今日はKさんにつき合ってもらって慌ただしく子猫のお届けに行きました。遠方だったので、少々疲れました。素敵な里親さんと子猫の紹介はまた今度にさせて頂きます。
卒業生幸多が逝きました。
辛くてたまりません。
ご家族の心を思うと、胸が張り裂けてしまいそう。ご家族の思いを知っていただけに、もうどうしたらよいのか……。これ以上ないほどの力を、愛を、何もかも を、幸多という一頭の犬に注いでくださいました。幸多にお別れを告げる前に、まずはご家族に感謝の気持ちを伝えたいです。
幸多をたくさんの幸せで包んでくださって、ありがとうございました。
幸多はおよそ幸せからかけ離れた日々を送ってきました。ここに詳しく書くことは控えますが、幸多を里子に出した後、幸多らしき犬を飼っていた家を知りまし た。もしかすると違う犬だったのかも……。幸多だったかどうか、確かめてはいません。確かめたくなくなるほどの環境だったからです。それが幸多だったのか どうか、どうでもいいんです。
私はただ、ご家族には遠く及びませんが、幸多が好きです。
チチも私も、幸多と幸多のご家族が大好きです。
幸多を思うだけで元気になるし、幸多を思うだけで胸がぎゅっと締めつけられる。
そもそも幸多を思わない日が、一日としてあったでしょうか。
幸多は周りに多くの幸せを与えてくれました。
べべが胃癌と闘っている時期に偶然通りかかったコンビニ前でチチが保護した幸多。
前日に降った大雪が、裸足の肉球を覆っていました。
保護したばかりの頃は、途方に暮れました。
その頃のべべは今にも壊れそうだったので、幸多を家に招くことができなかったのです。仕方なく元土手犬コロン、ゴクウのテントに置かせてもらいながら家族募集を開始しました。
チチが土手へ通って毎日お散歩してくれました。
べべの体調が落ち着いてきたので、今度は703号室で保護することにしました。
お届けまでのたった数日間ですが、家族として共に暮らしました。
新しいお家へ旅立った幸多(写真はお届けから数ヶ月後に会いに行った時のもの)
幸多
幸多き子になりますようにとご家族が名づけてくれたこの名を呼ぶ度、
幸多、幸多、幸多、幸多、幸多……。
涙が止まりません。
幸多はたくさんの病気と闘ったけれど、いつも笑顔でした。
幸多に出会えて幸せです。
今までも、そしてこれからも、幸多が大好き。
幸ちゃん、聞こえてる?
私たちは幸多が大好き。
絶対に。
永遠に。
申し訳ありませんが、ちょっとだけこちらを数日間休みますね! コメント返しやメールも少し遅れます! 2、3日ですぐに戻ってきますから。
かつくん「幸ちゃん、お疲れさま。家族と共に過ごした1年3か月は、素晴らしいものだったね」
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