午前中、私は保護犬バービーを連れて病院へ行きました。
病院は車で30分弱ですが、バービーは本当におとなしくしていられます。
待合室にて。お友だちと仲良くごあいさつできました。しっぽも上がって立派です。
「ハハさん……わたし なかなかよばれないですね」
そうね。日曜だから病院混んでるのかな? おとなしく待っていられてえらいね。
やっとバービーの番が来ました。
ニキビダニの治療、耳掃除、爪切り、検便(再)、抜糸をお願いしました。
体重は少し増え5.25キロに。
写真では膨張して見える彼女ですが、うちの猫たちよりも小さいです(笑)。
診察台の上に乗ったバービーは「イヤな顔」を初披露^^;
「ハハさん 今日はわたし わんばれるかわかりません」
不妊手術後の抜糸。びょーんと立たせてちょちょいと!
ニキビダニの検査↓ バービーのほんのり不服顔を見てとれるでしょうか?
検査結果ですがニキビダニは相当快方に向かっています。ですがはじめの状態が悪かったため治りきれてはいません。今回も注射し薬を処方されましたが次からは里親さんに丸投げになります。もちろんニキビダニの継続治療については快諾していただいています。
検便(再)は陰性でしたが念のため、あと1回するのが望ましいと思います。
「ちぇ はやく 終わらないかな……」
ずいぶん表情豊かになったでしょう?
なにもかもじょうずにできました。バービー、はなまるです!
それはそうと、今日は朝からやる気がなく……寝坊したわけでもないのにスッピンのパジャマ状態。実は世界中に暴露しますが、髪もとかさず、歯も磨いていませんでした。
病院はどうせ大巻先生と長年の付き合いの看護師さんふたりしかいないだろうし、パーキングから病院まではさほど距離もないし、なんでもいいや、みたいな感じで^^;
なのに病院の待合室が意外と混んでいたので恥ずかしかったです。
それにくわえ、なんと新しい看護師さんが偶然バービーを知っていたのです。
診察室でほんのり奇行(病院のハサミで勝手にバービーの顔の毛をカット)していた私は、終盤になって突如新しい看護師さんに声をかけられました。
「バービーちゃん、ですよね?」
え?
大巻先生も私もひと言もバービーの名を口にしていないはずなのに、どうして初対面の看護師さんはバービーの名を知っているのでしょう? カルテを見て予習していたのかな?
「偶然ですが、実はブログを読んでました。保護犬を家族として引き取る予定なんです。バービーちゃんに申し込もうと思っていたのですがその前にご縁が決まってよかったですね^^」
「えー? あ……はい。ありがとうございます」
なんかわからないけれど、急に穴に入りたくなりました。自意識過剰かな? 彼女が見ていたのは私じゃなくてバービーだから大丈夫でしょうか?
もうちょっと普通に振舞えばよかった。
すみませんでした。幻滅しないでください。せめて歯は磨いていくべきでした。
記念写真です♪ にっこりかわいい^^
「ハハさん ハハさんはわたしの保護者です。恥をかかさないでくださいっ」
バービーの仰るとおりです。以後気をつけます。
「はい。わかればよろしい」
バービー通院お疲れさま。
私にできるのはここまでだけど、ひきつづき里親さんと治療わんばるんだよ。
お届け前にもう一度だけ薬浴しようね。
PS おまけ画像! iPhoneから出てきました。
バービーを預かる直前にレスキューに関わった会の代表の方がバービーの写真を送ってくれたのです。
それがこちら↓
きれいにカットされお洋服を着せてもらってますね。手は今よりずっと赤いかな?
送ってもらった写真とにらめっこしながら先に仮名をつけてみようかと思っていたのですが、目の輝きがあまりにもまぶしく画像からは具体的な名前のイメージがわきませんでした。
でも、何回もこの写真を眺めました。
この子が我が家に来るんだ、と。
バービーと過ごせて今すごく幸せです。
お届けまで日がありませんが、にっこりの卒業式にしたいです。
LOVE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
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