愛の種類

今日は雨が降っていないようなので洗濯物が片付きそうでちょっと嬉しいです。連日の雷雨で、洗濯は出来ないし、何よりナナ姫が雷恐怖症でご飯も食べず、お散歩もボイコットするのでちょっと困っていました。

かつだってそう。ステロイドの投与を続けているので免疫が下がり、感染症を起こしやすい体質になっています。それを防ぐ抗生物質も投与していますが、心 配は尽きません。私に出来る事は、清潔を保つこと。かつが使っているお椀などはこまめに洗い、かつが寝る毛布などはまめに洗濯する必要があります。逆に言 えばそれ位しかサポートできないので、そういうことは徹底的にやらなければ気が済みません。ちなみに掃除機を嫌うので、毎日かけていたのですが、今は週 に2回だけ。
だから、毛だらけです(涙)。

1ヶ月ほど前、かつの病院で、マルコブルーノさんとKさんに会いました。
私は精神的に人と話せる状況ではなかったので、軽く挨拶を済ませると、マルコさんとKさんの会話を何となく傍聴し、心は暗黒の旅を続けていました。マルコ さんも猫を連れて来ていて、それで何となくその猫の話を聞いていました。最初保護した時は2頭居て、うち1頭はコロナウイルスにやられ亡くなった。コロナ ウイルスにやられたと言うのはつまり、FIPを発症させて亡くなったということ。かつと同じ病気で1頭死んでしまったということ。

思わず「うちの猫もそう。同じ病気のウエットタイプなんです。」と会話に加わると、マルコさんがキャリーの中のかつを丁寧に撫で「可哀相に。可愛いね。」と一言言いました。

それを聞いて、我慢できず病院の待合室で大きく泣きました。かつの赤ちゃんの頃、マルコさんにかつの里親探しを手伝っていただいた経緯があるので、ふとそ れを思い出してしまって、胸が詰まりました。(結局、違う方面から里親希望者さんが現れ、一旦は里子に出しましたが、取り戻した経緯があります。知らない 方は5月6日の記事をご覧下さい。そしてマルコさんのHPの里親が決まった子達の中に紛れて小さな頃のかつが居ますので探してみてください。里親はもち、私の事・笑)

その時を境に、私は良く、かつの赤ちゃんの頃を思い出すようになりました。そして共に暮らしてきたベベナナかつリルへの愛情の種類について考えるようになりました。

私が抱いている愛は無限かもしれない。
でも私が彼らに与えている愛は、無償の愛とは違う。そう気がつきました。

無償の愛なら、何も見返りを求めないはずですが、私は彼らに大きな見返りを求めている。見返りは勿論、私とずっと一緒に暮らすこと。ずっと私の傍に居続け ること。その見返りを求めながら、その道を模索しながら淡々と歩く私の気持ちは、もう既に無償からは大きくかけ離れていると気がつきました。求めるから苦 しむのね。求めなければ苦しまないのね。とてもシンプルなことですが、それでもどうしても神々しいアガペへ到達することが出来ません。どうしても、どうし ても生きて欲しいと求めてしまう。すっかり暇人になってしまった私の脳内は、そんなことばかりが巡るだけでした。

6年間、犬猫を保護して里子に出してきました。
私の知っている保護活動に尽力している方は、良く他人から「そんなのは自己満足を満たすだけの活動でしょ。」となじられ、心を痛める事があるそうです。幸 いなのか?私はまだ1度もそれを言われたことはないけれど、もし同じ事を言われれば、私は自己満足を満たすためにやってきたと胸を張って言う事が出来ると 考えています。

私を求めてやってきた小さないのちを黙殺しないのは、自分を好きでいたいから。
自分の為にやっていますよ。と。

なら無限だけれど無償ではないこの愛も、胸を張っていいのかしら・・・。
今は毎日それを考え続けています。

どこまでかつの生にこだわるか?
どこまで生きて欲しいと願うか?本当に難しい。

難しいけれど、もう少し、もう少し、お母さんの傍に居て欲しい。
お母さんのわがままを聞いて欲しい。そう思ってしまいます。。。

だってこんなに小さな頃から、ずっと一緒に生きてきたから。

 

今日はとりとめもない話になってしまいましたね。かつの体調次第ですが、次は続々と幸せを掴んだ5頭の子犬を、産んで必死に育てた母犬プリンの幸せな様子をUPする予定です。お楽しみに~。

ランキングに参加しているの。1日1回有効だって♪

「毎日応援ありがと。ハハが先生に頼んでくれたからぼくの通院は1日おきになったの。毎日通院するよりストレスが減るからいいですよ。って先生が言ってく れた。ぼくは今日少し体調が良くて、今お昼寝中。朝、ちょこっと食べたよ。又良かったらぼくに会いに来てね。皆さんにも良い1日を!」

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みんなが集う中心で

ちょっとの間、更新をサボってしまいました。
ご心配頂いているかつくんの様子ですが、良くありません。日に日に弱る一方です。今腹水分を抜いたらきっと2キロ台前半位の体重しかありません。
副作用の心配は尽きませんが、ステロイドを抜かしたら食欲が全くでない為、多量に投与しています。多量に投与しているのにも関わらず1日5~10g食べれれば良い方。熱は断続的に続き、私は少し前の元気なかつくんを忘れてしまいそうです。

でも、甘えぶりは健在。みんなでベタベタする毎日を送っています。

猫科は普通、具合が悪いと隠れてしまう習性がありますよね。野生のライオンなどもそうで、隠れてじっと体を休めるプライドの高い動物で有名ですが、か つは最近、全く隠れなくなりました。最初の頃は良く寝室のベットの下に隠れて、私はかつくんの可愛いお顔が見れないのを不安に思っていたものですが、今 は家族から一番近い場所で体を休めるようになりました。

ベットの下→犬などから身を守れる高い場所に寝床を変え


今はここ。


トイレも行きやすいようにすぐ横にセットしました。


ここはどこか?と言うとリビングのTVボードの真下。みんなが一番集まる場所です。


TVはうるさいし、犬達とは全く距離感を保てないし、落ち着かないだろうなと思っていましたが、とてもお気に入りの様子で見ていて可愛いです。はっきりし た表情はあまりせず、いつもボーとしたようなお顔になってしまいましたが、呼びかけにお返事してくれたり、撫でるとうっとりしたようなお顔をすることが あって、それが又可愛い・・・。

ね、かつくんはどんなお顔でもとっても可愛いよね。


最初の頃は、他のFIPの猫ちゃんのブログを読んだり、FIPの事が書いてある記事を見つけては愕然としたり、落ち込んだりしていましたが、今は不思 議と全く気にならなくなりました。FIPは元々昔から良く知っている病気だし、まさかかつが発症するとは思いませんでしたので、最初の頃はもうショックで ショックでどうすれば治す事が出来るのか?そればかり考えていました。でも、かつはもう治らないと思うのです。

諦めているとか、そういうのではなくて、実際問題、治らないと思います。その現実は私にとって、チチにとって、凄く厳しいものですが、どんなにわめいても治らない事を知ることからはじめられることもあると気がつきました。

気がつくまではかつと一緒に暮らしているようで、本当は、小さな体に答えを求めて無理させたり、落ち込んで生きている心地がしなかったり・・・。一番困ったのは703号室に私自身の居場所が無かったこと。

一番思い詰めていた頃は、家中を無意味に歩き回ったり、お酒も飲んでいないのにいきなり吐いたりしました。チチも居るのにおトイレまで我慢できず、オー プンキッチンの流しで堂々と(笑)すさまじく何度も吐いたり、放心状態で何時間も客間の床に座り込んでいたり、かつの通院と犬の散歩以外は、コンビニに すら行かない自堕落な生活を送っていました。今も自堕落は変わりませんが(笑)、少しだけ心にゆとりを持つことが出来るようになった気がします。

かつが好きです。自分のことよりも、もっともっと大好きです。

でも、愛し方を変えなければならない時もあって、今がまさしくその「時」なのかもしれないと思っています。愛し方を変えているだけで、愛の大きさは変わらない。むしろ大きくなるばかりで困っていますが・・・。

かつくんは今、酵素水を飲んでいます。
それから今日、静岡に住んでいる大好きな卒業生、ゆずの里親さんのちぃこさんが、 横浜に住むお姉さんと一緒に、かつくんに温灸を持ってきてくれました。かつくんが人見知りするのでババ(母)のお店でやり方を教わって、その後みんなでお 店でランチして、久々に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。かつくんが少しでも楽になるよう、わざわざ静岡から来てくださって嬉しかったです。
早速温灸も試しています。

病気には勝てないかもしれない。
でもかつくんには、少しでも幸せを感じてほしい。
与えられるものは全部あげる。
全部。

ランキングに参加しているの。1日1回有効だって♪

「毎日応援ありがと。ぼくは今日、病院からお休みをもらって703号室でチチに温灸してもらったの。ちょっと煙いけどあったかくて気持ち良かったよ。ちぃ ちゃん、ありがと。ゆずにもよろしく言っておいてね。それから皆さま、ぼくを心配してくれてありがと。ぼくはまだまだ生きています。ちゃんと生きています よ。」

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ぞくぞくと掴んだ幸せ1

今日もすっごくお天気が良いので、普段洗わないマット類などを洗濯機にぶち込みました(笑)。 かつくんは、相変わらずの状態ですが、ステロイドを続けている為、何とか1日に5g~10g口に入れることが出来ます。チチは昨日、又出稼ぎへ出かけま したが、代わりに会社から休みを貰ったハハ妹が泊まりに来ました。

12時過ぎにハハ妹の寝息が聞こえて来た為、その後はかつを連れてバルコニーに出て、雑酒を1本空け、気持ち良くなって1時半頃にはもうすっかり眠ってしまいました・・・。今日の夜にはチチが戻ってくるので、それまでしっかりみんなの面倒を見ないと!

ささ、気になっている方も多いと思うので、早速紹介したいのですが、先月、男子小学生に虐待され、肺が破れ、肋骨が折れ、瀕死の状態でユキちゃん(保護活動友達)と妹のみなちゃんに保護された子猫のミニかつ君ですが、7月21日、新しいご家族の元へ届けられました。

その事件を知らない方は、是非こちらをご覧下さい。詳細が書いてあります。

病院でしばらく入院していたのですが、病院でミニかつにつけられた仮名は「気胸ちゃん」明細書なども全て「気胸ちゃん」と書いてあります。由来は気胸が破れていたからだそうで、ユキちゃんから明細をみせてもらった時は、何だか複雑な心境でした。

その気胸ちゃんですが(笑)、記事にしたらとても多くの反響を頂いて、皆さまが小さな猫を思う気持ちに胸が熱くなりました。助かってくれて本当に良かっ た、どうかこのまま健やかに生きて欲しい、この世のあらゆる恐怖や支配から逃れ、のびのびと育って欲しい、その為にも、良い家族を見つけてあげなくては。 そんなことを考えている矢先、ミニかつと一緒に暮らしたいとメールを頂きました。

通常、犬や猫を保護すると、ブログにも載せるようにはしていますが、新しい家族を募集するのは「里親サイト」からにしています。ミニかつの場合、その 里親サイトに載せる前にお問い合わせのメールを頂きました。それだけとっても真剣な思いでお問い合わせくださったのは、コメント等をいつも書いてくださるぴんぽんさん&相方さん。

前から、飼い猫のキロロちゃんが可愛くて、ブログを覗かせていただいているので、お人柄は分かっていたつもりですが、念のためにアンケート等を送らせて頂くと、すぐに返信してくださり、スムーズにお話を進めることが出来ました。

そしてお見合いの日には、相方さん&愛猫キロロちゃんも同伴し(笑)、私はかつくんのことがあったのでご一緒できませんでしたが、ユキちゃんのお宅で、ユ キちゃん、みなちゃんと大いに盛り上がって和気藹々な雰囲気だったとか(笑)。その後も私に毎日のように丁寧にメールをくださり、ミニかつを真剣に思う気 持ち、準備している様子等が手に取るように伝わってきました。

ここで新しいお宅でのお写真を何枚か紹介しますが、ミニかつの様子を知りたい方は、是非
http://yaplog.jp/kirorokimamani/(ぴんぽんさんのブログ)をご覧下さい♪

ミニかつは、セサミ(8画です♪)君になりました~!!かつくんそっくり♪


可愛い先住猫キロロちゃん

 

少しずつ距離が縮まって今では仲良し!


かつくんに似ている事もあって、セサミはとっても気になる存在でした。かつのことで思うように動けなかったのですが、病院にお見舞いに行ったり、ユキちゃ んのお家に行った時に会ったり、又ユキちゃんがセサミを連れて、ババ(私の母)の店に遊びに来てくれたり・・・。会う度に可愛いな、生きててくれて本当に 良かったなと心底思わずには居られない、そんな存在でした。身近で保護していたユキちゃんみなちゃんはもっとでしょうね。セサミは私たちに大きな光を与え てくれました。そんなセサミに無償の愛を与え続けようとしてくれている優しいご家族にとっても感謝です。

ぴんぽんさんは、トラウマからセサミがシャーと威嚇するような性格でも構わないし、仮に後遺症がある程度残っても家族として迎え入れたいと言ってくれまし た。セサミは普通なら味わうことのない苦痛を味わってしまったかもしれない。けれどその倍の幸せをこれから味わうことが出来る。とってもラッキーでとって も可愛い男の子です^^

かつくんが落ち着いたら会いに行く約束をしているので、今からとっても楽しみです!

それから、ハハ妹宅で保護されていたダックスのひじき&ルー、5頭の子犬(とと→そら、うさお→ロビー、あおい→メル&ももママちゃんに 託した2頭、浬&航)を産んだ母犬プリンですが、最初ボランティアが引き取ると言っていたのですが、なんと!素晴らしい家族が出来ました。ひじきは私の 友人宅で、ルーは新境地で(笑)、老犬のプリンまでもが!それぞれ幸せを掴むことが出来ました。それらも追ってご紹介しますので、それぞれ楽しみに待って てくださいねー。

「毎日応援ありがと。ぼくは今日、午後から通院です。今はお昼寝中。今日は幸せなことを報告できて、ぼく幸せ。ぼくにそっくりのⅩ77セサミの幸せを願ってぽちっと応援よろしくね。」

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並の新居

チャド君の正式譲渡が決まりました♪

不衛生な家に置いておくしかなかった4頭の里親募集犬でしたが、チャドは4月末には新しいお家でお試し飼育の為、一足早く旅立ちました。703号室には 今トアが居て、あの不衛生な家にはあとシーズー犬2頭残っています。正確に言うともっと沢山居るのですが、里親を募集している犬であそこに残っているの はあと2頭。トアが卒業し次第、手を打たなければ・・・。まあ、それまでにワクチン・不妊手術など、できることは済ませていますが。

ささ、チャド君の新しい名前なんですが「並(ナミ)」君になりました^^
何で並かって?そりゃ、お見合い前にパパママが吉野家へ行ったからだそう(笑)。なんか印象に残るものでもあったんでしょうね。きっと。とっても可愛いですよね!並って。女の子みたいな響きですが、おっとりして人間大好きのチャドにピッタリです!!

里親募集の為、トリミングを済ませハハ妹の家で写真撮影した並


仲良しのトアとツーショット(並の方が1歳年上 左トア・右並)


お見合いを控え、Kさん(活動仲間)が運んできてくれました。


お見合いは、ドックカフェで和気藹々行いました^^
(奥にナナとリルが小さく写ってますね。ベベも居たけど写ってません^^;)


並はちょっと不安そうな顔ですね。トアとそっくりですが、並の方が1歳年上で、1㌔大きくて、トアよりお耳が垂れているのが特徴です(え?分からない?私はちゃんと見分けがつきますよ!・笑)

お見合い終了後、ドックランへ行ったのですがあまりの暑さと人(犬)見知りで、ずっとママに抱っこをせがんで、ママが拒んだら違う人の元へ走って抱っこを催促していました(爆)。もうここまで来ると犬ではなく人間の子供のよう。。

「ぼく!抱っこが一番!」(ママに抱っこされて)


ドックランで遊んだ帰り、誓約書にサインしてもらって、迷子札やゲージを渡してそのまま連れて帰ってもらいました。絶対に付けて貰いたい迷子札はそのま ま差し上げることにして、ゲージはユキちゃん(保護活動友達)から借りて貸し出しました。え?ちょっと手を抜きすぎではないか?お届けしなくていいのか? と思われるかもしれませんが、いいんです(笑)。よーく知っている方々ですから。

里親さんは、既に私から2頭の成猫をもらってくださってるセーラさん!去年703号室にも泊まりに来た、卒業生成猫セーラにゃん&全盲の老猫コテツを大切に育ててくれてる方。お宅にも数回お邪魔しているので何の心配もしていません。セーラを渡して3年1ヶ月。コテツを渡して1年7ヶ月。2頭とも元気いっぱい暮らしています。

セーラさんと相方さんは前々から犬も欲しいと言っていて、猫と相性が合う子が居たら声をかけて欲しいとの事でした。でも、無理にお勧めするわけにもいかな いので、なかなかお話が進まなかったのですが、今回里親募集する4頭の写真を見て一目で気に入ってくれました。黒いパグ系の犬が大好きだったそうで、 お試し飼いしたいとメールしてくれました。並は本当に優しい子だし、猫とも一緒に暮らしていたのでお勧めできると思って、お見合いし、そのままお試し へ・・・。と言うことです^^

セーラさんは共働きですが、相方さんは並にメロメロで仕事が終わるとすぐ直帰するそうです(笑)。セーラ&コテツとも仲良くお留守番できるし、多頭飼育に 慣れた並も淋しくない環境だと判断しました!ただ、並・・・。トイレが不安定だったようで、あちこちでおしっこしちゃったり、会社から帰宅したらうんちの 山だったりしたそう^^;でも、最近覚えてきたようで、少し安心しました!

先輩猫コテツ(かつくん以上にまんまるで可愛すぎる♪)

 

パパに抱っこされる並(ちょっと目が光ってますが、可愛いですね^^)

 

3頭で仲良くおねんね


「コーちゃん、アレ見て!あいつお腹出してるわ。。」とセーラにゃん?(笑)


セーラにゃんも並も本当に甘えん坊だからパパママを取り合うのは必至!でも、どっちも私にとって可愛い卒業生だからどっちが勝っても許す!(笑)。

並、いつまでも幸せで居てね^^ セーラにゃんもコテツも苦労してきた子。そういう子は優しいから、きっと3頭でうまくやっていけるよ。頑張って先輩の言うことを聞いて、いっぱい甘えてね(笑)。トアも必ず幸せにするよ!

あ、あとこの子達は誕生日がはっきりしているのですが、並はH17年5月9日生まれ!だから、昨日で2歳になりました♪2歳のお誕生日、新しいお家で迎えられて良かったね!本当に本当におめでとう!ずっとずっと長く生きてね^^

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かつくん3歳児

今日はあいにくの雨でしたが、703号室ではかつくんの誕生日会を開催しました♪

かつくん、べべナナリル、トアに鳥を茹で


プレゼントを渡しました(爪とぎ大小!セコイ?)


ちなみに一年前は、刺身でした。一年前の記事はこちら

ご存知の通り、かつくんは猫エイズキャリアです。だから誕生日が来る度、ただただ神様に深く感謝してしまいます。猫エイズキャリアは珍しい病気でもな いし、15年生きることも今では普通になっていますが、ストレスが最大の敵とされています。その為、私とチチはかつくんにストレスを与えないよう最大限の 注意を払っています。それでも、色々な犬が代わる代わる来る。来た犬は殆どかつくんと仲良くなりますが、例外もある(タロ・ジャック・・・笑)だから心 配になってしまうこともありますが、それでもかつくんは元気いっぱい育っていて感心します。元気いっぱいのかつくん、大好き♪

昔のアルバムをカメラで写して見ました。


上の写真はチチと昔の家で写っているかつくん。まだ生後半年弱の頃。ホソイっ!下の写真は去年のもの。私に抱っこされているのですが、かなり大きくなってますね^^;

そして!

ジャジャーン!

ハハ妹に抱っこされた3日前の姿(爆)。育ちすぎ?(笑)。今居るトアより大きくて、遊びに来る誰もが「大きい。。。」と漏らすほど立派な猫に育ちました♪

「そんにゃこと、にゃいよ」と否定してみるものの


やっぱり大きい(笑)。


そして、まるい。


犬(&チチ)のダイエットにはうるさい私ですが、かつくんは例外です。あんまりに太ると可哀相なのでさすがにその時は制限しますが、今はまだまだ可愛い盛り(え?違う?・笑)これからもまんまるでいてね^^ ウフ♪

(※ここからは長いです。お時間ある方だけ読んでください・笑)

エイズキャリアの猫は里親探しが難航します。最近、かつくんに似たエイズキャリアの子猫を2頭里子に出したコズエさんは諦めずに頑張り抜いた方。凄いなと尊敬します。実は、かつくんだって子猫の時、里子に一度出したんですよ!え?初耳?(笑)。

粘って粘って、とても裕福な家族がエイズキャリアを承知でもらってくれることになったんです。私は嬉しくて何日も眠れませんでした。お届けにはチチとハ ハ妹で行ったのですが「凄い家だった」と繰り返し興奮していました。大きな美術品のようなマンションを1棟持っていて、お住まいはそのマンションのワンフ ロア。見たこともないくらい素敵なお宅でした。
新しい名前も付けてもらって、かつくんは絶対に幸せになると確信していたのですが、渡してから4日目に電話をかけたら「1日半以上子猫(かつくん)の姿を見ていない。バルコニーを開けたから外へ出てしまったようだ」と言われ、慌てて探しに行きました。

我が家から、車で2時間。あまりに動揺していたので運転が出来ず、Kさん(保護活動仲間)の娘さんに運転してもらって行きました。着いたのは朝の10時。慣れぬ土地で家の中、外を泣きながら探し回りました。苦しかった。
家の人は、少しだけ探してくれていましたが、ご飯を食べたり、近所の動物病院に貼られた里親募集の子猫のポスターを見つけ、その話をしていたり……。きっ とかつくんが戻らなかった時の為に新しい子に目星をつけていたんでしょうね。それを見て、kさんの娘さんは腹を立て「かっちゃんが生きていたとしても、死 んでいるとしても絶対に連れて帰ろうね」と私に言いました。その時はまだ、せっかく渡したんだから、かつくんが見つかったら里親さんに返そう、そう思って いましたが、居なくなってから1日半以上経っているのに、私に連絡もくれなかったし探そうともしていなかった事に少し腹を立てていました。家の中も外も探 すと言うことは、とても疲れることで、里親さんのお宅を何処まで勝手に見て良いか分かりませんでしたが、早く見つけないとという切迫した状況では他に選択 肢はありませんでした。

夜になり、Kさんの娘さんは小さな息子を迎えに行く用事で帰りました。私は一人残って探し続けました。そのうち、心配したハハ妹が車で迎えに来てくれて一 緒に探してくれました。あれほど妹に頼ったことはありません。免許を取りたてのハハ妹は、知らない道を走り続け、3時間かけて私の元へやってきました。

「もう帰ろう。今日は休んだほうが良い」と言われ我に返った私の顔は全面泥だらけでした。「もう帰ってくださいよ。きっと子猫はトンビにやられたんです よ!トンビに殺されたに違いない。だから見つかりません。帰ってくれませんか?」と言われ、あまりにも頭に来て大喧嘩(爆)。立っているのがやっとだった ので一旦は帰りましたが、次の日又行こうと思っていました。家の中に入れてもらえなくても、家の周りを探そう、そう決めていましたから。

次の日の朝、支度をしていると里親さんから電話があって、家の中からかつくんが出てきたから迎えに来るよう言われました。嬉しくてKさんに付き合ってもらい再び向かうと、家の前でかつくんをキャリーに入れて里親さんが待っていました。

キャリーバックにはかつくんの新しい名前が書いてあって、それを見て何だか切なくて涙が止まりませんでした。きっとワクワクした気持ちでかつくんを迎え入れる準備をしてくれていたのでしょうね。

家に戻ると、疲れすぎてベッドに倒れこむように寝てしまいました。もう一回里親を募集しなくては……そんなことを考えながら。

2時間後、はっと目が覚めかつくんをケージに入れ忘れたことに気づき慌てました。寝る時や留守する時、かつくんはいつもケージの中に入れていましたから。 きっとどこかに隠れているんだわ、愛想の悪い猫だし(笑)、探そうと起き上がった私の腕の中に、小さなかつが眠っていました。

「あああ、あああ、あああ、可愛い・・・」

何処にも隠れず、戻って来た安心感いっぱいで私の腕の中で寝息を立てる姿を見て、かつくんを抱きしめました。ここに居て。私の傍にずっと居て。狭くて汚い家だけど、あなたを一生守るから、一緒に暮らそうね。そう決めました。

ねえ、覚えてる?

「わすれた」

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