保護猫ふみの、生活ぶり

皆さまこんにちは。今日は我が家の保護猫ふみの活躍ぶり? をお知らせします。

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愛嬌がダダ洩れなので、皆さまに読んでもらえたらうれしいです。

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ふふ。昨夜の写真。私が映画「ゴールドボーイ」の二度目の鑑賞をしている最中に振り返ると、ふみが「柵のぼり」に興じていました。ふふ。若いだけあって、元気ですね。

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ふみは基本的に、家じゅうをフリーで過ごしています。

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オモチャを咥えて走りまわったり、かくれんぼをしたり、なかなかのおてんばぶりです。

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ね? ふみ!

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スクスクとまっすぐに育っていますよ。

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ちなみに助かっているのは、ご飯の食べ方!

 

 

うちは多頭かつ、みんながちょこちょこと食べるので、ご飯のコントロールがむずかしい家ですが、ふみは子猫なのに、がっついてご飯を食べないのですよ。だからご飯を置きっぱなしにしても、問題なし! 全部を食べて、キャパオーバーでワッと吐いてしまう、なんてことにならないから。

 

 

そして、ご安心ください。

 

 

ふみは「好き嫌いの激しいタイプの猫」でもなければ、少食でもありません。

 

 

ちゃんと必要量は食べています。だからお腹はぽっちゃりですね(笑)。

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一回分を一気に食べてほしいときは、ちゅーる系を一口分ドライフードにかければ、即完食します。

 

 

妹んちの福ちゃん(21歳)が同じ食事スタイルなのですが、(私の個人的な感想として)この手の自己管理ができる女子? は、長生きをするイメージがあるのです。ふみも健康そのものですよ。

 

 

手がかからず、とても助かっています。

 

 

これまで一度も、下痢や嘔吐はありません。体調不良もありません。

 

 

そして夜は、私とふたりで寝室にこもります。

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1日のうちでもっとも幸福な時間を、私たちは共に過ごしているのです。

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ふみは、さぶに教わってきたかのように、私にぴったりと寄り添います。

 

 

さぶ同様、KISSがじょうずで、一生けんめいにペロペロと私を毛づくろいしてくれるのです。

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リビングは遊ぶ場所、寝室は寝る場所、だれも教えていないのに、ちゃんとわかっているのですよ。

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天才じゃないですか?

 

 

読書のお伴もしてくれます。たまに邪魔もします。

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ふみをお腹の上に載せながらページをめくると、「思考の隙間」がまったくないのです。

 

 

眠気がやってきてくれるまで、推理小説とふみに守られているような感覚です。

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寝室に物を取りに来たチチが、熟睡している私と、私にくっついているふみを撮りました。

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無意識ながらも、いつも心と身体がポカポカとあたたかいのは、ふみのおかげなのですよね。

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ふみ、ありがとう。

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いかがでしょうか? ふみのアピールになったでしょうか?

 

 

ふみがここを巣立つまで、たぶん毎日、このルーティーンを繰り返していくと思います。

 

 

私がふみに完全に依存をしているので、正直、ご縁探しはさびしさを伴うものですが、ふみと繋がっている未来のご家族の姿をポジティブに想像しながら、取り組んでいきたいです。

 

 

私は、やせ我慢はしても、ブログにウソは書きたくないので、読んでいて「揺れ」や「未練」を感じる方もいらっしゃるでしょう。けれど、ふみにすばらしいご縁を、と願う気持ちは曇っていないつもりですので、お心ある方からのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

ふみと暮らしてみたい方はいますか?

 

 

柄や模様は「よくその辺にいそうな親しみやすいビジュアル」ですが、ふみは中身が最高です。

 

 

犬猫は例外なくみんなかわいいですが、ふみのようなお子は、ほかにいませんよ。

 

 

私が断言します。

 

 

ふみが気になる方は、私にご連絡をください。

 

 

大丈夫です。しっかりと糸を結ぶ理性は持っています。

 

 

I LOVE ふみ

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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唯一の太い糸

たぶん、昔ブログにUPしたことのある写真ですが、再度引っ張り出してみました。

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きっと、さぶも私も、もっと写りのいい写真がいっぱいあるはずなのです。

 

 

しかし今は、フォルダーをまじまじと見返して探す気持ちになれません。

 

 

かといって、さぶ不足も困るので、適当に目についた写真を載せてみました。

 

 

これは、自分の顔がイヤすぎてボツにしていた一枚。遊びに来たゆちゃんが撮ってくれたもの♡

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パジャマだし、画像が暗いし、なにより私の呆けた表情(変な笑顔)がムリだったのですが、不思議と、こういう自然なシーンばっかりを思い出すのです。さぶが、いつも横にいてくれた。いつも。

 

 

活字にして、アウトプットすると、さぶがいない現実が浮き彫りになります。

 

 

その大きな塊にのまれそう、いや、押しつぶされそうになるので、なかなかしんどいです。

 

 

さぶがいないことで落ち込んでいるのは、私だけではありません。

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さぶにしか心を開かないすずらんが、私はかわいそうでたまらないです。

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保護猫きなもん(きなこ)も同じです。

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我が家は、猫同士の「横のつながり」が乏しく、それぞれが「さぶとだけは仲よし」という状態でした。だから、大打撃ですよ。正直、どうしたらいいのかわからない毎日です。

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さぶは、だれにとっても「唯一の太い糸」だったのですね。

 

 

私にできることは、きなもんの人馴れを、チチと協力しながらつづけていくこと

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諦めずにチャレンジしています。もちろん、わずかな進展を感じています。

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ちゃみもさぶに依存していたよね。

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てんかんの発作が起きたあと、ちゃみはよくさぶに甘えに行っていました。

 

 

失禁したちゃみのお尻まわりを、さぶは丁寧に毛繕いしていたのです。

 

 

日常茶飯事すぎて、わざわざSNSにあげたり、ほかの人に言うほどでもなかったさぶの小さな「功績」や「徳」の積み重ねによって、家は保たれ、まとまり、まわっていました。

 

 

失ってみると、さぶの偉大さを痛感するのです。

 

 

まあ、想像はしていましたが……堪えますね。

 

 

聡明な保護猫ふみは、ほかの猫さんとの距離をはかりながら、自分の居場所を作っています。

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「ちゃみ姉は、近くにいってもだいじょうぶ」

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「きなもんは、これ以上近づくと叩かれる」

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「よし!」

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「学習した!」

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私はふみに、どれだけ支えられているかしれません。

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かわいくて仕方がないので、そばにいてほしいなあと、感じてしまいます。

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私は、さぶがふみを私に紹介してくれたと信じています。

 

 

ふみと出会ったおかげで、さぶロスのダメージが幾分和らいでいるのも事実です。

 

 

けれど、さぶはさぶであり、ふみはふみです。

 

 

それに、私には、自分と交わした約束がいくつかあるのです。

 

 

ふみの将来を思えばこその「親心」と、自分の未来予想や希望や健康年齢もあります。

 

 

私には物事を多角的に考えるクセがあり、勢いでなにかを決断するのは最小限に留めています。

 

 

ふみの愛らしさに、すでにノックアウト寸前ですし、メッセージでも「ふみちゃんをアンニイさんの手元に残してほしい」とのお声がけをいただいていますが、私の人生の責任を取るのは私なので、さぶの喪に免じて、あとちょっと、クダクダと考えます。

 

 

むろん、成長のはやい子猫なので、私も永遠に迷っているつもりはありません。

 

 

もう少しだけ、時間がほしいのです。

 

 

いずれにしても、私はふみを保護しました。

 

 

たいせつなふみを、邪険に扱ったり、ふみの存在を投げ出したり、捨てたりしません。

 

 

どんな形であれ、ふみは必ず幸せにします。約束できます。

 

 

皆さまのあたたかい眼差し、やさしさ、厚いお心に深く感謝して♪

 

 

LOVE

 

 

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通院沼と、合間のひととき

皆さまこんばんは。本日、保護猫ひなが、1か月のトライアルへ巣立ちました。

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ひなは、トライアル先の里親さんや、もともとひなを保護した703号室の里親さんと連携を取りながら、見守っていく所存です。ひなは、「猫大好き」というタイプではありませんが、可能性や底力を信じています。ご家族に名乗りをあげてくださった里親さんと、うまくいくことを願っています。

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ひなの譲渡レポートは、トライアルが少し落ち着いたらブログにUPしますね。

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なんせ、まだ初日ですから!

 

 

さて、703号室は、通院沼にハマっております。

 

 

私の推したちへの課金が、かなりすさまじいです(笑)。

 

 

でも、たいせつな家族だから、できる限りのことをしていきたいと思います。

 

 

さぶはまた明日通院ですが、最近は、数日おきに1度というペースにおさまっています。

 

 

前回は、2ショットを撮ってもらいました。

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さぶ、やたら怒っていたな^^;

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ため息も……

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正直、さぶに「9月」があるとは思いませんでした。

 

 

すべては、奇跡と日々のケアの積み重ねだと自負しています。

 

 

笑平も、ワクチンを済ませ、皮膚の診察、目の診察に行っていますよ。

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涼しくなったら、どこかへお出かけしようと考えています。病気の予防、しっかりしないとね!

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ちゃみまで調子を崩してしまいました。

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体重が減ったので、血液検査とエコーをしたのですが、大きな異常がなくて、原因がわからないのです。対処療法をしてもらったのですが、いろいろと心配が残っています。

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持病のてんかんも気になるし、困ったね。ちなみに近ごろ、てんかんの発作は起きていません。

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保護猫きなもんは元気にしています。

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どうか保護猫きなもんと、うちのすずらん姫の体調が崩れませんように!

 

 

最後に、先日、卒業生クー太(15年前に私がMIHOさんに譲渡)に会ってきたときの写真を♡

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いろんな病気と闘っているクー太の生誕を祝って、ホールケーキをプレゼントしました。

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クー太は17歳なのですが、毎年、ロウソク(みたいなクッキー)は、+1で用意しています。

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願掛けですよ。来年もお祝いできますように、とね!

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1年に1回、クー太の顔を見るのが楽しみです。

 

 

中年の私もガタガタなので、来年も祝えるように、自分のメンテナンスもしていかないとね!

 

 

ふふ。ケーキは人間がペロッと食べました。

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皆さまからプレゼントなどが届いていますが、仕事が忙しく、ブログを更新する回数が減ったので、プレゼント自慢ができていません。ありがたくいただいております。感謝♪

 

 

毎日やるべきことが山のように積もっていますが、オンとオフ、メリハリをつけて生きていきたいです。苦しいだけの人生にも、ぬるま湯だけの人生にもしたくないですものね。

 

 

では皆さまもお身体をご自愛くださいね。

 

 

LOVE

 

 

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“保護猫ひな”のことで、お願いがあります。

皆さまこんにちは。またもや、ひさびさの更新となってしまいました。

 

 

「ずっと読んできたので、アンニイさんのブログを楽しみにしているんですよ」

 

 

とお声がけいただくことがあり、申し訳ない気持ちになります。

 

 

そこで、本日は、皆さまへの図々しいお願いをしのばせつつ、書いてみようと思います。

 

 

まずは、美女をご覧ください。

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保護猫ひな、と申します。見てのとおり、黒猫の女の子です。

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ひなと私の出会いは、春頃になります。

 

 

ひなは、都内でさまよっているところを保護されました。

 

 

ひなは、身体に葉っぱをたくさんくっつけて、汚れていて、痩せていて、困っている様子でした。当時の写真は手元にありますので、なにかのタイミングでお見せしますね。

 

 

ひなを外で保護したのは、昔、私が猫2匹を譲渡した「里親さん」です。

 

 

まだひなが外にいるときに、私の元に里親さんから電話やラインがきて、私が保護についてのアドバイスをしました。保護後は、もちろん、役所や関係機関に届けています。

 

 

無事に連れて帰ったあと、里親さんはひなをたいせつに預かり、医療ケアもすべて終えています。

 

 

ひなは、ピカピカに磨き上げられたのです。

 

 

また、日々の生活を通じて、ひなは、人の温もりや、落ち着きを学びました。

 

 

奪うように必死に食べていたごはんも、「決まった時刻に、必ずもらえる」とわかると、ゆっくり味わえるようになったのです。そういうところ、健気でかわいいですよね。

 

 

「いえねこは よゆうをもって生きればいいのね?」

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実際にひなのそばにいたのは里親さんですが、私も、遠隔でひなと関わっていただけではありません。ひなとは何回も会っているだけでなく、実は日々のお世話も担当していたのです。

 

 

ブログをはじめてお読みになる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に自己紹介をすると、私は2001年より、個人で「行き場のない犬猫さんたち」の保護譲渡活動をボランティア(無償)で行っています。近年は、仕事(ペットシッター業)が忙しくなり、以前と比べると、保護動物の譲渡数が減っています。けれど、ゼロより1をモットーに、私なりに細々とつづけているのです。

 

 

最近は、うちの愛猫さぶの容体が悪く、自宅に招き入れる保護動物数を制限しています。しかし、幸せになれる犬猫さんたちが増えることを、毎日、心の底から祈っているひとりです。

 

 

ひなのシッティングを通じて、私はひなの器量のよさ、性格のよさに、目を細めていました。

 

 

ひなはだいたい、いつもごきげんです。

 

 

軽快なステップで、足元にまとわりつかれると、交わしながらも、いっしょにダンスを踊っているような感覚になります。きっと、日常を彩ってくれる存在になるでしょうね。

 

 

ひなの、くすぐったい甘い声も好きです。

 

 

声については、Twitter(X)に随時載せていけたらな、と。

 

 

ひなを保護し、面倒を見ていた里親さんですが、家庭の事情があり、私がバトンタッチをすることになりました。この部分は、仕事ではなく、ボランティアとして引き受けています。

 

 

決して、里親さんに無理強いされたわけではないので、そこは強調しておきます。

 

 

でも、正直な話、とても迷いました。うちは頭数も多いし、重病のさぶがいる。

 

 

里親さんは「さぶくんが元気になるまで、いつまでも待ちます、さぶくんに寄り添ってあげてください」と言ってくれていました。ですが、残念ながら、広い目で見れば、さぶはもう完全に元気になることはむずかしいです。さぶの容体がいつ、どうなるか、を予想することが私にはできないので、そもそも、いつまでお待たせするのか、約束ができなかったのです。

 

 

「待たせている」という事実が、私にはどっしりと重かったので、里親さんと話し合って、もともと入っていた「夏のシッティング」の最終日を機に、ひなを我が家に移動させました。ひなの家族募集をするには、ひながうちにいた方が、いろいろとやりやすかったのです。

 

 

むやみやたらと「移動回数」を増やすのは、ひなにとってストレスになってしまうので、ひなの次のお引越しは、「終の棲家」になることを願って、動いていきますね。

 

 

近ごろTwitter(Ⅹ)に投稿していたひなの写真は、ほぼ私がシッティング中に撮り溜めたものです。オシャレな里親さん宅で、我ながら、映え画像を撮れたとニマニマしています。

 

 

里親さんが何度も病院へ連れて行ったので、ひなのコンディションは完ぺきです。

 

 

びっくりするくらい血液検査の結果がいいのですよ(笑)。

 

 

必要な医療ケアはすべて終えています。

 

 

あとは、やさしいご家族に出会うだけです。

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仮名:ひな

年齢:1歳位

毛色:黒猫

顔の具:より目、完全にジジ(魔女の宅急便)

尻尾:まっすぐで長い、ここもジジ(魔女の宅急便)

居場所:都内

性格:人が大好きな甘えん坊娘

先住猫さんのいるお宅からの希望:先住猫さんの性格による

おひとり暮らしの方からの希望:地に足の着いた方であれば、問題なし

留守番:半日程度まではできる

ワクチン、血液検査、ウイルス検査(結果マイナス)、検便、駆虫、不妊手術:済

 

 

皆さま、ひなのこと、応援してください。ひなを素敵なお宅にお嫁入りさせて、私はさぶの残り時間をベタベタ、イチャイチャと過ごしたいのです。どうか私の欲望を叶えてください。

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皆さま、よろしくお願いします。

 

 

「みんな」

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「おれ 生きているよ」

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「おれからもおねがいね」

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ブログの更新頻度が下がっているので、ひなの近況は、Twitter(X)にて放出します。

 

@703_anny

 

 

皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

ひなの良縁と、皆さまのご多幸を、さぶ共々祈っています。

 

 

LOVE

 

 

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私の幸せは、さぶの中にある

私は、家にいられる時間が限られているので、とにかくさぶやお子たちとの時間に全振り中です。

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保護猫きなもんを早く馴らしたくて、しょっちゅう「夜遊び」を開催していますよ。

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きなもんは、さぶが大好き♡

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さぶがそばにいると、きなもんが落ち着くので、人間もきなもんにアタックしやすいのです。

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きなもんがさぶを頼っているのは言うまでもないですが、私もさぶをとっても頼りにしています。

 

 

さぶには感謝ですね。

 

 

さぶのケアも、手を抜かずにつづけています。

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さぶは相変わらず、薬も皮下補液もシリンジごはんもがんばっています。

 

 

先月、ひさびさに東大病院へさぶを連れて行きました。

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午後から仕事だったので、朝一で予約を取ったのです。

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さぶはシュシュで正装をし、お気に入りのオモチャも持参

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診察の邪魔になるといけないので、シュシュは早々に外しましたけどね。

 

 

さぶの検査を待っている間、私は東大農学部のカフェテラスでモーニングをすることに

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たまには「朝ごはん」もいいですね。

 

 

朝と昼は、基本食べないので、食後の睡魔が襲ってくる前に、農学部を散策

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歴史を感じる建物が、私の好物です。

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すばらしい!

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巨大な門も、厳かです。

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いつもと変わらないよう振舞っていても、実は、内心、ビクビクでした。

 

 

慢性腎不全のさぶの検査結果が、どうなっているのかなあ、と。

 

 

けれど、前田先生と浅野先生の笑顔を見て、私もにっこり♪

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なんと、今回は「横ばい」という、ありがたい結果が出たのです。

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ヘマトクリット(貧血)、BUN、CREA、リン、すべてがほぼ横ばいです。

 

 

さぶに心を寄せてくださる先生方や、見守ってくださる皆さま、そして、天に深謝いたします。

 

 

前田先生のはからいで、心臓の専門の先生にも診ていただいたのですが、さぶは年齢の割には心臓がキレイなので、これからも、安心して自宅での皮下補液をつづけていけます。

 

 

帰宅後、さぶはごはんをむしゃむしゃ食べてくれました。

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その姿を見て、私は、幸せだと思いました。

 

 

私の幸せは、さぶの中にあるのですね。

 

 

今も、私の足元にいます。さぶを撫でたいので、この辺で失礼しますね。

 

 

LOVE

 

 

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