ジョイは櫟(くぬぎ)になりました

今夜、長年家族ぐるみのおつき合いをさせてもらっている直木賞作家の森絵都さん、絵本作家のスギヤマカナヨさんファミリー、編集者の菊池さんが母の店に食べに来てくださいました。

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集まった名目は「カナヨさんの娘さんの受験合格祝い」。企画したのは森絵都さん。

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カナヨさんうれしいですね。カナヨさんのファッションチェックをしてみましたところ、水玉と縦縞と横縞とチェックのすべてが本日の装いに入っているという(笑)。これが似合う人は日本中を探してもカナヨさんだけだと思います!

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私からはハート型のケーキを♪

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フーーーッしてもらいました。おめでとう!

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森絵都さんのかの有名な絵本「希望の牧場(台湾バージョン)」をプレゼントしてもらいました。

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森さんとカナヨさんからはおみやげも。母や妹の分までいつもありがとうございます。

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紹興酒の杯を受ける森さん(左)。奇跡的に撮れた流し目のセクシーな森さん(右)。

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森さんは紹興酒と台湾ビールを交互にちゃんぽん。お酒が異常に強い・・・・・・(汗)。

 

 

オトナから子どもまでワイワイ楽しみました。ちなみに森絵都さんもカナヨさんも「保護犬」と暮らしています。もともと保護活動を通じて出会ったたいせつなお友だちです。

 

 

そんな森さんとカナヨさんにさっき店で「いい雰囲気のステキなご夫婦ね。アンニイさんよかったねー!」とお褒めいただいたのはこの写真に写っているお二方。

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卒業猫夜々子&すやの里親ばけねこさんご夫妻もお店に食べに来てくださっていたのです。

 

恩恵/幸せの703号室(夜々子とすやの卒業記事)

 

 

ばけねこさんご夫妻はすぐにお帰りになりましたが、実は午後からずっといっしょでした。

 

 

はい。もうわかった方いますね。

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「ぼくに会いに来てくれたの?」

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そうよ。ジョイ主宰のお茶会の来賓。なのにおまいさあ、シャーとかカッとかしたよね。

 

 

ひどくない? 群馬県からわざわざ来てくださったのよ!

 

 

「代わりにおれがサービスするからな」

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さぶありがとう。

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ジョイもがんばりましたが、やはり予想通り激しすぎる人見知りを起こしてしまったのです。

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そんなジョイの様子を笑い飛ばし、どんと構えてくださったばけねこさんご夫妻。

 

 

屈強すや姐と暮らしているのですから、ジョイレベルは朝飯前なのかもしれません。

 

 

ジョイを家族として迎えるいきさつは、ジョイの卒業時にゆっくりとご紹介させていただきます。

 

 

お話を伺い私はとても感動しました。まだまだ人に馴れないすやを深く思ってくださっていて。

 

 

心折れることも多いだろうに、我が家のことまで気にかけてくださりありがとうございます。

 

 

おみやげや(しらすはほほにだそうです)

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先日はお守りをお手紙とともに送ってくださいました。

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夜々子のご縁探しの際に、私たちはインターネットの家族募集サイトで知り合ったのです。

 

 

ネットでの募集を怖がる方が大勢いますが、果たしてそうでしょうか?

 

 

すばらしい方も多くいらっしゃると思います。

 

 

私たちが母の店に向かおうとしたとき、ちょうどチチが外から帰ってきました。本妻リル嬢のチチ好きぶりにウケるおふたり。このあと、チチが店まで車で送ってくれました。チチ、ありがと!

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そんなわけでジョイはあっという間にご縁が決まりました。

 

 

皆さまが日頃あたたかい眼差しでハッピーオーラを送り込んでくださるおかげです。

 

 

ジョイは「櫟(くぬぎ)」というめずらしい名を授かり、703号室で卒業の日を待ちます。

 

 

以後はジョイではなく「櫟(くぬぎ)」と呼ばせていただくのでぜひ覚えてくださいね。

 

 

5月のはじめに櫟が我が家を巣立つ予定です。

 

 

 

そうしたら次はこのお方のお茶会を開催します。

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小さなエンジンを回転させながら自分なりにコツコツと結果を出していきたいです。

 

 

未来に出会う保護動物に思いを馳せながら。

 

 

LOVE!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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新しい気持ち

ふふ。キレイですか?

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オレオママちゃんにもらったお花を分解して挿しなおしてみました!

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私信:母から受け取りました。母の店に私のブログを読んでくださっている方が食べに来てくださり、うちにとプレゼントを渡してくれたのです。どなたさまでしょう? お礼を言いたいのでぜひ出てきてください(笑)。まずはこの場でありがとうございます。みんなの大好物ばかりです。

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物撮りをしていると必ずハイエナちゃんが近くに^^; お疲れさま。べべのじゃないよ。

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早速保護猫デカ円に与えました。そういえばデカ円に首飾りをつけたのははじめて♪

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くい込んでいるけど似合ってます。ハンサムですね。

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今日ね、写真を撮ったのです。デカ円のアピールフォト。

 

 

写真の腕がイマイチですからデカ円のよさをじゅうぶんに写すことはできませんでした。

 

 

でも折に触れ少しずつアピールフォトを増やしていきたいです。

 

 

デカ円の家族募集をめぐっては私の心の中にじゃっかんの葛藤がありました。過去形でお伝えしているのはある程度払拭できたからなのです。デカ円はうちに馴染みすぎています。

 

 

しかし我が家はデカ円を家族として迎えるキャパがありません。

 

 

デカ円を家族にしたら、定員が増えるので当然「保護できる動物の枠」が減ってしまいます。

 

 

際限なく犬猫を増やしつづけるのは今703号室にいるお子たちに失礼だと思っています。

 

 

だから保護動物には卒業してもらわなければなりません。次の「保護」のために。

 

 

けれどデカ円は傷つくんじゃないかな? 新しいお家へ送り出したら「捨てられた」と誤解するんじゃないかな? そして環境に慣れるまで多少戸惑うにちがいありません。

 

デカ円に限らず、ジョイもほかの子たちもみんな同じなんだけどね。

 

 

デカ円の気持ちを想像すると私は胸が痛んでなかなか募集に踏み切れませんでした。

 

 

チチと仲よしで離すのもしのびなくて・・・・・・

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だけど私はその先を見据えられる人間でありたいのです。

 

 

いつか終点にたどり着いたとき、最初は里親さんとデカ円双方がたいへんかもしれないけれど、703号室時代よりもっと手をかけてもらえて声をかけてもらえて抱きしめてもらえて・・・・・・。

 

 

デカ円の近況を知り、送り出してよかったと目尻を下げ、私は新しい保護猫と向かいあっている。

 

 

そういうシーンをイメージしながら一歩一歩やっていくしかないのです。

 

 

デカ円幸せにするよ。絶対にする。私を信じてね。

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もしかするとデカ円が「幸せ」を感じる前に、一度「裏切られたような悲しみ」を与えてしまうかもしれないけれど、どうか理解してください。

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半端じゃなくあなたが好きです。

 

だからこそ私は、私のやり方でデカ円を幸せにします。

 

言葉で説明するのはむずかしいけれど、あとでお互いに笑える日が来ます。

 

そうなれるよう、前向きに努力をはじめました。

 

 

皆さま、応援お願いします。ペコリ。

 

PS デカ円と暮らしたい方はいつでもお問い合わせください。里親募集サイトへの掲載はまだですが彼は保護猫であり、家族を求めています。

 

 

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小さな奇跡の積み重ね

気分サイコ~^^

 

の前に昨夜の写真をごらんください。我が家の荒れたリビング。2m20cmあるダイニングテーブルは私の私物であふれかえっていました。言い訳ですが疲れて手が回らなかったのです。

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ちなみに床は毛だらけ(汗)。

 

 

 

今日はひたすら掃除。通勤に着た服をまとめてホームクリーニング。コートも洗ったんです。だいたいは家でOKですね。もったいないのでクリーニングへ出すのは最小限と決めています。

 

 

なんとソファまで部分的に洗いました!

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おそらくナナが失敗したおしっこのあとを発見したのです。洗えるソファにしてよかった。前のならこんなことできなかった。

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犬猫と暮らしている家庭には手入れのしやすい家具がいちばんかもしれないですね。

 

 

 

お母さんが家事をしている間、猫たちは窓辺でくつろいでいました。

 

 

さぶはめいちゃんとちび太くんのママさんにプレゼントしていただいたベッドがお気に入り。

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ここからです。私のテンションが上がっていったのは↑↑↑

 

 

まず、あまぱんの悲鳴が聞こえたので様子を見に行くと、ひさびさにあまぱんがほほにいじめられている姿を目の当たりにしました。ほほがあまぱんの背中にかじりついているのです。

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猫はこうやって優劣をつけ立ち位置を決めたりするんですよね。ご存じのとおりここ1年くらいの間にほほは運動機能が著しく低下。かつてはよく目にした「ほほ優勢アピール」ができませんでした。たぶんほほにはそんな余裕や気力すらなかったのだと思います。

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あまぱんは案の定弱いフリをして鳴きお母さんに助けを求めます。これは昔から。

 

私はあまぱんのやさしさを全身に感じながらほほを少したしなめる口ぶりで話しかけました。

 

 

「ほほ、あまぱん痛いって! ほほ~」

 

 

ほほは元来気の強い男の子。いろんなことを思い出して泣きそうになりました。

 

 

 

10分後

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なんだよ(苦笑)。今度はあまぱんのお手入れをはじめたではありませんか!

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アメとムチの手法であまぱんの面倒を見るほほ

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あまぱんはゴロゴロ喉を鳴らしながらほほに身を任せていました。

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尊いお子たちの中で生きられて私は幸せ者です。

 

 

 

掃除がひととおり終わったあと、私はデカ円と話をすることに。

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ジョイによくしてくれていることへの感謝を伝えた上で、ジョイの環境なれ、人なれのためにジョイをリビングに連れて行くことを許してほしい、と。フリーのデカ円とちがってケージ暮らしのジョイ。保護部屋だとどうしても人間とのコミュニケーションが不足してしまうのです。

 

 

デカ円に謝ったらごはんを催促されました。デカ円は賢くカラッと晴れた性格の持ち主です。

 

 

ジョイのケージリビングへ大移動。きょうだいの龍&キャッチと同じ道をたどらせています。

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キャスターがついているとケージの移動が便利。ひとりでできます。

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ほほははりきりキャラ全開。ジョイのケージに歩いて近づいています。

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ほほ、ジョイにきちんとごあいさつできてえらいね。

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(お子たちだけ)お昼寝タイム

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静かになったところで届いていたプレゼントの写真を撮りました。MWさま大量のレボリューション、お手紙、ご支援をありがとうございました。レボリューションは地元でTNRをしているFさん(キットの保護主さん)にもわけFさんの地域猫たちにつかってもらうことにします。

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卒業猫龍&キャッチ、新星ジョイを保護したピチコさんよりおやつが! ウエットのおやつはみんなの大好物なので猫たちが喜びます。べべのおやつもありがとうございました。

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夕方、用事があって妹んちへ。その後あまぱんとさぶを連れて病院へ。

 

 

病院でもいいことがありましたがそれは別の機会に。

 

 

 

帰宅後、超驚きましたので皆さまにご報告します。小1時間前の写真↓

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あれー? だれも乗せていないのにほほがソファの上にいる!

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どうやってのぼったのかは不明ですが、とにかくほほが活動的で感極まりました。

 

 

ブログを更新している今も、実は私、2度ほどリビングを行ったり来たりしているほほを目撃しています。いっぱい食べるし、投薬もがんばっています。

 

 

日常は奇跡の宝庫。

 

小さな奇跡の積み重ね。

 

ほほすばらしい一日をお母さんにありがとう。

 

 

世界中へBIG OV

 

 

 

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ジョイがきました、ほか

先週、めいちゃんとちび太くんのママさんからほほへステキな贈り物が届きました。

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ほほの好物群にくわえ、「猫の巣」とピアノの爪とぎも~! どうもありがとうございました。

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窓辺に置いたらさぶが入ってました。ほほ、あまぱん、さぶが仲よく朝日を浴びています。

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昨日は渋谷区のNHKふれあいホールで開催していたNPO PMのTogether foreverの展示会に妹夫妻と行ってきました。毎年必ず足を運んでいます。

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703号室のパネルも飾られているのです。年々かわるスライドも楽しみのひとつ。703号室の写真をたくさん使ってくださっていました。家族募集中の犬猫たちの写真の前で記念にパチリ。和田さん、妹さん、ももちゃん、うちの妹と。白塚さんにはお会いできず残念でした。

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帰りに妹夫妻とランチ&お茶。表参道をブラブラしながら楽しく家路につきました。ツイッターをみている方はご存じだと思うのですが、前日の金曜、急遽残業するはめになった私は、妹に泣きついてほほの世話をしに来てもらったのです。そのお礼にランチをごちそうする約束で^^;

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妹から送られてきたほほの写真を見て職場でほっと肩をなで下ろせた私。毎晩ほほを腕に抱きしつこいほど話しかけています。

 

「ほほ~ がんばっている子には絶対にいいことがあると思うよ」

 

耳ダコのほほ。しかし必ず喉を鳴らして応えてくれます。ありがとうね。

 

 

最近ステロイド投与の影響で食欲が増しているほほ。こういう副作用は正直ありがたい。

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今まで左側で噛む習慣のあったほほですが、利き歯を腫れや痛みのひどくない右側にかえ、勢いよくカリカリを噛み砕いています。ほほの進化成長が頼もしい。

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ほんとうにひたむきに生きています。

 

 

生活が不便なのに、多々を乗り越えようとしています。

 

 

どうかこれ以上ほほにキツい試練が訪れませんように。

 

 

それからごめんなさい。保護猫デカ円の家族募集を3月にはじめられませんでした。いろいろあって家族募集に手が回らないのです。デカ円にももうしわけない。

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そう遠くないうちにちゃんと実行しますので、見守ってくださるとうれしいです。

 

 

という状況ですが、龍とキャッチのきょうだい「ジョイ」が本日新幹線でやってきました!

 

 

ジョイを上野駅まで迎えに行ったのですが、卒業猫龍とキャッチが我が家に来た日と重なってじーんとしました。龍とキャッチの里親さんからは追加でメッセージが届いています。

 

龍とご主人さまがチュウしている写真、キャッチが2階を龍より早く制覇したこと・・・・・・ふたりの生活が細かく書かれていて、私は目頭が熱くなりました。龍とキャッチは幸せに生きています。

 

 

ジョイもつづかないとね。見て! この被害者意識の塊みたいな表情(笑)。

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キャッチジョイの順で人慣れしているのでジョイはきょうだいの中でいちばんシャイ。

 

 

独りぼっちで心細いだろうけど、無理やり近づかずに2~3日はそっとしておこうと思います。

 

 

さて、前回おまじないについて書きましたよね。主には「予期せぬ嘔吐物と排泄物を発見したときの心持ち」でしたが、犬猫との暮らしで困るのがもうひとつあります(涙)。

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我が家のナナとリルは年に2度ずつ換毛期を迎えます。中型犬のナナとリルは抜け毛の量が半端じゃない。ナナがそばを通るだけでアレルギー持ちの私はクシャミと咳が止まらないです。

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こまめにブラッシングし換毛期が過ぎ去るのを待つしかないですね。ちなみに完全に過ぎ去ることはなく通年犬猫たちの毛が抜けまくっています。昔は毛が激しく抜け替わる換毛期が苦手でしたが老犬たちの新陳代謝を今は喜ばしい気持ちで迎えています。(というのはウソです)

 

 

では皆さま、来週もどうぞよろしくお願いします。

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LOVE!

 

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ほほさんの高い知性

龍とキャッチが間もなく我が家を巣立ちます。

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龍とキャッチはおもちゃ遊びがお気に入り。今現在も猫じゃらしをふたりで追っています。

 

猫じゃらしをしまってある棚の前で鳴いて「おもちゃ出せ!」と訴えるんです。

 

頭がいいと思いません?

 

モタモタしていたらふたりで勝手に棚を開け遊び出しました。ほんとうです。びっくりだよ。

 

 

幸せになってほしい。お婿入り道具をいろいろ準備していたら淋しくなりました。

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馴れたら明るくてかわいい子たちだもん。

 

 

みいさんが撮ってくれた龍のお着替えシーン

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このときはアピールフォトを撮るために必死だったな。

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つい先日のことなのになんかなつかしい。

 

 

今日は母の店にマイ太郎さんのお母さまと703号室卒業猫福多朗のママをお招きしフォスターアカデミー前のランチミーティングを開催。マイ太郎さんもちょこっと参加してくれました。

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できたてホヤホヤの資料をお見せし簡単に講義の練習も。資料なかなか評判よかったです。

 

マイ太郎さん母子からは艶やかなピンクのお花とお母さま手作りジャムを。福多朗家は淡いピンクの可憐なお花と福多朗の手作りカード、ほほへのフードをいただきました。

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ありがとうございました。ランチ後は母孝行を。そして夕方は妹家へ。母と妹が大ゲンカしているので妹残業の日は母にかわり私がまめと福(犬と猫)のシッター兼お散歩代行役に^^;

 

キツい。頼むから早く仲直りしてください。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが連休明けのほほの通院日のことを。

 

 

MIHOさんがつき合ってくれました。どうもね。後部座席でほほの面倒を見ています。

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MIHOさんが撮った「大抗議中のほほ」。短い動画だからぜひ見てください。

 

 

 

着きました。パーキング探し中!

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ほほ、名前を呼ばれるのを待っています。

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病院内は多くの患者さんがいましたが、幸い数十分で診察に呼ばれました。

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●いちばん重かったときから体重が1キロ以上減少

●(特に犬歯付近の)歯茎の腫れが異常で口の痛みは相当だとのこと

●頭部エコー検査では以前より脳内の水の量が微増した様子

●身体学検査の結果が10か月前のものよりかなり悪化している

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→ 脳からの伝達ができず、体の運動機能が「0(反応なし)」と「1(悪い)」ばかりでした。

 

 

★脳に水が溜まるのを抑えるため、切っていたステロイドの投与を朝晩再開する。

★抜歯手術は危険を伴うので、まずは抗生物質のコンベニア注射で様子をみる。

★麻酔のリスクがどの程度か、次回の通院時までに担当の前田先生が麻酔科の先生とよく相談をしてくださる。

★利尿剤はつづける。

 

 

担当医前田先生に言われた言葉の一部です。

「脳がほとんどないほほさんがなぜ長年生きていられるのかわかりません。ここまで重度の水頭症の症例をぼくは知りません。ほほさんではじめてみました。だから正直、ほほさんのこれからは予想もできません。このまま低空飛行でなんとか生きてくれたらと思います。ただ(歯痛で)食べられずに弱っていくと静かに最期を迎えることも・・・・・・」

 

 

話の途中で、前田先生は何度も「水に圧迫されすぎてほほさんには脳がほとんどない」「脳がペラペラの状態」と繰り返したものですから、私は思わず「ほほはバカではありません」的なことを先生に言ってしまったのです。ほほにも考える力、欲求、願望、好き嫌い、そう、ほかの猫並みの感情があることを伝えたくて。

 

ほほがこれまでにしてきた努力の数々は、ここに書ききれないほどがんばってきたものは、「脳がほとんどない」の一語では片づけられないです。そうじゃない。ちがうよ。

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したら前田先生からこう返ってきました。

 

 

「はい。ほほさんの行動には高い知性を感じます」

 

 

私は胸が熱くなり鼻がつんとしました。

 

ほほをわかってくれた方がいてくれることに感謝です。

 

 

ほほを検査に預けている間、東大病院敷地内にあるレストランでMIHOさんとランチ。こんなにゴージャスなのにぜんぜん高くない。お得~♪

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約束の時間前にほほを迎えに行きました。

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ほほ、お疲れさま。帰ろうね。

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(ほほの以前の東大病院通院時の記事もよかったらお読みください)

 

 

ほほは今、いい状態とは言えません。

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しかし全力を尽くしサポートします。

 

理由は家族だから。そしてもうひとつ。

 

ほほがねえ、生きるのをまったく諦めていないのです。実際のほほはとても強い。

 

 

先日も載せましたね。

 

 

病院から帰宅後、私はほほを猫用ベッドに載せました。でもほほがまたもや静かな抗議をしたのです。涙が止まりませんでした。スローモーションみたいですが、見てほしいです。

 

意志があるんです。意志を貫くために努力する。

 

ほかの猫が2秒でできることが、ほほには3分かかります。

 

けれど転んでも必ず起き上がる。

 

ほほは泣き言を言いません。

 

愛おしくて愛おしくて

 

 

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