ねこのはなし2(愛)

ねこのはなし、第2弾です。

最近感じたことをいろいろ書きたいので、家事や用事の合間に更新します。細切れになりますが、よかったらお読みくださいね。

主役の名前を書いておきます。

ウイリアム、愛、福多朗、セーラ&コテツ&並、アー太郎、プー太郎、あかり。以上の面々でお送りします。

【愛】(特別出演)

703号室の保護猫ではなく、私のお友だちみいさんの保護猫です。
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愛ちゃんに心から、おめでとうが言いたくて。

みいさんちに保護されて2年4カ月。

2年4カ月ですよ。

なんとこの度愛ちゃんにご家族が決まったのです。

先にお話ししておきますが、2年も保護しているなら、自分の子にすればいいじゃない? っていうご意見は、この際ナシでお願いします。各家庭には各家庭の 事情があり、先住との相性などの問題もあり、考え方があるのです。私は、みいさんが感情を一定に保つ努力をしてきたのを間近に見てきました。

上がったり下がったり。

人とぶつかり合うこの活動は、疲弊の賜物。

疲れが岩のように大きく、重く、心にのしかかる。

いろんな感情を殺す。

まるで何度も精神的な自殺をする感覚。

真剣に取り組んできたつもりですので、私も幾度も心が死にました。

そしてまた生き返り……の繰り返し。

むろん、保護主にとって良縁を得る喜びもまたひとしおですけど。

2年4カ月。

愛ちゃんの家族を募集しつづけたポテンシャルの高さ。躓いても躓いても、愛ちゃんの家族はどこですか? と書きつづけたみいさん。同じ保護主として、尊敬します。

愛ちゃんの幸福を、心より祈ります。

自分の子にしてしまうのも「愛」。

諦めずに里親募集しつづけ、送り出すのも「愛」。

「愛」にはいろんな種類があります。

今回はみいさんの「愛」に感服です。

愛ちゃんのお見合い時、気になって数回みいさんに電話してしまったのはここだけの話。

おめでとう。幸せになるんだよ。

私もみいさんを見習って、感情を一定に保ちながら、酸いも甘いも経験していけるようになりたいです。

LOVE!

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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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ねこのはなし1(ウィリアム)

更新がままならず。すみません。

FBはスマホからさくさくできるけど、teacupブログはそうはいかないからね。teacup実は有料バージョンなんです。年間1万円くらい払ってます(笑)。ブログを書くために^^;

703号室は更新数が膨大で、無料ブログでは追いつきませんし、宣伝広告を貼られるのがいやで。

ペットショップの生体売買とか。

その下に里親募集の記事を書くのは激しく違和感を感じるので、有料バージョンにし、広告を一切取っ払ってます。チチが個人的に広告貼ってますけど。

皮膚がひどいし、プライベートも忙しい。

家のことをおろそかにしているなあと反省し、今日の予定をキャンセルし家で掃除しました。猫たちをケージに入れて、窓を思いっきり解放。布団も洗いました。

ちょっとスッキリ!

今日は、ねこ、私の宝物の話をいくつか。

【ウィリアム】

昨日、帰宅後にママさんからのメールを拝受しました。

ウィリアムは、空に向けて旅立ったそうです。

私の胸は、雑巾絞りされたみたいにぎゅぎゅぎゅっと苦しくて。ウィリアムとの思い出が走馬燈のように駆け巡りました。ウィリアムのご家族のお顔が浮かびました。どうして、どうして祈りは通じないのでしょう。

ウィリアムが天に召された日……そうとも知らず同じ日、私は大師にいて、ウィリアムや他の卒業生たちの健康祈願をしていました。

ウィリアムのママさんのメールです。

「アンニイさん

先日は、お見舞いありがとうございました。
きちんとお礼状をお送りしなければと思いつつ、今日まで時間が過ぎてしまい申し訳ありませんでした。

昨日の夕方、ウィルが天使になりました。
今日の午後、火葬場に行ってきます。

今は胸が一杯で、うまく文章が書けなくてすいません。

本当に本当に、かわいい子でした。
ウィルが我が家に来てくれて幸せでした。

また生まれ変わって会いに来てほしいです。

亡くなる前に、アンニイさんに来てもらえてウィルも幸せだったと思います。

本当にありがとうございました」

どんな思いでメールをしたためたか……。

本当に見上げた方です。

改めて、千度万度感謝の気持ちです。

ウィリアムは濃厚な猫生を送りました。

推定8歳の王子さま、力一杯生きてえらかったよ。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

ごめんなさい。

いろんな子のことを書くつもりでしたが、この不安定な胸が、また苦しくなってしまったのでここでいったん切ります。

写真は里親さんが以前送ってくださった、元気いっぱいの頃のウィリアム王子です。
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大好きだよ、ウィル。

話したいことがたくさんあるので、またすぐつづきます。

チャオ!

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AP通信(食事風景)

ドンタ改めラックは元気に過ごしているようです。今日からは猫のアー太郎、プー太郎、そしてあかりが主役になります。あかりは別の日に近況記事を書きますので、今日はAP通信をご覧ください!

と、その前に、これを見てください(笑)。
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あまりの暑さに耐えきれず、キンキン水を作ろうと冷凍庫に入れといたペットボトルが圧力? で変形しました。ところがこの形!! 超飲みやすいではないですか ̄ー ̄

そもそもこの形で売ればいいのにね。

このままグビッといけるし、カップにも注ぎやすい。

大発明しちゃったよ♪

「ぼく、お水はノーサンキュ! ごはんをください」
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アー太郎、どっぷりしたお腹だわね^^;

とにかく、ふたりとも食べるのが大好き!
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アー太郎のちょびっと出た舌かわいいでしょ?

「へへ、これぼくの勝負顔! ペコちゃんみたいでしょ?」
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う~ん ペコちゃんよりもっとラブリーよ

プー太郎が視線をくれないので、お皿を取り上げてみました。
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だめだ。

完全に食べ物のことしか頭にない顔ですね。

こっち向いてくれないし。

仲良くもぐもぐ
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先に食べ終わったアー太郎が、プー太郎のお皿をチェックします。いやしいですね(笑)。うちが食べさせてないように思われちゃう(汗)。
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特殊な環境にいたこの子たちは、食べることがなによりの楽しみだったようです。もともと食欲旺盛だし。まあ、いずれにせよ食べるのはいいことです。
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食後、アニキ(アー太郎)は、子分(プー太郎)によるグルーミングサービスを受けます。
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子分の陰が薄いと感じるのは、私だけでしょうか?
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お水を飲む姿も……
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なんか、地味ですね。
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でも、このちんまりさを抱きしめたくなるのです。

いい子ですよ本当に。

あまりしっかりした写真が撮れていないけど^^;
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アー太郎は自らもグルーミングをはじめました。食後のお手入れ。これ、猫の得意技ですね。おやじっぽい貫禄がなんとも言えません。
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この子たちもまた、明るく前向きに生きています。

今度こそ幸せになるぞ!

なんて思っているのではないでしょうか?

妹に預けているのんたも合わせてよろしくお願いします。

のんたはここにいます→ ぽんぽこりん日記

妹ががんばってアピールしていますので、応援してあげてください。昨日妹んちに行ってのんたに会いましたが、だいぶ慣れていました。グレーのお毛毛、萌え~!

以上、AP通信をお届けしました。

アー太郎、プー太郎、のんたへのお問い合わせカモーン!

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ラックとして2

ドンタ改めラックの卒業記事第2弾でーす!

読んでいない方は、まずひとつ下の記事からご覧くださいね↓

703号室から高速道路を使い、車で約1時間半。

ラックはおとなしく乗車してくれる優等生です。
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途中で休憩もしました。やたら楽しそうですね。
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お家に到着すると、奥さまが外で出迎えてくれました。お会いするのは2度目。おおらかで笑顔のステキなママさんです♪ ラックも覚えていたのか、上手にごあいさつできました。

開放的な玄関
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うらやましい限りですが、脱走が心配でした。

でも、ほ~らハート
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早速飛び出し防止ゲートを設置してくださったのです。

先代ふうきちくんのために設けられたシャンプー台!
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これからは、ラックが使うことに。壁にはリードフック? があり、シャワーの蛇口が伸びるので、オシャレで実用的ですよね。犬との暮らしがよく考えられた空間です。

よかったね
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とにかく明るいリビング
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ラックが早速興味を示していたキッチン(笑)
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テラス(ラックはノーリード・フリーでは出さないのでご安心を)
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長年、暗く狭い一室で窓も開けてもらえず、押しくらまんじゅうのように仲間と暮らしてきたラックには夢のような暮らしでしょうね。

どこへ行っても図々しいチチもうれしそうです。
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「よかったなラック」      「うんっ」
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そんな会話をしてそうな1枚(笑)。

床の上に座るチチと、専用ベッドでくつろぐラック
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チチは、ラックと別れる前の晩、バルコニーで私にこう言いました。

「(ラックの卒業が)オレにとってはさびしすぎるなあ……」

でもこうして家の中を飛び回るラックの姿を、微笑ましく思っていたにちがいありません。
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「へへ。ここぼくんち?」
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ソファに飛び乗ったり、やりたい放題のラック
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ご家族は顔をしかめるどころか、ニコニコ笑ってくださいました。

私もにっこり

【犬とは一緒に寝ない、ベッドやソファに上がらせない、人間がリーダーであることを常に行動で示し、上下関係をハッキリさせる】

そういう訓練方法があることは、ご家族も私も承知しています。犬によっては、むやみやたら甘やかせた結果、人を噛んだり、手のつけられないわがままな性格 になってしまうこともあるでしょう。里親さんがどう暮らしたいかによって、私側のアドバイスも変わってきますし、基本的には、里親さんのライフスタイルに 従う形を取っています。

だけど、本心は、うちみたいな家庭だといいなあと^^; いけない保護主ですね。うちは犬猫に甘いので、一緒に寝てますから(笑)。

訓練士さんから見たらダメなのかもしれないけど、この方法でうちのべべナナリルはどこに出しても恥ずかしくない犬に育っています。

ラックにも最低限のルールを学んでもらう必要があるのかも。心を鬼にして、厳しく接していかなければならないこともあるでしょう。だけど、そこに比重を置くよりも、なんて言うか、のびのび暮らしても怒られない環境が必要だと思うのです。

この子は今まで歪な世界で暮らして、十分萎縮してきましたから。

それにこの子は、なんでもちゃんとわかっています。

いい子ってことですよ♪

ご家族の方針を伺い驚きました。ほとんどうちと同じなのです。ご家族も私と同じ感覚を持ってくださったようですが、私も、飼育方針を伺いご縁を決めました。

理知的で、奥行きの深いご主人さま。やさしく凛とした奥さま。このおふたりから生まれ育ったお子さまもまた、とってもまっすぐで……。

勉学に忙しいお兄さんには会えないかなと思っていたんですが、お届けのとき、ご家族全員揃って待っていてくださったのも私にはうれしいサプライズだったのです。

お兄さんとお姉ちゃんが私の話を真剣に聞いてくださったんですよ。未来を担う若い世代の方々に話を聞いてもらえるのは幸せですね。

お顔出しはしませんが、記念写真を撮りましたよ。
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ふふ♪ こりゃいっぱい幸せになるんだろうなあ^^
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ラックのために準備された首輪は、お家のインテリアの色とマッチしていますね。奥さまの好きな色合いなのかな?
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サイズもピッタリ
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前回紹介したふうきちくんのお骨とたくさんの写真。リビングの中央でご家族を見守っています。
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奥さまは、ふうきちくんにしてやれなかったことを全部次の子にしたいと仰っていました。こんなに愛されたふうきちくん、これからいっぱいの愛を受けるラック。うーん、いいですね。

ラックは新しい生活にもだいぶ慣れてきているそうです。ママさんのストーカーらしい(爆)。男性不信が精神の根底にあるので、男性陣とはまだ少し距離があるそうですが、家族だからゆっくり埋めていけると信じています。

ご家族からは、医療費(全額姉妹ちゃんに渡します)の他、交通費や商品券のプレゼント、こんなかわいいお菓子までいただきました。
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姑ちゃんたちとおいしくいただきました。ごちそうさまでした!

最後に、鼻血級の写真をどうぞ♪
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奥さまから届いた、渾身の1枚でーす。首の傾げ具合とかすごいキュート。この写真は今、私のスマホの待ち受け画面になってます。

幸せになれる犬猫が増えますように。

PS 私は今夜、チチとレイトショーに出かけます。宮崎駿の映画。私は「零戦」について調べているので、楽しみで仕方ありません^^

かつくん「X193ラック、卒業おめでと。小さな体に思う存分、愛と幸を詰めこんでください。703号室に笑顔をありがと。いつまでも元気でね。

ちなみに、先代ふうきちくんの命日は、ハハの誕生日と同じだそうです。ふうきちくんが亡くなったのは本当に残念ですが、ここにもなにかご縁のようなものを感じたとハハが言っていました。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
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ラックとして1

お待たせして申し訳ありません。

今日は2頭の犬のお話をしますね。

【ふうきち】

ご家族に大切にされてきたふうきちくん。ふわふわ毛とアーモンドのように大きな目がチャームポイント。でもちょっとカメラ嫌い。
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お兄さんとお姉ちゃんが犬と暮らしたがったので、お父さんとお母さんは何度も家族会議を開いて話し合い、ふうきちくんを家族として迎えることにしました。

「犬と暮らすのは簡単ではない。自分が面倒を見ることになるに決まっている」

家族の中で最後まで難色を示していたのは、お母さんでした。

でも、ふうきちくんに一番はまってしまったのも、やっぱりお母さんでした。

お家を新築したとき、汚れやすい長毛のふうきちくんが快適に過ごせるよう、オシャレで機能的なシャンプー台を玄関付近につけました。

いつまでも一緒にいたいから。
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なのに突如重い病がふうきちくんを襲い、あんなに元気だったふうきちくんを、他の世界に連れて行ってしまったのです。

ふうきちくんの闘病中、ご家族はできることはなんでもしました。

ふうきちくんはまだ6歳だったからきっと治ると信じました。

だからふうきちくんのいなくなってしまった世界は、喪失感もいっそう大きく、悲しい日々だったのです。特にお母さんにとっては……。

ふうきちくんが天に召されて数ヶ月後、お母さんはもう一度犬と暮らすことを決めました。胸の痛みを乗り越えて。いや、胸の痛みはそのままで、前へ進むことにしたのかもしれません。そして、もうひとつ心に決めていたことを実行に移すことにしたのです。

「今度は、生きる場所を求めている“保護犬”を、我が家の家族として迎え入れよう」

【ラック】

狭い室内。1度も開けられることなく締め切られた窓。

暗い……息もままならない。

お散歩へ行きたい。甘えたい。

体がかゆいよ……。

伸びきってしまった毛には糞尿がこびりつき、来る日も来る日も、生き地獄の中でサバイバル。

ペット不可のアパートに最大30数頭まで増えてしまったトイプードルたち(保護時は19頭)。

寄り添い合うはずの仲間たちはここではライバル。

床に撒かれた“えさ”を、誰よりもたくさんお腹の中に入れないと。

入れなきゃ……生きることすらできない。

「ぼくたちは、なんのために生まれてきたのですか?」
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「おしっこやうんちをすると、ぼくたちは嫌われ、怒られたり殴られたりしました。

はじめはおしっこやうんちを我慢したけど、我慢はすぐ限界に達してしまう。

そこで隠れておしっこやうんちをするようになりました。

でも、見つかってしまうのです。

見つかって怒られても殴られても、ぼくはヘラヘラ笑っていました。だってぼくには、この世界しかなかったから。

おしっこをしてごめんなさい。

うんちしてごめんなさい。

もうしません。もうしません。

どうかぼくを、許してください」
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さんざんな暮らしを強いられてきた“ドン”は、姉妹ちゃんに保護されたあと、703号室で“ドンタ”になり、生き直すことになりました。

703号室はドンタにとって、雨宿りの場所であれば幸いです。
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世間では人気のあるトイプードルですが、不思議とドンタにはまったくと言っていいほど血統の高貴さを感じませんでした。生い立ちがひどいからではないのです。

なんて言うかこの子は、ただただ素朴で
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なにごとにも一生懸命!
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荒波に揉まれてきただけあってタフで
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甘えん坊
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どこか田舎臭い? 気もするし
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ごくたまに、すごい高度な計算も感じる。
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とにかく生きることにひたむきな犬です。
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そんな【ふうきち】と【ラック】がひとつのご家族を介して繋がり、同じ家に住むことになりました。とは言っても、代がちがいます。

1代目がふうきちくんで、その次がドンタ改めラック。

ドンタは、古い名を捨て、「good luck」または「楽」の意をまといラックになりました。お父さんが家族会議を経てつけてくださった新しいお名前です。

次回は本当の名を得て新たに誕生したラックの生活ぶりを写真満載でお送りします。

応援してくださった皆さま、心からありがとうございます。

乞うご期待!

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