皆さまこんにちは。うっとおしい雨天をいかがお過ごしでしょうか?
ブログネタが溜まりすぎてどこから手をつけていいのかわからなくなってしまいました。萎えそうになる心を奮起させ、時系列無視でいきますね。
6月4日のあまぱん東大病院通院日にタイムスリップします♪
現在慢性腎不全と闘うあまぱん。目ヤ二も気がかりで前田先生に相談することにしたのです。
東京大学動物医療センター待合室にて
病院はうちから車で30分。ほぼMIHOさんがつき合ってくれます。
MIHOさんと私は東大農学部の緑の雰囲気が大好き。あまぱんを検査に預けている間、私たちは軽くランチを取り、お天気がいいと敷地内を散策するのです。
この日は半そででOKのポカポカ陽気でした。
20年前に買ったお気に入りのラルフローレンのタイダイ染めのポロシャツと楽天でポチった1300円スカートの出番です! 物持ちのいいのが私の取り柄^^
検査終了の頃を見計らい、病院へ戻る私たち。ほどなく名を呼ばれました。主治医前田先生にノラ猫あがりのスターたちを♪
♡大巻先生にも中島先生にもプレゼントしています。
前田先生がノラスタの中身にドン引きしませんように(笑)。
さて、肝心のあまぱんですが、まず体重が100g減っていました。
薬やサプリを欠かさず飲ませ、点滴の量も増やしていますが腎臓の数値はほんのり悪化しています。でも「悪化の度合い」、つまり病気の進行が遅いのが幸いです。
自分でいうのもなんですが、うまく進行をコントロールできていると思います。ざっくり分けるならあまぱんは未だステージ3。QOLを維持しながらあきらめずに闘病していきたいです。
風邪の症状はどの抗生物質があまぱんに適しているのかの精密検査を依頼し、とりあえず対処療法としてコンベニア注射をしてもらいました。
貧血への対策として2度目の造血ホルモン治療(注射)もお願いしました。
気になる大学病院での診察代は21,490円+駐車場900円。安くはないけれどまあこんなものでしょう。ちなみに慢性腎不全のあまぱんとさぶの医療ケアにかかるお金をざっくり計算すると毎月10万円は軽く超えます。現在若い犬猫と暮らしている方は動物医療保険への加入を検討するのもいいかもしれません。私も入っておけばよかったのかもしれませんが、頭数が多かったので断念したのです。
慢性腎不全はじわじわと飼い主の懐を蝕む病気でもあります。
①モニタリングが必要なのでこまめに血液検査をしなければなりません。
②セミントラや鉄分を補うサプリが割と高いです。
③多飲多尿ゆえ、トイレ砂のコストが健常の猫の3倍以上かかります。
④療法食も一般的なごはんより高価です。
⑤ラクテック(など)、翼状針、ストロー、消毒綿……皮下補液グッズにお金がかかります。私はemi-goの病院で安く買わせてもらっていますが、毎日2匹に点滴をする(あまぱんは1日2回、さぶは1日1回)ので結構な金額になります。
⑥貧血など、慢性腎不全に紐づいた症状にかかる医療費が発生します。
猫は腎臓病になりやすいので、老猫ステージ前に蓄えていたほうが無難ですよね。
帰宅後、体調不良だった私に代わってMIHOさんが保護猫たちと遊んでくれました。
昨夜卒業したリタパンや
次の大スター黒真珠
ちょっと軟化しつつある? 白まんじゅう
(写真がないですがすずらんも)みんなおやつやおもちゃを楽しんでいましたよ。MIHOさん本当にいつもありがとう。助かってしまいました。
放出する時間が足りないですが、703号室は全員元気です。のんびり自分のペースで皆さまにお伝えしていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!