トウブちゃんたちのおうち

皆さまこんにちは。また1週間よろしくお願いします。

 

 

今日は、先日お世話をした「トウブちゃん」家の写真をたっぷりとお送りします。

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保護猫トウブちゃんは、ボロボロの東武デパートの袋の中に入れられて、捨てられていたのです。

 

 

だから「トウブちゃん」。

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発見したのはお散歩中だったこのお方

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犬のシロップさん(13歳)

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この度は、おふたりの二足歩行さん(笑)と、犬のシロップさんでご旅行に行かれるということで、猫さんたちの面倒を私が見ることになったのです。素敵なご依頼に心が弾みました。

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ふむふむ。すべてお任せください!

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松ケンたちへのたくさんのプレゼントもありがとうございました。

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ご安心いただけるよう、精いっぱいがんばります。

 

 

ライムちゃんよろしくね!

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だいじょうぶ。怖くないからね!

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レモンくん、打ち合わせのときからハンサムだと思っていたんだよ^^

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蝶ネクタイもあいまって、こりゃたまらない……

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すだちくんは日本猫っぽい美しさを感じます。

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シャイ気味のぽんかんちゃんは、ベッドの下から様子をうかがっていました。

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生存確認と、お送りするための写真を2枚ほど撮って、あとはそっとしておきました。

 

 

甘えたい猫さんは甘えてもらう、警戒する猫さんは無理をさせない、という方式でやっています。

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ごはんをペロッと食べてくれたトウブちゃん

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かわい……

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おいしいね!

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ほかの猫さんたちは、自動給餌期から「いただきます」。

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すだちくんが食べ終わるのを待つお行儀のいいレモンくん

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みんなが仲よく共存しているのが印象的でした。

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このおうちの独特の雰囲気はなんだろ?

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やさしくてあたたかい時間が流れているのです。

 

 

ここに暮らす犬猫さんたちは保護されたお子ばかり。トウブちゃん、素敵なところに来たんだね♪

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お気に入りのおもちゃを使って、夢中で遊んでくれました。「xポーズ」もしています(笑)。

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楽しいね!

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じょうずじょうず!

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お? ライムちゃん、そのマシーンに入るのね?

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どれどれ?

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え、どういうことでしょう? トウブちゃんに入れ替わっています!(嘘)

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全自動のおトイレに入る女子たちを盗撮してみました。レディーたち、ごめんね♡

 

 

もともと、私の書いたノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)のファンだったそうで、電子書籍版もお買い求めくださったのだとか。喜んでサインとメッセージを書かせていただきました。

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ふだんは一方的に自分側の発信ばかりしているので、こういうのいいですね。

 

 

送ってくださった旅行中のシロップちゃんの写真。のびのびとくつろいでいます。

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シロップちゃんが草の上で二足歩行さんたちを独占していた頃、猫さんたちは安全な室内で私と遊び、おやつを食べていました。自分の仕事のこういうところがとても好きです。

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

トウブちゃんをはじめ、みなさんの幸せを祈っています。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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インプット

保護猫まこちゃんは前よりだいぶ食べるようになっています。

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はじめの頃の徹底的な「食べなさ」に狼狽した私でしたが、まこちゃんの食の好みもだんだんとわかるようになってきましたよ。ちなみに最近のお気に入りは、マグロのお刺身です♡

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ナーバスなタイプの猫さんに「あるある」のカメラ嫌いのせいで、写真はどれも緊張顔がメインとなっていますが、寝顔や毛づくろいの姿も見かけるようになってきました。

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たとえ薄皮一枚分くらいのかすかな変化だとしても、私にはとてもうれしいのです。

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まこちゃんのことを知りたいです。

 

 

特にまこちゃんの「好き」を知りたいです。

 

 

好きを知って、「好物攻め」にして差し上げたいのです(笑)。

 

 

そしていつか、まこちゃんと仲よくなりたいです。

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願っているだけでは変わらないので、一歩踏み出してみることに決めた次第です。

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作戦はシンプル!

 

 

「孫の手」においしいものをのせて、まこちゃんの口元まで運ぶだけ。でも、これが意外とむずかしい。突然長い棒が近づいてくるのですから、まこちゃんは当然警戒します。

 

 

孫の手に重めの連続パンチを繰り出して、孫の手を噛みまくる。

 

 

何度も何度も、孫の手から落ちた食べ物がケージの中に散乱し、心が折れそうになりました。

 

 

しかし、「継続は絆なり」だと信じるしかありません。

 

 

払われても払われても、孫の手にのせて口元まで運ぶ、を繰り返したところ……

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いったい何回目の挑戦だったかは忘れましたが、孫の手から直接食べてくれるようになったのです。

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あああ、感動で胸がいっぱいになり、余計にまこちゃんが愛おしくなりましたよ。

 

 

まこちゃんは、マグロのお刺身、ほたて味のふつうのちゅーる、退院サポート缶やad缶に興味を示すので、それらはすべて孫の手からあげることにしています。ドライフードとお水はケージ内に置き、いつでも食べられるようにしてありますので栄養面はご心配なく!

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つづいては、孫の手でなでなですることを目標に定めました。

 

 

これもできそうでなかなかできないのです。

 

 

食べ物がのっていない孫の手が自分の身体に触れることへの違和感は、ますますまこちゃんを怒りんぼにしてしまいます。こちらが一瞬ひるむほどの圧で孫の手を排除しようとするのです。

 

 

3日目位にようやく観念し、以後は気持ちよさそうにしてくれることも増えました。

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まだ右側のお顔を撫でようとすると抵抗しますが、なぜか左側はまあまあ「OKよ」という^^;

 

 

長い時間がかかるかもしれませんが、いつか孫の手と自分の手を同化させて、まこちゃんにタッチしたいです。その前に、孫の手を「おいしい棒」、「マッサージ棒」としてインプットしなければなりません。根気が必要となりますが、私は諦めるつもりはないのです。

 

 

ということで、出先で100円ショップを見つけて「おかわり」をしました。

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昭和生まれなので、なんでも「予備」があるとホッとします。

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まこちゃん、いろんなことを教えてね。

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がんばらせて申し訳ないけれど、お互い努力を重ねていこうね。

 

 

生きていてくれてありがとう♪

 

 

LOVE

 

 

 

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まこちゃんが少し食べた♡

今朝から、保護猫まこちゃんが、ベッドでくつろぐようになりました!

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わたしゃもう、うれしくてうれしくてスキップしたい気分です。

 

 

ちょっと前のまこちゃん

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硬い場所にいて、ごはんも食べようとしなかったのです。

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写真だと、物静かに見えるでしょう?

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いや、実際、まこちゃんは落ち着きのあるタイプです。しかし、こちらから近づこうとすると、命がけで向かってきます。病院でも革手袋がないと、お世話は厳しい状況でした。

 

 

だから今も、撫でることはできていません。

 

 

まだ時間が必要かなと感じています。

 

 

そんなまこちゃんを食べさせるのは「至難」以外のなにものでもなく、肝臓のために完全な「絶食状態」を作らないよう、お鼻にちゅーるをつけて舐めさせるのがやっとでした。

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静止画だとおとなしいですよね。実際はここまでもっていくのがめちゃくちゃ大変で、床はまこちゃんが叩き落したちゅーるが常に散乱しているというありさまだったのです。

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だからはじめて自分の意志で食べてくれたとき、私は感動で胸がいっぱいになりました。

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頭ではわかっているのですよ。

 

 

目の前に食べ物があるのだから、餓死はしないって。猫は自殺しないって。

 

 

けれど、頑なまでに食べようとしなかったまこちゃんに接していると、いつ食べだすのか、なにを食べてくれるのか、にとらわれて、心配で息苦しさすらおぼえるのです。

 

 

まこちゃんを直接保護した方は、食べないのであれば、まこちゃんを元居た場所にリリースしたいと話していました。外だとそれなりに食べていたし、その方にも甘えられて、まこちゃん専用の寝床も用意されていたようなのです。私はますます悩み、焦りました。

 

 

まこちゃんを家猫にしたいという私の欲が、まこちゃんを苦しめていたらどうしよう、と。

 

 

じりじりと過ごしていた数日を経て、この幸せを余計に噛みしめています。

 

 

私にとっては、大きな大きなできことですから。

 

 

皆さまにも喜んでもらえると幸いです♡

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chiseiさん、まこちゃんやうちのお子たちにたくさんのプレゼント便をありがとうございました。

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私もちょこっとしたプレゼントを送らせていただきましたのでお楽しみに♪

 

 

精神的に苦しいときは、さぶにずいぶん助けられています。

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さぶもまこちゃんを気にかけ、まこちゃんの部屋の片隅でじっと見守っているのですよ。

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頼りがいがあってオトナのさぶ。いいパートナーに恵まれて感謝しています。

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カメラの中から7年前の2015年のさぶの写真が出てきたので並べておきますね。

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箱に入るのが好きなんだよね^^

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はいはい。すごいすごい!

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この頃で推定7歳? 8歳? だったかな?

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お互いに年を取ったけれど、いつまでもさぶとくっついていたいです。

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まこちゃんと仲よくなれるようがんばりますね。

 

 

さぶにも力を貸してもらうかもしれません。

 

 

皆さま、まこちゃんをお見知りおきください。

 

 

LOVE

 

 

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美しい卒業生ガールズ

さぶがたまに吐いたり下痢したりしています。

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胃腸薬を飲ませているのですが、心配ですね。

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最近、2012年頃の「ノラ猫パンダちゃん(さぶ)」をよく思い出します。

 

 

外でがんばって生きていたさぶの姿に胸が締めつけられるのです。

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うちの近所で見つけたあとも、ちがう猫を優先し、年単位でさぶの保護を躊躇していた自分が恨めしい。もっと早くに家に連れて帰ったら、慢性腎不全にならなかったのではないかと思うからです。

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最近、家の近くには新しいマンション群が建ち、景色が大きく変わりました。猫を見かける機会がほとんどなくなっています。だから余計に、昔のさぶのイメージが忘れられないのかもしれません。

 

 

まあ、いずれにせよ、さぶを珠のようにだいじに育てていきたいです。

 

 

さて、先月の話になるのですが、卒業生もも姫と……

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さくら姫のお世話をしたのです。

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ふたりは今では仲よし姉妹のように暮らしているのですが、もともとは別の時期に別の場所で保護された成猫さんたち。ももは私が地元で保護し、さくらは同区内でほかの方が保護して私が預かった女の子。里親さん宅で初対面、となったのですが、並んでに暮らせるようになるまで、「相性」にかなり気を使った過去があるのです。根気よく向き合ってくださった里親さんに深謝ですね。

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ももがとあるアパートのボイラー室で産んで大切に育てていた子猫たちは、全員、業者によって処分されてしまいました。アパートの管理業者に電話をかけ、子猫たちのことをたずねて事実を知ったとき、残念、無念な気持ちと、突き上げてくるような激しい憤りを感じたのをおぼえています。

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その怒りが原動力となり、私はももを絶対に自分ちに連れて帰ると心に誓い、なかなかにすばしっこいももを保護する策を考えつくしたのです。成功したときは、言葉にならないほどうれしかったな。

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そのももをこうしてシッティングしている自分はとても幸せ者です。

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さくらもかわいいお顔に似合わず、ヘビーな環境で生きていたのですよ。

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家猫になるまで、さんざん苦労してきたんだよね。

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愛情深いご家族の庇護のもとで生きているふたりが本当に誇らしいです。

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夜、朝、夜、朝、と4回も会うことができました♡

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こうして眺めると、やっぱり猫はおうちが似合う生き物ですね。

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これからも、1匹ずつにはなりますが、道先案内人としてのライフワークをつづけていきたいです。

 

 

ももとさくらのようなお子を増やしていかなければ。

 

 

もも、さくら、生きていてくれてありがとう♪

 

 

LOVE

 

 

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趣味と職業の話

皆さまこんにちは。仕事と仕事の合間に趣味のことでも書こうと思い立ちました。

 

 

お時間のある方はおつきあいくださいね。

 

 

2019年の10月のすずらんがカメラの中に入っていました。

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こちらは数日前に撮ったもの。怒った顔もするけれど、だいぶ表情が柔らかくなってきたのですよ。

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かわいい子ちゃん、こっちにおいでよ♪

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そんなおすずが最近気に入っているのが、新しく買った赤のペルシャラグです。

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ラグの上にいる率がやたら高くて、爪とぎやゴロンゴロンする場所として愛用しています。

 

 

でも皆さま、聞いてください!

 

 

すずらんは食べすぎるとたまにゲーするのですが、なんとその際は、ラグをわざわざ避けて吐いているのですよ? 「はいはい、たまたま!」との声が聞こえてきそうですが、そうじゃないんです。

 

 

私は2回も現場を目撃したのですから!

 

 

おすずは「物を大切にする心」が備わったすばらしいお子なのです♡

 

 

しかしまあ、どこで吐こうがすずらんの勝手なので、我が家で自由気ままに生きていてくれることを望んでいます。そして、私の目には(なにか重大な病気があるような)「不健康な嘔吐」には見えないですが、7月の検診時に先生に相談してみようと思います。無事に病院に連れていけるかな?

 

 

話を戻しますが、本物のペルシャラグを10年以上ゆるく探していた私は、4月に埼玉県でこのラグに出会って以来、すっかり心を奪われたのです。ドキドキの在庫確認をつづけながら、10%割引になる5月まで待って、ようやく手に入れました。上質なのに、相場の4分の1程度の値段というお得ぶり。

 

 

服とちがって、いくつも所有しないのが前提の「家具類」は、惹かれるものにたどり着くまで、何年でもじっくりと待つのが好きです。完成形を頭の中に描きながら、ゆるやかに家を成熟させていく。昔、ずっと狭い団地暮らしだったのもあって、「自宅」に多少なりともこだわりを持っています。

 

 

とはいえ、際限なくお金をかけられるはずもないので、自分の財力と相談しながらになりますが、それがまた楽しいのかもしれません。お酒が趣味の方、カフェめぐりが趣味の方、旅行が趣味の方、テニスが趣味の方……人生にはさまざまな形の「余韻」がありますが、私が犬猫以外で幸せを感じるのは、こんな感じのことになります。なら、ちゃんと掃除をしないとダメですけどね。

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バルーチじゅうたんは、イラン東部ホラーサーンが産地で、それぞれが一点ものになります。元遊牧民の方が織りなす繊細な模様と力強い配色が気に入っています。本当はもう少し大きなものを希望していたのですが、欲張ってもいいことないので、満足しています。(113×219cm)

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機会がありましたら、皆さまの(犬猫以外の)趣味についても教えてくださいね。

 

 

さて、趣味を維持するためにも仕事は欠かせません。

 

 

先日私は、「ペットシッター」という職業を客観視できるいい機会に恵まれたのです。

 

 

16歳になった犬の松ケンを連れてどこかへ一泊しようという案は、松ケンが703号室に加わった1月から計画していました。松ケンの体調が悪くないうちに、保護猫たちを卒業させて、近場で24時間の小旅行をするのを目標に、毎日のお薬などをがんばってきたのです。

 

 

ですが、留守番をさせるさぶとすずらんが心配です。特に、慢性腎不全と闘っているさぶを無人の家に置いて出かけるのは、私の精神衛生上、とてもよくないことでした。

 

 

だから、さぶとすずらんに何度も会っているゆちゃんにシッティングのバイトをお願いしたのです。

 

 

念入りに打ち合わせをし、必要なものを揃え、最後はゆちゃんを信じることに……

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そうしたら、夜、普段と変わらないさぶとすずらんの様子が、動画や画像で送られてきました。

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バイキング状態にしてくれたのね(笑)。

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あああ、さぶりんが食べた!!

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出先で、思い出しては胸が締めつけられ、「こんなに不安ならいっそ帰ってしまおうか」と本気で悩んだのですが、さぶはゆちゃんとの刺激的なひとときを満喫してくれたようです。

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すずも元気そうでよかった。ごはん食べたんだって? えらすぎる!

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ペットカメラがついているおうちも増えていますが、やっぱり人のぬくもりには勝てないでしょう。カメラで姿が確認できたとしても、遠隔でできるのは、カメラを通じて声をかけることや自動給餌機からフードを出すこと位。細部のお世話は「人」じゃなければ成り立ちません。「人」なら、いざというときに、病院へ運ぶことだってできるのです。ゆちゃんのおかげで、ペットシッターという職業のすばらしさを肌身で実感しました。ゆちゃん、ありがとう。大げさ抜きに私の救世主ですよ。

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そして私も、お子たちに寄り添い、お客さまがたにホッとしてもらえるようなシッターさんになりたいと改めて心に誓った次第です。これからも、誇りをもって働いていきますね。

 

 

では長くなりましたが、皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

そろそろバイトに行ってきます。

 

 

LOVE

 

 

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