若葉たちと私の娘、ナナ

皆さまこんにちは。703号室は、保護猫若葉の里親さんを募集しています。

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「ぼくのかぞくはどこですか?」

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若葉は、健康状態のいい生後4か月の男の子です。

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私のお友だちたちからもLINEで、「若葉の性格のよさが写真に出ている」と褒められました。

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そうかな? 伝わっているかな?

 

 

なら、うれしいな。素敵なご縁を結びたいので、皆さま、どうぞよろしくお願いします。

 

 

保護猫小枝は、来週からトライアルに出ます。うまくいくことを願っていてくださいね。

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そして、シャイな保護猫きゅうちゃん

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きゅうちゃんにはかなりの時間をかけて、「人馴れ作戦」をつづけていますが、今のところ、ベタベタではありません。外でひとりでがんばってきた分、きゅうちゃんは警戒心が強いです。

 

 

でも、きゅうちゃんは食べるのが好きなので、ちゅーるなどで仲よくなれたらなあ、と思います。

 

 

さて、保護子猫さんたちの話題ばかりになっていたので、本日は懐かしい画像を載せますね。

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見て♪ このかわいい女の子!

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2018年3月に天国に旅立った、私の娘のナナです。

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昔からブログをお読みの方は、ナナをご存じですね?

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目を覆いたくなるほど劣悪で悲惨な環境に生きていたナナを、1歳8か月のときに保護。以後、ナナが16歳でその一生を終えるまで、14年以上、私たちは共に暮らしてきたのです。

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野性味たっぷりだったナナですが、徐々に人間に馴れ、いつの間にか、すっかりお母さんっこになったっけ。私が呼ぶと、即、ニコニコ顔で飛んでくる。ナナの笑顔が私にはとても貴重で、しっぽを振ってお尻をあげながら私を見つめる姿を、私は忘れることができません。

 

 

老犬になってからは、四肢の不自由に加え、慢性腎不全や膵炎と闘いました。

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認知症が少しずつ進んでいき、私のことを識別できずに、噛んでしまうこともありました。

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病気の影響とはいえ、体格のいいナナに噛まれるのは痛かったし、無性に悲しかったです。

 

 

けれど、お世話を繰り返すうちに、ナナは再び穏やかに過ごしてくれるようになりました。

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ナナは立派なお子です。

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ナナという恵みを、天が私に与えてくれたこと、ナナとの数えきれないほどの思い出と、その肉体を失って5年以上が経っても、すぐそばにいる感覚に、感謝せずにはいられません。

 

 

ふふ。iPhoneの中にしまいっぱなしになっていたナナを、放出してみました。

 

 

I LOVE NANA

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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継続の先の景色

皆さまこんばんは。保護猫まこちゃん改めユキちゃんや、新しく来た子猫たちのことなどを書きたいのですが、7月の後半は、お仕事がみっちり入ってしまったので、合間合間でゆっくりと更新していきますね。今日は、画像を下書き保存していた「さぶの目」がテーマです。

 

 

東大の翌日は、練馬区にある「わかいきどうぶつ眼科」へ

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全面ガラス張りなのを知っているので、アンチUVの怪しいスタイルで失礼しています。

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さぶ、がんばろうね!

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いつもありがとう^^

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うちから往復2時間かかりますが、眼科のスペシャリストの院長先生にお世話になっています。

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物腰がやわらかく、ていねいに診てくださいます。

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今回で、さぶは4回目の通院でしたが、よくなっているはずの2回目に「まさかの悪化」となり、私は本当に落ち込みました。正直、治療をつづけていくことに迷いも出ました。

 

 

専門医はしっかりと診てくださるのですが、医療費は決して安くはないです。

 

 

初診の際は5万円近くかかりました。いろんな種類の目薬や、腎臓に多少の負荷がかかる飲み薬を処方され、ひたすらにつづけていたのですが、それらすべてが無意味だったのかな、と。もちろん、先生の腕は信じていましたが、なんというか……さぶは歳を取りすぎているのです。

 

 

けれど私は、治療をやめませんでした。

 

 

正確にいうと、私は一度はじめたことをやめるのが、ちょっと苦手なのです。

 

 

まあ、本音はしんどかったな。

 

 

その後、3回目に回復の兆しを見せ、4回目でなんと、さらによくなっているではないですか!

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完治はむずかしいとしても、どんどんいい方向に進んでいます。

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最初に異変を感じたあと、素人判断で病院へ行くのが遅れたので、さぶに謝って反省もしています。

 

 

反省どころか、猛省です。取り返しのつかないことをしてしまった感が抜けませんでした。

 

 

さぶ、ごめんね。

 

 

でも、今、とてもうれしい♡

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先生にも、「回復の兆しが遅いと、もうダメなんじゃないかと途中で諦めてしまう方がすごく多い中、さぶくんのお母さんは諦めませんでしたね」と褒めていただきました。

 

 

心に寄り添ってくれる方は、シンプルにみんな大好きです。

 

 

先生と話し合って、いったん飲み薬はお休みして、目薬だけで様子を見ていくことに!

 

 

3か月間、大きい薬を1日も欠かすことなく飲んでくれた、さぶに拍手喝さいを送ります。

 

 

お子たちの健康が自分のメンタルに直結しているので、自分のためにも気を配っていきたいです。

 

 

そして、自分の健康も維持したいです。すべてはリンクしていますものね。

 

 

ということで、最近食べたものをまた勝手にご紹介します。

 

 

(簡単な)自炊バージョン!

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バイト先のまかない。新鮮なシシトウとなすは、常連さんの家庭菜園でとれたものですよ♪

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母がいっぱいいっぱいの日のまかない(キャー! これはこれでうれしい)

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おいしいものを食べるのが生きがいです。

 

 

あとは、お子たちの闘病に必要な収入を得られるように働ければ満足です。

 

 

この前、ソフトバンクの勧誘で、イケメンの若い男性に「一億円」をもらってしまいました。

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たぶん、生の一億円を見ることもないまま、私の人生はあっけなく終わりますが、ユーモアたっぷりの一瞬の出会いに、クスクスと笑ってしまいました。どうもありがとうございました。

 

 

最後に、iPhone内の昔の写真をペタッと!

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端に見苦しい中年女性が写っていますね^^; 真ん中はさぶ、右は天国組のあまぱんです。

 

 

あああ、あまぱんに会いたいなあ。

 

 

毎日あまぱんを思い出します。あまぱんの闘病も、私は全力かつ本気で向き合っていたので、改めて振り返っても、後悔はひとつもありません。ただただ、愛おしい存在です。

 

 

通院ネタがつづいたので、次回は息抜き記事でもUPしますかね?

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

継続は力なり、は、私の胸に迫る言葉のひとつです。

 

 

継続の先にはゴールがあり、継続の先でしか見ることのできない景色は美しいと思います。

 

 

LOVE

 

 

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ロスするもの、ロスしないもの

先日、ゆずさんがTwitter上で素敵なプレゼントをくださいました。

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すごい特徴をつかんでいますね。ゆずさん、どうもありがとうございました。

 

 

モデルはこのお方

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我が家の天国組の松ケンです。

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松ケンとは、2023年2月14日にさようならをしました。

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家族になって、1年と1か月ちょっと。松ケンは16歳9か月でこの世を去ったのです。

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最近ブログを読みはじめた方は、松ケンを知らないかもしれません。

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松ケンは、すい臓がんで他界した私の友人から指名され、私が引き取った男の子です。

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松ケンは静かに、日に日に大きくなる肝臓がんと闘っていました。

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チチも私も、松ケンのQOLに重きを置きながらの暮らしだったのです。

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冬は寒さ対策にも気をつかいました。

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病によるダメージが深刻な中でも、松ケンには犬らしく過ごしてほしかった。

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松ケンが、私たちにとって、大切なお子だからです。

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手塩にかけ育てている犬猫たちが弱ると、看る側は、悲嘆が止まらなくなりますよね。

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「どうしてうちの子なの?」

 

 

「この先、どうすればいいの?」

 

 

「苦しみを代わってあげたい」

 

 

「なにができるの? あと私には、なにができるの?」

 

 

多くの犬猫たちを看取ってきた私も、もちろん例外ではありません。

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決して、慣れることはないのですよね。

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そして、悶えて悶えて絞り出した「すべきこと」と「しないこと」が、後々に……大なり小なりの「後悔」となって、私たちを蝕み、心にべっとりと、こびりつくのでしょう。

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結局どんな選択をしても、私たちは清々とはいられない性質であり、また、保護者とは元来、そういう立場なのだとも思います。それでも、一生けんめいに考え、逃げずに向き合っていけば、「看取りの一連で味わった痛み」は、いずれ和らぐことも、私は知っています。

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シッターのお仕事でも、さようならをしなくてはならないときがあります。

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お世話をさせてもらったお子たちとのお別れは、本当にさびしいです。

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飼い主さんのお気持ちを想像すると、かける言葉も見つかりません。

 

 

毎週会っていたシニアのチョコちゃんもそのひとり

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お花を持ってお別れに行った日の写真

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改めて伺った日の写真

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チョコちゃんは幸せな生涯をまっとうしました。合掌。

 

 

寿命の丈が揃わない犬猫と人間は、大概、人間が犬猫を見送る形になります。

 

 

えぐられるような悲しみの先に、私は、失ったものと、失わなかったもの、を見出せるようになりました。とは言っても、まだまだ修行中なので、ほんの少しだけですけど。

 

 

かわいくてどうしようもない、「在りし日の姿」は確実にロスします。

 

 

家の中を探しまわっても、見えないから。

 

 

触り心地やぬくもりもロスします。

 

 

けれど、わが子に向けた、愛と情は、確実に残りつづけます。ロスしません。

 

 

私は、未練がたっぷりと詰まった自分の胸から、ふとしたときに名を呼んで、天国組のわが子を、意識的に外に出しています。そうすることで、自然と身近に感じられるのです。

 

 

運転中や、寝る前、私はまるで点呼でも取るように、自分のお子たちの名を呼ぶのです。

 

 

私が抱く愛情だけは、だれにも奪えない。

 

 

この胸の中身までは、死神でも立ち入れない。

 

 

たとえ時間が流れて、多少色褪せをしようとも、その褪せた色すらもいい塩梅に美しいはずです。

 

 

いつも、いつもいっしょだよ。

 

 

I love my family

 

 

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我が家に家族が増えました

我が家を巣立って3年記念として、卒業生まるここ家より、お手紙とプレゼントが届きました。

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いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。おいしいクッキーとかわいいお皿もパチ♪

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年齢不詳のまるここは、慢性腎不全の治療をしながら、終の棲家で幸せに暮らしていますよ。

 

 

いいですね!

 

 

ふふ。皆さま! 703号室にも、新しい家族が増えたのです。

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Twitterでは、すでにご報告済みですね。

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保護犬笑平が、うちの愛犬になったのです。

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笑平は、視力がほとんどなく、アレルギー持ちなので、病院にもよく通っています。

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実は、先ほども行ってきたのですよ。

 

 

今日の写真はまた今度UPするとして、これは前に病院で偶然、保護活動をしているハマさんに会ったときの一枚。常に忙しく動きまわっているハマさん、お疲れさまです。

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病気がないお子よりは、手がかかる笑平。意外と気が強いので、ケアをする際も油断をすると、激しく唸られ、噛まれそうになります。でも、私もチチも、笑平の魅力に取りつかれてしまいました。

 

 

よって、とても悩んだのですが……このままここにいてもらうことにしたのです。

 

 

笑平にしたら、迷惑な話かもしれません。

 

 

笑平だって、703号室卒業生たちのように、素敵なお宅に婿入りしたかったはず(笑)。

 

 

笑平、ごめんねー! ガッカリした?

 

 

けれどまあ、自分たちにできる範囲で、精いっぱい、心を込めて接していきますよ♡

 

 

だから、笑平は、うちの子でいいよね?

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私は、リビングを走り回る笑平を見ては、大はしゃぎをしています。

 

 

8歳4か月の笑平は、一般的には「シニア」の部類でしょう。

 

 

しかし、15歳クラスの老犬たちの保護&ステイがつづいた私とチチにとって、笑平はまだまだ若い感覚なのです。もちろん、老犬は無条件にかわいいのですが、犬といろいろお出かけしたかったので、これからは、あちこちに笑平を連れて行こうと考えています。楽しみだなあ♥

 

 

昨夜、洗いました。

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皮膚のためにも、薬浴はマメにしないとね。

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ドライヤー&ブラッシング(これが大変なのです^^;)

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見てー! ふわふわになりましたよ♪

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病院でも、「皮膚の状態が落ち着いている」と先生に褒められました。

 

 

この調子この調子!

 

 

皆さま、8歳4か月の新メンバー、笑平をよろしくお願いしますね。

 

 

笑平には、つけた名前のとおり、ニコニコと笑いながら、平安に生きてほしいです。

 

 

LOVE

 

 

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保護犬ここ、終の棲家へ2

皆さまこんばんは。まとまった時間が取れず、遅くなりました。

 

 

本日は、我が家を巣立ったここ坊宅の紹介です。

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「みなさん ようこそ! ぼくんちにいらっしゃい~」

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「ぼく まいにち ぼくの家族といそがしくすごしていますっ」

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ふふ。里親さんから動画や写真をいっぱいいただいたので、ブログに写真を載せていきますね。

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さて、お届けの日ですが、ここ坊は着くなり、こんなふうにリラックスしていました。

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「あ! お庭がある」

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ふふ。そうだよ。いいねえ!

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ドームベッドが好きなここ坊のために用意されていた、新品のベッドたち

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ふわふわのマット

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ノーズワークもできちゃうオモチャ発見

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ここ坊、これ全部ひとり占めだね!

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玄関の柵は、短足犬のここ坊には十分な高さです(笑)。

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ここ坊専用のかっこいいオーダー首輪。迷子札がついています。

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さっそく、畜犬登録も済ませてくださいました。鑑札もきちんとつけて!

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とにかく、安心安全のおうちで、ありがたい限りです。

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あたたかみのある素敵な室内で、私が特に感動したのは、床の自然なキズ

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703号室にも、先代犬たち、保護犬たちの「足跡」が、床や壁に残っています。

 

 

だから、ますます親近感がわいて、胸がぽかぽかになりました。

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里親さんは、ずっと犬と暮らしてきた方々です。

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なにもかもを知り尽くしていらっしゃるので、なんの心配もいらないのです。

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このときお会いするのは2回目でしたが、ここ坊もすぐに打ち解けていました。

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リビングには、先代のテリーちゃん、ハナちゃん、すずちゃんがいます。

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私は、先代犬さんたちの気配を、確かに感じました。

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うまく言えないのですが……先代のテリーちゃん、ハナちゃん、すずちゃんが、この家で愛情を一身に受けながら、笑顔で暮らしていた姿を、私は、はっきりと想像できたのです。

 

 

ダックスのテリーちゃんは、とあるお宅でネグレクトされ、2年間ケージの中に閉じ込められていたのを、里親さんが保護。ここ坊と似ているダックスのハナちゃんは、テリーちゃんの相棒にと、ショップからのお迎えでしたが、その次のシニアの柴犬すずちゃんは、なんと! 川で事故に遭っていたところを見つけ、里親さんがやっとの思いで助けたのです。

 

 

犬種とか出生とか年齢とか、里親さんはそういう枠で犬を見ません。

 

 

お話を伺って、本当の意味での「犬好き」だと思いました。

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ここ坊、よかったね♡

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終の棲家だよ。終の棲家にここ坊を案内できて、すごくうれしいよ。

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記念写真は、チチが撮ってくれました。

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里親さんからお菓子をおみやげにいただきました。医療費とご支援も、どうもありがとうございました。医療費はここ坊の保護にも関わってお世話になった病院に、後日私が渡しに行きました。

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「みなさん ぼくんちのお庭は ぐるっと柵でかこまれています」

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「ドッグランみたいでしょ?」

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「空気がおいしいなあ」

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「ぼく のんびりやっていますよ」

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吹き出してしまった「雨の日のお散歩」の一枚。結局歩かなかったそうですが、かわいいなあ♪

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ここ坊、笑平も元気だよ。また会える日を楽しみにしているよ。

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さまざまな理由で、途中放棄される犬猫たちを多く見てきました。

 

 

でも私は、どのお子も、生まれたからには、人と深く関わり合って、大切にされて、最後まで犬らしく、猫らしく、歩んでいってもらいたいと切に願っています。

 

 

そして、そのために私ができることを、微力ながらも、ライフワークとしてつづけていきたいです。

 

 

かつくん「x334ここ、すっかりお坊ちゃまだね。笑平が知ったら、ひがむかも。卒業当日、ここを里親さんがお散歩に連れて行ってくれた隙に、シレっと帰ったチチとハハ。帰りの車内で、ふたりはドキドキしっぱなしみたいだけど、ここはちゃんと自分の未来をわかっていた気がする。ここを必要とする場所で、楽しく生き直してね! 里親さんを紹介してくれたまなちゃんにも感謝♪ LOVE」

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