個人という選択の第一の理由

保護猫黒真珠は703号室で未来のご家族とのご縁をお待ちしています。

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黒真珠のあとに3匹の子猫たちも控えています。写真:さおたん

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家族募集サイトへ掲載する子猫たちの写真を選ぶ作業を卒業生クー太の里親MIHOさんがいっしょにやってくれました。MIHOさんは日中、あまぱんの通院(東大病院)につき合ってくれたのです。MIHOさんのおかげで703号室はパッと明るくなり、お子たちのお世話も手伝ってくれました。

 

 

先日、電話でMIHOさんが私にこうこぼしたのです。

 

 

「病気になって乗るはめになったタクシー代2,000円が惜しくてたまらない」

 

 

電話を切ったあと、私は胸が締めつけられました。

 

 

MIHOさんはときどき、両手いっぱいのおみやげを持ってうちにやってきます。なのに自分のために払った2,000円をこんなにもケチっていたなんて(苦笑)。

 

 

自分の子でもないのに、703号室メンバーや保護動物たちの写真を仰山撮ってくれます。いい写真が撮れると、ニコニコ顔で私に送ってくれます。昼間東大病院でもあまぱんと私を撮ってくれました。私もMIHOさんを撮ろうとしたら「私は病み上がりだからパス」と断られてしまったけれど……。

 

 

辛い時期にそばにいてくれる友たち、里親さんたちがいてうれしい。

 

 

ショボい私を受け止めてくれる人たちがいます。

 

 

疑われ、裏切られ、理不尽な扱いをされ、傷ついても私は人生のすべてを失ったわけではないと思えます。ちなみにチチとは仲よしですのでご心配なく。

 

 

昨夜は遅くまでリリ子&ルースママさんと話しました。心と心を通わせる会話はとても有意義で本当にありがたいひとときでした。深謝しています。

 

 

明日は講義なのでがんばりたいです。人生の踏ん張りどころ、ですね。

 

 

さて、私が細々と個人で保護譲渡活動をはじめた17年半前の日本は、年間殺処分数が65万頭にのぼっていました。近年は約4万頭。数字だけを単純に信じるなら、実に61万頭も減ったことになります。もちろん数字のカラクリはあります。

 

 

これを書いている瞬間にも不遇な犬猫たちがあちこちにいるはずです。

 

 

彼らが痛みや飢えに喘いでいる姿は想像にたやすい。だからまだ問題は山積しています。

 

 

しかし、それでも私は「不幸の目減り」を肌で感じています。

 

 

いろんな方の尽力で、日本は着実にいい方向へ向かっています。

 

 

いつまでも国や自治体やひどい飼い主のせいするというのはちがうと思います。

 

 

個人的には病気の子ばかりを前面に押し出すスタイルも見ていると悲しい。

 

 

だって、この国には犬猫を見守る笑顔や善意の手も多くあるから。

 

 

昔は無条件になにもかも許されていた「動物を助けている尊そうな人たち」も、いい意味で襟を正す時代に向かっているのかもしれません。私も保護動物たちのQOL向上を意識しながら微々たる活動をつづけていきたいです。

 

 

私が「個人」で居つづけているのにはいくつか理由があります。

 

 

その中で自分にとって、もっとも意義深いのは「ありのままの自分でいながら保護したい子を保護できる」というメリットです。

 

 

保護譲渡活動をはじめたばかりの頃は、「犠牲的精神」なくしては成り立たないと恐れおののいていました。犬猫たちのために自分の大部分を差し出さなければならないと。例えば、時間やお金や環境。例えば、メイクをしたい、旅行へ行きたい、たまにはぜいたくなディナーを堪能したいという普遍的な欲をもゴミ箱に捨ててしまわなければできないものだと。

 

 

でも、それは犬猫たちにとって迷惑な鼻息で、彼らに失礼だと気づいたのです。

 

 

「活動する人」、「しない人」の垣根は必要ですか?

 

 

「ふつうの人」と「活動をする人」の線引きは、なんのためにあるのですか?

 

 

不遇な犬猫に関する問題を社会問題と位置づけるなら、それに取り組む「活動」は必要不可欠であり、それらを解決するためには周知、浸透させなければなりません。

 

 

これを読むあなたは活動家でしょうか? 非活動家でしょうか?

 

 

胸を痛めるだけの人ですか? 傍観者ですか?

 

 

社会が醜いですか? 醜い社会のためになにをしますか?

 

 

ぜんぶ役所のせいですか? ぜんぶ政治のせいですか?

 

 

そもそも私のしようとしていることは動物愛護団体にしかできないことでしょうか? 私は街角で自分の視野に飛び込んできた不幸(捨て猫など)を、よそに丸投げするのはちがうと思うのです。

 

 

適切なノウハウがあれば、だれもが「目の前の一匹のメシア」になりえるのではないですか?

 

 

なにかをする人としない人、できる人とできない人、に二分するのではなく、その中間で生きられる人間で私はいたいです。私のような人間が増えれば、フォスターが増えれば、たまにでもいい、一生のうち1匹でもいい、ゼロより一のスタンスで「犬猫を幸せにできる人」が増えれば、どうぶつたちの福祉が向上し、自ずと不幸が減るのではないかと私は考えています。私は「できる個人」をひとりでも増やしていきたいです。特別な人にしかできない活動ではないから。

 

 

それが私が「個人」という形を取っている主な理由です。

 

 

最後に、飼ったら最期まで手放さない。

 

 

基本中の基本ですが、終生飼育の理念が徹底すれば、遺棄される数は自然と減ります。私はわが家のレギュラーメンバーの一生を必ずこの手で守り、ときが迫ったら天国へ送り出します。

 

 

ひさびさに熱く語ってしまってごめんなさい。皆さま、たいへん失礼しました。

 

 

皆さまに引かれませんように(ビクビク)。

 

 

MIHOさんが撮ってくれた高菜との散歩の写真を添えて♡

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お風呂入って寝ます。

 

 

PS 里親(受け皿)になるという選択がもっともすばらしい活動だと私は思います。うふ♥

 

 

GOOD NIGHT

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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尊厳のある生き方

今日はイベント会場の下見に東京の西から東まで移動。時期が来たらくわしくお知らせしますが、皆さま12月22日(日)の予定は開けておいてくださいね。

 

 

どこもステキで迷ってしまう。下調べしてくれたおだちゃんありがとう♡

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メールの返信をお待たせしています。片手間にパパっとできることと、熟考をすべきことがあるので、申し訳ありませんが、明日くらいまでお時間をください。

 

 

高菜くんのお世話もあるしね(笑)。

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妹が新しいiPhoneで撮ってくれました。

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かっこいいでしょう? マナーバンドとおしめを履いたジェントルマンです♪

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「ハハ~ ぼくで遊ばないでもらえますか?」

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ふふ。703号室の主役の保護猫黒真珠。MIHOさんが撮ってくれたお気に入りの一枚。じわるよね。黒猫ってなんでこんなに赤が似合うのでしょう?

 

 

未来のご家族のいい被写体になることまちがいなしの黒真珠です。

 

 

さて、シッターのお仕事もボチボチしています。気楽な主婦だった時代がなつかしい。その頃はその頃で少し働いていましたが、今ほど切羽詰まっていなかったと痛感しています。自分のお子たちも、保護猫たちも養わないといけないから必死。でも、すべては原則自己責任。

 

 

そう思って生きるとじゃっかん楽ですね。

 

 

かわいいお客さまたち

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人見知りをするねーたんの愛猫はっちゃんが私にはベタベタなの(自慢)。

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仲よくしてくれてありがとう。伺うのがすっごい楽しいです。

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私にボーイズのシッティングを頼まなければならないほど忙しいねーたんが、うちの保護猫たちにキュートな首飾りをプレゼントしてくれました。ご支援に感謝!

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うれしかったな。

 

 

さっそく……

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左がかおたんで右がさおたん。ふたりとも女の子です。

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通院の際にもオシャレしています(かおたん、女の子)。

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爪切りチョキチョキ(かおたん、女の子)

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がんばりました♥ (あおたん、男の子)

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3日以内に子猫たちを里親サイトへ掲載するので応援をお願いします。ペコリ。

 

 

最後に、数日前、仕事帰りに花屋に飛び込んで真っ赤なケイトウを買いました。

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闘病の末、16歳で天国へ旅立ったchikakoさん家のレオじいへ渡しに行ったのです。

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車を飛ばしている間、涙が止まりませんでした。レオじいは本当に素敵な猫で、年の離れた703号室卒業生のリリにも寛容でした。左:レオじい、右:リリ

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(※7月にレオじいに会いに行ったときのブログ記事はこちら

 

 

日本では赤は喪に服す色ではないかもしれません。

 

 

しかし台湾は葬儀に赤がよくつかわれます。けれど台湾でつかわれるかどうかは関係なくて、ただ私がいちばん好きな色の花を贈りたかったのです。

 

 

玄関先に立っていたchikakoさんはひとまわり小さくなったように見えました。そのchikakoさんが私の顔を見るなりこう言ってくれたのです。

 

 

「ああ、アンニイさん、ちょうど私、赤い花がほしかったの!」

 

 

16年は長い。長い間、寝食を共にした家族を失うのがいかに悲しいか。

 

 

chikakoさん夫妻を慰め、癒す言葉が見つかりません。

 

 

見送るのはしんどいですものね。

 

 

私のまぶたの裏にもレオじいの毅然とした姿がありありとこびりついています。

 

 

だからこそ私は、レオじいの中に見つけたものをchikakoさんに伝えたいです。

 

 

私はレオじいの中に、「尊厳」を見つけました。

 

 

レオじいは「尊厳」をまとって旅立っていった気がします。

 

 

まわりを圧倒する強い「尊厳」は、レオじいがひとりで醸し出せたものではなく、chikakoさんとご主人いう支えがあってこそのオーラです。

 

 

犬猫は無条件に愛らしいです。

 

 

庇護の対象である彼らと死別すると、「もう勘弁して」という位メンタルがやられます。恥ずかしい話ですが、実際私はべべ、ナナ、ほほに逝かれてうつになりました。

 

 

でも、お互いに紡いだ時間はなにより、どんな高級なものより貴重ではないでしょうか?

 

 

私の保護猫たちにもレオじいのような尊厳のある生き方をさせてやりたいです。

 

 

PS chikakoさん、夕食と介護グッズのおさがりをありがとう。

 

 

Smile!

 

 

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ぼくたちみんな家族ほしい #703スターだより

「みなさん こんばんは ぼく 家族募集中の保護ねこ黒真珠 昨日 ぼくのホームステイ先703号室に美人がきました ハハのおともだち ゆちゃんです」

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「仕事でつかうロゴをゆちゃんにおねがいしているハハ」

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「すんごいアバウトなイメージのみをつたえていました いいの?」

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「ゆちゃんとはなんども会っているけれど ぼく改めていっぱいほめてもらったよ “黒真珠ほんとうに毛ツヤがいい!” “なんでこんなツヤツヤなんだろ?” “黒真珠カッコいい!” “黒真珠がベタベタになっていてびっくり”

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「なでなでもしてくれて ゆちゃん いいヤツです ぼくうれしかった♥」

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「ここだけの話 ゆちゃんの服の色 かなりぼくを意識していたと思います」

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「すこし前の写真ですが ハハのお気に入りのぼくの写真をどうぞ」

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「ぼくをくぐる 親友白まんじゅう 白まんじゅうは怖いとすぐぼくのうらに隠れます ゆちゃんに負けないほど 実はぼくも頼りになる いいヤツです」

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「703号室は ぼくと メル子 ちびトリオ(あおたん かおたん さおたん)の終の棲家をさがしています だれがいちばん早く卒業できるのか ハハはワクワク予想しています でもいっぽうで 今 まいにちとてもしんどいとのこと」

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「ハハのほしいものは “ご縁” だそうです ちびたちは スクスク育って 一度目のワクチンを終えました ちゅーるのごほうびつきの通院です」

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「写真は上から あおたん さおたん かおたんの順 みんな元気に1キロ超えました 自分専用の家族を求めています 保護ねこ代表のぼくからも ひと言 ぼくたちに 未来をください 愛ねこになれるチャンスをください」

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「ぼくたちみーんな 太陽の子 そして愛の子 黒真珠より」

 

 

 

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Velvet boy

「ぼく 家猫になりたい」

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黒真珠は明確な意思を持って、さかえ先生の庭先に現れました。

 

 

さかえ先生の黒真珠の写真に私は「マッチ売りの少年」をイメージしたのです。まだ寒い頃だったので余計に物悲しく感じたのかもしれません。

 

 

さかえ先生のお宅の猫たちを窓の外から眺める黒真珠

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興味津々だし、うらやましかったんだよね。中の世界はいいなあ、と。

 

 

「家に入りたい若い黒猫の写真」を見たら心がギュッと締めつけられ、私はいてもたってもいられなくなりました。そしてさかえ先生に保護してもらい、703号室に連れて来てもらったのです。

 

 

私が黒真珠の運命の赤い糸を探そうと……。

 

 

被毛が輝き、みずみずしく、美しい黒猫を私は「黒真珠」と名づけました。

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仮名ですが、我ながらピッタリだと思います。

 

 

703号室の玄関先に組まれた小さなケージより「保護猫生活」をスタートさせた黒真珠。

 

 

隔離期間を終え、次は保護部屋の3段ケージへ。その後、長らく保護部屋限定のフリー暮らしを経て、現在はリビングに常在しています。

 

 

ほかの保護猫たちのご縁探しに気を取られて、私は黒真珠をあとまわしにしてきましたが、黒真珠は保護部屋という限られた空間の中で、自分自身を開花させていったのです。

 

 

手もかからず、ほんとうにえらい猫です。

 

 

家族を得て先に巣立つ犬猫たちを黒真珠は多く見送ってきました。

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不平不満を漏らさず、私との短いコミュニケーションタイムに胸を躍らせ、おもちゃやおやつに夢中の日々を送ってきた黒真珠。これを書きながら、私は込み上げてくる涙を抑えることができません。時間が足りない、手が足りない、広さが足りない……足りない、足りないばかりで、黒真珠に不自由な思いとがまんをさせてきました。

 

 

黒真珠、ごめんなさい。

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しかし私の力では、どうすることもできません。

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我が家は常に保護動物たちでパンパンで、近ごろはキャパオーバーぎみです。

 

 

病気と闘うレギュラーメンバーあまぱん、さぶ、高菜がいます。病気はないけれど日に日に衰えていく老犬リルも。黒真珠に割けるあらゆものが限られています。私が与えてやれるものが限られてしまう。それは皆さまが想像する以上に少ない「配分」で、正直、黒真珠がかわいそうです。

 

 

私にしてやれるのは、黒真珠の終の棲家を探すこと

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だからとても真剣です。

 

 

モタモタしていて遅くなってしまったけれど、黒真珠の家族を募集します。

 

 

黒真珠は性格がやさしいです。

 

 

無条件にほかの犬猫たちと仲よくできます。すばらしいと思いませんか?

 

 

無条件に、ですよ?

 

 

老犬だろうが子猫だろうが、男の子でも女の子でも、黒真珠は仲よくします。

 

 

ここは私、断言できます。

 

 

「相性が~」

 

 

なんて心配しなくてもいいのです。

 

 

黒真珠はうちに来てから一度も体調を崩していません。

 

 

たったの一度も吐いてないし、たったの一度も下痢していません。

 

 

食欲のムラもありません。毛艶どおりの超、超、健康優良児です。

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生き物だから先の先までは保証できません。でも「今」を見てください。

 

 

黒真珠は人間が大好きです。この瞬間黒真珠がなにしているかわかりますか?

 

 

椅子に座りキーボードを叩く私の足に自分の身体をスリスリしています。

 

 

欠点がひとつも見当たらない宝物を、私の都合でずいぶん待たせてきました。

 

 

ベルベットボーイ、光沢男子との「明日」を紡いでみませんか?

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仮名:黒真珠

性別:王子

推定年齢:2歳

医療ケア:去勢手術、3種混合ワクチン、駆虫、ウイルス検査(FIV、FeLV共にマイナス)、いつでも譲渡可能のいいコンディションです。

 

 

◉お留守番できます。はじめて猫と暮らす方大歓迎。女性のひとり暮らしも対応できます。あらゆる家族形態に適したパーフェクトボーイ(マジよ)。

 

 

ぜひ、お問い合わせください。703号室一同、首を長くしてお待ちしています。

 

 

ちび猫トリオあおたんかおたんさおたんも家族募集中♡ (写真はあおたん♂)

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#703スターだより

 

 

最後にお知らせがあります。

 

 

10月2日(開催場所:新橋)の猫端会議で講師をさせていただくことになりました。昨日打ち合わせをしてきたのです。終わったらみんなでランチするんですって。ふふ。楽しそう~! 興味のある方はご一緒しましょうね。詳細はこちら

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講義のテーマは「運命の猫様とのちょっと素敵な出会い方」。(自分比の)新しい取り組みなのでうまく話せるか不安ですが、精いっぱいやります。

 

 

LOVE

 

 

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ノラスタを読んだ感想(黛純太さんより)ほか

朝、(私にしては)早起きしてお子たちとゆっくり過ごしてから出かけました。打ち合わせが2件と卒業犬宙の里親さんとお茶する予定が入っていたのです。いろんな方とのコミュニケーションは有意義ですが、私にとっていちばん大切なのはお子たちと保護猫たちです。留守番をしてくれたチチからの丁寧で長いラインを読んでウルウル。安心だしありがたいけれどできたら私がずっと家にいたい。

 

 

#703スターだより

 

 

疲れて断念しようかと思ったけれど、ハンサムなので自慢させてください。

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前にMIHOさんが撮ってくれた家族募集中の保護猫黒真珠♡

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あまたの黒猫と接してきましたが、黒真珠の毛艶のよさは断然歴代1位! ピッカピカですよ。内側の健康さが表面ににじみ出ている、本当にそんな感じです。

 

 

保護子猫あおたん、かおたん、さおたんもスクスク育っています。

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左が男の子のあおたん、右が女の子のさおたんです。

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twitterにも流しています。2~3日中にワクチンを打ちます。したら即里親サイトへ掲載します。黒真珠もちびトリオもメル子もどなたからも声がかかりません。

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でもやさぐれずにがんばっていきたいです(笑)。

 

 

あの……うちのスターたち、かわいい、ですよね?

 

 

最後に、先日フォスターアカデミーベーシックプログラムを受講してくれた「ねこの広告代理店」のオーナー黛純太さんよりノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)の感想が寄せられました。公開していいとのことなので、ぜひ紹介させてください。ちなみにいちばん好きな章は「天音」だそうです。

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●●●●●●●

 

 

『ノラ猫あがりのスターたち』を読んで

 

●ねこへの愛情

アンニイさんにとって当たり前のことかもしれませんが、⼀匹⼀匹に対してこれだけのエピ ソードを書けるのは、並々ならぬ愛情を注いでる証拠だと思います。また、エピソードの節々 にねこの幸せを強く思ってないと取れない⾏動の描写もあって、⼼打たれました。 昨⽇の講義でアンニイさんは、集団⾏動が苦⼿というお話をされていましたが、この本を読 む限りは、ねこへの愛情の強さゆえに他の優先度が下がってしまっているだけのように思いま す。アンニイさんのようにねこに全⼒を注げる⼈を純粋にかっこいいと思いました。

 

●圧倒的な⾏動⼒

アンニイさんの講義の後、⾹取さんが講義中に「とにかく動け」というお話をされていまし た。この本をすでに読んでいる僕からすると、まさにアンニイさんのことを⾔っているのだと 思い、改めてアンニイさんの⾏動⼒の凄さを感じました。この本に書かれているような「理解 のある⾥親さん」だけではないはずなのに、⽌まらずに保護ねこ活動を続けるアンニイさんの 姿勢を⾒習おうと強く思いました。

 

●読了して学べること

この本からは、本当にたくさんの⽰唆を得ることができました。アンニイさんが取っている ⾏動からは、保護ねこ活動をされている⽅の状況や苦悩を知ることができました。今後私が何 か⾏動していく際に必ず役⽴つ情報です。また、⾥親さんのねことの暮らしぶりについても記 述があり、様々なねことの暮らしを疑似体験することができました。幸せな部分はもちろん、 ねこを家族に迎え⼊れるにあたって注意すべきことや準備しないといけないものなどが鮮明に 書かれていたのが助かりました。今後ねことの暮らしを始める際には読み返して、他の⾥親さ んからの教訓を活かしたいと思います。

 

●ねこから感じる多様性への許容

様々な状況に置かれている、様々なねこたち。その組み合わせはほぼ無限で、問題の種類も 無限だということだと思います。それでも真摯に向き合いねこを幸せに導いていく⼒は、なか なか⾝につけられるものではないと思います(僕も精進します)。多様なねこを幸せにするた めには、多様な⼈々との連携も必要だと思います。それは個⼈で活動されているアンニイさん にも⾔えるはずです。それを引っくるめてねこのために尽くすアンニイさんは、ひどく寛容な のだと思います。

 

読み取り切れなかった部分は、今後お付き合いしていく中で勉強させてください。

 

 

●●●●●●●

 

 

ふむふむ。最前列でキーボードをカチャカチャ叩きながら私の講義を真剣に、ときどきニコニコ顔で聞いてくれていた姿を思い出し、あたたかい気持ちになりました。黛純太さん、身に余る感想に深謝。こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

 

 

ヘトヘトでパソコンを開きたくないなと思う日も1枚でもブログに保護猫たちの写真をあげるのを目標にしています。赤い糸を探しています。応援してくださいね。

 

 

今からお子たちや保護猫たちとの深夜のラブラブタイムです。

 

 

LOVE

 

 

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