我が家には、宝物がいました。
今も心の中に生きています。
姿は見えなくても、彼らの呼吸を感じない日はありません。
懸命に生き抜いたあと、縁あって703号室に来てくれました。
だけど彼らに、華々しい卒業をさせてやれなかった。死と隣り合わせの重病を患っていたから。
白血病、重度の慢性腎不全と闘い潔く逝ったまーも
自宅で治療も行いました。まーもと生きたくて。
私はまーもが好きで好きでたまらなかったです。
まーもの病気が進行するたびに、胸をえぐられる思いでした。
去年の今頃は、まだ闘ってた。
生きていました。まーもが、生きていました。
手の焼けるゴンタも
ゴンタが亡くなってから、あの洗濯の量や、ゴンタの介護の大変さが改めて身にしみました。2年以上、本当に自分が洗濯していたのか、シーツをかえていたのか、食事を作り、介護していたのか、あれをやったのは自分だったのか? わからなくなることも。
一筋縄にはいかない感情もありましたがゴンタを愛していました。
まーももゴンタも、私を揺さぶりました。
彼らの「生」が私の全身に響いていたのです。
数え切れないくらいたくさんの「生」をこの家に残していってくれてありがとう。一緒に生きれて光栄でした。
今年の盆には、帰って来るよね。
会って抱きしめたい。
そして生きているお子たちを大切にしなくては……。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!