卒業猫天音の記事は時間を取ってきちんと書きたいのでもう少しお待ちください^^
仕事が落ち着いたら必ずご報告します。
今日は私のダーリンたちとの濃厚な小話を!
Ⅰ「お母さん呼んだぁ?」
『ほほ~』
『さぶ~』
『ほほ~♪』
『さぶ~♪』
『ほほ、さぶ、ほほ、さぶ……』
昨日、リビングで笑いながらほほとさぶの名を連呼していたら、一度も名を呼ばれていないあまぱんが私の視界の外から突如、私のもとへ駆け寄ってきました。
「お母さんぼくのこと呼んだぁ?」
私の膝めがけ重い体で飛んできたのです。
屈託のないあまぱんのまあるい目を見て、私は「ハッ」としました。
あまぱんを抱きながらほんとうに謝ったのです。
どうしようもなくダメなお母さんでごめんなさい。
あまぱんの健康に甘えて、お母さんはあまぱんにひどいことをしました。
あまぱんがそばにいてくれることが当たり前だなんて思っていません。
お母さんはあまぱんを愛しています。
もっとちゃんと気持ちを表現できるようあまぱんに淋しい思いをさせぬよう気をつけます。
シーバとブラッシングで許しを請いました。
あまぱん、どうもありがとう。ずっと一緒だよ。
Ⅱ「ケンカすんなよな」
これまた昨日の話ですが、人間の夕飯時足元にいた犬のナナとリルがふとしたきっかけで年に1度やるかどうかの大ゲンカをしてしまいました。ナナに首を噛まれ、リルが少し流血。
だいたい調子に乗ったリルがナナにケンカを売って負けるパターン。女同士の本気の戦いはなかなかの迫力ですが、めったにしないとはいえほかのメンバーはなれたものです。
リルの首輪を掴み別の部屋に隔離し収拾させました。
さて、つづきを食べようと席に着いた瞬間、逆毛を立てたさぶがウーウー怒りながらナナに近づき、なんと! ナナの首をかぶっと噛んだのです。
あっけにとられ、きょとん顔のナナにさぶはもう一度言い渡しました。
「(ウー)ごはん中はケンカすんなよな」
私はただただ驚きました。
「おれがでしゃばって犬たちをしつけてごめんな。食事中はマナーがだいじだからつい……」
我が家に来て約1年半のさぶ。
たしかナナとリルのケンカははじめてだよね?
びっくりしたでしょう?
さぶ、どうもありがとうね。ナナちゃんもさぶに一喝され、反省したと思うよ。
Ⅲ「ぺろぺろぺろ……おくしり おえ ぼき いきてまち」
ほほとさぶは毎日薬を飲まされています。スポイトタイプの投薬をさぶは1日1回ほほは2回。
点滴は暴れまわるさぶですが、薬はまあまあ上手に飲めます。
いっぽうほほは、薬のスポイトを見て逃げられないと悟った直後からペロペロ舌を出し飲み込む仕草をはじめるのです。ちなみにこの時点ではまだ薬を与えていません。
親バカながら、スポイトを見て投薬に気づくほほは実に賢い猫だと思います。
「ぼき おくしり ちと ゆーつでち」
気をつけていてもときどき薬を喉に詰まらせて苦しい思いをさせてしまう。
涙ぐみゴホゴホ咳をしながらも薬を一生懸命飲み込もうとがんばるほほを見ているのが私はつらかったりするのです。そして余計ほほを好きになってしまう。
ほほ、生きるって大変だよね。どうもありがとう。
Ⅳ「こっちに来いよ」
サスケとこのはが我が家を巣立ったあと、保護猫スペースにはいせやんが残りました。
サスケとこのはが卒業した日の夕方、家に戻るといせやんの様子がおかしい……。
鳴きながらサスケとこのはを探していたのです。
寝室、保護部屋、ホール、止まることなくうろつきあちこち覗いては行ったり来たり。
やっとできた仲良しの友だちをふたり一気に見失ってしまったんだね。
いせやん、ごめん。
それからは、輪をかけて私を呼ぶようになりました。
私は保護ゾーンとリビングを行ったり来たり忙しいです(笑)。
いせやん、リビングに招致したいけどほほがいせやんを怖がるの。
6月中に家族募集する予定だったのに、結局手がまわらずできなかったね。
サスケもこのはも天音も家族が決まったから、次はいせやんの番だよ!
いせやん、どんどん近づいてきてくれてどうもありがとう。
今の距離感なら、いせやんの心がよく見えます。
I LOVE MY CATS!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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