皆さまこんばんは。突然ですが、保護猫まなぶが明日我が家を巣立ちます。
「えー? もう?」
はい。そうなんです。里親さんは猛スピードでお迎えの準備をしてくださっています。
FIVキャリアのまなぶは長期戦を覚悟していたのですが、慈悲深い里親さんに恵まれ、未来が開けました。これも応援をしてくださった皆さまのおかげだと感謝しています。
ずっとのお名前、ご縁のいきさつ、新居の紹介などは近日中にUPしますね。
そんなわけで昨日、みーちゃんとまなぶを連れて病院へ行ったのです。
みーちゃんのことはまた載せるとして、まなぶは「卒業前検診」でした。
外猫時代にお世話になった地域の方々も見送りにいらして、本当に素敵なひとときでした。
外猫時代のまなぶの写真と、「ごはん代」のかわいい貯金箱
恐縮の限りでしたが、私の微々たる活動に使ってほしいと手渡されたのです。
みんなにやさしくされていたんだね。病院でもよくしてもらったよね。
「ありがとうございます」
さあ、じゃあ中島先生に診察をお願いしちゃいましょう。
体重5.7キロ。予想より軽くてホッとした次第です。
「ハハ失礼だなあ ぼくそんなに太っていませんよ」
emi-goがiPhone13で撮って送ってくれた写真。お気に入りです!
爪切り、診察、血液検査、ウイルス検査、ブロードラインをしてもらいました。
念には念を、これで安心度があがります。
がんばれ!
歯の状態も見てもらいました。元外猫だからめちゃくちゃキレイ! という感じではないのですが、里親さんはそんなことを気にする方々ではないので大丈夫でしょう。
覚書としてこちらにこれまでのまなぶーの医療ケアの内容を記しておこうと思います。
●去勢手術
●血液検査2回→2回とも良好
●ウイルス検査2回→2回ともFIVのみ陽性
●検便→病院にステイしていた頃に複数回(陰性)
●ブロードライン→2回
●3種混合ワクチン
●目薬1本を処方してもらう→里親さんに渡す分として
ふふ。結構がっつりやっていますね。
「中島先生、お世話になりました ぼく“愛猫”になるんだよ」
お婿入り道具や関連書類の用意も終わり、保護主として胸を撫でおろしています。
命ですから、「絶対」の保証はできません。
けれど、私は心を込めて丁寧に接してきました。
まなぶには撫でてくれたあたたかい手も多いです。
里親さんにはどうかまなぶの丸ごとを包んで受け入れてほしいと切に願っています。
外にいる猫たちが終の棲家を得られますように。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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