私の幸せは、さぶの中にある

私は、家にいられる時間が限られているので、とにかくさぶやお子たちとの時間に全振り中です。

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保護猫きなもんを早く馴らしたくて、しょっちゅう「夜遊び」を開催していますよ。

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きなもんは、さぶが大好き♡

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さぶがそばにいると、きなもんが落ち着くので、人間もきなもんにアタックしやすいのです。

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きなもんがさぶを頼っているのは言うまでもないですが、私もさぶをとっても頼りにしています。

 

 

さぶには感謝ですね。

 

 

さぶのケアも、手を抜かずにつづけています。

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さぶは相変わらず、薬も皮下補液もシリンジごはんもがんばっています。

 

 

先月、ひさびさに東大病院へさぶを連れて行きました。

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午後から仕事だったので、朝一で予約を取ったのです。

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さぶはシュシュで正装をし、お気に入りのオモチャも持参

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診察の邪魔になるといけないので、シュシュは早々に外しましたけどね。

 

 

さぶの検査を待っている間、私は東大農学部のカフェテラスでモーニングをすることに

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たまには「朝ごはん」もいいですね。

 

 

朝と昼は、基本食べないので、食後の睡魔が襲ってくる前に、農学部を散策

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歴史を感じる建物が、私の好物です。

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すばらしい!

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巨大な門も、厳かです。

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いつもと変わらないよう振舞っていても、実は、内心、ビクビクでした。

 

 

慢性腎不全のさぶの検査結果が、どうなっているのかなあ、と。

 

 

けれど、前田先生と浅野先生の笑顔を見て、私もにっこり♪

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なんと、今回は「横ばい」という、ありがたい結果が出たのです。

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ヘマトクリット(貧血)、BUN、CREA、リン、すべてがほぼ横ばいです。

 

 

さぶに心を寄せてくださる先生方や、見守ってくださる皆さま、そして、天に深謝いたします。

 

 

前田先生のはからいで、心臓の専門の先生にも診ていただいたのですが、さぶは年齢の割には心臓がキレイなので、これからも、安心して自宅での皮下補液をつづけていけます。

 

 

帰宅後、さぶはごはんをむしゃむしゃ食べてくれました。

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その姿を見て、私は、幸せだと思いました。

 

 

私の幸せは、さぶの中にあるのですね。

 

 

今も、私の足元にいます。さぶを撫でたいので、この辺で失礼しますね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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703号室通信

皆さまこんにちは。5月も終わろうとしていますね^^;

 

 

はやい。いくらなんでもはやすぎます。私の体感速度がおかしいのでしょうか?

 

 

本日は、我が家のお子たちの近況をお送りします。

 

 

うちを巣立った卒業生マルク姫、5年おめでとう! プレゼントとあたたかいお手紙が届きました。

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ありがとうございました。お菓子おいしかったです。

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マルク姫が幸せに暮らしてくれているのが、とてもうれしいです。

 

 

さて、不器用で不精な私ですが、たまに思いつきでパパっと「小道具」を作ったりします。

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この「なにかを造作した際に出た余りの板?」は、車に積みっぱなしにしているのです。

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「作った」よりも、「捨てなかった」が正確ですね。

 

 

ペットシッターの仕事で訪れる、猫さんたちのお宅の「すり抜け防止」に役立てているのですよ。

 

 

好奇心の旺盛な猫さんが、玄関付近で私を待っていることがあるので、板を、足元の隙間をふさぐ形で持って、扉を細く開けながら入室しているのです。おかげで、事故はゼロです!

 

 

自分の家でも、細々とした犬猫の保護譲渡活動でも、私は「迷子、事故、脱走の防止」の徹底に、心を配ってきました。だから当然、仕事も、同じスタンスで取り組んでいます。

 

 

次に紹介するのは、孫の手とブラシを合体させた物体です(笑)。

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保護猫きなこが「フリー」だとむずかしいのですが、ケージにいるときは、ブラッシングができちゃうのですよ。きなこは抵抗しますが、しぶとくつづけていると、自分で顔をブラシに擦りつけて、少々、喜ぶのです。女の子なので、お手入れしてあげないとね♪ そろそろ、爪切りもかな?

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6月から、きなこを本格的になでなでしようと思っています。作戦も立てました。

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牛歩すぎて自分でも笑えますが、きなこは、今年中に素敵な里親さんに譲渡するのが目標です。

 

 

近ごろの私は、仕事以外は、さぶに「全振り状態」です。

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さぶといっしょにいられる時間が、限られているためです。

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さぶが703号室の中で快適に暮らせるよう、常に、全方位にアンテナを張り巡らせています。

 

 

日々の医療や食事の管理のみならず、さぶの心のケアも怠らずにつづけています。

 

 

かわいくてしょうがないですね。今も私の横に転がっていますよ♡

 

 

絶対に、さぶを失いたくないです。

 

 

けれど、もし、さぶを天に返さなければならない日が来ても、やり残しがないよう、大きな後悔が残らないよう、さぶに向き合っています。さぶは私の精神的支柱ですものね。

 

 

さぶ以外のメンバーも、元気にしていますよ。

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笑平のお散歩は、基本チチが担当してくれているのですが……

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私も、なるべくお供しています。

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私がいると、よく歩くし、はしゃいでくれるので、あちこちに連れて行くようにしています。

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暑くなっていくので、遠出は秋ぐらいかな?

 

 

それまでは、近所の「いい雰囲気のスポット」を、笑平と見つけていきたいです。

 

 

食べてばかりのすずらんは、太ってしまいました(笑)。

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ふふ。ちゃみも似た体形になっています。

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女子たちには、健康を害さない程度に、まんまるでいてもらいたいです。

 

 

では皆さま、午後もがんばってくださいね。

 

 

私は、夕方からお仕事へ行きますので、それまでお子たちと濃密に過ごそうと思います。

 

 

LOVE

 

 

 

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我が家のメンバーたちの近況

皆さま、私は、ウニを食べすぎたことによる蕁麻疹で、身体じゅうがかゆくてたまらないです。

 

 

仕事には行けましたが、拷問レベルのかゆさに戸惑っています。

 

 

チチのふるさと納税の返礼品が、なぜか今ごろ届き、二夜連続、田辺家の食卓にはウニが燦々と輝いていました。ちょっとした贅沢に心が躍ったのも束の間……あああ、かゆい!!

 

 

ちなみに仕事のインスタ(@nikukyunoosewaya)のストーリーに日々の食事をUPしています。

 

 

特に意味はないのですが、仕事のインスタの更新が、最近いちばん楽しいのですよ♡

 

 

さて、保護猫ぱっくんが巣立ったあとの703号室のメンバーの近況をを改めて書いてみようかな?

 

 

【うちの子】さぶ

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先週、さぶは、保護当時よりお世話になっているMOMOペットクリニックへ行きました。

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膿胸と慢性腎不全の経過観察です。

 

 

腹水は溜まっていなかったので、膿胸の再発は大丈夫そう。いっぽう、慢性腎不全はじわじわと進んで、維持をさせるむずかしさを感じています。貧血や数値の悪化に備えて、いろいろ考えないとね。

 

 

体重は4.1キロ→4.15キロに増えていました。

 

 

ほんのわずかでも、体重が増えるのはうれしいものですね。

 

 

さぶ、がんばろう!

 

 

【うちの子】笑平も、ついでにアレルギーを診てもらいました。

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笑平は、だいたい月に1度、ブツブツに効く注射を打ってもらっています。

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この日、トリミングもやってもらいました。

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笑平、かわいくなって戻ってきましたよ♪

 

 

【うちの子】すずらんは、片目の調子が悪かったので、目薬をするために3日ほどケージに入れていました。怒ったお顔がツボです(笑)。目薬をさせてくれて、すず、えらかったね!

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洗濯ネットがあると観念してくれるので助かります。爪も切りましたよ。

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ちなみに、すずらんの目はキレイに治りました。すずの写真はまた撮りますね。

 

 

【保護猫】きなこは、昔と比べると信じられないくらい、行動範囲が広がっています。

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カメラが怖いようなので、すぐに逃げてしまいますが、大好きなさぶを追って、よくリビングに来るようになりました。それにしても、さぶのモテ方はすごいですね。本当にそう思います。

 

 

さぶのおかげで、きなもんがどんどん軟化しています。

 

 

「家族募集」が射程圏内に入ってきている気がします。

 

 

さぶに力を借りながら、きなもんとの「仲よし大作戦」をつづける毎日です。

 

 

【保護猫】ちゃみ

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てんかん持ちのちゃみですが、元気にしています。

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薬の量を減らすと、発作が起きてしまうのが切実な悩みです。

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肝臓に負担をかけたくないので、できれば減薬したい……

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うーん……ちょうどいい塩梅を模索しているところです。

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ちゃみの未来について、私は、真剣に悩んでいます。

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「うちの子にする」という選択肢と、「ご縁を繋ぐ」という選択肢を、行ったり来たり……

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どちらがちゃみにとっていいのか、なにが正解なのかは、正直、まだわかりません。

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ちゃみの家族募集をはじめるにしても、ゴールデンウイークあたりは私の繁忙期ゆえ、取り掛かるのは1か月後になってしまいます。それまでに、自分の中で答えを出せたらいいなあ……

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最後に、(蕁麻疹に苦しんではいますが)人間たちも、それなりに楽しく生きています。

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4月は2日間の「おやすみ」があったのですが、うちの1回はチチと飲みに行きました。

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大きな駅まで1時間かけて歩いて、居酒屋2軒をはしごです。

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果たして、健康にいいのか悪いのか^^;

 

 

まあ、運動したあとのお酒はおいしかったです。

 

 

さぶ、笑平、すずらん、きなこ、ちゃみが、それぞれのペースで安楽に暮らせるよう、支えていきますね。皆さまも、皆さまの愛する犬猫家族との豊かな時間をお送りください。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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ぱっくんの終の棲家

皆さま、間が空いてしまいました。楽しみにしてくださっている方がいたら、本当にごめんなさい。

 

 

隙間時間を活用して書いているのですが、隙間時間は、(簡単な)料理をしたり、お子たちと触れ合ったりしたいので、ブログにまで手がまわらないことが増えています。

 

 

でも、たいせつな元保護猫ぱっくんの卒業レポートを完結させないとね!

 

 

ぱっくんとのドライブは、20分弱でした。それだけ里親さんちは、うちと近いのです。

 

 

着いて早々、自分のために用意されたおもちゃなどに夢中になるぱっくん

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私のことは、一瞥もくれない始末……

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こちらが拍子抜けしちゃうほど、ぱっくんは楽しそうでした。

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そういえば、「お見合い」も里親さんちだったので、ぱっくんは2度目なのです。

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しかも、前回より、さらに遊べるものが増えているので、遊園地のように感じたのでしょう。

 

 

はしゃぎたくなる気持ちは当然です。

 

 

多少感傷的だった私も、ぱっくんのカラッとした雰囲気に助けられた気がします。

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aiちゃんが、ぱっくんにくれたミッキーの毛布と、お気に入りだったオモチャを持ってきました。

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うわ、ボロい……迷惑かなと思ったのですが、里親さんは喜んでくださいました。

 

 

もとは、新しかったのですよ。ぱっくんが赤いトウガラシさんに年季を入れてくれたのです(笑)。

 

 

ぱっくんのお宅は、「ペット可」ではなく、ペットと共生するために建てられたマンションです。

 

 

だから、安心材料がいっぱいあります。

 

 

まずは、完全に密閉されている、内廊下をご覧ください。

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猫が万が一、玄関から飛び出しても、すぐに外には行けないのです。

 

 

ちなみに玄関も、あらかじめ二重扉の設計(私は玄関から撮影)

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換気に使う窓には柵をつけてくださいました。突っ張り棒をさらに太くする予定とのこと

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猫の脱走は笑い話では済みません。

 

 

命に直結するので、里親さんには「安全対策」をお願いしています。

 

 

ぱっくんちは、室内での事故防止のため、コード類もすべてカバーしてくださるなど、やんちゃなぱっくんにとって、素晴らしい環境だと感じました。ありがたい限りです。

 

 

ぱっくんグッズの一部

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ふふ。実際はもっとたくさんありました。そして、今は、さらに増えています。

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お見合いのあと、「走りまわれるように」と、床に滑り止めのコーティングを塗ってくださった里親さん。一見、わからないところにも、心を配ってくださっていたのです。感動……

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絶対に幸せだった、先代の猫さんたち(許可をいただいての撮影です)

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他県の保健所出身だったぱっくんは、こうして安住の地を得ました。

 

 

ぱっくんの医療費やおみやげまでいただきありがとうございました。

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以下が譲渡から間もない頃のぱっくんです↓

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aiちゃんからもらったミッキーの毛布、使ってくれてる♡

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保健所のケージに収容されていたということは……捨てられたのか、どこかで産み落とされ放置されたのか、ぱっくんの生い立ちは、マイナスからのスタートだったでしょう。けれど、快活なぱっくんのまわりには、「やさしい手」がいくつもあったことを、私は知っています。

 

 

保健所の職員さんたちからの引継ぎの書類に目を通して、私は確信しました。

 

 

ぱっくんは職員さんたちに、とてもかわいがられていた、と。

 

 

aiちゃんもぱっくんの引き出しに、忙しい中、いろいろと動いてくれました。

 

 

aiさんもaiさんのご主人も、チチを含む703号室の我が家メンバーも、みんなぱっくんが大好きでした。ぱっくんの幸せを願いながら、自分たちにできることをしたのです。

 

 

みんなの愛をベッタリと擦りこんで、里親さんに託したので、ぱっくんの譲渡は、いい譲渡だと確信しています。ぱっくんは愛されるために、この世に生まれてきたのです。

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おめでとう! ぱっくん!

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ぱっくんは、サイコーだよ!

 

 

この良縁は、応援してくださった皆さまのおかげでもあります。どうもありがとうございました。

 

 

かつくん「x339ぱっくん、卒業おめでとう。ぼくと同じ黒白模様のぱっくんに、ハハはメロメロだったよね。これからも、元気に、たくましく、ぱっくんらしく生きてください」

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ぱっくんというねこを振り返ると

最近の私の楽しみのひとつが、里親さんが放出する卒業生ぱっくんの動向です。

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「ハハ 書くのおそい」

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卒業レポートをUPしなければと思いつつ、仕事が忙しくて時間が取れませんでした。

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ぱっくんは、里親さんに寵愛され、イキイキと暮らしています。

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ぱっくんは私の理想のタイプでした。私は黒白の男の子が異常に好きなのです。

 

 

もう一度、子猫から共に生活をするなら、ぱっくんがよかった。

 

 

健康で、明るく、朗らか。ぱっくんのまわりは、空気がカラッとしていて、清々しいです。

 

 

幼いゆえ、エネルギーがあり余っているにも関わらず、闘病中のさぶや、おっとりしているちゃみへの気遣いもできるタイプ。さぶの特技の「ジャンピング抱っこ」もよく披露してくれたし、天国に眠る犬のべべのお得意の「ボールを持ってくる」も、ぱっくんには朝飯前でした。

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毛色は、天国のかつくんやあまぱんに似ている。甘えん坊のところもそっくり♡

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そうやって私は、ぱっくんに「この部屋の若い頃」を、重ねていたのだと自覚しています。

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「異議あり! ぼくはだれかの身代わりではありません」

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わかっているよ。ぱっくんは、ぱっくんだものね。

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いろんな魅力が組み合わさって、ぱっくんの無二の個性を作りあげているのだと思います。

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だから、私もぱっくんに夢中になった気がするのです。罪な男ですね。

 

 

「家族募集中!」と叫ぶ一方で、ぱっくんが我が家の子になるのを妄想することも、たびたびありました。ちがう理由ですが、保護猫ちゃみのことも同じです。手放すのが淋しい^^;

 

 

保健所時代のぱっくん(写真はaiさんより)

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ちっちゃいのに堂々としていて、かわいいねえ♪

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ぱっくんは、人間の手が怖くないって知っているんだね。

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すごく賢いお子です。

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ほんと、ぱっくんは、やたらと頭がいいのですよ。

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(aiさん、ぱっくんの引き出し、預かり、通院、移動をありがとうございました)

 

 

703号室では、真菌の治療をがんばったね!

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遊び盛りの子猫には酷な、月単位での隔離。かわいそうで胸が痛くてたまらなかったです。

 

 

あの時期は、我慢ばかりさせて、ごめんね。

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ぱっくんがひねくれずにまっすぐに育ってくれたおかげで、私の罪の意識が軽減されました。

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なんてステキなお子でしょうか?

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ぱっくんは、今ある環境を最大限に楽しむことができるタイプの猫さんです。

 

 

ほかの猫ともいっしょに暮らせます。

 

 

しかし、必ずしも先住猫さんの存在を必要としている感じではありません。

 

 

むしろ、人のそばにいたがるので、人間の家族に囲まれたお坊ちゃまライフも満喫できるのです。

 

 

ね?

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そんなわけで、ぱっくんの里親さんは、ぱっくんにとって、最高のご縁だと確信しての譲渡でした。

 

 

3匹の先代猫さんたちを病気などで見送ったあと、猫との暮らしを休むつもりだった里親さん。猫グッズもすべて処分してしまったそうです。そんな中、Xに流れるぱっくんに気づき、最初は里親募集のリツイートなどで応援してくださっていました。やさしいですね。

 

 

家族希望のメッセージはⅩ経由だったので、私は里親さんのXを遡って読んだのですが、先住猫さんを自宅に設置した酸素室で看ていたツイートを見て、お会いすることに決めたのです。ほぼグルメがメインのアカウントでしたが、にじみ出てくるあたたかいお人柄に心惹かれてしまいました。

 

 

あとは、「自分の未練を断ち切る」のを課題に、前を向いて進んだのです(笑)。

 

 

終の棲家に向かうときの一枚

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よし、ぱっくん、ぱっくんにシンプルな言葉を捧げよう!

 

 

ごめんねは、もう言わない。

 

 

まずはありがとう。本当にありがとう。

 

 

ぱっくんと過ごせて、とても幸せでした。

 

 

それから、おめでとう!

 

 

これからは近所から、多幸を祈るね。

 

 

ぱっくんを回想するだけで、豊かな気持ちになるよ。

 

 

やっぱり最後にもう一度、ぱっくんありがとう!

 

 

つづく

 

 

LOVE

 

 

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