モンにキスを ほか

“友だち”のことでご心配をおかけして申し訳ありません。

ついツイッターでつぶやいてしまうのですが、ブログでも“友だち”に触れると精神のバランスが今以上に崩れてしまうため、また折をみて近況をお伝えします。相談に乗っていただくこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

明日からは仕事がはじまります。正直、サボりたいです。はじめてサボりたいと思いました。できれば布団から出たくないです。でも仕事はサボれないしお母さんですから^^;

 

あまぱんはいいなあ。いつも寝ていられて(笑)。

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そうそう! 驚くことにいまだに703号室ポストカードを買ってくださる方がいます。

ありがとうございます。すごくうれしいです。

 

「ありがとござまち」

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メール便がなくなってからは郵便局から送っているので発送まで数日お待たせすることも。ごめんなさいね。発送後はメールさせていただいてます。

 

体調が完全によくなった保護猫シナ&モンの家族募集は週末あたりからはじめます。

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マイ太郎さんちにはナツ&メグがいます。そちらの保育日記もあわせてご覧ください。

 

マイ太郎さんのナツ&メグ写真がかわいいのでちょっと引け目を感じますが、うちの男子モデルたちもなかなかイケてるのではないでしょうか?

 

今夜はシナ&モンの“モン”にスポットライトをあててみましょう!

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モンはブルーのシュシュをつけています。シナより100g程度小さい(現在500g超)。

毛色は茶トラ。しっぽはまっすぐロング。肉球はピンク。

男の子ですが赤ちゃん気質が強く、常にシナを吸っています(本当)。

 

モンのサイズはこんな感じ。ちなみに私は手の大きな女です(爆)。

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あああ……ミニチュア……完全萌える……

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いっぱしに細部までちゃんと猫のかたち。あたり前のことなのにいちいち感動。モンのぽんぽこお腹を私が吸って、モンのよだれでベトベトのシナの復讐を果たしています(爆)。

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保護部屋の床の上に転がっているとヨチヨチ全力で走って私の上に乗ります。

 

 

シナより小粒ですが、喉のゴロゴロ音はシナの倍の響き。

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モンの奏でる甘い演奏に目尻が下がります。

 

 

おいモンくん! 早く卒業してくれないと、私の目ジワが増えるじゃないか!

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愛してるよ。元気を取り戻してくれてありがとう。

 

そして忘れてはいけないのがうちの重鎮、家族募集中の保護猫いせやん

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力なく横たわっていると慰めてくれます。こんなに心根のやさしい子だったなんてね。

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「暑いから離れてよ~!」

 

 

そう言えるようになりました。遠慮のない仲はいいですね。

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ん? どした? 大きい赤ちゃん。グリーンの目がきれいだねえ。

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いせやんと暮らせる人は今よりずっと幸せになれると思います。

 

 

~ありがとう~

 

字幕翻訳家の松浦美奈さんがコーヒーミルを送ってくださいました。

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これで挽きたてのコーヒーを飲んでね~、って意味じゃないです。ベビーフードの粉砕に便利とのこと。“友だち”の通院日に届いたのでさらにジーン。松浦さんありがとうございます。家中のドライフードを木っ端微塵にします!(ウソ)

 

マイ太郎さんファミリーからも旅行のおみやげが♪ ありがとうございました。

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チチと奪い合いながらあっという間に食べてしまいました。おいしかったです。

 

さて、そろそろ晩ご飯の支度をします。

 

皆さまLOVEの中で息継ぎしてくださいね。

 

どの子も苦しくありませんように。

 

 

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I LOVE MY FRIEND

703号室は保護猫いせやんの家族を募集しています。アピール記事も書かないと!

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もうすぐ家族募集をはじめる保護猫シナと

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モンの体調が戻りました。いいうんちを出しています。ご心配ありがとうございました。

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“友だち”のこと、ツイッターでお騒がせして申し訳ありません。

状況やじぶんの気持ちを140文字以内にまとめるのが下手でご迷惑をおかけしました。

 

長くなりますが、こちらできちんと説明させてください。

 

私には14年半つきあっている“友だち”がいます。

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彼女が子犬の頃から私たちはなかよしでした。

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彼女はいわゆる「外犬」ですが14年間1日も欠かさず朝晩2回の散歩をしています。

定期的にシャンプーしているので体が極端に汚れたことはありません。

1歳になるかならないかのときに不妊手術を受けています。畜犬登録、狂犬病予防注射、ワクチン、フィラリア予防も毎年やっています。

プライバシーに配慮したいので棲家の全貌をお見せすることはできませんが、彼女は屋根の備わった場所に生きています。悪天候をよける専用ゾーンがありますし、普段は鎖で繋がれていましたが、自由に動けるスペースは平均的なほかの外犬たちの倍以上です。

 

※ちなみに今は鎖に繋がれていません。

 

数日前、ある近所の方から“友だち”の具合がわるいことを聞かされました。

ここ最近、彼女とはごぶさただったので昨日会いに行ったのです。

そういえば、最後に会いに行ったとき彼女は私からの差し入れをあまり食べませんでした。

 

元気でいるのでしょうか?

 

 

少し見ぬ間に彼女は変わり果てていました。

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ちょうど外出をしようとしていた飼い主(奥さん)に聞いてみました。

 

 

私「わるいの?」

奥さん「うん。足が痛いみたいで起き上がるのが辛そうで。年だから関節かねって医者が」

私「そう。さわらせてもらっていいかな?」

奥さん「興奮して無理すると悲鳴あげるから……」

私「そっとしておいた方がいい?」

奥さん「そうだね。できれば……」

 

 

奥さんが家を出たあと、私は“友だち”に近づきました。声をかけずにその場をすぐ去るつもりでしたが、“友だち”が私に気づき首を持ち上げたので、つい頭を撫でたのです。

 

「今日もかわいいねえ」

 

そう笑いかけると、“友だち”は私をまっすぐに見つめました。

おそらく、30秒以上ずっと。

 

「痛いなら、診てもらう?」

 

人さまの家庭のことですから私が口出しをする権利などありません。だれの目にもひどい飼い方をされているならまだしも、“友だち”は医者にかかっているのです。

 

私は悩みました。しかし心は決まっていました。

 

もし目の前にいるのが私の愛犬なら迷わず病院へ連れて行くほど切迫した状況だからです。

 

いったん家に戻り犬猫たちの世話と掃除を終え、ビールをおみやげに再度訪ねました。

 

ご主人しかいなかったので、通院の件は保留。

 

「うちのに聞いてみないと……」

 

なんとなくご主人は気乗りしない雰囲気でした。奥さんの判断に委ねたいとのこと。

 

家に戻って連絡を待つも、なかなか電話が鳴りません。

 

もう一度家を訪ねました。3度目の正直です。

 

外出先から戻った奥さんと立ち話の一部↓

 

私「タダで診てくれるいい病院があるの(本当はタダではないです)。痛いのはかわいそうだからせめて痛み止めだけでも出してもらわない?」

奥さん「痛いのはかわいそうだね。でも医者が関節だって。薬は特に出なかったけど」

私「うちのべべも腰が痛かったみたいだけど、痛み止めを処方されて楽になったみたい。(“友だち”にも)飲ませてあげたら状況が変わるよ。1時間でいいから病院へ連れて行かせて。タダなんだから診てみてもらうのは損ではないよ」

奥さん「うちはいろいろいじるつもりはないの。手術とかなんだとか……どんな病気であれ、自然に……と思ってる。でも痛いのはかわいそうだね。通院、甘えてしまっていいのかね」

私「もちろん。どうもありがとう。じゃあ支度したら車で迎えに来るね」

 

 

こうして通院が叶いました。“友だち”とのはじめてのドライブです。

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さあ。着いたよ。

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診てもらおうね。

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そっと車から降ろそうとしたら痛みで叫んでしまったので(私が)右往左往。結局病院へ飛び込んで受付の看護師さんにSOSを求めました。看護師さん、抱っこ上手!

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待合室にて

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多くの卒業生がお世話になっている1時間圏内でいちばん大きな総合病院です。

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なかなか呼ばれないねえ。ウトウトしながらもう少し待ってて。

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起き上がりました。

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意識ははっきりとしています。

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私のこともちゃんと認識しています。

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診察室にて

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触診は大絶叫。かわいそうですが部位を確かめなければなりません。

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「どこだろう?」先生が一生懸命調べてくれました。

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痛みのあまり噛みついてくるのでカラーを装着。血液スクリーニング検査と多方向のレントゲンをお願いしました。がんばれ!

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数十分後検査を終えて

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結果、「多発性骨髄腫」の可能性がもっとも濃厚であることがわかりました。

 

骨のガンです。

 

友だちの骨はすでに広範囲にわたり溶けています。特にひどいのが右腕と左の骨盤。

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病変をはっきり捉えたレントゲン画像を前に先生が丁寧に説明してくれました。

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相当の痛みが出ていると思われます。

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がまんづよいなあ。立派な“友だち”です。

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血液検査結果は多少の貧血と脱水以外今のところ基準値でした。

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痛み止めの入ったビタミン剤を点滴。これで脱水も多少改善されるはずです。

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今後について先生と話し、事情も説明。まずは1週間分の薬(2種)を処方してもらいました。

 

 

夜遅いから最後の患者になっちゃった。さあ、帰ろうか。

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会計を終えemi-goに手伝ってもらい車に積んで帰りました。

 

“友だち”と2度目のドライブです。

 

運転しながら、視界がぼやけるほど涙が溢れました。仕方なく路肩に停め、後部座席を覗くと“友だち”が寝息を立てています。穏やかな表情を浮かべながら。

 

奥さんに“友だち”の病名、病状を淡々と説明し、もらってきた薬を手渡しました。

床ずれにも気をつけるよう伝えました。

奥さんは驚いた様子でした。

飲ませ方を繰り返し何度も聞いてきたので、薬はなにがなんでも与えてくれるでしょう。

 

私の愛犬なら、こうしてああして……じぶんの理想がつぎつぎ溢れます。

 

けれど私はKYではありません。

 

場の空気を察しています。

 

ここまではやるだろう、ここから先はむずかしいだろう。

 

 

奥さんは“友だち”を手放すつもりはないとのこと。少しでも快適に過ごせるよう今までより気を配るそうです。ヨーグルトは好んで食べるから、薬はヨーグルトに混ぜようかしら? と。

 

そして苦悶の顔つきで言いました。

「いよいよになったら注射も考えなきゃいけないのかしらね」

その隙をついて私はお願いしたのです。

「そうしたら……くれない? 注射するくらいなら(“友だち”を)私にくれない? 私を信じて託してくれない? 今日すぐに返事をもらわなくてもいい。どうにもならなかったら私に……」

 

話しているうちに涙がまた落ちて、理性を失いかけました。

 

「うん。なにかあったら、いやその前に必ず連絡する。約束する」

 

相手もあることなので、私にはそれが精いっぱいでした。

 

帰り際、奥さんに呼び止められ、枝豆とお刺身をもらいました。

 

「通院で遅くなってお腹が減ったでしょう。食べて」と。

 

タダではないと見抜いてか検査代も払うと。でも私がおせっかいでしたことなので断りました。

 

今朝、“友だち”んちに行ってみると、奥さんが外で片づけをしていました。友だちの住環境を工夫すると言って汗だくです。“友だち”は、建物の影で上半身を起こしながら奥さんの行動をきょとんと見つめていました。

 

奥さん「今日はねえ、(調子が)よさそうだよ」

私「そう。よかった」

奥さん「いろいろ考えたんだけど、うちで(面倒を)見るから」

私「うん。頼りにならないかもしれないけど、いざというときには私に声をかけてほしい」

奥さん「はいよ」

 

 

私はなにが最善なのかわからないです。どこにウエイトを置いてどう考えれば正しいのでしょう? 人を批判するのは簡単ですが、それぞれの感情は一筋縄にはいかないのです。

 

けれど、私はじぶんにできる範囲で友情を貫こうと思っています。多少お金がかかってもまた働けばいいし、割と暇な時間もあるのでできることはあるはずです。

 

そして運命が転じ、“友だち”が“友だち”じゃなく、私の家族になる日が来たら喜んで彼女を迎え入れたいです。

 

 

LOVE&KISS!

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ツイッターで見苦しく取り乱して申し訳ありませんでした。

 

以後気をつけます。

 

 

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Place of memories

個人の私にはできることが多くありません。

活動をはじめた当初からとっくに気づいていました。

私など、チリほどの大きさの駒に過ぎないんだと。

 

しかしならば私は、最高の別れを目指そう、と思いました。

今でも常に意識の中枢にあります。

 

今夜、母の店に来てくださったNPO PMの和田さんが仰ってくださいました。

 

「アンニイさんの保護犬猫たちの里親さんは、すばらしい!」

 

なんとなくくすぐったくて、すごく誇らしかったです。

 

と同時に、改めてアンカーになってくださる里親さんたちやあたたかな眼差しで応援してくださる方々に深謝の気持ちを抱きました。

 

どうもありがとうございます。

 

 

2LDKの我が家にはたくさんの思い出がつまっています。

目を閉じればここを出入りした数百の犬猫たちが、みんな笑いかけてくれるようです。

 

古いSDカードに入っていた写真のほんの一部を載せてみます。

 

天国のゴンタ。寝たきりの頃

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陽の光を浴びながら

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土手に生きていた頃は20キロ以上あったので骨格はしっかりしています。

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夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜……

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手のかかったゴンタを見送ったあと私はしばらく寝込みました。だらしない写真ですが、ゴンタの亡骸がかわいくて火葬までの数日間、横に置いておくことにしたのです。

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2年2ヶ月つづいた介護に疲れ果てたけれど、ゴンタが動かないと鳴かないと妙に静かで調子が狂う感覚。ゴンタの大きな肉球を親指で延々となぞりました。

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出会って見送って出会ってまた見送る。

 

送り出す先が終の棲家であれば胸を撫で下ろし、あの世であれば胸を痛める。

 

繰り返すうちに大切なものが余計身に沁みるようになりました。

 

犬猫たちは私にとって世界でいちばん守りたい相手です。

 

 

現在703号室には保護猫シナ&モン(来週家族募集予定)の鼻血悶絶ペアがいます。

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寄りそう姿もきょうだい乱闘シーンも鳥肌が立つほどいちいち萌えます。

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しかもふたりとも甘ったれ。人間大好きときてますからずるいですよね(笑)。

 

 

「おれもいるよ」

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そうです。本丸いせやんも家族を待ってます。

 

近日中にいせやんにちびたちのお世話を手伝ってもらうかもしれません。

 

いせやん、保父やってくれるかな?

 

 

「考えとく」

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保護猫いせやん、シナ&モンをどうぞよろしくお願いします。

 

 

「おかーさー ぼき おちごと いってきまち」

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古いSDカードから見つけたほほのネクタイ姿。2年以上前の写真ですね。マイ太郎さんが保護猫のために作ってくださったのを遊びでほほにつけてみたのです。

 

 

あら? ほほ?

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マイ太郎さんが撮ってくれたラブラブショット

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足元にはあまぱんもいます。

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試着モデルのほほや、なんでも似合うなあ♪

 

ほほに似合えばだいたいほかのお子にも似合うのは、ここだけの話^^

 

まとまりのなく散らかった703号室ですが、うちのお子たちやスペシャルゲストたちのおかげで思い出がいっぱいです。縁あってここにきたらみんな家族!

 

皆さまも愛の巣で濃厚なひと時をお過ごしください。

 

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いい親をめざして

保護猫いせやん家族募集しています。残念ながら現在どなたともお話が進んでいません。

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昨日、家でひとりメソメソ泣きべそをかいていたら、いつの間にかリビングに侵入したいせやんが私めがけて飛び込んできました。私を慰めてくれたのです。

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信じられない、と思いました。

いせやんがこんなにやさしい子だとは。

たとえ一瞬でも保護したことを後悔した自分が恥ずかしくてたまりませんでした。

いせやん、ありがとう。

感動のあまりiPhoneでいせやんを撮り、写真をコラージュ。

 

一気に写真が下手になったでしょう(涙)。

SDカードの一件で、実はカメラにさわるのが少し怖くなってしまったのです。

iPhoneカメラマンに逆戻り。はあ。

 

 

週末撮ったべべ&さぶの通院風景の写真も壊れたSDカードの中。iPhoneでも一枚ずつ撮ったのでそちらをコラージュしてみました。

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①笑顔ではなく、いっぱいいっぱい顔のべべ。多種薬の処方、フィラリア検査、スクリーニング検査をお願いしました。肝臓の数値だけいつも異常に高いので薬を変え現在投薬中。

②自分のごはんを残しほかのお子のごはんを狙うべべにチチがIBDの犬でも食べれるスペシフィックのフードをプレゼントしてくれたのですが、あまり好きじゃないようです(笑)。

余談ですが、べべは驚くほどお金のかかるお嬢さまで、先日べべを迎えてから14歳半の今までにつかった医療費と医療ケアのお金を軽く計算してみたところ、ベンツの新車を超える勢いでした。ベンツは要りませんが、べべの健康はほしいのでがんばって仕事します。

③さぶは余裕顔。点滴、血液検査をお願いしました。腎臓の数値が下がっていてうれしい。

④慢性腎不全の猫にぜひおススメしたい「セミントラ」。うちのさぶはこれで腎数値をキープしています。自宅点滴、水素水、ネフガード、療法食、セミントラ、Dフラクションなどのサプリ……さぶにも当然お金がかかりますのでがんばって仕事します(笑)。

 

闘病中のお子たちでなくても、手のかかる問題児も^^;

 

ごはんをまともに食べたためしのないリル嬢

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ごはんのときは例外なく悲しげです。いったいなんなんでしょうか?

毎食食べさせるのに時間がかかりまくってどうしようもありません。

 

普段はこんなに安らかな表情をしているのに……意味不明です。

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保護譲渡活動ももちろん大切ですが、私はうちのお子たちがいちばんです。

うちのお子たちには我が家しか居場所がなく、チチと私しか頼る人間がいません。

うちのお子たちのQOL向上は私にとって常に意識すべき課題ですし、うちのお子たちに責任を感じます。限られた環境の中でせいいっぱいできることをさせてもらわないとね。

 

703号室を巣立った卒業生たちの善き里親さんはみんな私の目標です。

 

よーし^^

 

私もいい親めざすぞ~!

 

 

~ありがとう~

 

卒業猫麦(紅緒)&とろろ(長丸)の里親さんからあたたかい贈り物が届きました。

おみそ汁、美しい字でつづられた便箋2枚のお手紙、ご支援。ありがとうございます。

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お手紙を拝読ししばし恍惚。しばらくしてもう一度読み返し心の中に落としました。

いい出会いを果たせたことに深謝しています。捨て猫だった麦&とろろが厚い愛の中で生きているのですね。ご主人はふたりのことを毎日「天使だね」と真顔で言っているそうです。

2匹を保護したみいさんにもプレゼントとご支援をお預かりしているので近日中にみいさんに渡そうと思います。みいさん、よかったよね! あの時保護お疲れさまでした。

 

麦とろろについてはこちらの記事にわかりやすく書いています。

赤ちゃんの頃の写真は悶絶しますよー!

⇒ 「麦ととろろに会いました」

 

麦ととろろの近況写真です。たくさん送られてきたのでお得意のコラージュ!

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愛の中で生きられる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

LOVE!

 

PS SDカードの件は現在くわしいお友だちに聞いています。ダメだったらくどくどブログに書きますのでお知恵拝借させてください。皆さまのご親切に掌をあわせて祈りたい気分です。いつもありがとう。ここに遊びに来てくれて!

 

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LOVE探求

保護猫いせやんはときどき間仕切りの扉をするりと交わしてリビングに入ってきます。

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サイドテーブルに重ねておいたクッションの上でくつろぎはじめました。

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おーいいせやん!

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リビングにはいせやんを怖がるほほやライバルのさぶがいるんだよ。

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私と保護猫スペースで一緒にあそぼう♪ いせやんの大好きなブラッシングしよう!

 

 

「やだ。おれ ここがいい!」

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うん。いせやん変わったね。

私やほかのお子たちがいる場所がいいんだ。

屈強で孤高の野良猫時代とはちがうよね。

いせやんの主張をぜんぶ聞いてあげられなくてごめんなさい。

でも、必ずいいご縁をさがすから!

 

 

さあ、明日からまた一週間がスタートしますね。

近頃、保護猫たちのお届けや卒業生ファミリーとの再会などで犬猫を愛する方と頻繁にお会いします。あらためて自分の周囲を見渡すと「里親になる方」「不遇な犬猫に目を留め、家族として迎え入れる方」にはいくつかの共通点があるのです。

知性と教養に富んだ(私とはちがい)奥ゆかしい方々が多いように感じます。

懐の深い想像力豊かな方々。

他を思いやり他の痛みに己の心を重ね合わせることのできる方々。

「人間力」の高さはほんとうに憧れます。

お話をしていて刺激になるし楽しいです。

 

いっぽう、ファッション感覚で犬猫たちを入手する人もいまだにあとを絶ちません。

 

売られている「血統の犬猫」に価値を見いだすすべての方へ

千度でも万度でも声をかけて差し上げたいです。

「家族は買わなくても出会えます」

道徳心溢れる社会は、健全で成熟した国家を形成していきます。

私たちの慈悲と品格が道しるべとなり、生き直すチャンスを得られる犬猫たちがいることをどうか知ってください。

命を粗末に扱う時代はそろそろ終わりにしたいですね。無関心や他人事もしかり。

ブランド、ビジュアル至上主義を超越した先に実在するLOVE! を探求して。

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