輸血

ブログ連続更新中。読んでいない方は下の記事もお読みください^^

 

 

 

まずは家族募集中のサクを1枚! 下を向いたのが残念ですが、キリッとハンサムでしょ?

1yuketudai (16)

 

 

 

 

本日はべべの「輸血」について書かせてください。

 

 

 

約2週間前の血液検査でべべは貧血が見つかり、とりあえず鉄分を補うサプリメントを開始

1yuketudai (19)

 

 

 

胃がんである前に16歳半のべべはいわゆる「老犬」なので、全体的に体力が落ちています。

1yuketudai

 

 

 

しかしそれにしても近ごろは歯茎や舌の色が白く、ふらつきが目立つ。もし貧血が進めば、呼吸すらたいへんになっていきます。それではQOLを維持しているとは言えません。

 

 

 

私はべべの症状の緩和目的で輸血を視野に入れ動き出しました。

 

 

 

東大病院で輸血をすることも考え、ほほの主治医前田先生にも相談。前田先生は親身に話を聞いてくださいました。東大病院で輸血をする場合は供血犬を自分で探さなくていいというメリットがあります。専門機関なのでさまざまなシチュエーションに対応できるキャパがあります。

 

 

 

でも、通い慣れている大巻先生の病院のほうがべべのメンタルに適しているかな。

 

 

 

私は供血してくれる犬を探しはじめました。負担をかけてしまうであろうお友だち。べべに血をわけてくれる尊いお友だち。emi-goのオススメで入田さんちの「ロックくん」に打診することに。ロックくんは2歳半と若く、健康的で、体重が15キロを超えているのでピッタリです。

 

 

 

入田さんと私のつき合いは古く、15年以上前に土手犬の保護で出会った大先輩です。

 

 

 

電話口で「お役に立てるなら喜んで」と快諾してくださいました。どんなにうれしかったか。

 

 

 

7月11日。べべ輸血前検査。我が家に来ていたMIHOさんもいっしょに病院へ

1yuketudai (13)

 

 

 

MIHOさんが後部座席から撮ってくれたべべ

1yuketudai (7)

 

 

 

 

採血中

1yuketudai (11)

 

 

 

 

血液検査の結果、またもや貧血が進んでいます。輸血以外に選択の余地がないことを、ここでチチは悟った模様。サプリでどうにかできるレベルではないとわかってくれてどうも。

1yuketudai (21)

 

 

 

 

よしやろう。べべがんばれるね?

1yuketudai (9)

 

 

 

 

べべの「血液型」も調べました。ロックくんとクロスマッチするでしょうか?

 

 

 

院内で運子を漏らし、おしめをつけられちゃいました。

1yuketudai (15)

 

 

 

下痢気味だったけど、出てよかった。スッキリしたね!

1yuketudai (18)

 

 

 

この後、チチはべべを連れて先に戻り、私はMIHOさんと軽く食べてから帰宅。

 

 

 

7月12日。ロックくん採血&検査、ほか

1yuketudai (20)

 

 

 

朝、入田さんとロックくんを乗せ、大巻先生の病院へ。車が苦手なロックくん。ごめんね。なるべく急ぐからちょいがまんしてね。

 

 

 

ついでにスクリーニング検査も依頼。私からロックくんへのささやかなプレゼントです。

1yuketudai (3)

 

 

 

フィラリアマイナス。スクリーニング検査異常なし。ロックくんを病院に残し、入田さんをお家まで送っていきました。入田さんは用事があるので、すべてが終わり次第、私が責任を持ってロックくんを送り届けます。

 

 

 

ロックくん、べべを助けてくれて、ありがとう。

1yuketudai (23)

 

 

 

お迎えに行ったら病院でひなポプさんに偶然会いました。こねこね誉めてもらっています。

1yuketudai (5)

 

 

 

「血をわけてもらう」ことを、私は重く受け止めています。ロックくんの体に流れる血はただの液体ではなく、ロックくんそのもの。うまく説明できないんですけど、ロックくんが生身であることを私は忘れません。簡単なことではないんです。入田ロックくんに感謝とリスペクトを添えて。

 

 

元気がよかったのに、帰宅後ロックくんが少し調子を崩したとあとで聞きました。翌朝には体調が完全回復したものの、なんかもう、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんね。

 

 

 

入田さんは私が渡したお礼を頑として受けとろうとはせず、このたびの入田さんとロックくんの善意にどうお返しをすればいいのか、ほんとうに悩ましい。この先、私が入田さんやロックくんのお役に立てるなにかがあればいいのですが・・・・・・。

 

 

 

入田ロックくん、田辺べべ、見事にクロスマッチ!! 血液型おそろいです。

1yuketudai (2)

 

 

 

やった。これでより安全に輸血できる。一歩ずつ一歩ずつ・・・・・・

 

 

 

7月13日。病院休診日

 

 

 

7月14日。べべ輸血のため半日入院。おのさん、よろしくお願いします。

1yuketudai (22)

 

 

 

おのさんの穏やかな笑みを前に涙が溢れてきました。うまくいきますように。

 

 

 

保護猫エリーゼのお届けをはさんで、べべ公を迎えに!

1yuketudai (8)

 

 

 

輸血は問題なく終わったのに、なぜか首を上げられずグッタリ

1yuketudai (6)

 

 

 

玄関先でべべの姿を見たチチからは「どうなってんの?」的な視線。

 

 

すかさず謝ると、「決めたことだからしょうがないよ・・・・・・」と。

 

 

それほどべべは力なく横たわっていたんです。食べもせず、飲みもせず。べべは立ち上がる気力すらありませんでした。もしかすると私、どこかでなにかを間違えたのかもしれない。

 

 

急に怖くなり、大巻先生に電話。

 

 

先生の「拒絶反応は出ていませんでした。問題ないはずです」のひと言にすがりながら、べべを抱っこ。べべの歯茎と舌がピンクに色づいているのが、私の唯一の心の救いでした。

 

 

 

7月15日午前中。貧血の値を調べるため病院へ

1yuketudai (4)

 

 

 

昨日よりいくぶん顔つきがしっかりしている気がします。

1yuketudai (10)

 

 

 

輸血後の最新の血液検査↓ おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

1yuketudai (14)

 

 

 

貧血が改善され、正常値に戻っています。ありがとうありがとうありがとう・・・・・・

 

 

ロックくんの血が、べべの中で生きています。ロックくんにべべが生かされています。

 

 

強き者と病む者の血が混ざる。ロックくんがべべを引っぱってくれています。ありがたい。

 

 

 

大巻先生の病院の愛猫しょうくん&テンくん、ひさしぶり♪

1yuketudai (17)
 

 

あああ、見るものすべてがまぶしいとはこのことですね。

 

 

 

この数日お母さんがバタバタしていたからナナもさびしかったかな?

1yuketudai (12)
 

 

昨夜ワインのコルクを囓って壊してたね。目撃したよ、しっかり^^;

 

 

 

たった今のべべ公。立っています。歩いています。歯茎と舌は相変わらずピンクです!

tate

 

 

 

 

皆さまにご心配をおかけして申し訳ありませんでした。ひと山乗りこえました。

 

 

 

ロックくんに感謝

 

 

 

万物に感謝

 

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


べべ公のこと、エリーゼのこと、サクのこと

べべ元気ないです。近くで見ていたいので、いろんなことが滞ったままで失礼します。

 

 

まめに更新している割には、書きたいことがぜんぜん書けていないこのブログ。書こうと思ったネタがどんどん溜まり・・・・・・自分の性格と最近の生活のミスマッチが辛いです。

 

 

気持ちを落ちつかせてゆっくりパソコンの画面の前に座る時間が足りません。かわりに、iPhoneで気楽にできるツイッターはしつこいほど流していますね。バランス悪い^^;

 

 

 

本日はべべを病院へ送り迎えしました。ほかにはナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ、サク、ポテチ、エリーゼ、十香のごはん、トイレ掃除、それぞれの薬、目薬、点滴、散歩を何度か。

 

 

 

合間にチチのランチと夕飯作り。買い物、ゴミ捨て。掃除。仕事。洗濯洗濯洗濯。床でおしっこしちゃう子が多いから、常時洗濯機をまわし、お風呂に入っているときはリビングの床に敷いているマットを黙々と洗うのです。もともとお風呂がきらいな私はますますゆううつに。

 

 

 

ふう。吐き出した。ごめんなさい。

 

 

 

なんかえらいことすごいことをやっているわけじゃないんだけど、時間が足りないんですよね。

 

 

 

べべは生きていますのでご心配なく

bebegannbare (4)

 

 

 

さっきちょっといっしょに横になりました。

bebegannbare (3)

 

 

 

 

知っている方もいらっしゃるでしょうけれど、昼間実はエリーゼのお引っ越しもしたのです。

bebegannbare (2)

 

 

 

ゴミ置き場で保護して1週間。超特急だけど、とっても幸せになると思います。

bebegannbare (5)

 

 

 

保護期間が1週間だろうが1年だろうが、私が責任を持って関わった子はみんな私のだいじな子。日にちがかかるかもしれませんが、卒業記事はきちんと書きます。

 

 

 

里親さんご夫婦とは面識がありましたし、ツイッターなどでもやり取りをしていました。はるか昔から私のブログを読んでくださっている方で、愛猫さんたちへの溺愛ぶりを知っている私がエリーゼをすすめたんです。今の私にもっとも必要なのは「ご縁」。

 

 

良縁を結び、私が責任を持つ頭数を減らすことで、私は生活に余裕が生まれるのです。

 

 

恩人ですね。ほんとうにありがたい快諾でした。聞いたとき、涙が止まらなかったですよ。

 

 

chikakoさん、ご主人さまありがとうございました。

 

 

 

あとはサクを卒業させたいな! 私の直近の夢です。

bebegannbare (8)

 

 

 

7月9日深夜の写真

bebegannbare (7)

 

 

 

サクは紳士です。べべと同じ毛布でねんね♪

bebegannbare (9)

 

 

 

先日非公開でコメントをくださった方が、うれしいことを言ってくれました。サクはおじいちゃんおばあちゃん(べべたちのことです)に育てられているからやさしいんだって。そうかも^^

bebegannbare

 

 

 

人間を信じるまでに一拍かかる子ですが、自分より年上の犬猫にも、年下の猫にも、男の子にも女の子にも、サクは心を開いて寄り添ってくれます。サクは仲間をたいせつにします。

 

 

正直な話、もっと人間にベタベタ甘える猫もいるでしょう。微塵も動じず、怯えず、警戒せず。

 

 

 

しかしサクはそうではありません。サクにはじゃっかん、臆病な一面があります。

 

 

 

結局どこにウエイトを置くか、ですよね。

 

 

 

角度はひとつではないし、考え方も然り。

 

 

 

サクを見てください。身を預けるべべ公の表情を見てください。サクはこんなに立派なんです。

bebegannbare (6)

 

 

 

サクへのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


笑顔と安らぎと元気をありがとう

天国の卒業生フェリシアーノのご家族よりマンゴーが届きました。フェリママさん、マンゴー大好き。ありがとうございます。遠慮なくいただきます。

mona (4)

 

 

 

 

先日、フォスターアカデミーが縁でお友だちになったもなちゃん宅へ

mona (14)

 

 

 

もなちゃんはご夫婦で保護犬2頭と優雅な暮らしをしています。歴代雑種の保護犬を家族としてあたたかく迎え入れてきたもなちゃん。まっすぐであたたかい女性です。

 

 

 

茨城県出身の末娘ステラちゃん

mona (16)

 

 

 

もなちゃんがリルに似てるって言ってくれたけれど、リルはこんなに性格よくありません(笑)。

mona (15)

 

 

 

もなちゃんがお料理の間、家着のズボンをお借りして、お兄ちゃん犬サニーくん、妹犬ステラちゃんと至福タイムを。サニーくん&ステラちゃん、ふたりともかわいいのなんのって。

mona (8)

 

 

 

特に先住のサニーくんは甘えん坊で自己主張も強く、まるで若かりし日のべべそのもの。サニーくんの姿に昔のべべを重ね合わせ、なんともいえない気持ちになりました。

 

 

サニーくんの外に向かうひたむきな情熱は「貴重なひととき」です。

 

 

じゃーん。おもてなしじょうずのもなちゃんがよだれもののランチを作ってくださいました。

mona (3)

 

 

 

お気に入りの1枚。サニーくん(左)とステラちゃん(右)も着席

mona (2)

 

 

 

うちもこれべべのお得意技だったな。食卓の椅子に座るべべを思い出しました。

 

 

訓練士さんが見たらきっと苦笑いするでしょうけれど、べべはこうして食卓に座らせると逆におとなしくしていられたのです。じゃないと足元でキャンキャン鳴いて要求が止まらなかった。今となってはあのときのべべが心の底からなつかしい。

 

 

 

おいしいランチをいただきながら甘い白ワインを1杯。もなちゃんといろんなお話をしました。家族の話や犬猫の話がメインですけど。私たちが話している間も、サニーくんがちょいちょい「かまって♪」をします。それが私は胸に沁みました。いい時間だなあ。

 

 

もなちゃんの天国のお父さまは放送作家のはかま満緒さん。大の犬好きで生前はサニーくんを溺愛していたそうです。お父さまの影響を受け、もなちゃんも犬なしの人生は考えられなくなったとのこと。うちはそうじゃなかったからうらやましい。

mona (10)

 

 

 

千葉県出身の捨て犬サニーくんも茨城県出身の捨て犬ステラちゃんも、都会のお坊ちゃまお嬢さまになって毎日をやりたい放題楽しく生きています。素敵なことですね。

 

 

 

サニーくんは子犬の頃、パルボを乗りこえ生還した奇跡の犬。どうかその強い生命力でいつまでもニコニコ笑顔で生きてくださいね。妹ステラちゃんと仲よく!

 

 

 

もなちゃんありがとうございました。おみやげにいただいたサニーちゃんのベッドとタオル・・・・・・

mona (5)

 

 

 

うちの保護猫サク坊がお気に召したようです。サクは家族募集中です。どなたかいませんか?

mona (6)

 

 

 

サク以外の保護猫たちのこともちょこっと。まずポテチですが、ちゅーるを食べまくっています。

mona

 

 

 

未だ猫をかぶっていておとなしいポテチ。ひざの上にのせてパチッと!

mona (13)

 

 

 

こっちは最近保護した子猫(メス)。オス2匹は「チャイ」と「ラテ」となってマイ太郎さんちに移動。うちに残った女の子は「エリーゼ」と名づけました。母猫は十香(とか)と申します。

mona (12)

 

 

 

エリーゼ、まだ不安かい? ちょいちょい鳴いています。しょうがないですね。

mona (7)

 

 

 

あまりのホコリっぽさにガマンできずホットタオルでゴシゴシ拭きました。

mona (11)

 

 

 

よーく生きていてくれた。よーく生きていてくれた。エリーゼもまた生命力の強い子です。

mona (9)

 

 

 

703号室は、べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶのレギュラーメンバーと、保護猫サク、ポテチ、エリーゼ、十香(母猫)の総勢10頭でドタバタします。どうぞよろしくお願いします。

 

さあ、本日も予定がぎっしりです。皆さまもお身体をたいせつに!

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


①24時間以内のできごと

私はやさしいお母さんでいたい。

 

 

私はどうせなら即断即決の勇気ある保護主でいたい。

 

 

汚れても仕方のない状況だけど、家族がなるべく快適に過ごせるようキレイに掃除したい。約束をした方とはできればキャンセルしたくない。迷惑や心配をかけてしまうから。

 

主婦として姉として娘として。だれかのなにかとして・・・・・・

 

 

だけど今、頭の中を占めているのは保護猫サクの家族募集と、べべの輸血のこと。

 

 

特に輸血。輸血輸血輸血輸血輸血・・・・・・いつどこでどのタイミングでどうやって?

 

 

しかしべべの輸血だけを考えているわけにもいかない。なぜならばほかにすべきことが山ほどあり、うちのお子たち、保護猫たち、卒業生・・・・・・気にかけるべき子がたくさんいるから。

 

 

 

1日の間に喜怒哀楽がまるで人格交代のようにつぎつぎコロコロとあらわれる。お読みになる皆さまも肩にどっと石がのる気持ちになることと思います。ほんとうにごめんなさいね。

 

 

今回は24時間の間に感じたこと、起きたことをかいつまんで書いてみます。一部ですけど。

 

 

 

1 べべの下痢がじゃっかん改善

24 (26)

 

 

 

小さめにしましたが、閲覧注意のお目汚し画像を失礼します。

24 (29)

 

 

 

胃がん、IBDなど、数多の胃腸疾患の影響で慢性的な下痢と血便をくり返していますが、先日病院で処方された「ソフィア」と「キューテック」が効いています。マイトマックスも常備

24 (30)

 

 

 

「下痢が治ったら、えいちゃん(妹)ちに行こうね」の約束をしました。

24 (28)

 

 

 

多頭の中にいてべべは特別扱いをされるのが昔から大好き。下痢が治ったらえいちゃんちに行こう。下痢が治ったらえいちゃんちに行こう。そう励ましながら薬を飲ませてきたんです。

24 (27)

 

 

 

 

2 みんな闘病中

 

 

べべだけではありません。慢性腎不全トリオも自宅での皮下点滴や投薬をがんばっています。写真はありませんが水頭症のほほは1日2回欠かさず薬を飲んでるし、リルはきらいなごはんを半ば強制的に食べさせられています(苦笑)。

24 (33)

 

 

 

あまぱんとさぶは100%無抵抗。保定ナシでOK

24 (32)

 

 

 

ナナはカラーをつければいけます。いつもごめんね。ありがとう

24 (31)

 

 

 

保護猫ポテチも環境に慣れようと必死。甘えた声を出したり、シャーしたり。自分を少しずつ表現してくれるようになりました。過渡期なんですよね。ポテチには時間をかける覚悟です。

 

 

 

3 美しい和菓子で一服

24 (25)

 

 

 

自分が作った和菓子をいただきながら、束の間の至福を堪能しました。

 

 

 

4 サクは未来の家族を待っています。

24 (19)

 

 

 

お問い合わせをいただいていたサクですが、先ほど辞退のメールが来ました。サクが悪いのではないので誤解しないでくださいね。希望者さんが私の過去ブログを読み、将来の医療ケアの面を含め、さまざまな観点からご自身の「キャパ」を改めて考えようと思ったそうです。

 

 

また、703号室にいるサクは幸せそうに見える的なことも仰ってくださいました。

24 (13)

 

 

 

お褒めいただき素直にうれしいし、(ご辞退も含め)サクへのお問い合わせに感謝しています。

 

 

でも、なぜかなぜなんだかなぜなんだろう涙が止まらないです。

 

 

私の力不足で、あるいは過剰な闘病ネタで、自然体のサクが、愛おしい保護猫サクが縁遠くなっているのではないかと不安でたまりません。

24

 

 

 

闘病ネタばかり綴っていますが、皆さま、それはうちのお子たちが「シニア期」だからです。

 

 

私のお子たちが健康で手のかからないゆるやかな年月を、私たちは共に生きてきました。

 

 

そっちのほうがずっとずっと長かった。

 

 

はじめから介護や闘病をしていたわけではないし、はじめからこんなに手やお金がかかるわけではないのです。犬猫と暮らすのには最後まで見捨てない覚悟が必要ですが、私はただ、ただ覚悟ばかりではなく、うーんなんて言えばいいのか、勢いやラフな心もあっていいと思うのです。私のブログに登場するうちのお子たちの姿がサクにとってマイナスになっていたら悲しい。

 

 

サクはすばらしい子です。家族に活力と希望を与えてくれる子です。

 

 

703号室にいますが、闘病中ではありません。だれよりも元気に飛びまわっています。

 

 

未来のことはわかりません。サクの寿命もわかりません。私に見えているのは、サクは健康で、いっぱい食べて学んで走って眠って、サクの力を、強い生命力を私は見て感じています。

 

 

そして私と同じように、活き活きとしたサクを見てくださる方に出会えると信じています。

 

 

私がどのような部分に気をつけてブログを書けば、もっとサクのアピールに繋がるのか、教えていただければできるだけ改善します。皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

つづく

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


にこにこ顔のお母さん

「ハハ~ ぼく 完全にサンドイッチのハムです」

tosinohanareta (3)

 

 

 

 

「うっ あま兄のうで 重いー」

tosinohanareta (4)

 

 

 

「人気者の年下はつらい立場です・・・・・・」

tosinohanareta (5)

 

 

 

私見てたんだけど、サクおまいさあ、自分からさぶとあまぱんの間に割って入ったよね?

 

 

 

そこがよかったんでしょ?

 

 

 

「ハハばらさないでくださいよ ぼくなりのイメージ戦略だったのに~」

tosinohanareta (2)

 

 

 

はいはいモテるモテる。サクはみんなから好かれているもんね。これはほんと!

 

 

 

明日から保護猫サクの家族募集をはじめます。私はサクをどうしても卒業させたいので、皆さまに応援していただければ助かります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

本日べべ公を連れて病院へ行ってきました。血液検査の結果がとても悪くて、心配ごとが尽きません。私はお子たちを無理やり長生きさせようとは思っていません。失うのはイヤですが、過去に何回も書いてきたとおり、失うより恐ろしいのは「苦しませること」。

 

 

 

痛い辛いともがきながら息絶え絶えに生きていてほしいのではなく、細いとしてもそれなりのQOLを維持させたくていっしょに闘っています。そのためならなんだってします。惜しくありません。お子たちが少しでも楽に過ごせる道を模索しています。昨日も今日も明日も、ずっと。

 

 

 

ブログで老犬介護やお子たちの闘病ネタが多く、皆さまを辟易させるでしょうけれど、目障りでなければいつでも遊びに来てくださいね。保護猫サクやポテチも元気よく登場します^^

 

 

 

チチから送られてきたべべ公画像

tosinohanareta (6)

 

 

 

たまにふらっとデートを楽しんでいる模様。チチは面倒見がいいです。しかし「イクメン」の散らかしたあとを片づけるのは意外とたいへん。床は食べカスだらけ。シンクはダイナミックに出した食器や道具で汚れています。使うタオルや雑巾の量もハンパじゃない(涙)。

 

 

もちろん、片づけ、洗い物、洗濯はしません。それは私の仕事だそうです。やだね。

 

 

でもまあ、人がふたりいることでお子たちを撫でる手が増えますものね。

 

 

 

べべ公以上に手がかかるのがナナ。昨日は猫トイレに侵入。出れなくなり大絶叫・・・・・・

tosinohanareta (7)

 

 

 

ナナちゃんなにしてんの? 出してあげるから待ってな!

tosinohanareta

 

 

 

カラーをつけて救出。ナナは常に目が離せない存在になっています。

tosinohanareta (8)

 

 

 

ナナの足腰が悪いって書いていますが、読んでもピンと来ない方もいるかもしれません。

 

 

 

短めですが、動画に撮りました。もう長いことこんな調子です。

 

 

 

 

四肢の自由が若いときほど利かない。認知症が進んでいる。視覚聴覚が衰えている。慢性腎不全で多尿多飲。ナナは加齢や病気に伴う症状に戸惑っています。だから噛むようになってしまったんです。思い通りに動くことすらままならないから。

 

 

犬の介護は体力気力が必要。お母さんはナナを支える力を持ちつづけたい。

 

 

私が考える自分の長所は、昔よりぜんぜんイライラしなくなったところ。どんなことが起きても穏やかに向かい合うところ。うっとうしい自画自賛を失礼しました。

 

でもここがお子たちにとっていちばん重要な部分だと思うのです。

 

 

彼らが起こすどんなリアクションにも笑顔を返えしてもらえるのは、彼らの「望み」かなと。

 

 

できて当たり前ではなく、できなくてもいい、できたら儲けもん、位の軽やかな気分で接しています。べべとナナはトイレを決まった場所でしなくなりました。うちは家中がトイレ化していますので、逆にたまに成功してくれた日なんかはボーナスを手にした喜びが芽生えるのです。「諦め」を経て得たのは「明らめ」ですかね。私は703号室内で悟りの境地に達したのでしょうか?

 

 

どうせなら絶えずにこにこ顔のお母さんでありたい!

 

 

 

若いパートナーと暮らしていらっしゃる方も、闘病や介護の必要なパートナーと暮らしていらっしゃる方も、がんばりすぎない程度にがんばってください。素敵な1分1秒を送れますように。

 

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク