2 のんき 卒業式とその後

ジョイあらため「のんき」の卒業式の様子をお送りします。

 

 

里親さん宅と703号室はご近所さんといっても過言ではない近さ。のんちゃんの性格を考えると、なにかあったときに即座に駆けつけられるのが私にとって魅力のひとつでした(笑)。

 

里親さんと私は同じ歳、同じ血液型、過去の経歴も似ています。自分とは真逆のタイプも好きですが共通項があると妙にホッとしますよね。中でも私がいちばん「ここだ!」と直感したのは、里親さんの「根気強さ」。はじめから里親さんはのんちゃんを自分の枠にはめませんでした。

 

 

「のんちゃんのペースを見守る」

 

 

終始一貫そう言いつづけてくださった里親さん。のんちゃんにもっとも必要なのは、時間と根気です。里親さんの言葉を聞き、私は心底良縁を感じました。

 

 

拙い経験談ゆえお聞き捨ていただきたいのですが、うさぎと暮らしていた里親さんの多くが忍耐強い傾向にあります。うさぎはワイルドな一面と繊細さを併せ持つ生き物だそうですから、愛育する上で適切なケアやある程度の妥協(笑)を要するのではないかと想像しています。

 

 

里親さん宅の廊下に飾られていたうさぎのオブジェが萌える。

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雰囲気のいいランプを発見しパチッと♪

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先代うさぎさん、たいせつにされていたのがよくわかります。

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ドアの先がのんちゃんの生活スペース

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お、チチもいますね。風邪気味でしたが運転手としてついてきてくれました。

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チチはずうずうしくくつろいだのち、先に帰宅。体調を治さないと仕事に支障が出ますから。

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いろいろとごちそうさまでした。チチがいっぱい食べてごめんなさい。

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脱走防止柵は手で揺らし強度を見せてもらっています。ガッチリ完璧~!

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のんちゃんはときおりキッチンで食べものを漁り、いたずらをしますが、里親さん宅のキッチンは独立型なので安心できます。いざとなったら閉めてしまえばいいしね。

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キッチンの横がのんちゃんのお部屋

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のんちゃんの既存の生活スタイルを重視するため、ケージは必須でお願いしました。

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ケージに慣れるのんちゃん部屋に慣れるリビングゾーンに慣れる家全体に慣れる、のステップを数ヶ月かけてこなしていく予定です。

 

 

まずはケージ暮らしがんばれ!

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「ハハ~ ぼく緊張しています」

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まあ、そりゃそうだよ。初日だからしょうがない。でもしょせん食いしん坊で遊び好きだから心に余裕が生まれたらのんちゃんらしさが出せると信じてる。すこーしずつ、すこーしずつね!

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のんちゃんほら見てみ?

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のんちゃんグッズがたくさんよ?

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お下がりや共有物じゃないよ。ぜーんぶのんちゃんの。いいねえ。さぶ兄が知ったらうらやましがるよ。爪とぎもあたらしい~! うちのボロボロでごめん。これ使い心地いいんだろうね。

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「ぼく専用?」

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そう。のんちゃんの。

 

 

きみ爪切りが至難だから、爪とぎを使って自分でちゃんと磨くんだよ? わかった?

 

 

 

里親さんとの記念写真(チチ撮影ありがとう)

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のんちゃんの医療費の一部とお米とプレゼントをありがとうございました。

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箱を開けると

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白とブラウンのフワフワのパーカーが入っていました。

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家でのんびりするときに着てくださいって。もったいないなあ。でも遠慮なく着ます。

 

 

笑顔の卒業式でしたが、不安がなかったわけではありません。

 

 

私が帰ったあと、のんちゃんと里親さんはどのように距離を縮めていくのかと考えただけで、すぐに駆けつけたい気持ちでした(爆)。

 

 

けれど・・・・・・ぜんぜんだいじょうぶだったみたいです。

 

 

1か月は触れないのかもしれないとお伝えしていましたが、里親さん5日目くらいからふつうに撫でているし、のんちゃんはケージを出てのんちゃん部屋フリーの生活に。すごいんですけど。

 

 

シャイな男の子だったのに、のんちゃん成長したなあ。

 

 

そして急がずあたたかく見守ってくれている里親さんのおかげでもあると思います。

 

 

 

カメラを向けると硬い表情になるらしいのですが、里親さんから近況写真が届きました。

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きょうだいの龍キャッチに遅れること半年。このたびようやくのんちゃんも終の棲家へGOです。

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のんちゃんの里親さんよりブログにコメントが届いています。応援、リツイートしてくださった皆さま、どうもありがとうございました。重ね重ねお礼を申し上げます。LOVE!

 

 

 

かつくん「x238のんきおめでとう。怖がりののんき。けれど明るくひょうきんで素直なのんき。おしゃべりなのんき。安全な空間で幸せを満喫してね。穏やかに、楽しく。

ちなみにさぶは新入り満天とのんきをまちがえたりしなかったです。

ケージ越しに満天と鼻キッスしたさぶは、次の瞬間満天に向かって“シャー!!”

さぶの威嚇、ほとんど見たことないから驚きました。さぶと満天は仲よくなれるのでしょうか?」

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1 のんき お茶会にいたるまで

私は、本音をなかなか口にできないときがあります。

 

素直になれなくて言えないのではなく、なにかを隠そうとしているわけでもないです。

 

私の気持ちを書くことでだれかを傷つけたり、気を遣わせたり・・・・・・単に自分の立場を考え発言を控える機会が増えただけのこと。

 

 

最近の中で大きな悩みだったことを今夜はここにカミングアウトします。

 

 

話したい。聞いてくれます?

 

 

保護猫ジョイのご縁探し

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実は皆さまに見せている以上にプレッシャーを感じていました。強烈に腰が重かった。

 

 

ジョイは春頃一度トライアル先から出戻ってきています。だれかのせいでもなにかのせいでもなく、すべては私の不徳のいたすところ。私の見極めの甘さが原因でした。

 

 

ですが出戻ってきたばかりの頃の正直な胸中は、「あと1~2週間時間がほしかったなあ」と、「ジョイに申し訳ないことをした。どう皆さまに伝えればジョイが誤解されないのか」のふたつ。

 

 

皆さまに「保護動物の譲渡についての講義」をえらそうにしている場合ではありません。

 

 

私自身がもっと学ばなければと思いました。自分が恥ずかしかったです。

 

 

幸い、我が家にはほかの保護猫たちがいたので、その子たちのご縁をさがすことでジョイの家族募集の「延期」「未着手」があたかも自然の成り行きになっていましたが、どこかの時点で真剣にはじめなければならないのも自覚していたのです。

 

 

とうとう全員が出っぱらって(笑)、703号室にはジョイだけが残りました。

 

 

私は萎えそうになる自分を叱咤激励しまくり。とにかく鼓舞したのです。

 

 

ジョイと暮らすことは選択肢にありませんでした。自分が決めたキャパシティを私は守りたいです。冷たく感じる方もいるかもしれません。しかし私には持論があります。ジョイと暮らす理由が「里親を見つける自信がない」ではジョイに失礼だと思いました。見つからないわけがない。

 

 

カメラの腕前がプロ級のみいさんが撮影にきてくれてもジョイは怒ってばかりでやわらかい表情をしません。お見合いの練習をしようにも、だれがきてもジョイはいやがります。(何回もきてくれたMIHOさんと先日会いに来てくれた龍キャッチママおねえちゃん以外)

 

 

自分が撮った写真をみいさんにレタッチしてもらいやっと家族募集サイトに掲載

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ジョイは屈強の攻撃タイプではありません。けれど壊れてしまいそうなほど繊細な一面があります。 そこをうまく伝える自信がないまま、数件のお問い合わせに対応する日々。

 

 

そんな中、一通のメールを開き、私はじゃっかん希望を体感しました。メールを何度も反芻し、細部まで自分なりに分析。この方なら大丈夫かも。断言に近い状態で心に落ちたのです。

 

 

それがジョイあらため、「のんき」の里親さんとの出会いでした。

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はじめて猫と暮らす里親さんですが、ご実家には犬がいたそうでうさぎの飼育経験もあります。メールは簡潔。なのにこちらが聞きたいことがさりげなく文章にちりばめられていて理知的なお人柄を想像できました。私も包み隠さず、ジョイの詳細を添えてお返事しました。

 

 

お見合いまでにいったい何通メールを交わしたかわかりません。

 

 

まだお会いしていないながらも、里親さんと私の間にはすでに信頼関係ができていたように思います。せっかく会いに来てくださるのに、触れないんだろうな、ジョイは威嚇するんだろうな、でもきっと理解してくださる、不思議と前向きにお迎えすることができたのです。

 

 

お見合いは保護動物たちが主宰する「お茶会」

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来賓の方をもてなす黒子として私は汚い家を掃除し、花を飾り、ささやかですがお茶菓子を用意します。譲渡に必要かと問われれば不必要でしょう。けれど私はそうしたいのです。

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ジョイの毛色をイメージしオレンジのバラをチョイス

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3時間みっちりお話をしました。話せば話すほど安心し、気づくと私より緊張しているはずのジョイまでもがリラックスモードで遊んだりおやつをねだったり・・・・・・。ほんとうに、「ご縁」ですね。

 

 

里親さんにゆっくり考えてから正式にお返事をしてほしい旨を伝え、お茶会は終了!

 

 

お茶会の日に里親さんからいただいたおみやげ。ありがとうございました。

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ジョイはえらかった。私も出し切った。だから結果がどうであれ、晴れ晴れしい心です。

 

 

気が重くて仕方なかった「ジョイの家族募集」の最中に、たいへんな充実感をおぼえるなんて、譲渡活動は私にとって、どれほど贅沢なことか。まあできれば休みたいけどね。

 

 

間を置いて、里親さんから「YES」の返答。

 

 

ハートがこもった一字一字を舐めるように読み、ジョイにも大声で聞かせてやりました。

 

 

里親さんはさっそくジョイあらため「のんき」の巣作りを開始。お願いしていた掃き出し窓の脱走防止柵を組み立て写真を送ってくれました。

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換気で開ける窓も。こちらは上の隙間をアミアミで埋めるよう再度お願いしました。

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お届け時に伺うと、隙間なく組み立てられていてにっこり♪

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ジョイ、新しい名前は「のんき」だよ。おまい、里親さんがこの名に込めた真意がわかるか?

 

 

 

さあ、新境地へ行こう!

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のんきを保護したピチコさん。おそらく絶えず心配してくれたにちがいありません。いい報告ができて、肩の荷が降りました。里親さんはすでにのんきをふつうに触れるそうです。やるぅ!!

 

 

次回はのんきのお宅を写真つきで紹介します。皆さまも喜んでくれるとうれしいです。

 

 

ぜーんぶ、里親さんの深い懐とのんきの努力の結晶。ついでに私もちょいがんばった。へへ。

 

 

のんちゃんおめでとう!

 

 

 

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おれおれサギ

今日はナナを連れて病院へ行ってきました。慢性腎不全ステージ3のナナ。通院のたびに数値がじゃっかん上がっていたのです。よって検査数日前からドキドキ。悪化していたらやだな。

 

 

しかし避けるわけにはいきません。私は以前書いたとおり、慢性腎不全と闘うには計画的なモニタリングがたいせつだと考えているのです。次の一手を打つために、保護者の私はナナの体に起きている異変を絶えず知る義務があります。

 

 

よーしナナ、がんばろう!

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長年忍耐強いキャラだったけど、ここんところ性格が変わったナナ(苦笑)。先生や看護師さんを噛んでしまわぬようカラーを装着!

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検査の合間に点滴をお願いしました。これで本日はナナの自宅点滴をせずに済みます。

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待つこと15分。血液検査の結果が出ました。やった!! 数値が下がってる!!

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ほんとうにうれしかった。犬は猫よりも予後がわるいとされる慢性腎不全。数値が下がっているというのは私たち夫婦がコツコツ投薬や点滴をつづけてきた甲斐だとうぬぼれています。

 

 

少し前に検査したさぶもあまぱんも数値が下がっていたのだから、うぬぼれていいですよね^^

 

 

お子たちの闘病は地味なケアの積み重ね。努力が報われるのはこういうときくらいですから素直に大喜びしています。でも、いちばんがんばっているのはナナ。ナナありがとう。

 

 

べべ、あまぱん、さぶ、ナナの薬をもらって帰りました。会計には泣いた。

 

 

べべもスゥスゥ寝息をたて、べべのペースで生きていますよ。

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「なあなあ おれの話を聞けって・・・・・・」

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ジョイの卒業後、やたらスキンシップを求めてくるさぶ。前にも増してベタベタくっついてきます。

 

 

昼は「片手抱っこスタイル」で区の生活衛生課の担当者と長電話。超腕がしびれたし。

 

 

区の生活衛生課が例の老人宅に出向き、いろいろ動いてくれています。今回はやり手の女性職員に言いくるめられるような形で終始おとなしかったらしい。けれど侮れません。

 

 

私とも昔何度も「自分勝手な方法での餌やり」を控え、周辺住民の迷惑を顧みることを約束してくれました。ですが老人はなにひとつ変わりませんでした。だからいい方向へ向かったとは信じがたいですが、自治体も腰をあげているというのが私にとっては重要なのです。

 

 

せめて堂々と保護できるようになりたい。わるいことをしているわけではないのですから。

 

 

 

「なあなあ ジョイ元気かな? 里親さんからメール来てるか?」

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ちょいちょい来てます。さぶは心配しなくてだいじょうぶ。

 

 

でもさびしいね。わかる。私はジョイの大きな「おねだり声」が聞きたい。たくさん食べてくれたのジョイだけだもん。頭数が減り物理的にお世話は楽になったけど、物足りない気もするよ。

 

 

 

「さぶ兄~ もうすぐそっちに戻るからね」

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「待っててね」

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「ヒヒ」

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「お 帰ってくるのか?」

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「さぶ兄 そいつはニセ者です。だまされないでください。ぼくはそちらに帰る予定はありません。あたらしいお家でぼくの家族とともに 日々努力中です」

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「シッシッシ・・・・・・」

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満天(まんてん)おまい、ずいぶん余裕ヅラになったわね(笑)。

 

 

さぶがジョイと満天の見分けつくのか密かに楽しみ。

 

 

読者の皆さまにも「ちがい」をちゃんとアピールしていかないとね。

 

 

ジョイは名前が変わりました。卒業レポ時に発表します。

 

 

ニセ者? 満天の写真はemi-goが送ってくれました。彼はまだ病院にいます。

 

 

保護時の印象があまりにも強烈だったのですが、emi-goの話によると、昨日からちょっと撫でられるようになったんですって。すごいなあ。emi-go感謝感謝。LOVE!

 

 

決めつけるのはいけませんが、過去の経験から見て私はてっきりFIVャリア&人慣れゼロの屈強男子コースだと観念していたのですよ。それはそれで仕方ない。満天の「丸ごと」なら悲観視せず、譲渡のハードルが上がろうがベストを尽くす所存でした。

 

 

すべては「個性」ですから。

 

 

なのにウイルス検査陰性(顔にケンカ傷があるため時期を置いて再検査します)で、保護後たったの数日で軟化してきたなんて・・・・・・。人に慣れるのに最低でも半年は覚悟したのに。

 

 

とんだ誤算です。ボーナスをもらったようなハッピーな気持ち。

 

 

満天~! ありがとう。

 

 

私いっしょうけんめい赤い糸をさがすからね!

 

 

 

ALL LOVE!

 

 

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目ざめのいい朝

今日は編集者の友美乃さんの企画でAPF通信山路徹氏のサプライズ誕生日パーティを母の店で行いました。妹は風邪でダウン。かわりに私がアセクセ働きました(ウソ)。

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山路さん、55歳のお誕生日おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りしています。

 

 

おいしいおいしいと喜んでくださる皆さまを尻目に内心「かのかのメニュー飽きた。たこ焼き食べたい」などと考えていたのはここだけの話。直木賞作家の森さんとは犬の病気の話で盛り上がりました。森さん、ハクちゃんおだいじに。私もいろいろ調べてみます。

 

 

今話題のカメラマン太田康介氏もいます(笑)。太田さんとは猫の話で盛り上がりました。

 

 

 

お子たちには4時間程度のお留守番をしてもらいました。

 

 

今朝はなぜか目ざめがよかった私。逆に私が犬猫たちを起こしてやりましたよ!

 

 

チチのことも苦労の末に会社に送り出しました(爆)。朝ごはんにリンゴを剥き、豆さまからいただいた鯛茶漬けを出してみたところ、冷凍ごはんを入れたとも知らずにご満悦顔でした。

 

 

お子たちは元気にしていますが、さぶがじゃっかんおとなしいです。

 

 

理由は、ジョイの不在。ジョイが我が家を巣立った日の夜、さぶはケージに向かって鳴きつづけていました。海子改めももの旅立ちでほほが意気消沈したのを思い出しました。ごめんね。

 

 

さぶはジョイを半年近くかわいがっていたので無理もありません。

 

 

新境地で努力中のジョイですが、今週中に「卒業レポ」を書く予定です。お楽しみに^^

 

 

仲よくしてくれたのに、仲よくしてくれた子たちを送り出しちゃったね。わるいことをしました。

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そして、この家の状況をちゃんと理解してくれてありがとう。

 

 

 

やけ食い中のさぶ

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「おれに話しかけないで」

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たいせつなきみたちへ。きみたちは食べて飲んで

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出してくれたらそれでいいのです。

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「撮るなよ」

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犬組ものんびり生きています。

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ナナちゃん明日お母さんと通院ね!

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「ちぇっ! また大巻先生かよ?」

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べべ公大丈夫。明日はナナだけ連れて行くの。べべはお家で待っていてくれたらいいから。

 

 

 

「ほう♪」

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最近水頭症のほほが転ぶようになってきました。病気の影響で体がピンとつっぱっています。

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しかし、食欲が旺盛で助かります。体調に波があるのは私たち人間も同じ。

 

 

食べてくれているなら一喜一憂しすぎずに様子を見ながらいっしょに歩んでいきたいです。

 

 

保護猫「満天」が来るまであと数日。ケージの用意をしなきゃ。その後ミルク&ココアも加わるので忙しくなりますね。せめて心はセカセカしすぎず笑顔を忘れないでいようと思います。

 

 

 

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第二走者

今日は皆さまに癒しの写真を見ていただきたくて病院内でたくさん撮りました。

 

 

500gまで育ったら703号室に移動してくる予定のココア&ミルクです。

 

 

保護したのは703号室卒業生シナ&モンの里親さん。見つけたときは3きょうだいだったのですが、すぐに1匹が姿を消してしまったようです。状況から考えてカラスにやられたでまちがいないかと。生き残ったふたりには亡くなった子猫の分まで生きてもらいたいです。

 

 

ココア&ミルクは現在、ミルクボランティアうめももさくらさんのお宅にお世話になっています。

 

 

子猫たちの診察に私が同行し、いっしょに先生のお話を聞くのが今回の目的。うめももさくらさんが立て替えてくれたこれまでの医療費の精算も済ませました。

 

 

ついでにその病院で「皮下点滴セット」を購入するので荷物持ち(チチ)も連れて行きました。

 

 

翼状針とラクテックをいっぱい買った! 我が家はこの量でも約1か月しか持ちませんけど^^;

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ふふ。左がココアで右がミルクです。

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美しい姉妹に育つでしょうね。

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「はじめまちて」

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「わたちは ココア」

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「300gこえまちた」

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うん。えらいね。とはいってもあなたまだまだ小粒ですけど。

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「もっとおおきくなるもんっ」

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「ごは~~~ん!」

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「わたちは ミルク ねおきなのであまりはなしかけないでください」

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小さいくせにちゃんと猫の形してる。たれ目で女の子のお顔です。

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「ねこだもん」

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診察もそれぞれがんばりました。

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先生のやさしい手に包まれて

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泣き虫ココア

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「つぎはわたち?」

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ミルクはしっぽの一部がカビカビでお薬が追加されました。たまに目やにが出てクシャミをするということで風邪薬も。念のため真菌の検査も依頼済みです。

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なされるがまま(笑)。

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この位のサイズの子猫は1日におよそ10g増のスピードで成長します。

 

しかし姉妹ふたりで勝手に育つわけではありません。

 

ミルクボランティアのうめももさくらさんが手塩にかけ大切にしてくださっているのです。

 

健やかな成長の横にはちょっとした異変をも見逃さずに、寝食を忘れ対応してくださっているうめももさくらさんの姿があります。尊いですね。

 

 

私は冒頭で皆さまに癒しの写真を見ていただきたいと書きました。

 

 

正しくは「真心を込めながら成長を助けてくれているうめももさくらさんによって、少しずつオトナへの階段をのぼっているココア&ミルクの写真を見ていただきたい」ですね。

 

 

今回はリレー方式です。

 

 

①保護→②うめももさくら家が安定期まで預かる→③703号室へ移動→④終の棲家

 

 

現在第二走者が走っているところですが、バトンをしっかりと握りながら先へ先へと進むうめももさくらさんの真剣な姿勢を目の当たりにし、私も襟を正した次第です。

 

 

お疲れさまです。そしてがんばってください。

 

 

さて、夜も更けてきました。

 

 

お子たちと濃厚なスキンシップをはかる時間です。おやすみなさい。

 

 

LOVE!

 

 

 

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