昨日べべは半日検査へ行ってきました。
夕方お迎えに行こうとしたら、検査を終えていないとのことで、一度家に戻り2時間待ってもう一度病院へ。バリウム検査の結果、胃の中に4cm大の腫瘍が見つかりました。大きさと状況から考えると良性とは思えず、胃がんでまちがいないだろうという診断。
べべはもともと大手術をしているので胃がほかの小型犬の半分の大きさしかありません。
その中に4cm大の腫瘍があるのですから、あの吐き気は合点がいきます。
通過障害は深刻ですが、まだかろうじて液体が胃から腸へと流れるスペースが残っているので、今後はよりスープ状に粉砕した食事を与えることにしました。
べべが吐く姿が辛くてごはんをあげるのが怖い。
けれど食べないと衰弱してしまう。
このまま腫瘍が巨大化していったら食欲はますます減少し、最後はとても苦しむであろうと予想されています。老齢だからあまりいじりたくないとはいえ、ただ手をこまねいてみているしかないのか、緩和の道は残っていないのか、非常に悩ましいです。べべの今後については自分の中で整理をつけその都度べべに合う選択肢をしていこうと思います。
お薬の種類が増えました。たくさんの薬を飲んで生命を維持しています。
いわゆる末期ガンの状態。
けれど当のべべはどこか涼しげで、前と変わらぬリアクションで生活しています。
あいかわらず家中私について回っています。ストーカーですよ。
予定をほとんどキャンセルし、引きこもり生活中のべべのお母さん。べべやお子たちとの暮らしをエンジョイしています。厳しい状況ですが、すばらしい日々を送らせてもらっています。
長らく参加させてもらっていた保護活動のランキングをいったん外しました。保護活動というより、最近は闘病記に偏っているので、関係する皆さまにご迷惑がかかるといけないと思ったのです。これまでポチッと応援してくださった方、ほんとうにありがとうございました。ここで言及することはありませんでしたが、ポチ数が多いと超うれしかったです^^ またいつか参加させてもらうかもしれませんのでそのときはよろしくお願いします。
犬の平均寿命からしたら、べべはそろそろいい頃かもしれません。私も20年30年生きてほしいとは考えていません。
しかし、べべは私の家族です。
家族の生活の質を模索していきたいです。
余談ですが、大巻先生からべべの病院での態度の悪さを聞かされました。レントゲン時に暴れてなかなか撮らせないんだとか。べべは終始機嫌が悪いそうです。
「田辺さんの前だといい子なんですよね」
だって(笑)。べべの知らない一面がおかしくてちょっと笑っちゃった。
15年前の小べべとお母さん
べべ嬢、お母さんに抱っこされるも、寝起きでふてくされています。
性格もよくないし、ひとりっ子気質だし、わがままのべべ。なのにいっぱいいっぱいおねがいを聞いてもらっちゃったな。
かわいくてかわいくて。
どうしましょうね。
夕方、べべ、ナナ、リルを連れて大きな公園へ行ってきます~!
皆さまもいい週末をお過ごしください!
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