2023.2.14
バレンタインの早朝、松ケンが逝きました。
朝4時頃でした。
深夜2時まで私は松ケンを胸に抱いて、ふたりで「タイタニック」を観ていたのですが、3時すぎから痙攣が起こるようになり、さようならが近づいてきたのがわかりました。
最後に、びっくりするほど形のいい立派なうんちを出して、松ケンは軽やかに旅立っていきました。
食べさせていたものがちゃんと消化できていることがうれしかったです。
生前、生の松ケンを、また、画像などを通じて、かわいがってくださった皆さま、ありがとうございました。大きな肝臓がんと闘っていたので、苦しいときもあったでしょう。
しかし私は、総じてまあ、穏やかなラストステージを送ってもらえたかなと感じています。
私はあまり強くない人間なので、これを書いている今も、苦しくて、胸が押しつぶされそうです。
だれかの代わりに育て、看取ったのではなく、松ケンを家族だと思っています。
松ケンは、借りものじゃない。それだけは特記して皆さまにお伝えしたいです。
私のiPhoneには未公開の写真がたくさんありますが、おいおい出させてください。
まだ、心の整理が30%位しかついていないので、個別にお礼するのが遅くなりますが、美しいお花をありがとうございました。身体の華奢な松ケンには、もう十分に華やかです。
前にもブログにUPしたのですが、松ケンと旅行へ行った写真を見てやってくださいね。
このときは、家族になってたったの4か月でしたが、松ケンが我が家での暮らしに慣れてきたのと、16歳のお誕生日祝いとして、松ケンと楽しい思い出を作りたかったのです。
近場での1泊ですが、旅行自体がはじめてだった松ケンは、仔犬のようにはしゃいでいました。
おやつもいっぱい食べたよね♡
プールで少し泳いだあとは
貸し切りのドッグランへ
松ケン、あたたかくてきもちがいいねえ~
スキップするような、後姿がたまらない。
海に川にプールにと、とにかく水辺三昧の小旅行でした。
遊び疲れて、ホテルでぐっすりの松ケン
仲よしショット
松ケン、世界は広いねえ~
チチを見上げ、私の顔をじっと覗いて、景色を眺める……
チチを見上げ、私の顔をじっと覗いて、景色を眺める……
チチを見上げ、私の顔をじっと覗いて、景色に目を移す。
松ケンの目は、やさしくて、キラキラと輝いていたのですよ。
肉球についた砂をはらいながら、「おうち帰ろうね」と声をかけたのをおぼえています。
庇護欲を掻き立てられる、ああ、なんて小さな足なんだろう、と。
松ケンを愛しています。ここにいてもいなくても、松ケンは、心の中を占めています。
共に歩んだ13か月と9日間に感謝
お読みくださり、ありがとうございました。
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