小分けを許して(主役はほたる)

ここんところ、かなりバタバタしています。

 

 

ブログに向き合う時間が限られてしまい、ほたるの卒業記事が完結できません。通常は前編と後編の2回にわけ書くのですが、少しズルしてブレイクにします。

 

 

次回こそ必ずお家へご案内します。楽しみにしてくださっている方ごめんなさい。

 

 

でも、本日の主役もほたるです!

 

 

ほたるの終の棲家は広々素敵。里親さんのお人柄は文章のみで表現するので、卒業記事はどうしても家の写真と猫の写真が目につきやすい。

 

 

しかし私は、ほたる家の外観より、ほたるの里親さんの中身を皆さまにお伝えしたいです。もちろん、家の写真も撮ってきましたけどね。

 

 

ほたるはほかにも家族希望をいただきましたが、ほたるの里親さんはほたるの家族募集を開始するかしないかのはじめのころから挙手してくれていました。ただ、気難しい先住さんがいるため「トライアル」を希望していたのです。

 

 

「トライアル」について私は掘り下げて考えることにしました。

 

 

「うーん……ほたるのトライアル、トライアル、トライアル……」

 

 

できればほたるはトライアルを避けたい。家具の配置や家の雰囲気をおぼえるのはほかの子よりハードルが高い。簡単なお試しというわけにはいかないのです。

 

 

結果、1か月程度私が家族募集をつづけて、もしマッチングするご家庭に恵まれなかったら再度前向きにお話し合いをしようという結論になったのです。

 

 

里親さん側も私の意見に同感してくれました。

 

 

「アンニイさんがうちよりほたるちゃんに合うと思う家があるなら、そちらに渡してください。私は静かにほたるちゃんの幸せを願います。応援しています」

 

 

こうも言ってくれました。

 

 

「正直私はほたるちゃんの外見がかわいくてかわいくて仕方ないです。ほたるちゃんの黒い縞毛模様も白のポイントも大好きなんです」

 

 

里親さんの言葉は私の勇気と希望になりました。

 

 

謙虚であたたかく、情の深い方。長いつき合いゆえ内面はよーくわかってるんですよ。ほたるの里親さんは「私史上10本の指に入る難易度の高い譲渡の子」の家族になってくれた方。今でも奇跡のような譲渡だったと感慨深いです。勘の鋭い方は閃いたかな? ふふ。せっかくなので今度ゆっくり紹介しますね。

 

 

里親さんはたくさんのおみやげをくださいました。ほたるにかかった医療費は全額emi-goへ。太田さんの本と里親さんからのプレゼントも添えて!

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emi-goはほたるを預かった私の負担額(実費)を考えてくれて、このお金を私が受け取るべきだと言ったのですが、私は「ほたるにかかった医療費」の名目で里親さんからお預かりしたので、私がもらうことはできないと伝えたのです。人と人の信頼関係ってそういうことかなあ、と。生意気を申しましたけど^^;

 

 

私もほたる家よりプレゼンをもらいましたよ♪

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里親さん宅にほたるのお届けに行った際に「足が冷えるから」、と厚めの靴下を履くようすすめられ、その後「あげます」と言われもらって帰ってきたのです。

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靴下重宝しています。クリスマスっぽい飾りもありがとうございました。

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ほたるが巣立った日、さぶの体調が悪かったので、私はお茶する時間すらありませんでした。里親さんはさぶを心配し電車でほたるを703号室まで迎えに来ることを提案してくれたのですが、私は自分で卒業生を送り出したいのです。

 

 

だから着いて写真をパチパチ撮り、誓約書にサインをもらって速攻帰宅。

 

 

いただいたおみやげの中に「味つけしたからそのまま焼くだけ」のディナーの材料(サラダ、スープ、パン込み)が入っていて、私は楽させてもらいました。

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じゃーん! チチ大喜び♪ 私はささみを焼いて盛りつけしただけです!

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配慮っていいね。心と心ってどこまでも通じ合うのかもしれませんね。感謝。

 

 

おすそ分けでいただいたジャガイモは母や友人に配り、残りは私が料理に使用

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ポテトサラダと

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肉じゃがに変身させ胃袋へ。ジャガイモごちそうさまでした。

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太陽のようにポカポカの里親さんです。

 

 

 

最後に、ほたるの近況写真を!

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想像をはるかに超えるスピードで新居を制覇!

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やっぱあなたすごいわ!!

 

 

皆さま、小分けを許して~!

 

 

LOVE!

 

 

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メシア

全盲のハンデキャップを負った保護猫ほたる

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ほたるはパッチリおめめの麗しい猫ではありません。けれどブログでもツイッターでも何度も書いてきた通り、彼女は全身を使い込んで判断し行動し、何ごとにも前向きにトライをつづけてきたのです。まるで体そのものが目のようでした。

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ほたるは自分に視力がないことを第六感で知っていました。

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自分に欠けているものをわかっていたのです。だから昇り降りにせよ無理だと判断したことはしなかったのです。その辺が非常に賢い。

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けれど生まれつき視力に恵まれなかったほたるは、視力を失っている不自由さに気づいていません。いい意味で他と自分の比較ができないのです。

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話は変わりますが先日MIHOさんと私は通院ついでに東大農学部を散策しました

 

 

紅葉が見事で、私たちは敷地内で息をのむほどの美しさに圧倒されたのです。

 

 

そのとき私は胸がチクッと痛みました。ほんの少しですけど、確かに痛かった。

 

 

思わずMIHOさんに理由を打ち明けました。

 

 

「みほりん、私胸が痛い。ここら辺さあ、落ち葉も含めてきれいじゃん? なんか擬人化かもだけど、視覚から得られる感性ってあんじゃん。それは人間より視覚の劣る犬猫も同じじゃないかな。犬猫が景色を眺めて心を和ませるかどうかは不明だけど、でも視覚が豊かなのはありがたいよね。選べるなら真っ暗な世界はいやだよね。今私、ほたるのことを言ってる」

 

 

MIHOさんは深く頷きました。

 

 

そして「ほたるに会いたいね」とニコっと笑ってくれたのです。

 

 

ほたると私がはじめて会ったのはおそらく2017年9月8日

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emi-goの病院の手術室に置かれた簡易小ケージ内にひとりぽつんといたのです。

 

 

「田辺さん、見てくださいよこの子。眼球がないみたいで見えないんです。たぶん生まれつきなんですけどね。田辺さん(この子)……要ります?(笑)」

 

「いや、いいや。遠慮しとく(笑)。(保護の)いきさつはなんなの?」

 

「ある方に相談されたんですよ。餌をやってたメス猫が自宅のベランダで5匹子猫を産んだって。だけどうちの病院はもうケージが空いてなくて断ったんです」

 

 

当然です。病院は飼い主の責任で連れて来た犬猫たちの治療を施す場所。

 

 

飼い主がいない犬猫をエンドレスに引き取って成り立つでしょうか? だれが飼い主のいない犬猫の治療費や入院代を払うのでしょう?

 

 

それでもemi-goの病院には当時、数えきれないほどの保護猫たちがいました。すべてemi-goが被るのです。すべてですよ?

 

 

世話から医療ケアから募集から譲渡からお届けまでを、彼女ひとりがやるのです。ほとんど彼女の持ちだしたお金でやるのです。

 

 

どうなんですかね? 私はあり得ないと思うけど。

 

 

「断ったのに、どうして(子猫が)いるの?」

 

 

emi-goは私の質問に答えました。

 

 

「一回断ったんですけどね。そのあとに5匹の子猫の中に全盲の子がいるって聞いたんです。(全盲の子猫は)外で生きていけないじゃないですか? だから母猫の不妊手術を条件に病院に連れてきてもらったんです」

 

 

「(目の見えるほかの)きょうだいたちも?」

 

 

「はい。一匹だけってわけにもいかないし、目の見えるきょうだいたちも気になるじゃないですか? (きょうだいなわけだから)」

 

 

「へえ……まあ協力できることがあったら手伝うわ」

 

 

私は自分の意思を口には出さずに会話を終えました。

 

 

しかし5匹ぜんぶ私が里子に出そうと決めたのです。全員私が出す。

 

 

皆さまご存知のとおり、私は健常な子たちから募集をスタートさせました。

 

 

最後に残ったほたるはじっくり取り組もうと練っていたのです。

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703号室に連れてきて、ほたるにふつうの日常を謳歌してもらい

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ここでほたるといっしょに成長していきたいと思いました。

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ほたるの魅力は無限であることへの証明も兼ねています。

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ほたるは私の予想をはるかに超えた快活な女の子

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空気の読み方も

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「ちゃっかりさ」も一流。これこれそれナナのごはんだよー!

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「さぶ兄にタッチ成功っ!」

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ふふ。ほたるよかったね。

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さぶ兄は紳士でしょ?

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「うんっ ふところが深くて好きっ!」

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「ほほ兄はわたしのおもちゃ」

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「いっぱい遊んでくれたし 教えてくれたよ」

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ほほもさぶもお疲れさま。よくほたるの面倒を見てくれたね。

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「あま兄は わたしの枕」

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「おなかがタプタプしていてキモチいいの」

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ほんとだ。ほたる熟睡してる^^

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「ときどき話し相手になってくれるよ」

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「お話のなかみはナイショ」

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あまぱんもありがとう。みんなのおかげでほたるはスクスク育ったね。

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甘えじょうずだけど小さいくせに自立心もあるほたる

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ひとりでもじょうずに過ごしていました。

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えらい子です。

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私にもベッタリ

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おーいほたる!

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人の髪で遊ぶのはやめなさい!

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もし、ほたるが全盲じゃなかったら、ほたるのきょうだいたちはパンパンの満員だったemi-goの病院に保護されなかったかもしれません。

 

 

きょうだいたちそれぞれが終の棲家で元気に暮らしているのは、ほたるにハンデがあったから。そう考えると、ほたるこそがメシアだったのかな、と。

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ほたるをトリに、これで5きょうだい揃って「703号室卒業生」になりました。

 

 

 

応援してくれた皆さまに改めて感謝を述べるとともに、次回ほたるの家族の紹介をしますので、楽しみに待っていてくださいね。ありがとうございました。

 

 

 

BIG LOVE!

 

 

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お出かけとほほの気持ち

子ども時代から朝極端にテンションが低い私は、お子たちのお世話にやたら手がかかります。のんびりやっていると2時間くらい経ってしまう。

 

 

シリンジでナナにごはんを与え終わったところ

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全員の投薬や給餌に加え、お散歩もあるのです。

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べべが生きていたころはもっときつかった。でも生きていてほしかった。

 

 

基本的には家にいるのが好きな私ですが、たまには気分転換もしたい。

 

 

ということで、さぶの体調が悪化する前の話ですが、私はゆちゃんを誘いふたりで女子会をしたのです。ゆちゃんは、「にゃっ展の教えてアンニイさん」に2年連続で参加してくれた方。ツイッターでもいつも親身になってくれています。

 

 

2017年の教えてアンニイさんの集合写真1日目。ゆちゃんはチチの右にいます。

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ちなみにこちらは2日目。皆さま意識の高い素晴らしい方ばかりでした。

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ゆちゃんは私より若い女性ですが、芯があり思いやりの深い方。

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自身も道端で出会った猫数匹を保護しています。

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どうして私を応援してくれているのかを聞きたかったけど、聞くのを忘れてしまいました。けれどいろんな話をしましたよ。

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ゆちゃんの好物パスタきた!

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なにかを質問するといちいち紙に書いて説明してきます(笑)。

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ふふ。私もよくやるそれ。

 

 

2時間ばかりですが、楽しいひとときでした。おみやげもありがと!

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そして先日、703号室卒業生リリの里親chikakoさん夫妻が母の店に来たので私も1時間程度顔を出してみたのです。リリの卒業記事はこちらをクリックしてね。

 

 

台湾薬膳鍋を召し上がっていたおふたり。ご主人はお酒もいけるクチです。

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謙虚でやさしく、知的なのにユーモアもお持ちのchikakoさん。べべの命の終焉の際に里親としてリリを引き受けてくださった私の恩人。リスペクトのチュウを♪

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リリの近況写真(上がリリで下は先住レオじい)。リリさあ、それマウントだよね? 下剋上とも言うね? 703号室卒業生としてもうちょいおしとやかに……

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レオじいお疲れさまです。chikakoさん、プレゼントありがとうございました。クルミッ子大大大好きです。チチのいない間にひとりでペロッと平らげました。

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お子たちの具合が悪いときや自分の体調がすぐれない日、静かに過ごしたい場合は家に潜って、元気や刺激がほしくなったら外へ出る。自分の中でオンとオフの切り替えが昔よりうまくなった気がします。一度きりの人生だから、楽しいも苦しいも味わっておきたいですよね。できれば苦しいは少なめでいいけど。

 

 

リリ一族の保護猫ポテチ、今は薄味の彼ですが、ほたるの卒業記事を書き終えたら大スターに昇格します。事務所はがんばりますよ。やるやる詐欺にならないよう、きちんとポテチを終の棲家へ送り出します。バタバタしてるゆえまだ時間はかかるけど。

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最後はうちでいちばん気の強いほほを並べておきますね。

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数年前、持病の水頭症が一気に悪化し、動くことすらままならなかったほほですが、通院と投薬のおかげでソファー程度の高さまでジャンプができるようになりました。最近はしょっちゅうさぶの様子を見に行ってはさぶを抱きしめグルーミングを施しています。これを書いている最中も、ほほとさぶはひとつのベッドで寄り添って寝ています。私はほほの成長を感じてウルウルの親バカぶり^^;

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ほほは703号室にいなくてはならない存在

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本気で感心する生命力の強さです。だって脳内の大部分が水でパンパンですよ? 東大病院の前田先生いわく「ほほさんの頭部は水に圧迫され脳がほとんどなく、ペラペラの状態」ですから。しかしほほは賢いのです。

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運動機能の不自由さは否めないし、顔つきがほかの猫とはちがうけれど、高い知性の持ち主です。負けん気が強く、なんでも挑戦します。感受性が豊かです。

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さぶが入院している間じゅう、ほほはあまぱんそっちのけでさぶを探しつづけていました。ソワソワソワソワ。リビングのあちこちを覗き込んではがっくり肩を落としていたのです。私の勝手な「擬人化」ではなく、ほほの行動をそのままお伝えしています。そんなほほを見て私は声をかけずにはいられませんでした。

 

 

「ほほ、大丈夫。さぶ帰ってくる」

 

 

本音では私も自信がありませんでした。

 

 

果たしてさぶは帰って来られるのだろうか? と。

 

 

けれどさぶを待ちわびているのは私だけじゃないと知って、心強かったです。

 

 

ほほありがとう。ほほはどうか、ずっとこのまま、このままでいてね。

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家族はいいね。

 

 

LOVE

 

 

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ほたるへ

※ブログ連続更新中

 

 

間もなく保護猫ほたるは未来に向け出発します。

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気持ちが落ち着かないので、この機に及んでブログを更新しようとしてます。

 

 

めいいっぱい幸せになってほしい。

 

 

ほたるならやれる。簡単にできる。

 

 

そう思う反面、うちの間取りや家具の配置を全身でようやくおぼえたのに、環境を変えてしまうことに胸が痛みます。ぜんぶ私の過保護なんですけどね。

 

 

好きだよ。手放したくない。独占欲がメラメラ内側に燃えたぎっています。

 

 

「どうしようね」

 

 

ずっと自分との闘いでした。けれど答えは最初から決まっていて、そこに着地するために自己を抑制しつづけてきたのです。本当の話。

 

 

理由は4つあります。

 

 

はじめに、「ハンデを持つ子はもらい手がない。よくてせいぜい保護主が引き取るしか道がない」ともなれば、ハンデを持つ子が哀れな存在になる。嫌だったのです。これはいかん。絶対にちがうと証明しなければなりません。

 

 

次にほたるがあまりにも若いこと。ほたるが余命いくばくもないおばあさんなら我が家で余生を送らせることに決めたでしょう。けれど余生というにはほたるの一生が長すぎるのです。ほたるは希望をまとったイキイキとした子猫なので。

 

 

そして、チチと私に新しい家族を迎える余裕がないのも一因。ご存知のとおり、我が家はレギュラーメンバーに多大なケアを施している最中。ほたるに医療が必要になるのはもっと先の話でしょう。それでももう新たに家族を迎える気力がなくなってしまっているのです。裏返せば、それほど今、チチと私は必死です。

 

 

最後は、「席」の問題。面積と人数とお金に限りのある703号室で保護活動を継続していくには「回転」にウエイトを置かなければなりません。この先出会う保護動物を躊躇なく招き入れるにはとにかく譲渡を選ぶしかないのです。

 

 

私は多頭飼育崩壊を望んでいません。だから「数」を常に意識しています。

 

 

というごたくは「思考」のほうで、残念ながら思考はたびたび心情とリンクしないことがあります。つまり頭と心は別物で、ひとつにまとめるのに多大な労力を要しました。それでも、別れのプロとして私はほたるを笑顔で見送りたいです。

 

 

ほたるが巣立ったら、平均年齢が一気にあがる我が家ですが、みんなでほたるを祝福します。終の棲家へ向かっていくほたると、生まれてきてくれたほたるに。

 

 

少しですがお嫁入り道具も用意しました。皆さまからの贈り物も入っています。

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異常なほどかわいいほたるへ

 

 

がんばれ!

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では行ってきます。

 

 

Smile!

 

 

 

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さぶが食べた!

榮先生よりさぶへフード類のプレゼントが届きました。いつも気にかけてくださりありがとうございます。たくさんの種類。どれをあげようか目移りします。

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以前フォスターアカデミーで私の会(ベーシックプログラム)を受講してくれたユウコさんと遠井先生より「お見舞い」のお花が……びっくり! ありがとうございました。またお会いしたいです。

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リビングの食卓に一瞬だけ飾ったあとは玄関のチェストへ避難させました。

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猫たちから守るためです。

 

 

さぶは榮先生が送ってくださった「ちゅーる型おもちゃ」が気に入った様子

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ふふ。いいね。おもちゃじゃなくて本物のちゅーるもガンガン食べてくれるとうれしいんだけど。でもさぶ、(ジャンク系)ウエットを自分の意志でちょっと食べてくれたんですよ!

 

 

実に約1か月ぶり。この間体重は激減。私がシリンジで与えていたのですが、それでもみるみる軽くなっていきました。怖いほど。

 

 

だから食器に近づいたさぶの姿に感慨もひとしおでした。

 

 

これからは少しずつでもいいから脂肪をつけてほしいです。

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まあ、焦らずのんびりね。大きな病気と闘ったばかりだから気長に気長に。

 

 

うちはご存知のとおりみんな闘病しています。リルだけは大丈夫だったのに、アレルギー体質になってしまったので投薬や通院が必要になりました。

 

 

保護猫ほたるは全盲のハンデ

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保護猫ポテチはFIVキャリア

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老いも顕著です。

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大なり小なり、それぞれに問題を抱えています。

 

 

だけどみんな明るくて、心が健康で、底力を見せてくれます。

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転んでも転んでも立ち上がる勇ましさを私は見習いながら生きています。

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それにしても、なんでこんなにいい子たちなんでしょう?

 

 

親の顔が見たいですわね。へへ♪

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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