ほたるが来たよ

私がほたると名づけた子猫がやってきました。

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ほたるはemi-goの病院に保護された「源ちゃん」「あんず&かりん」「麦」の姉妹です。当初男の子だと勘ちがいしていたけれどほたるは女の子でした。

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なんとなくほたるが気になっていたけれど、私が目を奪われたのは蝶々(あんず)。蝶々は私のドストライクでとにかく魅惑的な子猫だったのです。

 

 

障害のあるほたるのほうではなく、蝶々にロックオンされたことを私は自然だと思っていますし、自分の直感をぜんぜん恥じていません。

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注目度の高かった蝶々を筆頭に、つぎつぎにご縁が決まっていくきょうだいたち。みんなとってもかわいいです。里親になってくださった方もすばらしい方ばかり。軽いノリで家族希望してきた方はいません。

 

 

 

いっぽう、離れたケージの中には、いつもほたるがいます。

 

 

きょうだいたちとケージを分けたのには理由があるのですが、私は次第にひとりぽつんと佇むほたるに心が寄っていくのを自覚しました。

 

 

ほたるにきょうだいと接触する時間を設けるよう提案すると、emi-goはできるだけそうしました。最近は見ていられるときに遊ばせていた模様です。

 

 

きょうだいだけでなく、同じ月齢の保護猫たちともごあいさつ

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ほたるはちょっぴり気が強く、姉妹のじゅじゅ(麦)と女子同士のけんか。劣勢ぎみのじゅじゅの姿に私たちは笑わせてもらいました。ちなみにけんかと言ってもほっこりレベルですのでご心配なく。

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5匹で産まれ、5匹揃って保護されたのです。

 

 

なら5匹とも、終の棲家へ旅立たないと辻褄があいません。

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よしほたる。きょうだいたちはみんな未来へ旅立つことになったから、ほたるは703号室へ移動して持久戦で私とがんばろう。

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ほたるは生まれつき眼球がありません。全盲です。

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猫の目は宝石のような輝きを放っています。目は私の大好きなパーツです。

 

 

しかしほたるには目がない。そういう意味では不憫だし、不便ですね。

 

 

けれど、目は全部じゃない。目がすべてではないのも事実です。

 

 

蝶々の家族募集の際に使ったピンクのリボンをほたるにつけてみました。

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ふふ。まだブカブカだ^^

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皆さまにほたるがどんな風に映っているのかはわかりません。私自身がほたるについてどう表現すればいいのかも、迷うところです。

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ただのかわいそうな子ともちがうけれど、正直「超絶美猫」も厳しいですよね。

 

 

でも私たちの社会は、捨てたもんじゃありません。

 

 

いろんな考え方、いろんな価値観を持った方々がいます。

 

 

どこにウエイトを置くのかは各々の自由です。

 

 

揃っている状態に安心を感じる方もいれば、あるものを駆使する能力に唸りをあげる方もいる。美しさはひと通りではないことを私たちは知っています。

 

 

私はほたるの卒業をめざして、ほたるの魅力を精いっぱいお伝えしていきますので、皆さまどうぞよろしくお願いしますね。黒猫だから写真むずかしいけど。

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広いスペースにごきげんです。

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ほほを投入

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異物(ほほ)に気づいたほたるが1度シャーしました。

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ほたる、ほほはやさしいから大丈夫。きっと仲よくなれるよ♪

 

 

 

病院でペットシーツを使っていたのに、うちで猫砂にかえたら一発で大成功!

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やるね! ほたるあなた天才じゃない?

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ほほ、ほたるが来たよ。

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ほほがほたるにあれこれ教えてあげてね。

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さぶもね。いい?

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「まあ やれるだけやってみるな」

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「おれ ちびの教育担当だから」

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さて、我が家は全盲のほたるとFIVキャリア成猫のポテチの2スターになりました。「譲渡」の観点からするとどちらもハードルは低くありません。

 

 

だけど私はポテチとほたるを素敵なお宅に卒業させたいです。

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ポテチなんか愛嬌度10000%ですよ。

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ほかの子たちのアピールに追われて、ポテチの出番が少なかったですが、これからたっぷりと皆さまを魅了していきます。

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そしてポテチとほたるの放出の合間にうちのレギュラーメンバーも登場しますので、クスッと笑っていただければ幸いです。

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「この手は離さない」

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うん。そうだよね。その手はリルの夫の手だもんね。毎晩手を繋いで寝てほほえましいね。お母さん邪魔しないから思う存分にラブラブしてください(笑)。

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リルは相変わらずチチにべったりですが、ポテチともまあまあ友だちです。

 

 

 

平和がいちばんっ!

 

 

Smile

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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フルーツファミリー2

さて、本日は蝶々&お珠改めあんず&かりん姉妹の新居へご案内します。

 

 

この兄妹のお届けはすべてemi-goと行っています。お世話してきたemi-goに子猫たちの行く末を見てもらいたいし、emi-goも見送りたい気持ちで忙しい合間を縫って私と行動を共にしています。

 

 

あんず&かりん家に着いた私たちはあまりの都心さにびっくり。うっ……繁華街のど真ん中。へ? ここ? emi-goハイヒール履いてきて正解だね(笑)。

 

 

「いらっしゃい わたし みかんです 家の中は静かでしょ?」

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わ、みかんさんほんとうに19歳ですか? 若く見えますね。

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ごあいさつもじょうずです。さすが営業担当者!

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リビングの一角に設置されたあんず&かりんのケージ

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私のおススメが準備されていたのですが、子猫たちがまだ小さくてすり抜けてしまうアクシデント発生。すみません。他のをおススメすればよかった。

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でも重厚感のあるお宅にはぴったりのケージだと思います。ちょい成長したら使えますね。今は里親さんが工夫してくれています↓

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ふふ。これまで病院の1段ケージだったので高さがあるだけでも楽しいよね。

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「わたしんちですか?」

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そうですよかりんちゃん。おもちゃもいっぱいだし、あんずもいるしいいね。

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なんか写真が白く光っちゃう。実物はスペシャルプリティです。

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「わーい おもちゃだ♪」

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天真爛漫で順応性の高い姉妹は早速遊びを開始

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見てください↓ 里親さんがケージの床にカーペットを敷いてくれたのです。

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やさしいねえ。私も細やかな心配りができる女性になりたいなあ。

 

 

 

我が家のさぶの写真も飾ってくれていました。ありがとうございます。

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裏面は私がお見合いのときに渡したお手紙。私は保護猫たちに会いに来てくださる方に感謝を込めてお手紙を書くようにしています。

 

 

あんず&かりん宅は持ちビルの最上階メゾネット。お部屋がいくつもあり特殊です。全窓の網戸はステンレス製で猫の爪では破れず、専用ロックもついています。けれど私は念のために開ける可能性のある掃き出し窓の脱走防止対策をお願いしました。

 

 

「2面のうち、1面でもいいので換気用の部分だけでも」とお話していたのですが、なんと2面ともやってくださいました。まったく厭わずにです。

 

 

傾向的な話ですが、私も含め長年猫と暮らしてきた方は、猫を守ってきたという自負があります。そこに出会ったばかりの私があれこれ立ち入ると、アレルギー反応を起こされることが予想できるので、私は常に言い方を考えてお話してきました。しかし里親さんは即座に仰ってくれたんです。

 

 

「なにかいい方法を考えます」

 

 

ありがたいし尊敬……。

 

 

レースのカーテンをめくると

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右側も

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左側もガッチリ。大きな窓なのに……お疲れさまでした。

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※ テーブルに飾られているユリは危険だと里親さんもご存知です。プレゼントでもらったので客人の私たちがいる間だけ少し置いたそう。ご安心くださいね。

 

 

美しい里親さんをぼかすのがもったいないけどお顔はナイショ

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幼いあんず&かりんが上の階で迷子にならないよう、立ち入り禁止の柵が

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あ、みかんさんも写ってる

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涼し気な雰囲気からは想像できないけれど、こうして拝見させてもらうと、お迎えの準備たいへんだったんだろうなあ、と改めて感じました。

 

 

ちなみに玄関は2つ。2つとも脱走防止対策が不要です。

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里親さん姉妹しか使用できないエレベーターとエレベータホールがあり、ほかの方が入ってこれず、猫も100%出ることができません。うらやましい限りです。

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お茶をいただきながら譲渡誓約書にサイン

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みかんさんをはじめ長年お世話してきた猫さんたちの話を伺いました。

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FIVやFeLVの猫さんもいたけれど、闘病をがんばり、精いっぱい生きて、看取られて天国へ旅立ったのです。慈悲深い里親さん姉妹が家に入れ大切に育てた猫さんたちは幸せですよね。

 

 

慢性腎不全と闘っているのに体重が増えたみかんさん。セミントラを飲んでいるんですって。セミントラはうちのあまぱんとさぶも飲んでいます。

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ラインで繋がっているところ

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ではみかんさん、上階に隠れていたレモンくん&ライムくん、あんず&かりんをよろしくね。emi-goもにっこりの安心譲渡になりました。

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里親さんよりお菓子やヒグチユウコさんの本、プチカードのプレゼントが ♪

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ありがとうございます。

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お預かりしたあんず&かりんの基礎的な医療費は全額emi-goに渡しました。

 

 

 

以下が里親さんから届いたあんず&かりん姉妹の近況

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仲よくくっついてあったかいね。

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みかんさん、レモンくん、ライムくんとも打ち解けはじめた模様です。

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ふたりともきれいね^^

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かりんは写真多めに載せないと!

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寝顔萌える~~~!!

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ベランダで産まれた5匹の子猫のうち、源ちゃん、あんず、かりんが終の棲家へのお引越しを済ませました。今週末にはじゅじゅ改め「麦」が病院を巣立ちます。そして今夜、ブログで未紹介の5匹目の姉妹が703号室にやってきます。

 

 

猫の虐待が頻発する昨今ですが、私が関わった猫たちは暴力や悲しいことと無縁の生涯を送ってほしいと切に願いながら全力で行動しています。

 

 

急がば回れ、石橋を叩く、の精神でこれからも微々たる活動をつづけていきたいです。胸が痛いからこそ、私は冷静に着実に一歩を進みたい。

 

 

すばらしい方はちゃんといます。良縁は探せば見つかります。

 

 

理想論ではなく、事実だということを卒業記事で証明しているつもりです。

 

 

適材適所。ベランダよりフワフワのベッドがあんずとかりんには似合いますね。

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応援してくださった皆さま、お問い合わせをくださった皆さまに感謝して!

 

 

LOVE!

 

 

かつくん「253、254あんず&かりんおめでとう。お留守番が1~2時間のおうちだからずっと家族といられるね。お嬢さまとしてスクスク成長してね。ぼくも昔塀の上で保護されたときボロ雑巾みたいだったけれど、ハハがぼくを磨いて太らせてツヤツヤにしたよ。外の猫はみんなスター候補です」

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フルーツファミリー1

皆さまこんにちは。本日から2度に分け、大人気だった保護子猫「蝶々」のご家族を紹介します。いやね、蝶々は魅惑的な子猫なんです。

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私もひとめ惚れ。しばし蝶々と暮らす妄想に駆られていました。これ本当^^;

 

 

まず蝶々の新しい名前を発表しなくては。蝶々は「あんず」、いっしょにお嫁入りした黒猫お珠は「かりん」に♪ かわいいねえ、ふたりにぴったり!

 

 

実は「すもも」も候補だったようですが、私のブログを読んだ里親さんはさびのすももがいるのを知り、考えなおしたそうです。

 

 

「わたし あんずになりました」

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「わたし かりんです」

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里親さんとあんず&かりんのお見合いの様子はこちらをお読みください

 

 

里親さんは姉妹の家族形態。

 

 

私とやり取りをしていたのは妹さんのほうですが、いつも私へのもったいないほどの気づかいとともに、丁寧にご自身の環境をお話しくださいました。

 

 

おふたりは長らく地元でTNR、保護、外猫たちの看取りをされてきました。里親さんの地道な活動のおかげで、近年はほとんど猫を見かけないようになり、おふたりのご年齢を踏まえ、若い猫を迎えるなら最後の子になるかもしれないとのことで、はじめて「家族募集サイト」を閲覧。そこに私が家族募集していた「蝶々」が載っていたというわけなんです。

 

 

ちなみにご年齢を踏まえ……といっても、私より少しお姉さんのレベル。里親さんは思考が深く、責任感の強い方だと思います。

 

 

よかったね、あんず姫!

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お問い合わせが来た当初、すでにあんずには多数のお問い合わせがあり、紹介できるかわからない状況でした。そこで私は、里親さんに提案をしたのです。

 

 

「まだ未掲載のあんずの姉妹たちの写真を送りましょうか?」

 

 

慎重な里親さんゆえ一度はお話が流れたのですが、そのあとあんずを紹介できることになり、再度コンタクトをした際、なんと里親さん側から「黒猫の姉妹の写真が見たい」と仰ってくれました。2匹を迎え入れたいと。

 

 

うれしかったなあ。お姉さんと話し合った結果、子猫2匹で育ったほうがいいよね、という運びになったのです。ありがとうございます!!

 

 

里親さんのお宅には現在3匹の愛猫さんたちがいます。りんごちゃんという猫さんもいたのですが、長年ガンと闘い天国へ旅立ちました。

 

 

みかんさん19歳。里親さんが18年前に保護。慢性腎不全の持病はあるものの、元気いっぱいの営業担当さんでした。

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上の階に隠れてしまって会えなかったのですが、レモンくん11歳と

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ライムくん11歳のきょうだいも。きょうだいはもと野良猫で里親さんが保護

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ふふ。みんなフルーツ名^^

 

 

ほかにも先代さんたちや看取った子たちの写真がお宅に並べられていました。

 

 

小さい頃から猫と暮らしてきたおふたりです。素敵ですね。

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お人柄がいいだけでなく、生活の豊かさを感じるおふたりを見て、私の正直な感想は、「有意義なお金の使い方をし、実りある生き方をしている方だな」です。

 

 

この出会いを通じて私もいつかそうなりたいと希望を抱くことができました。

 

 

なかなかじっとしてくれないけれど、あんずちゃん、美しいあなたのおかげで

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ポジティブな気持ちにさせてもらえたこと、感謝しています。

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あなたにお問い合わせがいっぱい来たからこそ、ベベの死を悲しむ時間が減り、きちんと対応しなくてはと、社会人として最低限の生活が送れた気がします。

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そして人気者のあなただけど、保護される前は母猫やきょうだいたちと苦労していたのも私は知っています。一生懸命生きてきたんだもんね。

 

 

女子チームの束(左からあんず、じゅじゅ、かりん)

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同じさび模様のじゅじゅも麦(むぎ)として未来へ向かうことになりました。

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(※ 写真マイ太郎さん)

 

 

あんずとセットで里親さん宅へ行くことになった黒猫のかりんは幼くしてひいた風邪の影響で両目にうっすら膜? ができてしまいました。視力には問題がないけれど、保護前にたいへんな生活をしていたのがうかがえます。

 

 

猫が幸せになるためには、やっぱり人間の力が大きく関わるんですよね。

 

 

私は自分が関わった子たちについてはその安楽を追求していきたいです。

 

 

卒業記事を楽しみにしてくださったいる方がいるとのことですので、次回はあんず&かりん家内部に張りきってご案内しまーす。

 

 

 

おまけ↓

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お届け日のemi-goの足元を見て仰天。つい吹き出してしまいました。出会って10年以上ですが、スニーカー以外を見たことがなかったので妙に新鮮。似合ってたよ。秋らしいコーディネイトでした!

 

 

終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

LOVE(つづく)

 

 

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樹々のご縁が決まりました、ほか

こんばんは。ブログで紹介した子猫たちがご縁を得そうとのお知らせをいただきウキウキしています。三春くんのママさんの保護猫や703号室卒業生かのんちゃんファミリーが保護している黒猫姉妹、おめでとう。

 

 

そして703号室からも吉報を♪

 

 

源ちゃんの姉妹樹々(じゅじゅ)の家族が決まりました。気にかけてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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お見合いがキャンセルになってしまったじゅじゅですが、気を取り直してGO!

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名乗りをあげてくださったのはなんと703号室卒業生ソイル改めメルファミリー

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いつかメルのお友だちとして2匹目を迎えようと考えていたおふたりは、りょうちゃんと私のブログを読み、きょうだいみんなが卒業していなくなってしまう中、じゅじゅがひとりぼっちになるのが不憫で連絡をくださったのです。

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もちろん、じゅじゅをかわいいと仰っています。

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メル家はemi-goの病院へ通っているので、emi-goと中島先生は里親さんのお人柄、環境をよく知っています。メルのことも。だから安心です。

 

 

この日も実はじゅじゅに会う以外におふたりには目的があったのです。

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推定1歳になったであろうメルの「1年検診」に来ました。

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うわメル~! あなたうちにいた頃より輝いてるね。

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血液検査、歯磨き指導、いろいろ受けています(笑)。

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ひさびさに会ったメルは警戒心がなく、トゲが取れたように穏やかでした。

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時間がかかるかもしれないけれど、じゅじゅと仲よくやってくれたらいいな。

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耳毛も萌える……

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メルの里親さんはメルの不妊手術一泊入院でも胸が痛くて仕方がなかったとのこと。慎重でやさしい方なのでじゅじゅの未来が楽しみですね。

 

 

 

お届けが終わりましたら新居での様子をUPします。卒業記事が追いつかず、詰まりぎみゆえお待たせしちゃうかもしれないけれど。ごめんなさい^^;

 

 

 

次は我が家のお子ネタを。今回の主役は犬組末娘リルです。

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昨日私は簡単なレクリエーションを思いつき、実行しました。ナナのおしめが切れてしまったので買いに行くことにしたのですが、たしか徒歩片道30分のお店は犬も入れるのでリルも連れて行ったのです。テクテクゆっくり歩きながら……

 

 

お店に到着したあと、時間の節約を提案してきたチチ。仕方なく私はスーパーへ、チチとリルは「ペットゾーン」へとわかれたのです。

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人間の食材を手に私が合流すると、すでにチチはおしめを買っていました。みんなであまぱんたちへのちゅーるやごはんを買い足し、30分かけて帰宅。

 

 

あれ? チチ、これちがうね。男子用のマナーバンドじゃん。ナナ使えないよ?

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ほんとうに困ります。毎度まちがえるんですよ。ちゃんと確認しないと。

 

 

まあでも、リルの気晴らしにはなったよね。

 

 

 

で、本日夕方はリルとお母さんのふたりきりの病院デート

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アレルギーの診察です。赤みはまだありますがかゆみが減ってきたので大巻先生に伝え、ステロイドの量を半分に落とすことに。10日間様子を見ます。

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ふふ。リルもお母さんもおめかし。リルはピンクのワンピース、お母さんは新しいバッグをね。描いてもらったと話したら看護師Tさん褒められた。

 

 

「ええ! さぶくんもあまぱんもほほくんもそっくり!」だって。

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ふふ。洗車したばかりなので、抜け毛予防でお洋服を着せたんです。

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病院付近は車通りが激しいため、私の気持ちが落ち着きません。地元に戻りごほうびのお散歩をリルにプレゼント。金木犀の濃厚な香り、心地よい風、ちょうどいい気温、リルと歩く至福のひと時を満喫させてもらいました。

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リル、元気でいてくれてありがとう。リルの笑顔は最高です。

 

 

LOVE!

 

 

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源ちゃんとるい兄2

皆さまこんにちは。今日は約半年ぶりに美容院行きます。チチに「白髪が目立つ」と言われた悲しいお年頃。白髪染めとカットで1歳でも若返りをはからなくては。その前に源ちゃんの卒業記事を終えられるかな? がんばります!

 

 

前回書いたとおり、源ちゃん宅は隣の隣の県。どの位で到着するのか読めず、不安なまま出発。キャリー内の源ちゃんはとてもおりこう。小さいのにえらいね。

 

 

高速道路がすいていたので結局1時間ちょっとで到着!

 

 

 

広いお庭には家庭菜園がちらほら

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玄関を開けて(私の靴がそろっていなくてお恥ずかしい)

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猫居るのにそんな開けて大丈夫? と思った方。ふふ。猫の飛び出しを防ぐ内扉があるのです。猫と暮らすために建てたお家だからきちんと設計されています。

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そしてこのお宅の窓はほとんどが「明り取りのための開かないガラス」で、なんとベランダがありません。ベランダがないのでちょくちょく外へ出ないということなんです。設計の段階でベランダは不要だと思ったそうです。なるほど。

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洗濯ものは室内干し派

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自宅内の換気は扉の上部を使えばOK

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唯一開ける可能性のあるキッチン横の小窓は脱走防止対策をお願いしました。

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もとから安全対策が徹底されていてありがたい限り。窓の写真や扉の写真ばかりを並べていますが、これは私がもっともよく見せていただくポイントです。

 

 

保護猫の脱走は皆さまの想像よりはるかに多いです。迷子になった保護猫を探されている保護主さんや里親さんもいれば、探さずにあきらめてしまう方もいて、譲渡された犬猫の中の一定数が行方不明になるという悲しい現実があるのです。

 

 

だから私は「安全」について自分と感覚の合う方への譲渡を目指しています。

 

 

 

「ぼくと源の話 しないの?」

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おおお。ごめんなさいるい兄。会いたかったよ。はじめまして。源ちゃんがお世話になりますがどうぞよろしくね。

 

 

里親会出身の4歳のるい兄は人見知り皆無。ぐいぐいこっちに来てくれるタイプです。しかも相当のかまってちゃん(笑)。源ちゃんをケージに移す際、るいくんを別室に隔離したら、納得がいかなかったようで猛抗議していました。

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中心でいたいタイプ。書いていて自分とキャラがかぶるところがあり耳が痛い。

 

 

 

「ねえねえ 見てみて~ ぼくキャットタワー持ってるよ」

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「ぼくんちの親きれい好きだから トイレもマメに掃除してもらってる」

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「ほらぼくが2Fに案内してあげる」

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「emi-goさん ぼくんちマンガ集めてるの」

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「ねこの飾りものもいっぱいだよ」

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「源のサークルだよ ぼくチェック済み 親がTシャツと段ボールで源の隠れ家つくってた ぼくは大きいから体が半分しか入らなかった」

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「るい兄 はじめまして ぼく げんちゃん♪」

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源ちゃん、ドライブお疲れさま。素敵なお家だね。

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まずはサークルからスタートしよう!

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目じりが下がりっぱなしの里親ご夫妻。メロメロです。

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希望通りの新居を建てるまで、おふたりはペット1匹のみ飼育可能の賃貸アパートでるいくんと暮らしていたそうです。当時は住居の規約をキチンと守り、「猫2匹を家族として迎え入れる夢」をがまん。

 

 

このたび晴れて次男坊源ちゃんと家族になりました。

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私はこういう方こそが責任感のある方だと思います。るいくんの暮らしぶり、明るい性格を見ていれば、おふたりがどんなに大切にしてきたかよくわかります。

 

 

 

「つぎはぼくが1Fに連れて行ってあげる 書類にサインするんでしょ?」

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「まあ ぼくの親が淹れたお茶でも飲んでいってください」

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とりあえずなんでも前面に出て全面的に張り切るるい兄。頼もしい限りです。

 

 

肝心の記念写真は元気すぎてブレてしまうという

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里親さんからはおいしいスイートポテトとキュートすぎる動物たちをプレゼントしていただきました。うれしいいい。どこで買えるんだろ?

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源ちゃんのワクチン代、ウイルス検査代、駆虫薬費は里親さんに負担していただき、全額emi-goに渡してあります。

 

 

以下が里親さんの撮ったるい兄と源ちゃんの写真↓

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るい兄めちゃめちゃ見てるし^^;

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源ちゃん腰が引けてますね。

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ごあいさつ

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源ちゃんはるい兄指導のもと、楽しくおおらかに成長していくでしょう。

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源ちゃんファミリーの幸せを願いつつ、応援リツイートしてくれた皆さまにも改めてありがとうを。終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x252源ちゃんおめでとう。ベランダで生まれ育ち、きょうだいたちと生き延びたたれ目の源ちゃん、善い方に出会ってきみはラッキーだね。快適なおうちでスクスク成長してね。きょうだいたちもつづくから安心して!

長距離を運転したemi-goさんお疲れさまでした。休めるときは休んでね」

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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