦手なんだよな」

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人間みたいな表情のさぶ

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お疲れさま。結果待ち中。クールガイに見えて実はガクガク震えているという(笑)。

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10分後、結果を聞いて飛び跳ねました。

 

 

 

CREA 2月17日 3.1→5月9日 2.9

BUN 2月17日 30→5月9日 27

 

 

体重は100g増!

 

 

やった!!

 

 

再生不可能とされていた腎臓ですが、数値上悪化していないどころかじゃっかん改善すらしているではありませんか。約3年半前の数値と比べても現在の方がいいなんて!

 

 

 

うれしいね。さぶ、ありがとう。

 

 

 

さぶに噛まれたあともだいぶ治りました。歯が刺さって痛かったのですが、もう全然♪

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たまにさぶたちの闘病の方法についてご質問を受けるのですが、私のやり方はちょっと偏っているので、皆さまの主治医と相談するのがいちばんだと思います。

 

 

 

あくまでもさぶの場合ですが、私は食事制限をしていません。

 

 

 

もともとさぶは食が細く、食べものを「腎臓食」に限定すると食べないので栄養不良に陥ります。だから私は、腎臓食ももちろん与えますが、さぶが食べてくれるなら基本的にはなんでもOKとしています。ただ、市販されているものを自ら買う場合には「シニア用」を選んでいます。

 

 

 

どうしても食欲が出ないときはべべのクリニケアをシリンジで飲ませたり、食欲増進剤ペリアクチンを投与しています。さぶにはこの薬が効いています。

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さぶグッズはこんな感じ。水分がだいじなので点滴セット(週4~1回120ml)、毎日必ず欠かさずセミントラ、免疫力の維持のためDフラクションプレミアム、(食べてくれるときは)腎臓食

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腎臓病の子は多尿ゆえトイレの片づけがキツい。うちはさぶ、あまぱん、ナナが腎臓病なのでトイレ用品を驚きのスピードで消費します。でも、先生方いわく、この時期が長ければ長いほどいいそうなので、これからもいっぱいおしっこしてもらえるよう添え木役を果たしたいです。

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余談ですが、水頭症の治療で利尿剤を朝晩飲んでいるほほも多尿気味(汗)。よって家にいると私は1日中トイレ掃除に追われます。

 

 

 

ということで、風邪でギブ寸前ですが、トイレシーツを買う必要に迫られ先ほどスーパーへ

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鼻水が滝のように溢れるのでもったいないのですがパソコンの横はティッシュの山

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見苦しくてすみません。

 

 

 

まあ、鼻が利かないのでマーキング臭に気づかず気分よく過ごせていますけど。

 

 

 

最近チチがマヌカハニーを送ってきました。身体にいいらしいですね。

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これを飲んで早めに寝ます。

 

 

 

さぶの数値を見てすごくホッとしました。2週間後はあまぱんを病院へ連れて行きます。

 

 

 

欲ばりだけど、1分でも長く家族のそばにいたいです。

 

 

 

ああ、まーもに会いたくなっちゃった。

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GOOD NIGHT!

 

 

 

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ハンデの猫たちに目を留めてください

皆さまこんばんは。コメントのお返事は週末ゆっくり書かせてもらいますね!

 

保護猫さんきゅうと寿子(じゅこ)は家族を募集しています。貴重な? 2ショット写真^^;

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じゅこちゃんあんたやる気ないのね。

 

近日中にゆっくり触れますが、この子たちを生かしていた餌やりさんからの正確な情報でこの子たちは年齢がハッキリしています。1歳未満でまちがいないです。

 

 

性格がいい上、若く健康でお留守番もできます。

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母猫が消えてから3きょうだいで9ヶ月以上もの間外でがんばってきました。

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どうかあたたかいお手でこの子たちを迎え入れてくれませんか?

 

セットでも単体でも構いません。お問い合わせ大歓迎です。

 

 

今日はうれしいことがありました。

 

まあ実際、うれしいことがない日は少ないです。

 

善き方、かわいい卒業生たちが周りにたくさんいるおかげですね。

 

本日のハッピーは約1年前に我が家を巣立った卒業猫じゅんがママのお膝に乗ったこと!

しかも自らの意思と来てますから余計に感慨深いです。

 

卒業猫めい(黒猫:元グッチ)&じゅん(さば白:元のりまき)はともにうちの近所を放浪していた野良猫でした。ふたりは仲がよかったわけではないのですが、703号室での保護期間が重なってしまったため、私によっていやおうなしに共存させられていたのです(笑)。

 

ふたりともFIVキャリア。

めいは当時、歯が腐り口の中がただれひどい臭いを放っていたためほとんどの歯を抜歯。

じゅんの方は極度の貧血状態。FIVが発症したと思い我が家で看取るつもりだったのです。

(余談ですがその頃長年近所をうろついていたさぶも保護しました)

とにかく状態の悪かった猫たちが、我が家で見る見るうちに艶を増し元気になったことに改めて驚いたのを覚えています。

私は看取るつもりで保護したのに……まるで生き返ったかのようで。

 

めいも相当キツい性格でしたが、ボス猫だったじゅんはもっと人をよせつけませんでした。

保護したあと、しばらくさわることもできないくらいに。

そして推定7歳の年齢の壁……じゅんの体調が回復したのち、家族募集の段階になって私は里親探しの難易度の高さを痛感しました。

 

でも、ちゃんと目を留めてくださった方がいたのです。

 

「条件の悪い」とされる犬猫たちが良縁を得られるのは保護主にとって命の源です。

私を含め保護主たちはときに絶望感に押しつぶされそうになることがあります。世間の冷たさに頓挫しフェイドアウトしていく方もいます。しかし私は自分にとって越えるべき壁はどうしたって越えたいのです。でなければ次の一頭を迎えにいくことができませんから。

 

ましてじゅんは私にとって「絶対に幸せにしなければならない」存在。

 

じゅんは何年もの間、見放され、虐げられてきました。

外で彼に会うのが辛かったです。

 

ある日はアパート住民のバイクの座席に乗ってしまいほうきで叩かれていました。

すばしっこいはずの野良猫なのに、具合が悪かったのか逃げ切れずまともに一撃を喰らってしまったのです。もうじゅん全体が痛々しく、かわいそうで、見ていられませんでした。

 

ほうきの現場を目撃してからというもの、私はじゅんがバイクに乗っている姿を見かけると走り詰めてじゅんを追っ払うクセがつきました。

 

「ダメ! そこはダメ! 乗っちゃダメ!」

 

また叩かれるくらいなら、私が追っ払った方がずっといいと思ったのです。

 

けれど本当は知っていました。

 

じゅんが疲れた体を休めるために冷たく硬いアスファルトの上ではなく、バイクの座席を選んだことを。だれだって、やわらかいクッションが心地いいに決まってます。

 

じゅんの受難は何度にも渡ってブログに書いています。

 

ぜひ皆さまに過去記事を読んでほしいです。

 

たくさんあって紹介しきれませんが、「ぼくの名はじゅん」をクリックしご覧いただくと関連記事が3つほど出てきます。

 

さっきはじめて里親さんの膝の上に乗った彼を、心を開ききった彼を皆さまもあたたかい気持ちで喜んでくださるでしょう。

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昔からのケンカ友だち? めいも同じお家にいます。

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そして新たに家族として加わった白猫ブランくん(成猫:FIVキャリア)も!

 

なかなか馴れなかっためいとじゅんと里親さんの微妙な関係性を鑑みて、私が賭けでアドバイスし里親さんと決めた「3匹目の投入」。

 

FIVキャリアの成猫ブランくんの保護主ひなポプさんに直接お電話し縁話を持ちかけ、トライアルの際はご一緒させていただきました。54本の爪を切った日です(笑)。

 

勘ですが甘えん坊のブランくんならなんとなくいつかすべてを「繋ぐ」と直感したのです。

 

とはいっても、自我の強い成猫3匹ですので紆余曲折を経て長いトライアルをしましたが、ブランくんは晴れて正式譲渡となり現在こんな形にまとまりつつあります。

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里親さんのご尽力と愛情の賜物ですね。

 

私はハンデを持つ者こそが幸せになるべきだと思います。

 

FIVキャリアの猫たち、白血病の猫たち、さまざまな病気を抱える猫たち、老猫たち、人間不信に苦しむ猫たちこそ安住の地を得るべきです。

 

逆差別発言ですが、ぜんぜんいいです。

 

FIVキャリアの猫たちはいっぱいいます。

今回はめい&じゅんについて書きましたがうちの卒業生にも数多くいます。

ダブルキャリアの子を含む白血病の卒業生も3匹います。(うち2匹はすでに他界)

 

私はキャリア猫を「ウエルカム」してくださる里親さんを尊敬しています。

 

現在家族募集中のさんきゅうとじゅこはハンデがありませんが、私もまたいつ保護するか知れません。今キャリアの猫を抱えていらっしゃる保護主さんも大勢います。

 

ぜひ、深い見識と広いお心で検討してくださると幸いです。

 

あ、やばい^^;

 

さんきゅうとじゅこもよろしく~!

 

じゅん、よかったね。

 

あなた今、幸せなんでしょう?

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LOVE!

 

 

 

 

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