ハハの主張(譲らないよ!)


★迷子猫菊ちゃんをまだ保護できていないようです。詳しくは、yokoさんのブログをご覧ください。

追記:後半部分で三味線について書いていますが、「うそー! 信じられないっ」って方のために、三味線 をWikipediaで調べました。三味線は犬猫の皮をつかってつくるって、普通に書いてありますから、お読みください。需要があるってことは、アンダー グラウンドに里親詐欺がいるってことです。驚愕ですが、事実ですよ。犬猫の保護主の皆さま、里親募集の際には、どうか気をつけてくださいね!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%91%B3%E7%B7%9A

今日は違うネタを考えていたのですが、書きたいことを書くことにします。

最近はいろいろ思うことがあっても、ここに出す前に自分の中で消化しようとするくせがついてしまい、私らしくありません。読みたくない方はスルーしてくださいね。

犬猫の里親探しのアドバイスを私に求めてくださる方がいて、心があたたまります。命と向かい合い、ご自分にできることをはじめようとしている方は、清々しく、偉大です。その方々のご活躍を根本から覆す発言は、保護活動云々以前に、人間として我慢ができません。

里親探しには、保護主と(場合によっては預かりさんも)、家族希望者がいます。保護主は、犬猫のケアやアピールに努め、家族希望者は、あまたいる犬猫の中から、希望の子をさがします。私自身も、同じことを繰り返しています。

その中で最近数度耳にした言葉。
かつて私も家族希望者や他の方に何度も浴びせられてきた言葉があります。

条件がうるさい。そんなにうるさいことを並べるなら、全部自分で飼えばいいのに

ん……?

マジ?(笑)

無条件で譲渡しろってこと?

自分で飼えない子を保護したのだから、そもそも条件をつけることがおこがましいって?

あるいは、保護したんだから最後まで飼えって? 何百頭も?

違いますよね?

そんなことをしたら、破綻を生むでしょ?

個人の活動家は、名のある動物愛護団体と違って、ほとんどがシェルターを持っていません。いいえ、日本の動物愛護団体の多くだって、シェルターを持てないのです。だから、自宅で保護することがポピュラーですが、ここがそもそも誤解を招くのかな?

べべとラオは違います。

同じ重さの命を持っていますが、ベベは私の愛犬で、ラオは保護猫なのです。

まずはその違いを理解していただきたいです。

私は神経質だから、細部にまで気を配りながら家族探しします。その中で最も譲れないのは「完全室内飼育の徹底」 ですが、それは、脱走や迷子の多さ、怖さを知っているから。自分が保護した愛しい子を、簡単に事故に遭わせてたまるか! そう思う保護主は多い。だから、 条件があるし、お話し合いを重ねるのです。そして、私の思いを理解してくださる方、実践してくださる方と、ご縁を結びたいと考えています。

私の家では、私が保護してきた数百の犬猫たちのすべてと、最後まで暮らすことができません。

誰が見ても明らかですよね?

できれば全員自分の子にしてしまいたいほどですが、このマンションの一室では不可能です。

だから、卒業させては保護し、卒業させては保護し、を続けています。
(↑ここが分からない方はいないですよね?)

自分で飼えないなら、もらってくれる人に対して、譲渡の条件やお願いをするな! そういうことを平気で保護主に言う方の、何もかもが理解できない。

家族希望者さんは、お客さまではないですよ。

もちろん、私たち保護主だって、なるべく失礼のないよう、心配りを怠ってはいけません。でも、心を配るのは、相手がお客さまだからじゃない。

私にとって、保護した犬猫は商品じゃない。
飼えないのに拾ってしまったお荷物でもない。
私の宝です。
自分の宝物を託す相手を探しているのです。
自分よりもっと、よい環境で、大切にしてくれる家族を探しているのです。
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今こうしている間も、一日に何通も、「里親詐欺情報のメール」が地元の活動家から私の元へ転送されてきます。詳細は書けませんが、最近は外国人の「猫とり」がはばをきかせています。里親詐欺、猫とり、あまり聞き慣れない言葉でしょうか?

里親詐欺=善人(里親)を装って、犬または猫を騙し取ること。
猫とり=里親詐欺よりももっと荒々しく、猫をとること。
いずれも、営利または虐待を目的にしている。

里親詐欺の多くは、三味線業者。猫は生きたまま皮を剥がされ、三味線になります。

彼らは狡猾に、「保護猫の家族希望者」を装い、猫を集めるのです。

そして動かない警察が、やっと重い腰をあげて彼らに近づいても、彼らはこう言います。

「いやね、いただいた猫ちゃん、窓から脱走して逃げちゃったんですよ」

大概、証拠を残しません。

そうして命が1頭、闇へ葬られるのです。

本当に言える?

うるさい条件をつけて里親を探すくらいなら、自分で飼えば?

かつくん「ハハの言いたいことは、命を託す相手を心から信用できなければ、何もはじまらないってことなんだよね。“信頼”は、出会った瞬間になし得るもの じゃなく、お互い話し合いを重ねて徐々に見えてくるものだから、ある程度の質問や条件は、理解していただく他ありません。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!

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かつくん なな

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