703号室卒業生まりん、まりあ、アクア家からナナへ上品なブリザーブドフラワーが届きました。あきさん、Mパパさん、ありがとうございました。
べべ、ナナの生前は数えきれないほどいっしょに遊んでもらったよね、ナナ?
さて、私は今、新旧混在のスペースにいます。
最新のシステムと古い造りがツボに入りますね。
いつかこの場所で「譲渡」のミニ講義会を開きたいな。志ある方に向けてね!
多様の使い方ができそう。
知らなかった世界に足を一歩踏み込んだワクワク感
いいね♪
コピー機もあるのでアナログな私には大助かり
席を選び、試しにブログを書いてみます。自宅と比較して集中できるか?
私はこの度、本の出版に向け動きはじめることにしました。
先日ようやく本の土台となる「企画書」が完成し、OKをもらったばかりです。
本日は自分の考えをしっかり皆さまに聞いてほしいのです。
ご迷惑でなければ少々おつき合いくださいね。まず紹介したい方がいます。
「さんこう社」代表取締役野島善孝氏
お友だちの紹介で野島さんの連絡先を伺った私は、当初なかなか電話に手が伸びませんでした。なぜならば自分の生活でさまざまな問題が起きていて、ナナの介護もあり、精神的にも肉体的にも余裕がなかったのです。いつか自分の猫への思いを1冊にまとめたい。脳裏では漠然と意欲があったのですが、いざ迫ってくると拒否したくなる。
どうしてでしょうね? わからないんですけど。
野島さんにやっと電話したのは、連絡先を知ってだいぶ経ったあとです。
一度お会いしてみることにした野島さんと私は、新宿紀伊国屋1Fのエスカレーター前にて待ち合わせ。着くと私の10年前の著書を持った初老の男性がぽつんと立っています。そして自分の著書に目を落とすと、私の本に汚れがつかないよう、薄紙で丁寧にカバーしてあったのが非常に印象的でした。
場所を移し、レトロな喫茶店で打ち合わせ。約2か月前の、2月26日です。
この頃の私は総じて疲れていて、乗り気がなく、けれど反面チャレンジしてみたい気持ちもあり、複雑な胸中で席についたのです。
しかし野島さんと話をしているうちに、この方となら組んでみたいという心境に傾いていきました。この方は本づくりを愛し、私を認め、肯定してくれている。
それは本へのカバーのかけ方や話し方だけでも十分に伝わってきます。
加えていくつかのやり取りを並べてみますね。
①私「私は家事、老犬介護、犬猫たちの世話、保護譲渡活動を抱えているゆえ、本づくりにかけられる時間が少ないので、猶予をいただきたいです」
野島さん「(笑顔で)潰れてしまいそうな小さな出版社ですが……田辺さんの本が完成するまでは(会社が)持ちこたえられるようなんとかがんばります」
②野島さん「実際のところ、初版分の印税をお金としてお支払いすることがむずかしいので、印刷分の10分の1の数の本を田辺さんにお渡しする形でも構いませんか?」
私「つまり私が初版分の10分の1を自分で売るということですか?」
野島さん「はい。そういうことになります」
③私「猫に特化した本ですが、そもそも野島さんは猫に興味ありますか?」
野島さん「(携帯をパカッと開き三毛猫の写真を見せながら)はい。うちも飼っていたんです。ミミと名づけたんですがね、ミミは長生きしたんですよ。実はぼくは犬派で、猫は苦手だったんですが、私たち夫婦は子どもがおらず、女房が猫を飼いたいと申して、飼うのを承諾したのです。新聞の“譲渡コーナー”でミミを見つけ、1992年に昭島市のあるお宅から譲り受けました」
私「へえ。じゃあミミちゃんの里親になったのですね?」
野島さん「はい。そうです。ところが1998年に女房がガンで他界してね、以後のおよそ18年間はぼくとミミのふたり暮らしだったんですよ(ニコニコ)」
私「(無言で頷く)」
野島さん「猫が苦手だったのは最初だけで、ぼくはすぐにミミに夢中になりました。ミミは最後は腎不全でしたが、23年ほど生きてくれました。だからぼくも、猫が好きなんです」
私「はい」
打ち合わせ後、野島さんはペアチケットを私にくれました。
「明後日だから急だけど……ぼくが息子がわりに接している安田くんのピアノリサイタルが上野の文化会館で行われるのです。よかったらご招待しますので、どなたか誘って、いらしてくださいね。ほら空席ばかりじゃあれだから……」
謙虚な野島さんの話とは裏腹に、安田さんのピアノリサイタルは空席ばかりではありませんでした。世界的に有名な方でむしろ満席に近かったです。しかも超絶にしびれた。
開演後は撮影禁止なので入ったときの一枚を
野島さんが企画しているのです。芸術性豊かな一本気の職人ですね。最高!
新宿の喫茶店での打ち合わせの帰り道、私は好きなインテリアを見に街ブラしました。
野島さんとのやり取りを反芻しながら家具屋の中をグルグル回っていたのです。
さんこう社の提示する条件は必ずしもいいものではない。さんこう社自体が小さい。大手の出版社にかけあえば、話を聞いてくれる程度の人脈は私にもある。
けれどいくつかの大きな出版社の知り合いの方々は口々にこう言います。
「うまい下手じゃない。内容でもない。要は売れるか売れないか、に尽きるんです。有名人著名人の目に留まり宣伝してもらえればよりたくさん売れますよね」
よくわかります。売れないことにははじまらない。
人々に親しまれている名作の数々も、売れたからこそ名作になったんだと思うのです。私も書くからには1冊でも多く売りたい。出版業界全体が冷えている中、「売る」にウエイトを置くのはまちがいではない。むしろ正しい道なのです。
でも残念ながら、大きな舞台は私には似合わない。
私は小さな舞台であっても、下手なりにそこで精いっぱい踊ってみたい。
ミミちゃんと23年間暮らした野島さんとともに。
(森絵都さんにも勝手に原稿送りつけちゃう)
延々と本づくりにいたるまでの一連を説明しましたが、実際はまだ1行も書けていません。ここからが自分との戦いになりますね。参考書は不要で、自分のみと向き合っていきます。なにを書くかは書き終わるまでナイショにします。
理由は売りたいからです(笑)。
先に知ってしまうと興味を持ってもらえないかもしれないからね。
本づくりと並行し、保護猫たちの宣伝もしていかないと。
703号室には正統派ハンサムの保護猫あさひ(推定1歳男の子)
80%キャラ替えしたジャイアン(推定2歳未満男の子)
ローズ(推定4歳~ 女の子)の3名が終の棲家を求めています。
みんないい猫たちです。気になる方はお問い合わせをくださいませんか?
どうか助けていただければ幸いです。
「よろしくね」
Smile!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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勝手に言いたい事をわざわざ人の目にふれる他人のブログに書き込まれた本人ではないので、思った事を書きます。ハハ様ご本人は恐らく大切な発信源のブログに言いたい事を全部は書けないと思います。
「可哀想に」さんのコメントを読んでとても不快でした。
人を批判する為に、犬や猫を利用して「可哀想に」とお書きになっているのが、ものすごく不快でした。まず批判有りきで、批判する為に目についた事をお書きになっているように思います。
まるで歩いていて何か気にくわない事を当てこする為に、すれ違いざまに「あらあら可哀想に」と言われたような不愉快さです。
それに、我が強いとありましたが、我が弱い方が良いのでしょうか?我が弱く自分の意見を人に振り回され言う事がコロコロ変わる人間などとても信用できません。
何かやりたい事言いたい事を実現するには、自分の信念と揺るぎない自我がないと何もできません。人の意見に耳を傾ける事と自我とは関係ないと思います。犬や猫の事を考え理想とする社会にしたいと真剣に考えていればいる程、周りに合わすぎて自我を失ってはいけないと思います。
自我を失うと、思っていた事ややりたい事とは全く違う結果になる事が多いと思います。
何かを貫ぬく為には、自我をしっかり強く持たないと、周りや自分の一時の感情に流されてしまいます。
自信なさげで人の顔色を伺う人の話に誰が耳を傾けますか?
どんなに他の事に自信が無くても、自分の意見だけには自信を持って堂々と話せるから、人が信頼するのです。
ネイルもお花もハハ様が何も考えていない前提でお書きになっていますが、ハハ様が何年犬たち猫たちと向き合って暮らしているとお思いになっているのかなと思います。
マニキュアは剥がれないジュエルネイルですし、お花はブリザードか生花は犬たち猫たちに害のないものを考えて居るとちゃんと見ていれば分かります。
それでも花の匂いが可哀想とおっしゃるなら、外で花壇のお花や公園やお散歩中にお花の匂いをかいでいる犬たち猫たちも可哀想という事になってしまいます。
全ての人に好かれるのは難しいけれど、ハハ様のように社会全体に何を訴えたいと思って居れば、話を聞いて貰う為に嫌われるのは、最小限にし誤解をされたくないのは、当然な事だと思います。
それがネックで、本当に言いたい事を全部は言わないと思います。
ただ一定数の人が、まず批判する事を前提に見ているかと思います。ハハ様を嫌いと言う人が犬たち猫たちを好きかどうかはわかりません、犬たち猫たちが嫌いならハハ様も嫌いでしよう。
嫌いな人を好きにさせるのは至難の技なのですが、普通の方ならお気になさらないでと思いますが、社会に啓蒙したいとお思いのハハ様なので、気にするなとは思いません。
ただ嫌いだと言う方を変節させるより耳を傾けてくれる人を増やす事にウェイトを置けば自ずと嫌いと言う人の声は小さくなります。
豆様
お、ほんとうにその通りですね。公園に咲いている花とかはどうなるのでしょうね?
まあ、猫がイヤなら近づかないけれど、うちだと私が花のよこに添えるのがダメ、というていできそうですね(笑)。
私を知らない人の意見は、あまり正直心に響きません。
なぜならば私もその人を全然知らないし、名前も顔も見たことがないし、なにが言いたいのかもさっぱりです。
ジェルネイルを知らないご年代の方かな? と想像しています。
その程度しかわかりません。
でもジェルネイルをした手で触られる犬猫たちの具体的に何がかわいそうなのかはわからないのです。
臭いもしないですし、私はキーボードを叩くため敢えて爪を短めにしているし……
理解不能の境地には足を踏み入れることもできません。
理解不能のままでちょうどいいのかもしれないですね。
我が強いあなたに囲まれ、マニュキュアつけた手で世話され、匂ぎたくもない花を近くに置かれ、可哀想に。
あなたはもう少し自我を抑えるべきですね
と伝えた所であなたみたいなタイプは人の言葉など頭に入らず、おごり、自信満々で自分のしている事が正しいと思い込み、周りを振り回すのでしょうね、あなたの所にいる犬や猫が抑え込まれ振り回されませんように。
なぜ私は自我を抑えるべきでしょうか?
私はマニュキアはしません
ネイルです。一度してみたらどんなに便利かわかりますよ!
爪が厚くなりお世話しやすくなり
家事もしやすくなります。
ちなみに爪は短いほうです。
ネイルした手で動物を触るのは具体的になにが可哀想か明確に答えられますか?
あと生のお花はふだんはうちに置いてなくてあるのはブリザードフラワーですがわかってて書いてますか?
私は犬猫たちをある意味では抑えているかもしれませんね。
正しい管理こそ最大の愛情だと思うからです。
あなたはあなたの信じたことをなさればいいんですよ。
お互いがんばりましょう!