実葉うさぎ ほか

皆さまこんばんは。背中の激痛でほぼ放心状態の一日でした。

 

 

ご心配には及びません。ただの寝ちがいです。毎晩、あまぱん、リルが私の布団の上に乗ってくるもんだから、まったく寝返りが打てず。

 

 

痛みで目がさめ、そのまま2日くらい痛みと闘ってその後自然治癒するという。

 

 

お決まりの悲しいパターン。はあ。どかしてもどかしても乗ってくるから仕方がないの。

 

 

次回はこの方の卒業記事を書きますね。快食快便、元気に過ごしていますよ。

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さて、家族募集中の実葉ですが、お問い合わせはゼロではありませんが、家族募集中です!

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お問い合わせが来てもほかの保護猫と迷っている方や、途中でフェイドアウトされる方もいらっしゃるので、お話がまとまらないことが多々あります。だからもし実葉の姿に目を留めてくださる方がいたら、迷わずに私にコンタクトをしてもらえるとありがたいです。

 

 

お問い合わせのお返事に24時間程度かかる場合がありますが、なにとぞご理解くださいね。

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耳がペコッと平らになった実葉

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こういう種類のうさぎいましたよね?

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なにをされてもぜんぜん怒らないどころか、顔を突き出して「撫で」を要求(笑)。

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こりゃかわいいねえ。たまらん。

 

 

夕方、実葉のことをツイッターでぼやいたら、703卒業生ぽん吉&こま吉の里親hisrockさん「実葉ちゃんの里親になれる人が羨ましくてたまらないです」って書いてくれました。

 

 

それを読んで救われたし、いたくいたく同感。

 

 

自分で募集しておいてなんですが、私もこの頭数じゃなかったら手を挙げたかった。

 

 

実葉はぜったい天使ですよ。そうにちがいない。

 

 

この写真もうさぎみたい。見て見て! 両手をこんな風にしてもまったく痛がりません。

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どころか、ですよ? 奥さん!

 

 

やりたい放題の実葉は家中を走りまわり、あちこち飛んでマイママさんを困らせているのです。

 

 

杞憂は要りません。ほんとうに要りません。私を信じてください。

 

 

 

実葉ネタがつづいたので、最後に最近の703号室内の様子をちょこっと♪

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16歳のべべ公は変わらずです。数日前、派手に下痢嘔吐したけど、昨日あたりから徐々に体調が戻ってきました。がんばっています。クリーニング屋さんにつき合ってくれてありがとう。

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帰りは公園へ寄って、ちと歩かせています。年を取っても自分の足を地面につけたいもんね。

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ナナも先日、夜中に吐きました。直前に口をペロペロさせながら私の布団に来て、私のそばでなにかを訴えるような目・・・・・・。気持ち悪かったね。教えてくれてありがとう。

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ナナちゃんが吐いたの、お母さんのだいじな家着の上だったから夜中に洗濯するはめになったけど、具合悪いときにお母さんを頼りにしてくれたのがうれしかった。

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背中をさすりながら寝かしつけたら、子どもみたいな顔で寝息をたてました。

 

 

で、次の日には復活。よかったよかった。

 

 

という感じでひとり1日中家にいて、在宅ワークやお子たちの世話をしているもんですから、週に1度は妹家に押しかけ妹夫妻に私の作った夕飯を強制的に食べさせることにしたのです。

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チチは仕事が忙しくてほとんど帰ってこないし、みんなで食べたほうがおいしいから。

 

 

これが意外と評判で、妹夫妻は「次はなに作るの?」などと楽しみにしてくれています。

 

 

うーん。なににしよ? タカ坊がお礼にと、おいしいラテを淹れてくれました。ふふ。

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妹家からの帰宅後、ポストに「猫ラボさんの作品集」が! 猫ラボさんありがとうございました。

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どうしたらこんなのが作れるんだろう? 作品の猫が、作品ではなくて生きているのです。

 

 

猫の隅々までが「猫」。そしてオシャレ。死ぬまでに猫ラボさんの作品を手に入れたいなあ。

 

 

満天のこともずいぶん応援していただきました。猫ラボさんに感謝です。

 

 

台湾へ帰っていた母からも赤い口紅のおみやげが! XO醤は私が頼んで買ってきてもらったもの。めちゃくちゃおいしいです。台湾へ行く予定の方はぜひぜひ!

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それにしても、赤い口紅なんて20年以上つけてない。今さら似合うはずがない。

 

 

と思いながらも、昼間銀行へ行く用事があったので勇気を出してつけてみたら、案の定、あまりの違和感に悲しくなり、そっこう落としました。ダメダメ。疲れた中年の顔に赤を塗ったところで、余計に疲れが目立つだけ。もったいないから淡い色と混ぜながら使います(涙)。

 

 

 

では皆さまよい週末を!

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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ほほの通院と我が家の近況写真

末娘リルが気持ちよさげにウトウトしています。リルは今日朝ごはんをボイコットしたので、シリンジで強制給餌の刑に遭いました。近々リルの好物をまた手作りしようと思います。

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さっきふと考えました。

 

 

703号室をご覧くださっている方は、どのような内容に興味があるのか、と。

 

 

なにかのきっかけでお会いすると、感想を言っていただけるのですが、ふだんは一方的に書いているだけ。ニーズたるものがよくわかりません。総じて通院ネタが多い気がしますが、大丈夫なのでしょうか? もしお聞きになりたいことがありましたらコメントくださいね。

 

 

コメントはできれば非公開希望ではなく「公開」でお願いします^^

 

 

で、また本日も通院ネタ。私、週の半分は動物病院にいる気がする。

 

 

昨日は水頭症のほほ(9歳6カ月)の定期検診でした。

 

 

場所はいつもと同じ東京大学附属動物医療センター。毎度MIHOさんがつき合ってくれます。

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東大農学部の敷地内は広々としていて気持ちがいいのです。お天気の日はMIHOさんと散歩したりレストランでランチを食べることも。ドライブにも最適です。

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待合室にて

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すぐに名を呼ばれました。インターンの先生による問診と簡単な診察のあと、ほほを預けます。ほほは血液検査、身体学検査、頭部エコーを終えてから私のもとに戻るのです。

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体重は4.6キロ→4.8に増えました♪

 

 

体温は低めの36.9度。前回が37.2度なのでもともとほほは平熱が低いのかもしれません。

 

 

 

ほほ、40分間の検査をがんばりました。今回はお漏らしナシです。

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えらすぎる。念のため巨大なトイレシーツを持っていったけど使わずに済みました。

 

 

 

ここで脳神経科の前田先生登場!

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MIHOさんも私も前田先生のお人柄がとっても好きで、大ファンなのです。知的で有能な前田先生。やさしく、穏やか、そして丁寧にほほに接してくれます。ほほを「ほほさん」と呼び、ほほの能力を認め、あたたかいまなざしを向けてくれます。ほほが生きるのを、静かに強く応援してくれている、そんなイメージです。前田先生は腎臓も診るので、慢性腎不全のうちの子たちの相談をしたり、昨日は卒業猫満天の皮膚の写真を見せて意見を伺ってみたりも。

 

 

大学病院のピリピリした雰囲気がいっさいなく、終始ニコニコの通院でした。

 

 

辛かったとき、前田先生がくださったひと言で私は元気になりました。

 

 

「ほほさんの高い知性/幸せの703号室」

 

 

前田先生には感謝しています。前田先生に限らず、大巻先生をはじめ私のまわりには何名か信頼できる獣医師の先生方がいます。そのときどきの状況に応じ先生方の力を借りることのできる環境は犬猫たちに囲まれながら暮らしている私にとってただただ心強いです。

 

 

動物病院選びは、たいせつですものね。前田先生ありがとうございました。読んでるかな?

 

 

※ほほは長期ステロイドを投与しているので、副作用で毛の色が変色してきました。黒かった部分が茶色になってきています。けれど前田先生によると、とくだん悪影響はないとのことでしたので、このまま治療をつづけていきます。

 

 

次回は6月に行く予定です。検査と薬と駐車場を合わせて24,025円。ほほは3カ月おきの通院なので、医療費は1カ月平均8,000円程度。特殊な病気と闘っているので、東大病院は決して高いとは思いません。

 

 

 

帰宅後、うちの冷蔵庫のあまりものなどでMIHOさんとランチ(笑)。

 

 

 

私のパジャマを着せて、2人でゴロゴロDVD鑑賞。アクション映画を観ました。

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ワクチンの倦怠感を脱ぎ去ったソイルはモリモリ食べて走り回りまくり

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ふふ。ソイルよかったね。

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「ごちそうさまでした」

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かえも出された分をきれいに完食。かわいいです。

 

 

 

ツチノ子みたいなかえ

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より目

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ツチノ子とより目が結託し、トイレペーパーを無駄に引きちぎりまくってウザいです。

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べべ公が加勢の証拠を口につけています。

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お母さんにぜんぶわかるんだからね!!

 

 

夜、ナナとリルの散歩がてら、MIHOさんを駅まで送っていきました。

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帰ったらみんなのお世話が残っています。

 

 

満天が巣立ってさびしいので、やることがあるほうがいいんですけどね。

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お耳が燃えている満天。新境地でご家族に愛されながら日々を過ごしています。

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満天の保護とご縁探しを通じて、私は満天とご家族からいっぱい学びました。10年前に亡くなった先代かつやかつの不在を埋めるために私が家族として迎えたあまぱんを思い出しました。

 

 

満天の卒業記事はちゃんと書きたいので、少し時間がかかります。

 

 

近況はツイッターで放出していきますね。

 

 

今日もいい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

 

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I love my baby

先日山本環境大臣へ9万3千の署名を届けた日の様子がこちら↓に載っています。

 

TOKYO ZEROニュース

 

提出した要望書の内容を公開しているのでぜひご一読ください。

 

 

 

保護猫かえのトライアル、保護猫満天のご縁が決まり、べべが無事16歳を迎えました。

 

 

703号室は今勢いに乗っています!

 

 

この調子でちびソイルも片づけてしまいたい(笑)。ソイルの里親になってくださる方はまだ子猫期を堪能できます。どなたかいません? 明るくやさしい女の子です。

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趣味はボールペンを転がすこと。地味な遊びですが、フローリングの上でやられると非常にうるさい。ある一定までがまんしたあと、無言でボールペンを取りあげ引き出しにしまいます。

 

 

引き出しを見上げるソイルの姿がちと切ない。

 

 

 

みいさんの美しい写真を使って明日か明後日家族募集サイトに掲載します。

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手前みそだと笑われるかもしれませんが、ソイルの家族になる方はラッキーですよ。

 

 

だってかわいいし、おもしろいし、健康なんだもん。月齢は生後4~5か月位。

 

 

Fさんちでも、うちに来てからもソイルは一度も体調を崩していません。よく食べます。

 

 

健康診断、駆虫、ワクチン、ウイルス検査(結果FIV、FeLVともにマイナス)済み。追加でもう一度病院へ行くかもしれませんが、現時点で必要な医療ケアは終わっています。

 

 

 

「わたちもはやくおよめさんになりたいな」

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なれるといいねえ。

 

 

ソイルはほかの猫さん(男の子とも女の子とも)と仲よくできるのよね。そこもポイント高い^^

 

 

 

昨晩iPhoneで撮ったおねんね写真(ソイル、かえ、さぶ)

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インスタグラムに載せたところ、703号室の里親さん方からコメントが来ました。

 

 

のんき(ジョイ)&なつこ(つぼみ)の里親さん「なんとも可愛い。大中小。この感じ大好物です」

 

「小がうるさいんです」

 

つむぎ(ココア)&たび(ミルク)の里親さん「可愛い~ 小が走り回ったら、大中はどう相手するものなんですか?」

 

「中は一緒に走りますが大はどっか静かな場所に避難します。笑」

 

龍&キャッチの里親さん「めちゃ可愛い。ソイルの顔・・・イタズラっ子。可愛すぎます」

 

「要ります?」

 

 

大中小ってたしかにかわいいですね。私も703号室内で悶えまくっています。

 

 

 

こんなんもありますよ?

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満天だけのケージだったのに、いつの間にか「3猫合い部屋」になってしまいました。

 

 

満天ごめ~ん!

 

 

でもいいのいいの。満天はもう自分だけのケージを買ってもらったのですから♪

 

 

満天のご家族を一部チラッとご紹介します。お茶会の日、おやつをたくさんもらいました。

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詳細はおいおい自慢させてくださいね。とってもステキなご縁です。

 

 

 

「満天新居でボロを出さないといいね」    「満天意外とわがままでうるさいよ」

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リル(白)の格好がいちばん生意気なんですけど。そもそもリルからは一遍の奥ゆかしさも見あたりません。お母さんはリルが満天をとやかく言う資格ないと思いまーす。

 

 

 

話は変わって、昨日はべべの16歳の誕生日本番でした。

 

 

私が何回もべべの誕生日誕生日って騒ぐからわかりづらいですよね。べべは1月29日生まれなのです。ナナ、リルの気分転換も兼ね大きな公園へ出かけることに。

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公園の駐車場に母の車発見。母、妹夫妻が降りてきました。

 

 

チチと私が公園にいると知り、母たちが駆けつけたのです。

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べべ、ママとえいちゃんたちがお祝いしに来てくれたよ。さあ、公園一周の旅、出発進行!

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べべと暮らしはじめた頃、妹はまだ高校生だったんだっけ?

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家族が増えたねえ

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みんな主役の愛車を押したくて騒いでいます。

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主役と記念撮影したい人も続出

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べべ、人気者だねえ

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ちょっとだけですが、べべは自分の足でテクテク歩いてみせました。

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そして一瞬、若い頃みたいにぴょんぴょん跳ねながら走ったのです。

 

 

べべから粘り強い生命力を感じました。べべは瞬発力も持久力もあってすごいな。

 

 

べべの中には濃い命が詰まっている気がします。濃いのが。

 

 

 

水辺にて

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べべ、お誕生日おめでとう!

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雨でも晴れでも、べべといっしょにいられる日は、とにかく幸せです。

 

 

 

明日からもよろしく!

 

 

I LOVE BEBE

 

 

 

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台湾旅行のハイライト(風習のちがいあれこれ)

来週みいさんが満天の写真を撮りに来てくれます。満天は食べものさえあればだれにでもくっついていくのでいい写真が撮れるでしょう。天然キャラゆえ将来の家族を和ませる存在になるのは必至。オシャレさせ撮影にのぞみたいと思います。

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べべ公たちもかわらずにすごしています。ナナとリルは毎日散歩へ行きますが、べべは週の半分程度に。べべ自身が昔ほど外に出たがらないのと、寒いのと、老犬なので免疫力の低下が心配なのが主な理由。でも地面におろすといっしょうけんめいクンクン嗅いでいますよ^^

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クリーニング屋さんにて

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チチの洗い上がったYシャツをエコバッグに詰めべべの愛車に便乗させてもらっています。

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お伴ありがとう。

 

 

 

さて、後半に突入した台湾旅行ネタ。うんざりの方はここでお別れしましょう。実は書いていて私もそろそろ飽きてきました(苦笑)。保護猫たちのことも力を入れてアピールすべき時期。しかしなんとなく尻切れトンボじゃ終われんのです。

 

 

 

ということで今夜は「結婚披露パーティ」

 

 

実は12月10日にメインのパーティがあるそう。台湾に着いたあと新郎と伯母に聞きました。びっくり。まだあるんかい? 私たちが参加したのはメインじゃないの? どんだけ派手か。

 

 

ホテルで昼寝から目ざめた私は、母、妹夫妻とともに正装に着替えました。

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妹の結婚式のために買ったドレス。着るのは2度目。何年も前の服なので似合っていないとのご意見は受けつけません(爆)。スワロフスキーの飾りのついたシルクサテンの黒のヒールにいたっては14年前の年季もの。ふだん高いヒールを履かないので歩きづらかった・・・・・・。

 

 

 

会場は台北市のホテル

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晩餐会か。イケてますね。日本ではふつう「二次会」を開催する時間です。

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あちこちに花が。ひとつひとつのボリュームがすごかった。台湾は花が安いのでしょうか?

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受付は日本と似ています・・・・・・が! お祝儀を渡すとその場で封筒からお金を出して数えはじめるのです。これには目が点。個人的には日本の方が奥ゆかしさを感じました。

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私は「紅包」ではなく、日本の祝儀袋を渡しました。その方が喜んでくれるのです。祝儀の相場は日本より低い模様。母と私は日本円を、妹夫妻は台湾ドルを入れました。

 

 

出席者はサインをします。

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アットホームの小さなパーティと聞いていたのに150名超え^^;

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マジかよ。

 

 

着席。席次表はありません。ここはアバウトなんですね。

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みんな着飾ってきました。妹はスカートに、タカ坊はネクタイに「」をちりばめています。

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妹が「見てあれ!」と私をつっつくので前方に目をやると変わった光景が・・・・・・

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ひな壇がなく、新郎新婦の席は両家の中央でした。そもそも両家が同じテーブルに着いているのも不思議。日本だと両家は完全に別れるし、両家ともひな壇からもっとも遠いですよね。

 

 

台湾はいい席に両家が座ります。友人や来賓はその後ろ。

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「でもさあ、考えてみれば、これが本来の姿だよね。両家が結ばれたんだから、同じ席にみんなが着くべきだよね。新郎側も新婦側もなく・・・・・・」

 

 

妹の力説を聞きながら、私は「ふーん」や「うーん」などテキトーな相づちをしていました。

 

 

私は別のことを考えていたのです。

 

 

たしか招待状に書かれていた開始時刻は6時。私たちは遅れて迷惑をかけないよう、30分前には会場に入っています。なのにパーティはいっこうにはじまる気配がありません。

 

 

前菜が運ばれてきたのは、なんと7時半すぎ!

 

 

私は本気で空腹に耐えられず、目の前のオレンジジュースをひたすら飲みつづけました。

 

 

8杯飲んだのです。ほんとうです。あまりにもお腹が減ってしまって。

 

 

 

あああ。やっとだ。開始から2時間以上待ってお料理が運ばれてきました。こういうの台湾ではよくあるらしいです。「ゆったり」の国民性ですね。会場のレンタル費、高くないのかなあ?

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新郎新婦かと思いきや、はじめは新郎新婦に扮した友人カップルが3組入場してきました。

 

 

 

4組目に本物登場! こってりだなあ^^; お腹鳴ってるけど別の意味でもうお腹いっぱい。

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『その他私が気づいた台湾と日本の結婚式のちがい』

 

●ドレスコードがない。個人の自主性に任されている? よってジャージの方も。

 

●司会の話し方が早口で「DJ風」。だれに対してもかなりフランクに話す。

 

●ブーケトスは「女性」へとは限らない。むしろ今回は男性限定のブーケトスを開催していた。

 

●「両親への感謝の言葉」「手紙の朗読」「夫婦の宣誓」などの項目がない。

 

●引き出物がわりに「プチプレゼント」をする。手軽なお菓子などが多い。

 

●カメラマンさん(5名)が黒子になっていない。来賓から新郎新婦の姿が見えない(汗)。新郎新婦を隠してしまう位置に立ち、バシバシ写真を撮る。格好もラフ。ジーンズ、大声。

 

●カメラマンさんが新郎新婦にキスをさせる。やたらキスシーンを撮ろうとする。なんで?

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後半、新婦の顔が疲れモードになり、終盤、新婦の顔がキレモードだったのはここだけの話。

 

 

催しは少なく、矢継ぎ早のケーキ入刀のあとは両親や友人とのおしゃべりが中心。

 

 

男性を集めたブーケトスのあと、司会が会場内をまわり数名を指名。あろうことか司会と目が合い私も壇上に連行されました。

 

 

新郎がどの程度新婦を愛しているのかを知るためのゲーム、のようです。はあ。

 

 

目隠しをした新郎が、新婦、男性、女性、子ども(!)の手をさわり、だれが新婦なのかをあてるというもの。私は触れた瞬間に「ちがう!」と一蹴されてしまいました。

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新郎は見事に新婦をあて、ふたりアツアツのアイコンタクトにて周囲を困惑させ、ゲーム終了。

 

 

はあ。

 

 

ゲームに参加したお礼として、ふたりのイニシャル入りのトートバッグをプレゼントされました。

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笑。ありがとう。だいじにします。

 

 

パーディがいつまで経っても終わらない雰囲気だったので、新郎の姉が「明日もあるんだし、アンニイお姉さんたちはそろそろホテルへ帰ったら?」の助け船を出してくれたのです。

 

 

 

右側のピンクのドレスを着た女性が新郎の姉。隣がそのご主人。ふたりの愛娘も写真に写っています。新郎の姉はロンドンの銀行に勤めており、弟の結婚式に合わせ台湾に帰国していました。頭がよくサバサバしていて気持ちのいい人。私のなかよしの従妹です。

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ボディがシースルーのセクシーな紅いドレスをまとい見送りしてくれた新婦、新郎、多謝多謝!

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すえながーくお幸せに♪

 

 

 

・・・・・・ホテルに戻る途中、私は腹部に違和感を感じはじめていました。

 

 

ヤバい。私はもしかすると飲みすぎたオレンジジュースにたたられるかもしれません。

 

 

イカンイカン。明日は最終日。お墓参り、アマー(祖母)とのランチ、友人とのディナー、の合間にウインドショッピングの予定も。そしてできればラフな夜市にも再び行きたい。

 

 

けれどこのときよぎった一抹の不安が次の朝見事に的中します。やだねえ。

 

 

 

パジャマに着替えたあと、母と妹はケンカを勃発。まあいつものことですけど。

 

 

早く自分の部屋へ戻れ! と妹を追い返す気力すら残っていません。

 

 

最終日のすごし方をめぐりふたりは激高。特に妹のヒステリーがすさまじかったです。

 

 

呆然と眺めるタカ坊。

 

 

あ~あキタキタ・・・・・・妹が泣いた。母も泣く。毎度同じパターン。くだらないし、お腹痛い。

 

 

私とタカ坊は静かに荷物の片づけをしながら収束を待つしかありませんでした。

 

 

 

日本では観ないTVをつけてみる。異国の地では日本の「地震特集」が放送されていました。

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なにかを考えているようなポーズで寝入る母。思慮深いですね。

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でも実際はなあんにも考えていないと思います。あまりにも長い一日だったもんね。

 

 

つづく(もうすぐ終わる。すみません)

 

 

 

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Ten years later

私たちはレイ(左の黒い犬)の家のそばの大きな公園で待ち合わせました。

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全員が揃ったところで、てくてく歩き出す。

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10人11頭の行列は周囲の視線を独占。

 

 

犬たちはお構いなしでどんどん先に進みます。

 

 

 

スタート地点のまりん

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今のまりん

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スタート地点のマリア

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今のマリア

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まりんとマリアは同じ家にいます。

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まりん&マリア家の同居犬麦&メイプルも参加してくれました。

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スタート地点のかなた

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今のかなた

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かなた家には元保護犬のちゅらもいます。

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企画や幹事を担ってくれたかなたのご家族、お疲れさまでした。

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スタート地点のレイ

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今のレイ

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今回全員でレイのお家におじゃましました。お世話になり、ありがとうございました。

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※ちゃっかり愛車に乗り家族写真に写っているべべは703号室のお子です。公園内でレイの里親さんがべべのカートをずっと押してくれたのです。やさあしくやさあしくに声をかけながら。

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うれしいねえ、べべ!

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スタート地点のはな

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今のはな

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家族を代表しお母さんとお姉さんがはなを連れてきました。

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五頭の古巣703号室からはべべ

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ナナ

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リル

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チチ、ハハを添えて

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私たちはそれぞれに話す相手をかえ、かわるがわる近況を交わし合いました。

 

 

 

銀杏のじゅうたんを踏みしめ、広場をめざします。

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10年の時空を超え、姉弟たちが笑顔で並んでいます(並ばされています)。

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このメンバーでの集合写真はなかなかむずかしい。11頭が思うようにこっちを向きません。けれどちゃんといるんですよ。ぜひ数えてみてください。

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しばらく園内を散策したのち、一同はレイのお宅へ伺うことに。

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レイ家はすっかりクリスマスムードでした。素敵です。

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立ち話

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レイのお母さんがみなさんにお茶とお菓子を用意してくださいました。

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女子会

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みなさんからいただいたおみやげ。レイ家からは大きなプレートまで。ありがとうございました。

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犬たちはレイ家の広く美しい裏庭に放牧され、イクメンたちが面倒を見ています(笑)。

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このときいちばんうるさかったのは、手前にいる(茶色の)はなでした。

 

 

はなはお母さんとお姉さんを呼んでいるのです。

 

 

片時も離れたくなくて。

 

 

あたたかいおぜんざいを食べ終えたお姉さんは、すぐにお庭に飛び出してきました。

 

 

はなが待っているから。

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ほんの数分なのに、まるで長く会っていなかったかのような再会ぶりに私は唖然。

 

 

 

はなとお姉さんはほんとうにラブラブなんですね。はな、よかったね。

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はなの譲渡のとき小学生だったお姉さんと弟さんも、もう大学生か・・・・・・。

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弟さんは地方の大学へ進学し、お父さんはあいかわらずはなを溺愛している模様です。

 

 

「いけないことだとわかっているんですけど、うちは同じ布団で(はなと)寝ています」

 

 

申し訳なさそうに仰るお母さん。

 

 

「いえ。犬のトレーニング上、いけないことかもしれないですけど、うちもそうしていますから」

 

 

私も小声でゴニョゴニョと伝えました。

 

 

10年前、私ははなのお姉さんに「はなちゃん日誌」をつけてくださいとお願いしました。はなを家族として迎えるまでの準備期間にいろんなことを書いてほしいと。

 

 

小学生のお姉さんや弟さんはあたらしい家族(はな)を待ちわびている様子でした。

 

 

お届けの日を指折り数え、ウキウキと喜んでいました。

 

 

だからこそ私は、初心を忘れず、いつまでもはなをたいせつにしてほしかったのです。

 

 

驚くほど美しく成長し、すっかり大人になったお姉さん。

 

 

けれどはなに対する気持ちはなにもかもあの日のままです。

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いや・・・・・・もっと膨らんでいる気がします。

 

 

はなと重ねた歳月の分も厚くのっていますから。

 

 

 

10年前、無我夢中で保護し育てた子犬たちが、家族とともに元気に生きている。

 

 

 

家族も熟し、犬たちも熟し、縁を繋いだ703号室の私どもも熟し、その間に各々が数え切れないほど泣き、笑い・・・・・・しかし再びこうして束の間の時間を共有できたことに心から深謝します。

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Many thanks!

 

 

 

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