理不尽克服法


皆さまが目の前にいるつもりで自分の素直な気持ちを(勝手に)書かせてください。

 

 

近年の私はたまにいい意味で誤解されます。きちんとしてる、みたいな。

 

 

でも、ほんとうはぜーんぜん。

 

 

若いときは生きていること自体が苦痛でした。とはいってもうまく死ねず、のうのうとただ生きるしかなかったのですが、内側は手をつけられないほど膿んでいたんです。

 

 

9歳離れた父親ちがいの妹がかわいくて、妹の存在にずいぶん励まされていたのですが、妹が成長したあとはなにを生き甲斐にすべきかわからなくなってしまいました。

 

 

なにげなく、「犬」が家にいる“余裕のある暮らし”に憧れ、べべをペットショップで買ったのですが、べべとの出会いを機に私は少しずつ新しい自分を発見したのです。

 

 

 

人間の子どもには恵まれなかったけれど、自分の中に母性があることに気づきました。

 

 

 

「母性」はしばし私を奮い立たせ、強くし、喜びや悲しみを与えてくれました。

 

 

 

べべを迎えたばかりの頃は知らなかった「理不尽」にも出会いました。べべが私のひざでぬくぬくと寝ている頃に、飢え、乾き、あるいは暴力に喘ぐ犬猫がいるのです。

 

 

 

到底納得がいきませんし、がまんできませんでした。

 

 

でも理不尽に対抗するには、私はあまりにも微力で、世を是正するどころか、精いっぱい吠えても声すら届かない状況。理想ばかりが大きくて、大きく膨れた理想に自分が潰されそうになっていたんですね。私は目の前のことをひとつずつ片づけていくことで、理想に燃える自分と実力不足の自分の間で折り合いをつけることにしました。

 

 

実際、それしかできなかったのが本音ですけど。

 

 

 

べべと出会うまでは、一人前どころか10分の1人前にも満たなかったけれど、べべと出会ってから私はほんのり変わり、こんな自分でも生きていていいんだという自信をもらったのです。

 

 

 

佐川待ち

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豆さまからおいしそうな「犬ごはん」が届きました♪ 豆さまありがとうございます!

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さあ、べべ号に乗って出発! べべは鼻を高く突き上げ外のにおいに夢中です。

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トコトコ歩きました。小さな肉球が地面を踏みしめているのがなんともいえない。

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べべが悪くなってから、べべを失うのが怖くて私は何度か泣きました。泣くとスッキリする反面、気力と体力が消耗します。べべも心配します。だから泣くのはべべとさようならしたあとにしようと思ってやめたのです。泣くのはあとでもできる。まだふたりでできることを模索したい。

 

 

 

公園でオレンジの雑草の花を見つけました。一輪失敬し、べべの愛車に飾ってみます。

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夜、豆さまからのプレゼントを出してみたところ、ぺろりと完食

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べべが自力でムシャムシャ食べる姿を見られて感無量です。

 

 

 

べべは私の変化のシンボルだから、これからもたいせつにしていきたいです。べべがいてくれる限り、いっしょにいたい。べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶみーんなで。

 

 

 

べべのことばかり書いて、「にゃっ展お話会」の宣伝がままならず、参加に空きの枠があるまま締め切りになってしまいました。締め切りはまだまだ先だと思っていたのに。せっかくの機会を設けてくださった関係者のみなさんに申し訳ない気持ちになり、自己嫌悪。

 

 

 

近頃私は「活動疲れた疲れた」とブログに書いて、皆さまを辟易させていることでしょう。

 

 

 

うんざりさせてごめんなさい。

 

 

 

しかし私は、保護も譲渡も「だれにでもできること」だと信じています。ノウハウさえわかればだれにでもできること。一部の人にしかできないことではありません。

 

 

私は自分の気持ちの浮き沈みや体調不良と最近向き合っています。お子たちのお世話も以前とは比較にならないレベルで増えました。このような状況では、細々とはいえ、つぎつぎ保護するのはむずかしい。だから数ヶ月お休みしたい。

 

 

 

けれど休息を終え、その先にもしできることがあるなら、また喜んではじめたいです。

 

 

 

「保護」や「譲渡」は「理不尽」に立ち向かう有効手段です。

 

 

私は譲渡活動によって生かされてきました。どうせやるなら、私なりに完ぺきにやりたい、そう心に決めています。保護動物のため、というより、自分のためです。

 

 

人前でうまく話す自信はないのですが、これまでの経験の一部を皆さまにお伝えしたいので、ご予定が合う方はぜひご参加ください。実際に話をしましょう。経験値の有無は関係ありません。犬猫に関心を持っている方ならどなたでも大歓迎です。(やさしい方は特に! 笑)

 

 

今すぐ保護活動しなくてもよくて、ずっとつづける必要もなくて、ただ、いつか出会わないとも限らない「理不尽」をスルーしてしまわぬために話を聞いてみようかな? 程度で充分です。

 

 

私はウザいナルシストの一面がありますが、冷静に自己を分析する一面も持ちあわせていると自負しています。オトナはみんなそうでしょう?

 

 

私が自分を好きだなあ、よくやったなあ、と撫でたい瞬間は、犬猫を躊躇なく保護し、譲渡までベストを尽くしたとき。自分を好きでいられるのは幸せなことで、自分を好きでいられないのは不幸なことです。ノウハウさえあれば勇気が持てる! そういう方は必ずいるはず。

 

 

先日いただいたコメントに「TNRのRが辛い」と書かれていました。

 

 

昨今の日本でTNRは意義のある尊い活動です。地道なTNR活動の浸透により日本は進化してます。ただ、個人的にRが辛いのはよく理解できます。

 

 

もし、「自分の子にする」と「R」の間に選択肢があったらいいと思いませんか?

 

 

「リリース」はしたくないけれど「自分の子にする」キャパがないなら「譲渡」すればいいのです。

 

 

「譲渡」するならいい譲渡を、安全な譲渡を。

 

 

ダラダラと書くのはできても、口頭での説明は不得手なので、ここはビッグマウスを出していいのか不安ですが、できる限り精いっぱい心を込めて話をします。多少(たぶん多)の緊張とめちゃくちゃな日本語は大目に見てください。ペコリ。

 

 

私信:にゃん太さん、締め切り過ぎていますが、あと1~2日だけ待ってくださいおねがいっ!

 

 

 

「譲渡」の資料は去年のものを使いますが、「保護」は新しく作成することになりました。

 

 

 

先日MIHOさんに手伝ってもらい写真をパチパチ

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さぶはモデルとして大活躍

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「ぼくもがんばりました」

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サクちゃんもありがとうね。

 

 

 

べべ公も(必要ないんだけど)協力を惜しみませんでした。ありがとう。

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だらしない家着姿ですが、ひさびさに少しだけ化粧して^^;

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MIHOさんの写真を見てがく然。人生は凹凸だらけなのにスタイルは平坦という・・・・・・

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捕獲箱の使い方など、ブログに載せられない内容を資料に落としました。不足分は口頭で皆さまとペチャクチャお話ししながら補っていきたいです。ああ緊張を和らげる薬がほしい。

 

 

 

えー余談ですが、にゃっ展の話をしたら、チチもちょっぴり参加するらしいです(汗)。「馴れない猫のならし方」についてひと言だけ申し上げる予定だそうです。どうなることやら心配。

 

 

 

今夜も長い文章読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

いつも皆さまには深く感謝しています。

 

 

明日も皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

 

謝謝!

 

 

 

 

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1件のコメント

  • しまとぴことりゅた

    ハハ様、お返事有り難うございました。
    お母様もお身体崩してらっしゃって、ハハ様もお疲れなのに、自分のことしか考えず不躾なお願いコメントをしてしまい反省しておりました、申し訳ありませんでした。
    でもハハ様に「自分の子とRの間の選択肢も考えて」とお返事をいただいたら、頭をハタかれ、何か重いものが剥がれていく感覚に陥りました。私の頭の中からは「里親探し」という選択はとうの昔に諦め~忘れ~最初から無いものとなっていたのですね。里親を待ってる子達がごまんと溢れかえっている中、私個人の保護っ子の親なんか見つかるわけない、と最初から諦めていたことに気づかされました。
    もし可能性がゼロに近いものでも、0.01%でも希望を持てば、あの子を捕まえたいという気持ちの原動力になる。実は一昨日失敗したのです。今まで子猫と弱ってる子しか連れて帰ったことがないので、臆病で警戒心が強くもうすぐ子猫でなくなる年齢の子は私には難しいみたいです。ゴハンで釣ろうにも用心深く、他の大人の猫にご飯は取られるし~で(^^;)・・・お腹を空かせた方がいいかと思い昨日は行きませんでしたので、今日またチャレンジしてみます。(→ほら!あんなにウェェ~と悶々としてた私が動いてますよ、ハハ様の言葉って、やっぱり凄いんですよ!!有り難うございました。)

    少しお休みになられるとか・・・。素晴らしいことだと思います。ベベちゃんやご家族皆と一緒に今のこの季節を楽しみ、おしゃべりしてゆっくり休んで頂きたいです。
    私は関西なので、中々、ハハ様の生お顔を拝見することは難しいかと思いますが、「にゃっ展」のご成功遠くからお祈り申し上げます。

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