愛される者へ


愛者が我が家を去っていきました。先週のことです。卒業前日はチチとベベナナと一緒に無人のグランドまでお散歩へ行きました。ささやかな卒業式です。長いリードをつけた愛者は嬉しそうに走り回り、それを見て私達は無邪気に笑ったりしました。

「愛者! はやいね! はやいはやい!」

愛者、

幸せだったかい?

我が家で過ごした2ヶ月は、

悪くはなかったかい?

いつもこんな風に私を見つめるから

あなたが居ない703号室は、

とっても広く感じます。

あなたはひまわりのような、犬だから。

どんな命も

理由があって生まれてくるもの

「愛される者」

これがあなたが生まれて来た理由だと、私は思います。

今まで応援して頂きありがとうございました。愛者はめでたく卒業しました。最後の3枚の写真はお届けの日のものです。新しいご家族は素敵なご夫妻で、先住猫ちゃん2匹と暮らしています。幸せな様子は明日UPしますのでお楽しみに。

約9ヶ月前、はじめて愛者に出会ったとき、思いました。
「この犬が幸せになる日など、訪れるのだろうか……」
けれど今は、愛者は幸せになるために生まれて来たのだと確信しています。

私は弱い人間ですので、愛者を送り出すことが切なくて胸が張り裂けそうでした。卒業する数日前は夜も眠れず、何度も愛者が寝息を立てる玄関へと足を運び、抱きしめては話しかけていました。その日に起きた些細な出来事や愚痴。自作の歌を(笑)。

愛者を撫で、話しかけ、叱り、抱きしめ、共に歩いてきました。
だから愛者がここに居ないことが淋しいのです。

だけど愛者が幸せを掴んだことを糧にして、これからも微力な保護活動を続けて「生きたい」と思いますので応援よろしくお願いしますね。

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