慢性腎不全と明るく闘う猫さんたち

チビ太くん、はっちゃんのご家族よりお手紙とプレゼントが届きました。お手紙であまぱんに触れられていてしんみり。いつも気にかけていただきありがとうございます。

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さて、本日は家でいろんなことをしています。掃除、各種書類の整理、保険会社への連絡……ブログ更新と買い物を終えたら、さぶのごきげん取りをしないと^^;

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昨夜はいっしょに(1.4倍速で)レイトショーを観ました。

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最近外に出てばかりでごめんね。不機嫌なさぶを見て、とても反省してる。

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さぶに残されている時間を大切にしないとバチが当たりますね。

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とはいえ、仕事や打ち合わせや活動の用事などがほとんどなので、どうにもできないし……。まあ、バランスですね。詰め込みすぎるのが私の悪い癖なので気をつけます。

 

 

慢性腎不全と6年半闘っているさぶ。エコー検査では腎臓の萎縮が確認されていますが、がんばってくれています。長い闘病をうらやましがってくださる方もいて、よくアドバイスを求められる私。

 

 

獣医さんによっても考え方が分かれるところですが、私はステージ2の時点から当時新薬だったセミントラをはじめ、皮下補液を積極的に取り入れてきました。最初は週に2回ほどやっていた皮下補液も、最近では週5~6回やっています。ごはんは腎臓フードを中心に、シリンジごはん半分、自力で食べるのを半分程度でつづけています。要は足りない分を私が補う形。

 

 

さぶは思いのほか嫌がらず、ペロペロと飲み込んでくれる親孝行です。

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猫の慢性腎不全、多いですよね。私はあきらめずに明るくつき合っていきたいです。

 

 

先日はお仕事で5匹中3匹が慢性腎不全と闘う猫さんたちのシッティングを3回してきました。飼い主さんは私のブログを読んでくださっていた方で、猫思いの素敵な女性♪

 

 

16歳以上のひこちゃん(女の子)と

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16歳以上のサクちゃん(男の子)と

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14歳のスギナちゃん(女の子)が慢性腎不全を患っています。

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10歳のたんぽぽちゃん(女の子)

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2~3歳のゆずちゃん(女の子)もいて、賑やかなお家♡

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お名前とそれぞれのごはんの種類やケアを覚えるのに必死の打ち合わせでしたが、みんながいい子だったおかげでスイスイとお世話をさせていただくことができました。

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ゆずちゃん、かわいいねえ♥

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「うまうまっ」

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ロフトからお嬢たちに見下ろされる快感(M)

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たくさんの植物にもお水をあげました。

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きれーい!

 

 

ご自身のご入院で私にお仕事の依頼をくださったみんなのママさん。どうかお大事にしてください。

 

 

おみやげの数々、おいしいパンをありがとうございました。

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よし。さぶのケアをやっちゃいます。

 

 

夜はイヤなことをせずにただひたすらにラブラブとくっついていたいから!

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ミミ玉とジャックの通院

皆さまこんにちは。昨日は深夜まで仕事だったのでブログ更新を断念してしまいました。

 

 

ジャックに素敵なプレゼントが届きました。じゃーん! 爪とぎソファ!

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やさしいジャックはケージ内の爪とぎソファをミミ玉や牛丸に取られてしまうので、これは念願の「自分用」です。卒業生星太郎のママさん、ありがとうございました。

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黒猫コンビの星太郎(と黒糖ちゃん)のママさんは、ミミ玉にオシャレな首飾りや私にかわいいマスクやマスク入れのプレゼントも送ってくださいました。

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さて、7月28日に保護猫ミミ玉とジャックを病院に連れて行ったのです。

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ミミ玉→卒業前検診(血液検査、エコー)

ジャック→発熱、食欲不振、下痢、嘔吐の診察

 

 

病院は激混みで、帰るまでに3時間半かかってしまいました。いい病院は患者さんが溢れていますよね。仕方のないことだけど、体力が目減りした私には重労働でした^^;

 

 

でもうれしい再会も!

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2月にミミ玉を外で保護した「お友だち」が、ミミ玉とジャックに会いに来てくれたのです。

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お菓子、猫のおやつ、私への(痛い)リンパマッサージ券、ジャックへのお見舞い、お手紙をいただいてしまいました。ありがとうございます。お気遣いに恐縮です。

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ミミ玉の採血シーン

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腹部エコー(暴れてしまったので腎臓まわりだけをチェックしてもらいました)

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結果、血液検査、エコー、ともに特段異常が見られずホッとした次第です。

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耳掃除もお願いしました。少し汚れているものの、耳ダニはナシ。耳と鼻の傷はかわいそうですがこれ以上は治らないでしょう。けれどこれがミミ玉の「丸ごと」です。

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私はむしろ好きだなあ。ミミ玉の勲章だからミミ玉の持ち物はぜーんぶ好き!

 

 

つづいてジャックの番です。

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今までの疲れが出ちゃったのかな?

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エコー検査(異常なし)、CBC検査(結果、パルボが否定)、ウイルス検査(マイナス)、体温39.7度(発熱あり)。まずは胃腸炎疑いで治療をしてもらうことにしたのです。

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がんばれ!

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注射と点滴をして終わり!

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ミミ玉もジャックもよくがんばりました。お疲れさま。地元でノラ猫たちのために奔走しているミミ玉のお友だちさんともいろいろお話して有意義なひとときでした。

 

 

「わたし もう病院行かない」

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「ハハ ごはんちょうだい」

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はいはい。ミミ玉、元気でいてくれてありがとうね。生きていてくれてありがとう。

 

 

ジャックは数日様子を見ていますが、今朝も嘔吐せずにごはんを消化しています。

 

 

保護猫たちが健康だとそれだけで百万力を得た気持ちになります。

 

 

LOVE

 

 

 

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伝えていく

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

卒業生マルクのお宅よりプレゼントが届きました。

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添えられていたカードには、あまぱんを失った私への慰めと、世に出回っている情報ではなく、(保護譲渡や数値規制などは)私の書き込みで学んでいると書かれていました。

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うれしいなあ。どうもありがとうございます。まとめて話す場が少なくて断片的になりがちですが、なるべく自分の考えを伝えられるように力をつけていこうと思います。

 

 

いろんな方が不遇な犬猫たちのことをSNSに謳っています。

 

 

「類は友を呼ぶ」というのはあながちまちがいではないのかなというのが最近の感想。私は私の声を聴いてくださる方、同じ志の方を大切にしていこうと改めて感じています。

 

 

先日、まなちゃんの保護猫たちの譲渡に私も運転手としていっしょにお邪魔しました。

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ポチャまんじゅうとしらたまちゃんの血縁成猫2匹セットですよ♡

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ポチャまんじゅうはまなちゃんと私がふたりで保護した女の子なので思い入れがあります。「ポチャまんじゅう」という名前は、まなちゃんと笑いながら私がつけたのです。そして、2匹の里親に名乗りをあげてくださった方は、偶然にも、なんと! 703号室の里親さんだった方。大昔に私の譲渡した子を最後まで愛してくれたすばらしい方だったので、ひさびさにお会いしたくて同行したのです。

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相変わらずプレゼント魔の里親さん。こんなにたくさんいただいてどうしましょう。全部かわいくてテンションがあがりまくり♪ ありがとうございました。

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まなちゃん、ポチャまんじゅうとしらたまちゃん写真集をありがとう!

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保護譲渡のノウハウは私がまなちゃんに教えました。教えたというとエラそうですね。正確には「伝えた」が自分の中でしっくりと来ます。細々ですが、18年間この世界にいるので、数えきれないほど多くの方々に伝えてきました。これからも機会があれば伝えていきたいです。でも私が伝えたいのは、スキルや方法だけではありません。もっと普遍的なもの、それと、根本です。

 

 

高みから何かを投げ落とす存在ではなく、私自身が等身大でいたいです。

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ふつうの私たちにもできることがある、1頭分を幸せにする能力がある。

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保護動物たちの懐を現場として、現場で生きていきたい。

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同時に、現場に留まらない思考を持っていきたいです。

 

 

木を見て、山を見て、再び木を見る。私はそういうものの見方をしたいです。

 

 

知を広げたい。凝り固まった固定観念を捨て、時代に合わせていい形で変化したい。「不幸」ばかりではなく、よくなった部分を素直に認めたい。どうせ見るなら色眼鏡ではなく、慧眼がほしい。

 

 

そう強く思っています。

 

 

最後に、前回ZOOMで行われたフォスターアカデミーベーシックプログラム犬座学の受講生の方々が事務局を通じて寄せてくれた感想をはりつけておきます。お時間のある方はぜひ! なお、顔出しNGの方、お休みした方、アンケート未記入の方もいるので全員分ではありません。

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田辺アンニイ先生

フォスターアカデミー ベーシックプログラム犬コース13期

講座の感想
・個人で保護をするという選択肢があると思っていなかったので、大変参考になりました。私自身もあまり群れることがなく、自分のペースで活動したいと思っているので、自分の中で覚悟ができたら個人での活動をしていきたいと思います。譲渡後の子のその後をどう見守るか、という点について自分なりに考えてみましたが、これからドッグトレーナーの資格をとろうと思っているので、それを生かして何回か無料トレーニングをします、といってお宅訪問をしたり、会うことができたら、抵抗感なく確認ができるので、自分なりの活動ができそうな気がしてきました。

 

・殺処分数減少や譲渡数上昇のグラフが多く見受けられる印象からすると、18~20年前は、個人も団体も保護活動は非常に厳しい目が多かったのではないかと思います。情熱をもって活動することが大切だが冷静さも必要であるというお話、移り変わる時代を感じてきたからこその想いを強く感じました。幸いにも、私はこれまで関わってきた保護団体さんは透明性があり非常に信頼できる方々なので、自分にできる範囲で団体さんのお手伝いをしつつ、その上で、個人で出来ることについてもっともっと考えていきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました!

 

・今回は長きに渡り個人でフォスターをされている田辺先生からとても勉強になるお話をいただきました。私自身、ゆくゆくは個人でフォスターをしたいと考えているので、そのメリットやデメリットを実体験を交えお話していただき現実味を帯びることが出来ました。大変な事もあるけれど嬉しい事はもっともっとたくさんある!と言っていただき、今後の励みになりました。また、ディスカッションの中で不幸な動物を無くすために「高齢者の飼育放棄や知識不足」があると発言しましたが、受講者の皆さんも同じ意見の方が多い中、「動物の知識を持ったボランティアさんがペットのいる高齢者のお宅を訪問する」という意見がとても印象的で素晴らしいと思いました。

 

・2年前まで16年間ミニチュアダックスフンドを飼っていましたが、小さいとき、江戸川土手で、リードを外して走らせていたことがありました。幸い、ちゃんと連れて帰ることができていましたが、今思うと飼い主として反省すべきことだと今日気づかされました。毎日、散歩以外は家に閉じ込められて可哀想、たまには自由に走れたら嬉しいかな、なんて思ってやってしまっていました。でも、その間違った判断でその子が逃げて事故にあったり、迷子になってしまったりしたら、不幸にさせることになる、というのはあまり考えていませんでした。あと、その飼っていた愛犬は突発性前庭疾患があり、歳をとるにつれて、ひきつけを起こすようになっていました。初めは年に1回くらいの頻度ですが、毎年頻度が高くなり、最後なくなる前は、数時間に1回、そして最後はずっとひきつけが止まらなくなりました。その症状が出るたび、見ていて辛く、涙が出ていました。保護犬を助けたいという思いも持ちながらも、その経験を思い出すと怪我や病気を持った保護犬とちゃんと向き合って、助けられるのか?と感じます。おそらく、状態が悪い子は、正直今の私には預かれないと思います。精神面に問題がある子もいるでしょうし、健康だけど縁がないだけという子もいるかと思います。本当は、どんな子でも助けてあげたいですが、責任が持ってできる自信がないうちは、やらない、というのも大事だと感じました。フォスターの中にも、できるフェーズだけやる、というやり方もあると知れたし、フォスター以外にもボランティアがいくつかあると思うので、覚悟を持ってやり遂げる自信が持てることから始めようと感じました。

 

・個人で保護活動をされている方のお話を聞くのは初めてで大変勉強になりました。また団体と個人のメリットとデメリットについて聞けたのもとても参考になりました。トラブルのお話を聞かせていただけたからこそ「情熱を持ち続けないと続けられないが、大切なのは理性」とおっしゃってた言葉に納得です。田辺アンニイ先生の書籍読んでみようと思います。ありがとうございました。

 

・長年に渡ってフォスターをされているアンニイ先生のお話、とても興味深く拝聴させていただきました。個人で保護活動をされている方とお話をさせていただくこと自体が初めてでしたが、個人とはいえアマチュアではなく、一人で事業をやられているプロの方の感覚と近いなあ、、と思いました。あとは、先生のご経験のお話と、皆さんの調査結果のご報告とを合わせて、もちろん今現在未だ足りていない部分はあるとは思いますが、ここ数十年で犬猫を取り巻く環境は大変に改善していったことを実感したとともに、このペースでいけば本当の意味で不幸な犬猫を0に近い数字にすることは近い将来で現実的なことなんだということを感じました。

 

・【心得について】Fosterと一言で言っても保護から始まり医療ケア→ホームステイ→新しい飼い主探し→譲渡→アフターフォローと段階によって活動の幅が大きく異なるため、自分が何をしたいのか・どこに関わりたい(関われる)のかはっきりさせておくこが最初の一歩だと感じました。また自分たちにできる事が毎年変わってきており、変えていかなければ時代に合わないと言及されていた点は長年経験された方のお言葉でした。【活動するにあたり】アン二イさんのように個人で活動をしてみたいが、居住環境(マンション)による制限上難しいので、参加できそうな団体を探してみたいと思います。数多くある保護団体、”自分の想い”がどこにあるのか、団体側の方針に賛同できるのか見極めていきたいです。【長く続けるにあたり】最後にアン二イさんがおっしゃっていた”情熱と理性”について。自分には情熱はあっても理性の部分が足りていないことも大きな気づきでした。SNSが普及し日々様々な情報が飛び交う中、一喜一憂している自分がいます。何が真実でどのようにして関わり発信していきたいのか、地に足をきちんと付けて自分ができる事を探していきたいと思います。ありがとうございました!

 

・(猫コース修了生なので)田辺アンニイ先生にお久しぶりにお会いできて嬉しく思いました。やはり個人で信念を持って活動されていることに大変感動いたしました。情熱だけではなく、理性も必要だと仰っていただき、自分でも理解を深めることが出来ました。また、情報が現在に更新されており、昔の内容ではなく時代に合わせた内容を伺うことが出来たのは、新しい発見でございました。ありがとうございます!やはり東京では犬よりも猫の問題が多いことに納得し、地方に目を向けることにいたします。実家が兵庫県なので、調べることといたします。

 

・私は、保護犬を引き取る・預かるという選択肢から考え始めたのですが、最初の段階である「保護する」ことについて考えさせられました。心や身体に傷を負っている動物を目の前にしたら、救いたいという気持ちと、自分に責任が持てるかという葛藤が生まれると思いますし、実際そのような状況になったら自分がどのように対応できるか、正直わかりません。アンニイ先生は、私が想像してもしきれないくらい、たくさんの活動・気持ちをご経験されたと思いますが、いつも前向きな姿勢・幸せな気持ちで動物に向き合おうとされているんだなと感じ、とても素敵だなと思いました。
個人活動のメリット・デメリットのお話を聞いて、動物を大事に思う気持ちが同じでも、色々な考え方を持っている人がいること、よくわかりました。先生のお話を聞いてから、色々な方のSNSなどを拝見して文章を読んだり、それによって自分自身の動物に対する気持ちやできることを日々考えています。
脱走防止は、犬を飼っている身として改めて気を付けようと思いました。以前飼っていた犬が仔犬の時、玄関のドアが開いた隙をついて外に飛び出してしまい、何事もなかったのですがとても反省しました。今は十分気をつけているつもりですが、色々な行動をする可能性があることを今いちど頭に入れて、注意する心がけを忘れないようにしたいと思います。
また、検討会のお話も聞けて、とても勉強になりました。

 

・殺処分は随分と減っていて、大きな問題は生産の問題だとわかりました。フォスターの団体と個人とでそれぞれのメリットデメリットがあるので、統合ができないのはわかりましたが、共通の横のつながりを持って情報の共有することにより、取りこぼしが防げるのではないかと思いました。

 

・個人でフォスターを担うことの実態が伺えて興味深かったと同時に、改めてすごいことをされていると非常に感銘を受けました。団体や個人で活動するにあたっては本人の資質にもよるのかと思いますが、個人の場合はある程度の覚悟は必要ですね。そして愛護の問題は突き詰めると人間関係の問題にあるのかもしれないと改めて昨今の世の事態を見直すべき時だと思いました。w/コロナの時代は再び優しさと地域社会との連携が取れるようになることを願って。またアンニイ先生が最後におっしゃっていた、「感情論ばかりに走ることなく、ボランティアに関わるにあたっては、正しい知識の習得と冷静な視点である理性が大事であり、団体や行政を攻撃するばかりでなく、互いのいいところを認め合うところからだ」という言葉が印象的でした。

 

 

以上

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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ミミ玉のご縁が決まりました

※ブログを連続更新中

 

 

703号室を応援してくださっている皆さまへ

 

 

この度保護猫ミミ玉の終の棲家が決まりました。うちからとっても近いのです。

 

 

里親さんの素敵なお人柄は卒業の際にじっくりご紹介します。単身で2匹の愛猫さんたちの闘病をがんばり抜いた根性のある女性です。大学病院でのオペや自宅の皮下補液など、やれることをすべてやった方なので、医療ケアの面でも安心です。

 

 

人見知りで固まってしまったミミ玉にちゅーるをあげたり

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やさしく話しかけたり……

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ミミ玉が新しい環境に馴れるまでに時間がかかるタイプだということも理解してくださいました。

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ふだん、チチと私しか接していないせいで緊張してしまったミミ玉ですが、「まあるい♡ 想像より小さい♡ かわいい♡」と言ってもらえてよかったです。

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ゆっくり少しずつミミ玉のペースで馴染んでもらえたら、と思います。

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お輿入れ日は未定ですが、来月を予定しています。なんせ車で10分かからない距離ですのでミミ玉の移動の負担も問題なしですね。ミミ玉は卒業前検診を受けてから巣立ちます。皆さま、ひきつづきミミ玉に会いに来てやってくださいね。

 

 

里親さんからいただいたおいしすぎるラスクと猫ちゅーるのプレゼント

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ごちそうさまでした。どうもありがとうございました。

 

 

ミミ玉主宰の「お茶会」の友は、さぶがつとめてくれました。さぶ、お疲れさま!

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幸せになれる犬猫たちが1頭でも多く増えますように。

 

 

 

LOVE

 

 

 

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サンドイッチ

ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

703号室は現在保護猫ミミ玉と保護猫琴里(とろろさんちにステイ)を推しています。彼女たちを終の棲家に案内したいのでどうぞよろしくお願いします。

 

 

私が譲渡を担当したサチ&ユキのご家族よりおやつのプレゼントとお手紙が届きました。

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2匹とも無事に不妊手術を終えたとのこと。あんなに小さかったのに、立派になって♡

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幸せな猫たちの姿はほっこりしますね。ありがとうございました。

 

 

よし、サチとユキにつづくよう保護猫たちのアピールをがんばらないと!

 

 

「トップバッターはわたし 琴里よ」

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マイ太郎さんにオーダーしたスペシャルなシュシュをつけた高貴な琴里(ことり)。グレーの被毛が自慢です。現在、とろろさんちにてご縁を待っています。

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白いロングソックスを履いた琴里

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おしゃべりさんです。最近はとろろさんのベッドで一緒に寝ているんだとか^^

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かわいいねえ♪

 

 

つづいてはこのお方。皆さまご存じミミ玉嬢のお出ましです。

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「ガオー」

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少しでも未来の家族の目を引こうと被り物をつけたり首飾りをつけたり……

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ごめんねミミ玉。まあ、とにかく必死の私。ミミ玉がしょーもない保護主につき合ってくれるおかげでいろんなバージョンの写真が撮れています。ミミ玉に感謝!

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どうですの? ホワイトタイガーちゃん、萌えるでしょ?

 

 

小顔でスリムな琴里も、短足まんまるのミミ玉も、どちらも素敵だと思います。

 

 

私は個人的にはまあるい猫がツボなので、ミミ玉を見てはひとり勝手に悶えています。

 

 

琴里とミミ玉が、運命の出会いを果たして嫁入りできますように。

 

 

さて、シワシワで男性みたいにゴツくて傷だらけの自分の手に落ち込んでいた私は、先週数か月ぶりに6年前の卒業生とろろ&麦のお宅でネイルをしてきたのです。

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ランチ代程度で施術をしてくれているのに、手作りのマスクやらコーヒーのおみやげやら……

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ありがとう。同年代の里親きえさんとは毎回いろんな話で盛り上がります。

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東大病院へ通って目の治療をつづけている麦。麦に会うのも楽しみのひとつです。

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とろろ兄はお接待係

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ほんの手のひらサイズだったとろろと麦が味わい深いオトナになって、きえさんと私の友情を結んでくれた。つくづく、猫ってやつはすばらしい生き物だと思います。

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卒業生の話題にはじまり、卒業生の話題で終わる。保護猫琴里とミミ玉をサンドイッチしていい感じにまとまりました。この活動は不幸な面を前に出すか、笑顔を前に出すかで出会う方が変わってくる気がするので、私はできるだけニコニコしていたいです。

 

 

皆さまよい午後をお過ごしください。お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

 

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