皆さまこんばんは。
皆さまは、目先のことに一喜一憂したり、気分の落ち込みから、突如暗闇の中に身を引きずられてしまいそうな感覚を持ったことはありませんか?
加齢のせいか、私は心身の深い繋がりを痛感しています。
心が疲れている時は、体も疲れるし、体がしんどいと、心もしんどい。
なーんて、新年からグチグチネガティブなことを書いてしまいましたね。
2012年の目標は、平常心を大事にする! でいきます。
私は、自分の感傷をまたいで、歩きつづけたいです。
大きなうねりや歪に引きずられ、膝が折れてしまわぬよう、もっと、強くなりたい。
消耗、疲弊、憔悴……
自分を憐れもうとすれば、いくらだってそのときどきの苦境を表す言葉が思い浮かぶけれど、それらを言い訳に、止まってしまうのは避けたいです。
私を信じて、この胸に飛び込んできてくれる犬猫たちが愛おしいです。
「ぼく、ここまでやったよ。あとはハハがぼくを助けてね」
「わたし、がんばって生き延びたよ。家族がほしいの」
耳を澄ませば、彼らの言葉が聞こえてきます。
彼らの厳かな命を前にして、「私の都合」は通用しない。
ただでさえ微力なのに、これ以上力を失いたくない。
自分の体調がいいとか悪いとか、辛いできごとがあったとかなかったとか、そういうのを超越したい。
そして、忙しすぎると、私のインスピレーションが死んでしまうから、抜けるところは抜いてもっと上手にやっていきたいです。
家族が大切です。
家族を得ようとする子たちも、同じくらい大切です。
「大切」が多くなればなるほど、心配や不安も増えるので、強靭な精神力を培っていきたいです。
「ハハって猫語がわかるの?」
「わかるらしいよ」
「ウソでしょ~? ぼく、さっきから何回も話しかけてるのに、知らんぷりだよ?」
「どうせ“腹減った!”しか言ってないんでしょ? そういう言葉はスルーされるって」
「あたしは新しいお洋服がほしいって今日も言ったんだけどなぁ」
「あたちはカリカリがキライ、パンが好き! って、全身で訴えてるんですけどね」
「ねえ、ひらめ。あたちたちの言葉は、やっぱりハハに伝わってない気がする」
「かもね……」
かつくん「ハハは悲しいくらいフツーの主婦なんだよね。もともとなにかの才能に恵まれ、里親探しを得意としているのではなく、ただぼくたちの言葉を聞き洩 らしてなるものかと、耳を澄まし、自分なりにぼくたちの希望を解釈して、みなさまに伝えているだけ。ぼくたちと向き合う時間こそが、ハハの原動力なんだと 思う。
だから、家族や保護犬猫たちと一緒に過ごす時間を、もっと重要視したいって。
感傷をまたぐ、犬猫たちの声に耳を預ける、どっちもなかなか難しい課題だけど、目標値が高い方が、気合が入るよね。
みなさまの目標はなんですか?
ハハは貯金も目標のひとつだそうですが、それは不可能に近いかも。
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
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