※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

ミニスターたちが前面に出ていた703号室

毎日がにぎやかで楽しかったし

家族募集をしていたし

皆さまにも成長を見ていただきたかったので、すっかりメインとなっていたのです。

一枚一枚が、私にとってはたいせつな記念ですから。

そのミニスターたちがたくましく育っている間に、我が家の松ケンが16歳になりました。

ふふ。松ケンが女子たちに狙われてる（笑）。

松ケンと家族になって4か月が経ちました。

でも、まだたったの4か月……

これからたくさんの思い出を共有していきたいのです。

ということで、先日、松ケン誕生祝いの一環として、たぁちゃんと松ケンと大きな公園へ行くことに。近くの駅で待ち合わせました。たぁちゃん、遠路はるばる感謝です。

たぁちゃんは松ケンの「おじ」にあたります。

天国に眠る松ケンのひとり目のお母さんの弟さんなのです。

事情があって引き取れなかったものの、松ケンのお世話を長年してきた方でもあります。

人間も犬も、情がある生き物だもん。そりゃあ、お互い、たまには会いたいですよね。

リードも抱っこもお任せして、私はニコニコと男同士の散歩を眺めていました。

松ケン、足取りが軽やかです。

男の子なのに、ピンクとか赤とか着せてごめんね＾＾；

けれど、妙に似合っていてかわいくないですか？

1時間位歩いたあと、売店でごはんと飲み物を買って食べました。

たぁちゃんが撮ってくれた松ケンと私の2ショット

松ケンが見てきた景色、感じたこと、送ってきた日々……過去の松ケンの暮らしぶりを伺って、いろいろ想像すると、余計に松ケンが愛おしい。小さな松ケンは、がんばり屋さんでもあるのですよ。

せっかくうちに来てくれたのだから、1日でも永くいっしょにいられるよう、松ケンが犬らしくイキイキと生きられるよう、大事にお世話をしていかないと、ですね。

たぁちゃん、お菓子のおみやげもありがとうございました。

松ケンもたぁちゃんと過ごせてうれしかったと思います。

LOVE

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4匹のミニスターが増え、703号室はてんやわんやの日々を送っています。

成長記録や、ご縁結びの宣伝のために、なるべくブログに放出したいのですが、私は仕事もしているため、時間が足りません。それでも、子猫たちの家族募集が目前に迫っているので、（自分なりの）スピード感を意識して、テンポよく取り組んでいきたいです。

と同時に、子猫たちをいい状態で譲渡できるよう、万全のケアをめざしてがんばります。

どうしてこの子たちがうちにいるのか？

話を聞いたとき、私はどんな気持ちになったのか？

経緯などを整理してお話しするには一拍かかります。

本日はこのあと、3か所でシッティングのお仕事が入っているので、まずはみんなのお名前をおぼえていただこうと思います。簡単な性別紹介を添えてUPしますね。

大河（たいが）オス　茶白

さばかん　オス　キジ白？　サバ白？

ミケわん　メス　三毛

ピーチ姫　メス　三毛（左目の上にベージュの♡マークあり）

もっともコンディションがいいのは、ミケわん。体重は570ｇを超えています。次に体調がよさそうなのは、ピーチ姫。体重は550ｇ前後。だから、この女子コンビを先に家族募集サイトに掲載するかもしれません。気になる方はお知らせください♪

茶白の大河は470g。女子たちより華奢ですね。そして、さらに小さいのがさばかん。最新の測定では370gを越えましたが、さばかんはじゃっかん、発育不良に見えます。

一度に食べられる量も多くないため、さばかんだけ食事の回数を増やしています。

初日はなにを出してもほとんど食べませんでした。

食べたそうにはするものの、食べ方がわからない、といった雰囲気だったのです。

人間の指から、ゆっくりちょっとずつ口に入れた離乳食類を、夜中に大河→ピーチ姫→さばかん、の順に吐き、私の不安はマックスに。ちなみに、ミケわんだけは嘔吐ナシ

大河、明日病院行こう。

ピーちゃんも診てもらおう。

さばかんは特に注意が必要だね……

ダンボールに入れられる直前まで、お母さん猫がそばにいたんだなあ、と直感しました。

心配すぎて玄関奥のホールに布団を敷いて寝ることにした次第です。

翌朝、病院へ

「様子見」ができる月齢ではないので、上向きになるまで入院させることに。子猫たちは、２日半の入院を経て我が家に戻ってきましたが、なにかあったらまた即、駆け込みます（笑）。

注文していたマイトマックスが届き、ゆるいウンチを改善させようと朝ごはんにまぜています。

私にとってこの子たちは、自分の時間を使って、心を込めて、育てる価値のある尊い存在です。

鳴き声を聞くたびに、生きていてくれてありがとう、の気持ちでいっぱいになります。

価値観は人それぞれですが、私は自分の価値観を大切にしていこうと胸に誓っています。

では皆さま、大河、さばかん、ミケわん、ピーチ姫をどうぞお見知りおきください♡

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田辺家の一大イベントがようやく終わりました。

私は本当に本当に楽しみで、胸がワクワクしっぱなしだったのです。

ケンの「畜犬登録」

ワクチン→狂犬病予防接種と様子を見ながらゆっくりすすめて、注射済証を手に役所へ。前の住所では登録を確認できなかったので、新規でやってもらうことになりました。

必要事項を記入して、手数料3,550円を支払い、鑑札、注射済証、（犬いますよ）シール、愛犬のしおりを渡されました。愛犬のしおり、いいですね。昔はなかった気がするので、時代の変化や行政の努力を感じます。中身は明るい啓発の内容でとても充実していましたよ。

窓口にはこんな旗も♪

チチの書いた「特徴」が笑えますね。

そうそう。ケンの正式名は「田辺　松ケン」です。

実は、家でも「松ケン」と呼んでいます。

天国に眠るひとり目のお母さんのお名前からちょこっと拝借！

ふふ。かわいいでしょう＾＾

そして、この度、リルの死亡届もようやく出せて、一区切りをつけた次第です。

さて、いったん帰宅し、おにぎりを握ってケンを連れて広い公園へ

ドッグランデビューも果たしました。

ウッドチップの上を走るのは気持ちよさそうですね。

白柴のポチくんから熱烈に愛されてしまいました。去勢済みの男の子が好きなんだそうです（笑）。

ドッグランを出て、次は私が「セントラルパーク」と勝手に呼んでいるメインの公園へ

豊かで美しい自然を体験できる貴重な場所です。

カモさんたちと並んで

まだ桜がきれいに咲いていましたよ。

ね？

平和な午後のひとときがありがたい限りです。

ケンは目を輝かせながら、あちこちテクテク歩きました。

この小さな男の子と家族になれてよかったなあと、しみじみ思いました。

これからいろんなことをはじめるには、ケンは歳を取りすぎているかもしれない……そんな風にネガティブに考えていたこともありました。でも、ケンの無垢なお顔を眺めてふと気づいたのです。

ああ、そうじゃないんだ、長短じゃないんだ、問題はすべて自分の内側にあったんだ、と。

16歳になろうとしているケンに悲観的なまなざしを向けるか、16歳まで生きてきてくれて、今なお、ケンなりに元気に動いている姿に希望を見出すのかは私次第なのですね。

家族になって3か月。これからも共に楽しく暮らしていきたいです。

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先日、作家の渡辺眞子さんより美しいグラスなどのプレゼントが届きました。

みーちゃんのことをずっと心配してくれていた眞子さんのあたたかいお心に深謝しています。

眞子さんからグラスをいただいたのは2度目。1度目は2009年に私が「それでも人を愛する犬」という本を出版した際にバカラのペアグラスを贈ってくださったのです。

13年前のグラスも、今回のグラスも、たいせつに使っていこうと思いました。でも、もったいないから、ふだんは（先日旅行の際に購入した）ガラスの食器棚に飾っています。

さて、うちのケンは、今チチと散歩へ出かけています。

来たばかりの頃よりだいぶ明るくなりました。

いちばんそう感じる瞬間は、人間の「帰宅時」。しっぽを振ってピョンピョン跳ねながら、「お帰り～♪」と歓迎してくれるようになったのです。これはうれしいですね。

もうすぐ16歳という老齢ゆえ、じゃっかん耳が遠いケン。私が、「おいで」と声をかけても、無視されることが多かったので、そういったケンの動作、仕草から、ケンはほとんど聞こえていないと感じていたのですが……実はまだある程度聞こえていることがわかってきたのです。

だって最近は、「おいで」というと、すっ飛んでくるのですよ。

「ぼくの気分次第です」

ふふ。そうだったのね（笑）。

明日、仕事帰りに役所へ行き、ケンの畜犬登録を済ませる予定です。

仕事で出会うお子たちと濃厚な時間を過ごしつつ、さぶ、すずらん、ケンと楽しく暮らしています。けれど、今月中に新しい保護動物さんを迎え入れたいです。多くはできなくても、前も書いたとおり、「ゼロより1の活動」をつづけていきたいのです。卒業生たちは私の心の糧ですから。

こういう姿を見るために……

まーちゃん、ひさしぶり＾＾

先日、卒業猫マルク家よりミッションのご依頼を受け、お邪魔してきました。

マルク家へは以前もシッティングに伺ったことがあるのですが、長男のベル二くんと、次男のソルトくんとはほとんどコミュニケーションが取れなかったのです。というか、イケメンたちを、ほぼお見かけしなかったというのが正解かも。しかし、今回はなんとこんなシーンが撮れたのですよ。

キャー！　3ショット！　ソルトくんが近い……うれしい♡

2時間ステイして、「課題」と「達成」の両方を実感したのですが、みんな艶々でかわいくて、里親さんから寵愛されているのを目の当たりにして胸がいっぱいになりました。

里親さんとも猫話に花を咲かせることができて充実した日となりました。

ありがとうございました。卒業生たちの幸せを想像すると笑顔になれますね。

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今日は仕事と仕事の合間にケンを連れて、小さな公園でお花見をしてきたのです。

体の小さなケンを桜と写したくて、一瞬高く上げてパチッと。すっぴんの私は完全に黒子状態＾＾；

子犬のようにはしゃぎながら歩くケンと並んで、とても幸せだなあと思いました。

と同時に、ケンとの生活を1日でも永くつづけるために自分がすべきことも、深く考えました。

ケン、2日ほど前に、水下痢をしてしまったのです。

うちに来てからはじめてのことだったので、心配になりました。

病院でお薬をもらってくるからね！

昨夜、大師前どうぶつ病院へ行き、デルクリアーを処方してもらいました。仕事帰りでいろんなにおいがついている私を、大師前のお子たちがクンクンチェックする図がかわいいです。

ちょうど、外注に出していたケンの血液検査の結果が戻ってきたので、中島先生と少し話をしてから帰ることに。懸念だった肝臓の数値は、じゃっかん改善され、腎臓の数値が様子見となりました。総じては、一長一短といったところですね。まあ、できることは積極的にやっていきます。

狂犬病予防接種を終えたので、来週中に畜犬登録をして鑑札をもらいます。

ふふ。うれしくてドキドキしますよ♡

さて、後半は、卒業生の写真をUPさせてください。

上が私が保護し、マイ太郎さんが預かったなつこさん、下が703号室卒業生の、のんき坊♪

やあ、なつこさん、相変わらずキュートね！

のんきはずっとハンサムのまま！

とはいっても、これらの画像は、全部里親ちほさんが送ってくださったものなのです。

私がお世話（シッティング）に行くと、実際は2回ともご覧のとおり……

追い詰めたくなかったので、撮影は1回1枚と決めて、ちほさんにご報告用として送りました。

のんきは703号室にいた保護猫さんですが、卒業から時間が経っているのと、もともと性格がシャイなこともあり、里親のちほさんにベッタリで私とは距離を取る男性です（笑）。

しかし、大きな前進があったのですよ。

食器が空になっている！　ふたりとも完食してくれたのです。

やった！　

これまでは、私がごはんをあげても半分位は残していたのですが、今回はオールペロリでした。

のんきとなつこさんの空の食器を眺めながら、心が満たされた私です。

そしてちほさん、腹も満たされました。ありがとうございました。

のんきもなつこさんも元気に暮らしていてくれて感謝ですね。

また今月もよろしくお願いします。

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