※blogを連続更新中。よかったら遡ってお読みくださいね。
先週のあまぱんとさぶの東大病院通院日は正直ゆううつの極みでした。前田先生に会うのが怖くてたまらなかったのです。ほほが宇宙へ旅立ってから私は前田先生と連絡を取っていません。いただいたメールにも返事を書けずじまい。
前田先生はほほの後見人になる約束を私と交わしてくれたくらいほほが好きです。私も信頼できる前田先生にほほを診せるのが楽しみのひとつでした。
「ほほがお世話になりました」のひと言を前田先生に言いたくない。
ほほがいなくなったことを認め合いたくない。ずっとそんな心境だったのです。
しかしあまぱんやさぶも東大にお世話になっているのでけじめをつけてごあいさつしなければお母さん失格です。そこで敢えて前田先生をほほ攻めにしてしまおうと、ほほシールを貼りまくったお礼状を渡すことに……。
くどかったかな? 裏面はシンプルでしょ?
甘いものが好きな前田先生と菅原先生にお菓子を添えて♡
ほほの一件でブログにUPしそびれた昨年11月の検診時の写真
MIHOさんは常にセットです。
このときはあまぱんとさぶの通院だったけれど、ほほはまだ生きていました。みんなでニコニコほほの話をしながら回復を願っていたんです。本当に悲しい。
慢性腎不全と闘うあまぱんと
さぶ(昨年11月)
そして、今回の写真↓
あまぱんもさぶも東大で治験やモニタリングしています。あまぱんのほうがじゃっかん病状が進んできました。さぶに比べ貧血ぎみで腎臓の数値も悪いのです。
あまぱんは1か月半に一度、さぶは3か月に一度の通院に変わりました。
点滴もあまぱんのほうが多め、治験薬はお休み(さぶは継続)、次から造血ホルモン治療を開始する、鉄分を補うサプリを欠かさず飲ませるなど、あまぱんに重点を置いて治療しています。
さぶも気を抜かずにケアしないとね。
「おれが 長く生きてやるからな」
前田先生とぎこちなくほほの話をしましたが、お互いにどこか蓋をしながらだったと思います。自分のほかに胸を痛めてくれる人がいてくれてありがたいです。
MIHOさんも私同様、前田先生の顔を見るのは気乗りしないとこぼしていました。前田先生も私たちと同じだったのかもしれないですね。
でも、ほほが結んでくれた良縁はあまぱんとさぶに引き継がれているので、お母さんはあぱまんとさぶと東大へ通いつづけます。いつか完全に笑顔で会える日が来るといいな。
呪文のように唱えているけれど、どうかきみたち、ゆっくりと歳を重ねてください。
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